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2010_10
31
(Sun)23:59

分水嶺の一日。

 昨日、野沢那智さんの訃報を聞いて、成す術もなく立ちすくむ。
 某所で日記を書いたからここには繰り返さないが、奇しくも故・富山さんの72歳のお誕生日が10月30日だった。同い年でいらっしたのね。

 故・広川太一郎さんと野沢那智さんは、母がファンだった。なので「なっちゃこパック」とかは母が聴いていたのだし(ラジオ世代ですから)、その刷り込みが大きい。アラン・ドロンの名優という印象が強いので、アニメにも出ているというのが違和感があったくらいだ。『太陽がいっぱい』とか暗くて好きだったな、、、
 『永遠に…』は、彼でなかったら陳腐なメロドラマだったかもしれない。それほどに声の役割は大きい(もちろんほかのヒトにも言えるけど)。訃報を知った朝は、ただただ驚いて言葉も無かったが…冥福をお祈りする、としかいえないのが悲しいですね。

                    ・・・
 唐突に、blog復活することにしました。
 此処に書くかどうかわかりませんが、他所に書いた時はリンクしましょう。
それで、たいへんに遅ればせながら(日付変わってるってよ>自分)、ハロウィンにしてみました。
 私は、Xmas以上に、“日本でハロウィン”の意味がよーわかりませんが、デザインがかわいいので採用。1週間くらいそれにしておくことにします。隠れてしまったリンクやなにかは、左の「menu」のタグを叩いてみてください。下にきちんとありますんで。

 さて昨日の朝、あわただしく酒が届いた。「唯我独尊」。from佐渡。ふえ? また唐突に関係各所からの貢物だろうかと思ってみたところ、宛名が「藤原綾乃様」になっているんだね。この名前で届く相手先は、YAMATO関係者か楽団関係者に限られている。当然、前者でしょうね、、、と思って思いついた。あぁ、BOXか! と。

 今日はあわただしい忙しい一日で、朝6時に起きて家を出てから帰宅は22時半という体たらく。ただし、たいへん実りの多い日でもあった。
 その一日の最後に、帰ってみたらコンプリートBOXが届いている。詳細は明日に譲って、とりあえずCDのみ引っ張り出し、明日は仕事場で聴きながら出撃に備えよう。

 ということで、激烈眠いので、唐突にお終い。

2010_10
29
(Fri)16:34

アニメ映画『司祭とその召使いバルダの物語』

 アニオタまたは詳しい方に質問です。

 タイトルの「司祭とその召使いバルダの物語」というアニメについてご存知の方いらっしゃらないでしょうか? ロシアの(というかソ連時代の)アニメなのですが。今、見られるのがいちばんいいのですが、それが無理なら内容をご存知の方、教えてくださいませ。

 なんで突然か?
 えーと。作曲がショスタコーヴィチなのであります。資料求む!

2010_10
28
(Thu)10:06

小ネタだけど。。。

 某、島くんファンコミュで出てた話。

 宇宙戦艦ヤマト ポータブルナビゲーション

 島くんヴォイス(つまり秀生さんのお声で)『右60度、よぉそろ~』とか演っていただいたら、ふらふらとそっちへ行ってしまいそう(^.^)♪ですねぃという話。
 私は(運転)免許を持っていないので意味なしですが、ツレアイの人の車に付けるとか言ったら怒られるだろうなぁ(笑)。(ツレアイの人は“人間ナビ”なヒトで、都内と一度行ったことのある近郊地方ならナビ無しでまったくno problemのため車にカーナビついておりません)

 残念ながらアナライザーと森雪がナビしてくれるらしいですが。妄想する分にはいいじゃん!
2010_10
25
(Mon)20:58

KY100のリンクとindexを更新しました。

…といっても、うちの方ではありません。

 「古代進と森雪ファンのための100のお題」

を提供されている、「古代くんと雪のページ」の該当ページのリンクを変更していただきました。

 知る人ぞ知る、古代ファン巨大サイト様でいらっしゃいますね。この6月になんと【10周年!】ということで、3年でサイト閉じてしまった根性無しの私から見れば、地道に続けるっていうのは凄いことだなぁと思います。現在で206万アクセス強を突破。いろいろなコンテンツも楽しめますですね。

 この中に「The 10 Titles」というページがあり、そこにこのお題が置かれています。
 思えば、この御題を超えるお題、というのはこれまでも生まれていないわけで、オリジナル性にしても、ヤマト的世界観という意味でも、シンプルな言葉遣いとしても、なんか"初代は凄い"と思わせられます、はい。

