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2011_01
30
(Sun)11:58

他所様の面白い話(^_^)♪

 パラレルAでお楽しみいただいている間に、ここんちは全然更新していないのに、ご訪問ありがとうございます。現在、宇宙図書館の方では、そろそろ「Xmas & お正月」企画も終了(、『Space Battleship ヤマト』の方はまだ続きます)。現在は、2月14日に迫った、「バレンタイン企画」準備中でございます。

 例によって昨年の新作(これがまたえっらい沢山あるんだな)の再掲と、今回は2本ほど新しいお話が掲載予定です(もう1本は出来てるからイバる・笑)。あぁ、歴史部屋はいつ開くのでしょう? 私が遅らせております。。。

                      ・・・
 さて。
 最近、あちこちの元気なサイト様が面白いです。特に、ここ数年で参入された方々のサイトは。えぇ。

 今日ご紹介するほかにも“お気に”のサイトはいくつかあるのですが、ここでは(新旧含めて)3サイト様、現在の企画をご紹介したいと思います。三箇所ともすでにリンクはしてあるのですが、「いま、読みに行ってくださいよね(^.^)」って感じかな。

 最初は。
 瑞喜ちゃんblog=【星花繚乱~星の彼方へ~】

 本当はウェッブはこっち=【星花繚乱~天から降る星花~】で、女神様企画も推進中ですが、時々blogで展開する“プチ企画”が秀逸なんざんす。
 今回も、普遍の瑞喜ちゃんテーマ[お笑い]で展開中。
 それも、な、なんと。ERIさんちの【The Planet of Green】と提携しての島くんネタです。請う、ご期待。
 航海班の方は、賛否両論かとは思いますが、私もERIさんも面白かった(よね?>ERIさん)のだから、面白いと思うけどなー。うふふ、うふふふふ。是非、皆さま(緑矢印さまだけでなく)ご訪問ください。雪ちゃんがかわいいです。

 次に、その連動企画で盛り上がり中の、ERIさまblog=【The Planet of Green】。本体でも、甘甘なバレンタイン企画?が進行中です。ERIさま物語のファンの方、是非どうぞ。
 この中で、「ここ」は、上記・瑞喜ちゃんと連動しとります。このイラストがまた、い~んだよ。く~~!! 島くんLoveっ!! はぁはぁ。。。ちっと違う。
 またパラレルな男子高校生編「MAHOROBA」・爆笑モンっす。ほのぼの+そこはかとなく本編に沿っている(?)テレサと島くんの話。いやわらかしていただけます。お心の広~い方のみ、どうぞ。あれこれパロディが入っていて、さすがERIさん、でございまする。

                  ・・・
 ところ変わって、77maru77さんサイト【響鬼を語ろう】です。
 ここんとこ、近々再掲予定のワタクシの某・冒険活劇風パラレルA番外編についてやり取りしておりました。
 blogは面白くて、ついつい忙しくても読んでしまうのですが(77maru77さんの筆力というか“読ませ力”が強い)、実は、隠されたコンテンツが、、、(爆)。

 『復活篇』の頃だということなので、少し前ですが、三日月小箱さまの「少し甘いお題」でいろいろ挑戦されているお話&アラカルトが非常に興味深かったので、「なぁんだ。探しにくくしてあるなー」なんて(笑)。三日月さまのお題事例からは直接飛びやすいのですが、「響鬼…」の中からだと探しにくいです。
 なので、indexは、↓[こちら]↓。

 三日月小箱さまより・少し甘い二十之御題 - 響鬼を語ろう

 ね?
 短編ばかりではありません。モノローグもあれば、お題取りの手法をとったものもあり、解説文もあり、といろいろ挑戦されていますが、ぐっとくる秀逸な短編も含まれています。
 なかで、けっこう“島くん登場”率、高いです。「古代進と島大介の友情が好き」と仰る管理人さんですから、それも当然かもなのですが、この島くん。緑矢印から見ても「マル」です(<えらそー)。泣けます。

