琵琶が来た!
タイトルどおりです(笑)
うふふふ(^_^)。
My・びわ です♪ うれしー。
しばらく書いてなかったけど、やめたわけじゃないんですよー。いやもちろん、忙しくて開店休業、お稽古にもずっと行ってなかったんですけどね。幸い、先生が「のんびりやりましょう、長い目で」と仰ってくださっているのに甘えて(なにせヴァイオリンもきちんとレッスンせんとあかんな、と思っているところなので)、そうさせていただくことに。
自分でも、楽器マニアだなと思うことがあります。いや、そうなっちゃいましたねー。
仕事柄、よく「弦楽器製作者研究会」とか(<この土日に目白で発表会やってました)、「弦楽器フェア」に行ったり、外国の展示会やクレモナ(イタリアの楽器制作で有名な街)やミッテンヴァルト(ドイツの楽器制作で有名な街)に行ったりしていますが、モデラーでもオタクでもないので、さほど「作る」方には興味を持てません。
興味があったらもっと面白いだろうなぁ、、、と思うんですけど、それよりも、目で見て楽しんで、弾いてみるのが最高ですね。
基本、アコースティックな弦楽器にしか興味が向かないらしい。…いやほかのも好きなジャンルはありますが、管楽器はフルートとリコーダーしか吹けないし、リコーダーは結構本格的な楽器を集めた時期があって、吹かないのはちょっとかわいそうな状態で家にあるのですが、さすがに良い楽器を見ても、吹き回しするわけにはいかないですからね。
弦楽器ならその点、「ちょっと弾いてみる?」というのはアリです。
もちろん、相手の力量・信頼感があっての話で、プロの方に弾いていただくことはあっても、相手の楽器を弾かせて貰うことはあり得ませんし、絶対にそんなこと言うやつはいませんが。
ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスだけでなく(私はチェロは弾けません)、ギターなどは「どうぞ」といわれたら試し弾きします。リュート、ガンバなどの古い楽器にも、触れる機会があれば触ってみたいと思いますし。
で、ギター好きな人ならわかると思いますが、楽器って増えますよね?
欲と2人連れ、です。
我が家には、相方の分も含めるとコントラバス2台、ピアノ2台、ヴァイオリン3台、ヴィオラ1台があり(もちろん家の中に全部は置けませんので、仕事場などに置いてあるものもあります)、そこへさらに琵琶がやってきたわけです。
リコーダーも4本ありますけど。。。(笑)これはあんまり場所取らないからな。
何故、楽器マニアだなんて話をしたかといいますと。
普段、仕事先なんかで良いものに触れ続けてると、ですね。
自分がさほど弾けなくても、良いものが欲しくなるんですねぇ。楽器の値段とクオリティというのは、“ある程度”は比例しとりまして、もちろん同じ値段でも良いものもそうでないものも相性の悪いものも良いものもありますし、高ければ良いというわけでもありませんが、本当、“ある程度は”比例します。
ですから、、やっぱ「練習用の琵琶」じゃ、ダメでした。
琵琶は、製作者が現在、とても少ないです。ほんの数人です。
私のところへやってきた琵琶は、どなたかが使ってらしたものを修理していただき、五弦用に直していただいた立派な筑前琵琶です。」
琵琶のマイスターの方は、ご高齢ですし、片手が不自由でいらっしゃるので、「いつできるかわからない」ということだったのですが、案外に早く、作っていただいた。うれしー(^.^)♪
子どもと同じで、そうするっといきなりやる気になりますよね。…あ、でも忙しい時期だからすぐには無理だけど。
始めてから2曲、筑前琵琶四弦の曲をやっていました。
少しそれを置いておいて、五弦に入る。また調弦が違うので、少し覚えなおすとこがありますが、まぁ音取りはさほど大変じゃないです。それより、指だよなー、痛い(;_;)。押すのがちょっと大変。
曲は、前からご相談していたものをやります。
「北の庄」
ふふん(^.^)★ 福井県人ならピンとくるはずの、柴田勝家とお市の方(小谷)の、羽柴秀吉軍に攻められての落城の下り。中高生の頃に、「♪戦い敗れ、賤ヶ岳~♪」なんて歌を覚えた記憶がありますが(笑
是非、来年の同窓会までに仕込んで、ネタにでもするか。
足羽山だの城だの出てくると、景色が思い浮かんで懐かしいな~~。私にとっては実家があるわけではなし、“遠きにありて思うもの”なのですが。