 此処には「管理人・あいさんご自身が書かれた作品」「ゲスト様から贈られた作品(イラスト・詩・短文)」もありますが、「持ち帰って自サイトで展開中」という人々へのリンクがあり、此処にもたくさんの書き手さんが作品をリンクされています。ウチもその一つでございますです。

 あい様サイトに置かれた作品は、あるルールと該当設定の中で書かれている。
 お持ち帰りお題は、自由度が高く、書き手は皆、個性的だ。

 私は古代ファンではないので、さほど熱心な読者ではないのですが、このページだけは何度も訪問して、あれこれとお題から発展する皆さんの作品を読んでみたりしております。

               ・・・
 さて、これまで「三日月小箱」から下層へ下りる形になっていました「新月倉庫:KY100題」ですが、倉庫の中は倉庫の中ですが、このお題だけ独立させることにしました。…といってもウェッブですからリンクが変更するだけですから。これまでブックマークしていただいた方や、新月annex扉からおいでの方、またこのblogからお読みいただいている方には、なんら変更はありません。
 あいさんサイトからは、「新月倉庫(1)へ」となりました。すると、indexの上の注意書きページに跳びます。

 あと10本というところへ来て、夏に「ヤマト3短編」の整理を少ししました。そうすると次は、どうやら「三日月お題2005&2006」の空き分が出来てくることになりそうです。リクエスト作品(KY100で書きました)が先か、そちらにしようか、とりあえずまた少し動くかもしれません。
 ではよろしければご訪問ください(って新作があるわけぢゃありませんけどね)。

管理人・拝

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2010_10
24
(Sun)14:41

11月4日・池袋芸術劇場でヤマトの音楽

 そういえば。
 宮川彬良さんの作っておられる「アンサンブル・ベガ」は、時々東京公演があります。年に1回くらいかな。昨年はいけなくて、今年こそ! と思っていましたが、大学の講義と重なってしまいました。
 今年は、ヤマトをやります。
 ハイ・クオリティな実力を持った団体ですから、演奏もステージパフォーマンスも楽しいこと間違いなしです。

 <東京芸術劇場ブラスウィーク2010参加公演>
宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!

11月4日(木)19時開演(18時30分開場)
 ばしょ:東京芸術劇場 大ホール
 作・編曲、指揮、ピアノ:宮川彬良
 吹奏楽:大阪市音楽団
 特別ゲスト:平原まこと(サクソフォン)

チケット
【11/4・1回券】S席5500円、A席4500円、B席3500円、C席2500円、D席1000円
  ※未就学児の入場不可だそうです

 まぁ突然、会場に行ってるかもしれませんが。。。レポート提出日だしなぁ(>_<)。
2010_10
21
(Thu)02:47

そろそろ実写版の季節ですね。

 熱心な方々は、もうすでに夏の頃からwebsiteなどで情報を出しておられて、時々拾い読みしたりしつつも、「まぁ映画が見られればいいや」なノリになっておりますワタクシですが。しかしですね、良さそうなんですよねぇ(^.^)。で、「ハラハラドキドキ」してらっしゃる方も多いとは思いますが(恋するオトメだわ♪)、私は単に"期待して楽しみにしている"クチでございます。

 その気になってあちこち見てみますと、あらら。アニメ版の時よりもよほど熱心に広報されているようで、とりあえずは、「11月1日・東京国際フォーラムにて舞台挨拶付き試写会」があるのだそうな。
 もちろん応募が必要で、、、今回はおそらく熾烈な戦いになるのでしょうね。アニメ版の時は、別の思いもありまして是非に見たい(というかその場に居たい)と思いましたが、今回は、もうハッキリ”神頼み”するしかありません。

 映画の公式ウェッブはこちら。>> 『SPACE BATTLESHIP ヤマト 公式WEBサイト』

 ほかにもいくつかのテレビや映画情報誌・ウェッブなどから応募ができるようです。また見つけましたらご報告したいと思いますが、リンク先の各所の方がお詳しいようなので、お急ぎの方はそちらをどうぞ。