 私、「背中合わせ」とか「誰にも言えない」とか好きです。
 時期的に『復活篇』ネタが多いのですが、03.とか12.とか、名作だと思います。是非、お読みくださいまし。
 もちろん、「古代くん偏愛」を自称してらっしゃいますから、古代ファンの方からご覧になれば、雪ちゃんとのいろいろ、もっと「こっちの方が良い」という話はおありでしょうとも。えぇ。
 あとね。
 その前哨になり、ご自身迷いの中で書かれたという、「次郎くんモノローグ:古代進奪還作戦1」が泣けました。これは「13.」とつながっております。
 ご堪能くださいましね♪(^.^)
2011_01
25
(Tue)00:52

tales:パラレルA、その2

 どうも。
 新月の館 【パラレルワールドA index】
 ですが、更新いたしました。

 「古代編」「森ユキ編」「サーシャ=澪&加藤四郎編」ときて、「加藤三郎&佐々葉子編」「山本秋生&加藤哲郎編」のindexを読めるようにしてあります。
 秋生ちゃん編は、ううむ。。。ほとんど非公開ですいませんけど。
 吉岡くん&豊橋くん編は、宇宙図書館の該当部屋開設までお待ちください。新月には置けないんで(笑)。

 どれもカウンタ付いてないんで、どこをどのようにお読みいただいているのかは不明ですが、私も久しぶりにつないでみて合間に読んでみたりすると、けっこう無責任に面白いです(笑)。本編の深刻さがないからでしょうか(でももちろん、相当にシビアな設定は組んであるんですよ)。

 「デート:木星航路/古代艦長vs島艦長、双方34歳」の続きを書くように!
 「澪ちゃんと加藤くんは、【あれだけ】ですかぁ?」

 というような天の声、がどっかから降ってきたので、どっか時間が出来た時に、そのへん書いてみたいと思います。現在は、澪シリーズの一つ、「旅行」を書いてたりして。これは真田パパと澪ちゃんのあぶねー話(笑)。加藤四郎くん、ちょっと待ってね(^.^)。
 秋生くんのファイルがいくつか見つかりません。
 おかーちゃんの葉子ちゃんの、おかしい話(飛行時間が足りなくて息子ども巻き込んで“合宿”した話とか)も、どっか行ってしまって見つからないし。…それと、「陽の輝く」で出てくる、葉子が哲郎と秋生を連れて外惑星暮らしをしていた頃の話もオリジナルで描きたいと思っています。(本編「小さな城」のパラレルA版ですな)

 まぁこちらの世界もぼちぼち埋めておりますので、気長にお待ちくださいませ。
 なお、「古代とユキの別れるきっかけの話を読みたいです」というリクエストをいただきましたが、さすがにこれは【冊子のみの掲載】で、現在、ウェッブにはアップしてありません。これと本編「薫風」、「蒼い空に風吹いて」がそういう扱いなのですが、どうするか考慮中でございます。

                       ・・・
 週末は【合宿】→戻ってきて、そのままもう一つの楽団の【Vnパート練習】でございました。
 いやまぁ死んでます。
 これだけ弾いてても、、、上手くなってんでしょうかねぇ。頭んなか、こんどはショスタコーヴィチとワーグナーが回っています(何故かベートーヴェンは回らない。嫌いなのかも・笑)

 でもね。
 やっぱり合宿、といえば「合宿」ですね。ひたすらな練習、ジャージ姿の楽員たち、全員で用意するご飯と後片付け、夜の宴会、お風呂、雑魚寝。夜中まで騒いだり、三々五々話の輪が出来て、過去の演奏をDVDでかけるやつもいれば、写真に見入るやつもいる。去年はロシアの話で盛り上がったなぁ(笑)。
 学生に戻ったみたいで、しばし楽しみました。

 でもまぁこれも年中行事、となると、キツい。自分の体力と相談して、練習を最も良い状態に持っていくためには、はちゃめちゃに見えても、それぞれが自己調整しているのはさすがですねぇ、うん。ま、合唱団よりは気楽ってとこでしょうか♪

 ではまた。
 
2011_01
21
(Fri)00:44

tales:パラレル・ワールドのA

 長年の懸案だったんです。
 2008年に一端、閉じた時に。まぁ『新月読本』作ったし、ということで、封印してしまったのが、「本編を逸脱したヤマト」でございました。

 ここんとこ、気分は相当に緩くなっておりましてね。『復活篇』は出たし、『Space Battleship ヤマト』ですんげースピンアウト作品観ちゃったし、、、でもうまぁいいかな、とか。
 リクエストも実際多いんでございますよ。
 自分でも、前々から【目次】は作りたいと思っていました。なにせ、物語としてはこっちの方が楽しいし、まとまっていましたから。(だから本にしたんだけど)