うふふふ(^_^)。
My・びわ です♪ うれしー。
しばらく書いてなかったけど、やめたわけじゃないんですよー。いやもちろん、忙しくて開店休業、お稽古にもずっと行ってなかったんですけどね。幸い、先生が「のんびりやりましょう、長い目で」と仰ってくださっているのに甘えて(なにせヴァイオリンもきちんとレッスンせんとあかんな、と思っているところなので)、そうさせていただくことに。
自分でも、楽器マニアだなと思うことがあります。いや、そうなっちゃいましたねー。
仕事柄、よく「弦楽器製作者研究会」とか(<この土日に目白で発表会やってました)、「弦楽器フェア」に行ったり、外国の展示会やクレモナ(イタリアの楽器制作で有名な街)やミッテンヴァルト(ドイツの楽器制作で有名な街)に行ったりしていますが、モデラーでもオタクでもないので、さほど「作る」方には興味を持てません。
興味があったらもっと面白いだろうなぁ、、、と思うんですけど、それよりも、目で見て楽しんで、弾いてみるのが最高ですね。
基本、アコースティックな弦楽器にしか興味が向かないらしい。…いやほかのも好きなジャンルはありますが、管楽器はフルートとリコーダーしか吹けないし、リコーダーは結構本格的な楽器を集めた時期があって、吹かないのはちょっとかわいそうな状態で家にあるのですが、さすがに良い楽器を見ても、吹き回しするわけにはいかないですからね。
弦楽器ならその点、「ちょっと弾いてみる?」というのはアリです。
もちろん、相手の力量・信頼感があっての話で、プロの方に弾いていただくことはあっても、相手の楽器を弾かせて貰うことはあり得ませんし、絶対にそんなこと言うやつはいませんが。
ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスだけでなく(私はチェロは弾けません)、ギターなどは「どうぞ」といわれたら試し弾きします。リュート、ガンバなどの古い楽器にも、触れる機会があれば触ってみたいと思いますし。
で、ギター好きな人ならわかると思いますが、楽器って増えますよね?
欲と2人連れ、です。
我が家には、相方の分も含めるとコントラバス2台、ピアノ2台、ヴァイオリン3台、ヴィオラ1台があり(もちろん家の中に全部は置けませんので、仕事場などに置いてあるものもあります)、そこへさらに琵琶がやってきたわけです。
リコーダーも4本ありますけど。。。(笑)これはあんまり場所取らないからな。
何故、楽器マニアだなんて話をしたかといいますと。
普段、仕事先なんかで良いものに触れ続けてると、ですね。
自分がさほど弾けなくても、良いものが欲しくなるんですねぇ。楽器の値段とクオリティというのは、“ある程度”は比例しとりまして、もちろん同じ値段でも良いものもそうでないものも相性の悪いものも良いものもありますし、高ければ良いというわけでもありませんが、本当、“ある程度は”比例します。
ですから、、やっぱ「練習用の琵琶」じゃ、ダメでした。
琵琶は、製作者が現在、とても少ないです。ほんの数人です。
私のところへやってきた琵琶は、どなたかが使ってらしたものを修理していただき、五弦用に直していただいた立派な筑前琵琶です。」
琵琶のマイスターの方は、ご高齢ですし、片手が不自由でいらっしゃるので、「いつできるかわからない」ということだったのですが、案外に早く、作っていただいた。うれしー(^.^)♪
子どもと同じで、そうするっといきなりやる気になりますよね。…あ、でも忙しい時期だからすぐには無理だけど。
始めてから2曲、筑前琵琶四弦の曲をやっていました。
少しそれを置いておいて、五弦に入る。また調弦が違うので、少し覚えなおすとこがありますが、まぁ音取りはさほど大変じゃないです。それより、指だよなー、痛い(;_;)。押すのがちょっと大変。
曲は、前からご相談していたものをやります。
「北の庄」
ふふん(^.^)★ 福井県人ならピンとくるはずの、柴田勝家とお市の方(小谷)の、羽柴秀吉軍に攻められての落城の下り。中高生の頃に、「♪戦い敗れ、賤ヶ岳~♪」なんて歌を覚えた記憶がありますが(笑
是非、来年の同窓会までに仕込んで、ネタにでもするか。
足羽山だの城だの出てくると、景色が思い浮かんで懐かしいな~~。私にとっては実家があるわけではなし、“遠きにありて思うもの”なのですが。