ヤマト2199・第七章/前夜祭より
23日は朝から平和な気持ちで、ただしたまりに溜まった事務仕事に忙殺されていて、夕方から誰もいなくなったオフィスで、「そろそろ行くべか」と思っていたところへ、1人・来襲! ぷるるるるっ! と不吉な電話。げげげ、×××からだよっ! 担当者は留守だは、時間は切羽詰まってるは、でなんとかするしかない。
結局、グッズ買う時間はなさそうな感じのところへ、某関西方面妹@雷撃中 から救いのメッセージが! 「ひゃぁ、お願い! それゲットしといて」、、ややもして「mission完了!」の報告が。
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新宿ピカデリーは異様な熱気に包まれていました。
でも皆、「これでおわり」という静かな興奮。知人の顔を5~6人は見かけて、挨拶したりもし、地方からはもちろん、外国勢の姿が目立ちます。日本在住の方も来日の方もいらっしゃるご様子(皆さんオトモダチのようでした)。最後くらいは、聖地で見たいと思われたのでしょうか。なんだかこちらまで厳粛な気分になりましたな。
ところで、プレミアムポスターブックというのが、予備知識無しで飾られていて、思わず買いました。そおか、皆、いつもに増して大きな紙袋が通路にごろごろしてると思ったら、それか!
しかも、プラモデルがバンバン売れてる。
実は40分くらい前には来ていて、グッズ売り場には並んだのですが、通常の前夜祭の三倍の行列。ついに会場側から、「本日は終演後も24時まで販売します。上映会は定刻で始まるので間に合うようにお席へ」というアナウンスが繰り返され、ぎりぎりまで迷った挙句、私は上映後、を狙うことにいたしました。
席が良かったのと、抜け出すタイミングは、コンサートの後、拍手のタイミングを見て舞台裏へ回るのと同じ、コツがいります。で、まだがらがらだったグッズ売り場へ直行、おいしそうなものは一応、ゲット。
すぐに行列になったので、それはまぁ正解だったかと。
そのあと、しばらくウロついたりして。。。何故って。
本編の内容については、このあとの、あとのアーティクルで少しずつ書こうと思う。
頭と胸に、いろいろなものが溢れてしまって、言葉にならない。
書こうと思うと書きすぎてしまいそうで、言葉によって意味を限定してしまいそうで。これは、“記憶/エレメント”として、ヤマトという艦(ふね)と共に、落ち着き先がみつかるまで、腕やら胸やらに抱えていたいかも。
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これを書いている今は、初日を終えて、(何故か)仕事場に戻ってきている。
いろんなヒトと話したい。だけどその時間がなかった。
だけどそうやって抱えているのもいいのかもしれない、何日かは。
ここまでですでに3回観ました。
身近に4回というヒトがいたから、もっと多いヒトもいるのかもしれない。
回数ではないですが、それでも、ヤマトは、地球へ帰還した。そして2199の素晴らしいところは、これが単に“帰還した”だけではないというところだと、私は思います。
何故なら、、、(この続きはまた今度。さすがにまだ結論めいたことは書きたくない。解釈はヒトそれぞれだ)