 ということで、今週末は。

 新月の館 【パラレルワールドA index】

 を作ってみました。実はまだ完成していませんで(むっちゃ手間かかりますので)、佐々と加藤三郎の分はちょいとお待ちくださいね。

                  ・・・
 ぶっちゃけ、ここ1年ほどでいらしていただいた方は、この“パラレル・ワールド”ほとんどお読みになれてなかったかと思います。
 時系列indexを公開した時に、つながっていた【かも】しれませんが。

 いくつか注意事項があります。

▼注意書きやご挨拶、設定表等、2006年当時のままになっているものがございます。微妙にズレがあってもご了承願います。

▼オリジナル・キャラが嫌いとか受け付けない方は、読むのは無理ですので、諦めてください。

▼登場人物の組み合わせは、生死が変化してますので微妙にいろいろ変わっています。
 「古代進」「森ユキ」「島大介」「加藤三郎」「佐々葉子」「加藤四郎」「真田澪(サーシャ)」
 その子どもたち。 についてそれぞれの物語があります。

▼全体の主人公として設定されているのは、古代の息子・古代拓海です。この子がどういう子か、というのは本編または解説をお読みください。

▼島大介については、テレサでもユキでも【無い】恋人が存在します。そういうものに拒否反応がある方はもちろんお読みにならないでください。広い心でお読みいただける方のみ、お入りいただくようお願いいたします。

▼古くからお読みいただいている方にも、当時、一度も掲載されなかった物語が2本、含まれています。
 表現されている内容に、意見が分かれるだろうなと思われるものが含まれているからです。表現がキツいものは発表する予定はありませんが、内容について抵抗のあるものがあるかもしれません。
     ↓
 加藤哲郎視点で描く「裡に棲むもの」については、ご一考の上、お読みになる/ならない ようお願いいたします(特に本文に注意書きはありません)

ま、そんなとこです(^.^)♪
ご感想などいただければ、嬉しいです、これは。ほんと★
2011_01
20
(Thu)23:10

На зазря(無駄じゃない)

 数年ぶりに師匠の家を訪ね、「お引越し祝いとお年賀に」と電話で雑談してたら、「楽器持ってらっしゃいね」としっかりゆわれてすごすごと楽器とバッハの楽譜を持って、某駅へ。新築されたばかりの家を拝見させていただき、レッスン室(それまでは古いお家のリビングがそれに充てられていたのである)の陽の差し込む部屋で、ヴァイオリンを構える…といえば聞こえはいいが、要するに5年ぶりに絞られた(>_<)。

 スケール(音階)。D-durつまりニ長調なんですがね。3オクターブを一定のテンポで行ったり来たりする。これだけのことがまぁ非常に難しい。プロの方でも、毎日必ずやる練習なので、われわれなんぞ、カンペキにできたりなんかはもちろん、しません。はい。

 この間、家で演奏会のための「弾けないとこ練習」をしていたら、外から帰ってきたカレシが、「あやちょん、ヴァイオリン上手くなったね」と言った。私が弾き始めると、耳だけはすぐれている彼は逃げ出します。具合悪くなるんだって(<怒)。だからもう、5年近く、ワタシが近くで弾いているのを聴いていない。ふふん、ざまぁ見。
 ところが、ですよん。
 レッスンに行ってチェックしていただくと、体にクセがついている。あれ? と思った処に力が入っている。ひえぇぇ、そんなに全部脱力できませんって(泣)と泣きながら、右手ができれば左、左の形が戻れば弓が歪む、そっちができれば楽器上げすぎ、、、はい。音楽のレッスンなんて、体育会系です、ほんと。

 だけどなー。
 ラクになるんですよ。
 力抜いて。先生の仰る通りに鳴らすと、あれ? っていうような音が(一瞬)出る。それで一緒に弾いてくださる先生の、音楽の美しいこと。うぁぁあ、やっぱ、プロってすごい。