                    ・・・
 しかし、昨日まで知らなかったのは何故か。
 つまり、「Yamato Crew」のどこを探しても、リンクバナーすら無いんですな。管理が別だとか資金の流れが別だとかグループが違うとかいうのはわかりますが、それは提供する側の理由であって、「ヤマト・オフィシャル」とつくところにまったく情報が無いってのはどういうことですかい。
 情報の一元管理がされてない、というのは本当にいつものことですが、、、少しはなんとかならんものか。

 ともあれ、主演男優氏が今年は頭から「一人広告塔」状態でいらっしゃいましたね。そこまで気合入れていただける作品というのは、なかなかないと思いますし、キャスティングもよし演出も良さそう、脚本や音楽も、ギョーカイ筋では評価の高い方々ばかりですから。どのくらい映画としてのオリジナリティを楽しませていただけるか、どのくらいヤマトの魂が復活されるか、そのあたりを楽しみに臨みたいと思います。。。あぁ試写会が観たいよぅ(笑)。

 しかし、『復活篇』の時は、試写会から公開まで2週間程度でしたものね。今回は1か月あります。やっぱ、早く観たいでしょうって(笑)。
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 主題歌がエアロスミスだ、というのは身内でむっちゃ盛り上がりました。「Love Lives」…スティーヴン・タイラーかぁ。。。すごすぎ。11月24日リリースだそうな。SICP-2923/1,000円
 サントラは佐藤直紀さんですよね? こちらは12月1日に同時発売の模様です。徳間ミュージックかぁ。

 CGだろうがなんだろうが、宇宙空間をヤマトが飛び、あの制服を着た俳優さんたちが駆け回ってくれちゃうと思うだけでワクワクいたします。(どう考えてもBT隊は顔で選んだな)あとはストーリーよのぉ。。。ノベライズだけは観るまで読む気になれません。ネタバレは気にならないのですが、文章で先に読むのはちょっとね(^_^;)それでイメージ出来てしまいますし。原作ものなら原作を先に読むのはOKなのですが、ノベライズは映画が"原作"ですから、ともかく先入観なく、映画そのものを楽しめたらなと思いますね。

 しかしな。いまもってSMAPツアーの特典グッズはほしかったよぅ(;_;)。特典付き前売り券も。
知ってれば買いに行ったんですけどね。情報って、本当に真剣に探さないとつかまえそこないますね。特に人気タレント系はほんと、もうエネルギーがないと追っかけるのは無理です。ちくそー。

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 ちなみに、「初日オフ」は新宿方面で敢行いたします。時間はまだ決めていませんが、【三日月小箱】と合同オフになりますので(合流に近いです)、以前からお誘い申し上げている方にも、直前にまたメールさせていただきます。「私も行きます」という方がいらっしゃいましたら、メールフォームからお知らせくだされば、直前OKです。地方からもどうやらいらっしゃるようで。地元で観て、「オフだけ合流」という方もいらっしゃいます。
2010_10
15
(Fri)02:20

そういえば、、、"お話"の四方山

 ヤマトのお話、どこまでアップしたか【す~~っかり】忘れてしまいました。
 私は表組を作ったり、データベースを作るのが好きだと思われていますが(凝るのは確かですが)、そうしておかないと「どこまでやったか」すらわからなくなってしまうからです。
 で、実際、【わからなくなった】のだな、これ。わははは★

 笑っている場合ではなかろう? と思うのですが、また、整理したデータそのものが「どこ?」という状態で、メールも、気づいたものからお返事申し上げているつもりですが、事務連絡優先になってしまい、まだ「感想送ったのに返事貰ってないよー」という方がいらっしゃいましたらご連絡くださいね。
 最近、感激したメールには「じっくりお返事を書こう」なんて思っているうちに、そのままになってしまって、もちろん全部拝見していて頭のなかでお返事しているのですが、私はよく「書いたものと書かないもの」「出したものと出さないもの」がわからなくなる、という悪弊がありまして(<単なる莫迦ですな)。申し訳なし。

 たしか「古代進と雪の100」のコンプリートをしていたようなきがする。
 その間に、オリジナルを2本(古河くんのやつと聖樹のやつ)を途中まで仕上げ、南部くんの「ヤマト3」を書き上げ、リクエストのあった「古代くんと山本くんの馴れ初め(<をい)」を書きかけ…。。。どれもアップしてないですか? 私。