 なぁんてね。
 レッスンにまた行こうなんて思ったきっかけは、1月に演奏会のあった某オーケストラでした(ご来場いただいた方々、ありがとうごさいました)。上手いオケですよね。本当に、ついていくのがやっとだった。
 優れた指揮者の元に、意識の高いメンバーが集い、アンサンブルをする。目的をもった音楽を奏でようとする。そうすると、そこにはやはり安らぎや楽しみだけでないものも当然生まれてくる。日曜の朝から。皆、仕事もあり、家庭もあり、続けることすらやっとの年代。やっぱり同年代だから、「子どもが受験なんですよ、来週」なんておとーさんも複数いた。それでも出てくるために、犠牲にしていることはやっぱり多いに違いない。

 ならなんで? というのはあるでしょうね。
 それを越えて得るものもあるから(本人だけでなしに)だろうと思うわけだ。
 ワタシは久々に、「練習は楽しい。あっという間の3時間」という経験をしつつ、そのたびに落ち込む、という体験をいたしました。【ついていくのがやっと】と書きましたが、ついていけてないっすよ。うまく誤魔化しているだけで。…ワタシの音楽って、頭デッカチだからね。

                    ・・・
 それでも、コンサートが終わって次をどうしようか。
 もうやめようと思っていた、マジで。しんどい。これやめたらラクになるだろうな、そう思ったからです。だけどねぇ。そこが、アマチュアなんですな。【仲間】ってやつ。助け舟が出るし、同じ釜の飯ってやつ!?
 実際、続けるかどうかはわからないけれども、本番を通じて、確かに伝わったものや、聴いて喜んでくれたお客さんがいて、また出逢った人々もいた。

 だから。
 ラクするのやめようか。そう思う。

 4年間、ラクしてきた、と思う。もちろん紆余曲折はあったし仕事もそれなりにしていたわけだが、ことごとくがうまくいったとは言い難い。誰の所為にすることもヤマトの所為にすることもできん、全部自分の責任(だけじゃないんだけどなー、それはまぁ言わないお約束・笑)。でもまぁ自己責任よね。
 そっちへ行くこととか努力することって、ラクなんすよ。ワタシには。開き直った時期もありましたが。

 ネットで付き合いが広がっていく。皆さん、一家言持っている。生活の中にヤマトを取り入れ、上手に付き合っている。人生賭けてる人もいるけど、筋が通っている。または自身の中で居場所をきちんと限定している。…自分にゃ、できなかったんで。
 理由は、特殊な理由による(説明不可なので、ご勘弁)。
 だったら、別の付き合い方、考えるべ? というのが、まぁここんとこの様子であったりしますな。

 留守番してくれる人もいるし。
 つっついてくれる人もいるし。
 動かなくても読んでいただいている方々もいるし。
 フォローしていただいたり。
 メールいただいたり。

 たくさん感謝しております(_ _)。

 【音楽】とか、ヴァイオリンってのは一つのアイテムですよね。誰にだってそういうものはあるんだろうと思う。自分は甘甘な人間なので、どこまでもずぼらになってくのは、なんとか留めないと、60・70になったら、野垂れ死にだなぁ(<まじ)。それはいやだぞ(笑)。
 ということで、なんとなく終わるのである。
2011_01
15
(Sat)11:26

tales:KY100-No.40 パラレルの澪ちゃん

 昨夜。久々に週末前更新しようと思ったのですが、挫折して寝てしまった。
 そりゃそーだ。帰ってくるとここんとこ毎日、ばいおりんのお稽古です。しかもモーツァルト! メンデルスゾーン! ベートーヴェン!! …こうやって古典派やってると(ロマン派もあるけど)、本当に「お稽古」という感じで、学生時代の「お勉強」を思い出します。だって、基礎はぜんぶおんなじなんだもん(-_-)。

 この間、お会いした方が、「SBヤマト」に10回以上行かれたと聞いて、とても羨ましかったでした。
 あ~ん、映画が観たい。ヤマトに乗艦したい。。。せめてもう1度2度観たいのですが、映画館に行くのはとてもとても無理です。空いてる時間がないわけではないのですが、体力がない。演奏するというのは結構、集中力も必要ですしね。
 さて、本題。

 ここのとこアップしているのは、年末年始にかけて、ちまちまと(私には珍しく、少しずつ。基本、一気のヒトなんで)作っていたものなのですが。ようやく「古代進&森雪百題」の1歩進みました。
 前々から懸案の澪ちゃん残り2本のうちの一つ(話そのものは3~4本あるのですが、しろーくんにたどり着くまでの話)、「おじさま」ができましたので、つなぐだけは2日も前につないだのですが。
 早々にお訪ねいただいた方々もいらっしゃったようで、ありがとうございます(_ _)。

 別にXmasでもお正月でもないのですが、昨年のXmas・パラレルAの「白い雪の季節に…=Snow land」とつながっておりますシリーズということで。
 indexはこちら >>Xmas & お正月, 2010

▼古代進と森雪ファンのための100のお題-shingetsu版-
「おじさま」
【目覚めて、地上で。】

 なお、注意書きその他がありますので、よくお読みになってから本文に進まれてください。

            ・・・
 本日もこれからGP(ゲネ・プロ=ゲネラル・プローベ)です。はうう。
 では皆さま。素敵な週末を(^_^)(_ _)♪
2011_01
14
(Fri)23:07

ばいよりんのお稽古。

 ここんところ、連日コンサートか練習です。基本的に休日は楽団へ行き(まぁ平日も行ってるし、休日も演奏会聴きにも行ってます)。
 昨日は(某巨大掲示板でも話題になったくらいの)某世界的日本人指揮者降板による、代理での某T楽団への揶揄というか、盛り上がりがかなりなもんでした。ショスタコーヴィチ:交響曲第6番&プロコフィエフ:交響曲第5番。私だって、私だって、楽しみにしてたんだぞぉぉぉ。彼の日本での指揮はなかなか聴けないし、それでこのプログラムでしょう。。。結局、私は重なっていたもう一方の演奏会に行き、拗ねました(笑)。

 代振りした指揮者も頑張ってはいたけどさ。某プロ奏者曰く、「格が違うでしょ」だし。可哀想だけど、そういうことね。D楽団の皆さま、本日サントリーには行ったのかしら?(2日連続演奏だったんです)

                     ・・・
 ところで、ここのところ珍しくもピアノの演奏会に行っていたりします。直近のものが、面白かった。モーツァルトの初期のソナタ(ソナチネに収録されているので、ピアノ弾く人なら誰でも弾いたはず)と、ベルクのソナタ。それからリストのロ短調のソナタと、バルトークのルーマニアン・ダンス。
 これ聴いていて、弾きたくなったんです。その前にもちょっと、なにかでピアノを弾かなければならない機会があって、いやもう筋肉の衰えというのが想像以上でびっくりした。もともと上手いわけじゃないので、実力の低下(弾かないと指が動かなくなるよってやつね)は、さほど気にならなかったのですが、こりゃ本当に弾けなくなるわい、と少々焦ったのも事実です。楽団のアマチュア仲間たちと室内楽やったり、ヤマトの音楽演奏したり、合唱の伴奏くらいはできるようでいたいじゃないですかい?

 今年、一念発起して、体を鍛えてますという話をしました。
 楽器もきちんとレッスンに行こう、、、と思って、ふと考える。ヴァイオリンの先生のとこへ電話したんだけど、本当はピアノも習いたいな。
 実はピアノ、もう20年も習っていません。いちお、そっちの学校出たので、自分で勉強できるというのもあるし、音楽の部分や技術的なところで誰かにアドバイスをいただいたり、一緒に組んで演奏する人間の間で指導を受けたりすることはもちろんありますけど、あとは「自分で勉強」になるんですね。何故なら、なかなかセンセイを選ぶのが難しい、という事実に行き当たります。

 私のように、ピアノを演奏する職業(たとえば音楽教室の先生とか、自宅で教えるも含む)に就かなかった場合、大学時代に師事していたセンセイのところにはなかなか行きづらいのです。何故なら、先生に学ぶべきは、「さらにその先」であって、普通の社会人をしていれば、そこまでピアノの勉強にかける時間なぞ無い。
 かといって、街の音楽教室というわけにはいきません。指は動かなくなっていますが、音楽的な部分で、先生の指導に満足できない、ということになりますし、教えるほうもけっこう嫌がるんですよ、これが。