 ネットにつなぐ時間が激減しております。制作に使う時間なんぞほとんどまったくありません(忙しいわけではない)。
 リクエストいただいて、読みたい方に添付ファイルで送るようにしようかな、とかもこそっと思っていたりもします。(相手の手元に残るのがいやなので、たぶんやんないけど)
 冊子の方も、初稿まで行ってるのに止まったままですね、【秋には】とかゆってたのに、とほほ。
2010_10
05
(Tue)01:58

キャストに文句は言うまい(-_-)

 ひとりごとですとも。えぇぇ。ひとりごとです、はい。
 さて某所で拝見しましたところ、実写版の場面写真がいくらか発表されたようですね。ノベライズも出されるそうな(書き手はどなたさん? それ次第やなぁ)。

 キャスティングが発表されたときはけっこう話題になりましたですよね。あーでもない、こーでもない。誰しも自分なりに持っているキャラクターのイメージがあり、俳優さんのファンの方もいらっしゃる。それに過去の例でも、「ぜんぜんイメージとちゃうやろ!」という方でも、原作にない良さが出ることだってあるわけだし、「それもありよね」と"一種の解釈"としてアートしてしまえる面白さもある。今回の実写版も、主演の木村卓哉氏がどのくらい頑張るか、というのに期待するわけだけども、予告画像などを見るかぎりは、映画そのものにはけっこう期待していたりもします。

 それで表題。
 最初っから、かなりこれだけは勘弁、だったのが個人的には"真田志郎"氏でありました。柳葉さんはとても好きな役者さんです。でもなー。真田さんてやっぱりガタイがデカくて、いるだけで画面塞いでてちょっとロボットぽい悪人顔じゃないと……(泣)。…と、思うんだよね。個人的こだわりの部分でしょうね。島大介とかってあんまりかけ離れてなければ個人的解釈の範囲で芸達者な役者さんならOKなのですが。
 考えないようにしていたのですが…改めて「沖田艦長と話す真田さん」画面を見て思ってしまったのだ。「ち、ちがう(泣)」メイサ森雪とかさ、キムタク古代は、けっこうイケるんだけどなぁ。あとはBT隊がどうだろう?

 それにそれに。…現在、個人的事情により、真田さんの顔みて「ましらの石」に見えます、、、『太平記』。

 まぁでもあと2か月です。期待しましょ♪ 劇中音楽(BGM?)のクオリティそのものはあまり心配してないけど、情緒過多の大河ドラマかハリウッド映画か、にならないことだけは祈りたいものである。テーマ音楽は質さえよくて歌詞がハマってれば、なんでもアリ。
2010_10
01
(Fri)23:25

10月に入りました。

 毎日、書こうと思えばネタはいくらでもあるのですが、blogを止めて随分になります。その分、何をしたか記憶に残らなくなっているのはまったくよろしくない。その分、さらに月日が経つのが早いような。
 毎年、寒くなっていくこの時期はとても好きで、収穫も間近。某国ではオクトーバー・フェストでびひるが旨い季節ですなぁ(^.^)むほほ。

 さて最近は相変わらず日本の昔話に凝っている日々ですが、10月1日。映画『大奥』の初日でした。初日に行こうか、それでもきゃぁきゃぁ腐女子ノリの人々の多い中で見るのはいやだなぁ(おまけに都民の日だ)と思ってスルーしてしまいました。
 よしながふみさんの原作は発売当初からずっと読んでいて、大変に衝撃を受けたわけですが、いやぁもう素晴らしい。それと5年かけて作られたという気合の入れぶりと、なかなかのキャスティングには期待! というところでしょうか。ファンの方々のご感想報告などを見ると、「見てソン、というわけではない」「原作ファンでも最後まで見られる」「お信のイメージがちょっと…でも、久光がぴったり」とかいろいろ。玉木@松島は下馬評どおり、なかなかよろしいようで。
 実はワタクシ、相変わらず真田病は治っておらず、『風林火山』で真田幸隆をお演りになった佐々木蔵之介氏のけっこうなファンであります。この蔵之介さんが「藤波」役で、松島と絡むというのもなかなか注目。先日、偶然、原作大好きの『ハンチョウ(警視庁安積班)』を借りたら、安積班長役が蔵之介さんで、これはこれで面白いけど、原作のイメージとはまったく違うなぁと思いつつ。。。個性の強烈な役者さんなので、原作どおり、っていうのは難しいのですが、独特の演技力とイメージ作りで違和感なく場面を作っていく方なので、ちょいと注目したいなと思うわけです。

 そうして、ふと考えれば、公開まであと2か月やありませんか! 早い、、、(涙)。