 卒業して10年ほど経って、とても素晴らしい教師にめぐり合い、数年間はその先生に学びました。人生の師といってもよいような方で、とても尊敬していたのですが、もう年齢的なものもあり、亡くなられてしまった。それ以降、ピアノの師と呼べる方は私にはいません。ヴァイオリンや歌に真剣になっていた所為もあって、敢えて求めていなかったというのが正直な処でしょう。伴奏をしたり、オーケストラの中で弾いたりする中から、本当に多くのことが学べたので、それ以上も必要としなかった・・・だいたい私。失礼ながら「ピアノが好きじゃない」(笑)。音楽は好きですが、ピアノを弾く多くの人たちがそうであるようには、ピアノに愛情が無いです。

 その点、弦楽器は偏愛しておりまして。
 自分で弾かなくとも、聴いてるだけでも幸せ。もちろん、弾きたい。弾くのはたまにいやんなる。特に、現在みたいに、明後日が本番だというのに「モーツァルトが弾けねーっ(>_<)」とか叫びながらスケールさらってる、なんて状態の時は、特にです。あぁ情けない。

                    ・・・
 ともあれ。
 本日、ヴァイオリンの師匠のところに電話しましたとも。
この前、お電話したの、いつ? ってノートを見ると、ついこのあいだのつもりが、7月じゃないか。
 新築祝いにご挨拶に行きますね、なんていっていたのに、お中元過ぎて、もうお年始だって(笑)。
 いろんなオハナシをして、ご挨拶に行きます、とゆって、今年はまたみてくださいーなんて申し上げていたら、「では××日に」と切ろうとしたら、「楽器持ってらっしゃいね?」と念押し。ひぇぇぇ、伺って、計画を決めて…だってゆったぢゃないすか、せんせい、、、(泣)。
 「バッハだけでも、持ってらっしゃい。あとはスケール(音階)と」…って、、、一番怖いパターンでございます。あうあうあう。

 この先生、もう一つ、迷ってるのは、奥様がピアニストなんです。もちろん大学で教えてもおられる&とても素晴らしいことに、アンサンブルピアニストなんですね。私、ソリストには興味ないですし(笑)。もちろん、ヴァイオリン弾きをダンナにしているくらいだから、他の楽器との室内楽の演奏なんてとってもたくさんしてらっしゃる。演奏は何度も聴いていますが、素晴らしい。。。つまり、習いたいなぁと前から思わないでもないんです。
 ですが。
 やっぱり両方は、無理だよなぁ。。。(泣)

 本当は、歌も再開したいんですよ。
 ワーグナーの歌曲を、友人と演奏しようといっていて。小さな場所でそういうサロンとかあります。友人がピアノ弾いてくれるとゆうし。そういう音楽仲間とセッションするのも楽しいだろう。
 でもなー。ヤマトの音楽もやりたいです。ヤマト音楽バンドの話も、なかなかパートが揃わなくってね。チェロ、求む!(ようやくベースとドラムやってくれそうな腕っこきがめっかって、ラッキー。あとはヴァイオリン担当が、あんなに忙しくなけりゃなぁ。。。)
 夢は大きいのですが。。。地道にやるしかありません。

 2月に、オーケストラの本番が全部終われば、あとは9月までは少し時間ができますね。
 琵琶も少し時間をかけて熟成しつつ、ヴァイオリンも基礎から叩き直そうか、と思う今日このごろです。モーツァルト弾けないなんてなぁ、、、10年間何やっとんじゃ、お前>自分。

 ちなみに、本日は、(前に書いたと思いますが)YBOというわが業界バロック・バンドの「リコーダー部」4人+チェロ(通奏低音)1人によるコンサートでした。聴きに行って、とても楽しい夜でございました。
 音楽仲間って、いいよなー、と思う(^.^)のは、こういう時かな。
2011_01
12
(Wed)10:30

spacelib:「完結編後」の平和なXmas。

 宇宙図書館。まだまだブックフェアをゆるゆるとやっています(ご訪問いっぱいいただきまして、ありがとうございます)。
 それにしてもなんですね。
 むしろ去年の(正確にいえば2009年の)企画を、再度読んでいただけるのがとても嬉しいです。季節のネタではありますが、自分でも読み返したりなんかしましてね。

 数日前には出来てたのですが、昨夜、「あとがき」を作って、アップしようと思っていたのですが、疲れて寝てしまいました。↓下記にアップしてます。
 最近、「これではいかんっ!」と正月から(正確には「思い立ったが吉日」の人なので、年末の早い時期から、なのですが)少しずつ体を鍛え始めています。だから、よく疲れて寝てまいます(_ _;)
 鍛える、といっても、「息がぜいぜいしてしまうような運動はいかん!」とドクターストップのかかっている身ですから、走ったり跳んだり踊ったりはもってのほか、だそうなので。せっかく裏に公園があるのですが、ジョギングや縄跳びをするわけにはいかず(笑)・・・誰か教えてくれたらブレークダンスもいいなぁ(<おい)。

 まぁそれはジョークですが、とりあえず、歩くことと体操から始めていたりしますね。
 1日に6,000歩強、正しい姿勢で歩く。私はいつも持ち歩く荷物がむちゃくちゃ重いので、それをやっていると腰を痛め、肩と首をやられますので、通勤やシゴトの往復はそれに含まない(なるべく短い距離で動く)。それ以外に、ということと、遠くまで打ち合わせに出る時は、なるべく荷物を減らす(でないと姿勢がよくない)、、、とはいえやっぱり一日出っぱなしなどという日は、携帯PCを持って出ちゃうんですが。
 とはいえ疲れやすいのと、大掃除の後遺症がまだあるので(アレルギー者には厳禁、なんだそうです。そういうときは仕方ないから救急車呼んでくださいね(<ってくらいひどいんですが)、と医者にも言われた)、あんまり過激なことはできませんが、焼酎程度ならお酒呑んでも発作起こすことはなくなりましたな。
 演奏活動というのも全身運動ですから、悪くはありません。ただこれも「姿勢」と「体の使い方」を正しくしていないと逆効果で病院行きですので要注意。

                ・・・
 相変わらず長い前振りです(侘)。

 Xmasネタで、最初に書き始めた短いものを、ようやくアップしました。
 2009年のオリジナル、“ヤマトの中のXmas”のいくつかのうちの一つ。「Holly night」の続きです。

▼二字熟語お題-No.33「静寂」より
【聖なる夜に-Silent night, on the Earth】

“聖なる夜に”がシリーズタイトル(?)ですね。タイトルは「Silent night」。
クリスマス&お正月関係のindexは

 ∵新月 Xmas index, 2009

 ∵新月 Xmas & お正月index, 2010-2011


です。
 今週は、どこかで「パラレルA・サーシャ/加藤四郎篇」の続きを1本、アップ予定です。
 ページ制作する時間が取れなくて(^_^;)。

では、お楽しみいただければ幸いです♪ 時節外れですけど、古代くんや佐々と一緒に、ゆったりとお月様でも眺めてください。
 そういえばここのところ下弦の月がきれいですね(^.^)。関東地方は良いお天気が続いています。
2011_01
11
(Tue)23:40

雑:この季節の映画/ナルニアとか

 最近、身の回りでヤマトネタが結構あります。
 もちろん、映画のお蔭ですがな。
 1月に入って妙に忙しく、観たい観たいと思っているのに映画館に行く気力・元気がありません。まぁ昼は作業、夜は毎日のように演奏会、休日は楽団の練習、とやっていれば、映画観る時間があるわけはないですけど、、、『武士の家計簿』も『十三人の刺客』もみそびれたよ~~。この上、『SBヤマト』も終わる前に、、、あぁそれなのにそれなのに、『ロビン・フッド』も『ハリー・ポッター』も観てないじゃないか。

 そういえば、あっという間に第三作ですね。「誰も知らなかったナルニア」がどうやら2月25日にはロードショーされるようです。もうじきだろうなぁと思っていたけど、こんなに早いとわ。『カスピアン王子、東の海へ』ですね。まぁ相当にオリジナルの要素が強くなると思われる展開ですが(だいたい設定年齢がどんどん原作から離れていきます)、どのようになるか楽しみです。
 第二作はたいへんに気に入ったのですが、興行的にはあれでもコケたんだそうで。。。映画の評とか評価ってわかりません。。。『SBヤマト』も、いまだにあれだけ人が入っていて皆、感動しているのに、雑誌なんかで見るコラムなんて「ヤマトで散々」とかこき下ろされてるし。どうなっとんや? きちんとした専門家の分析も聞きたいなとも思う門外漢であります。(基本的に自分が「良い」と思えば良いんですけど、それはそれ、これはこれ)

                    ・・・
▼シゴト関係者のYネタ・1
 うちのカレシが仕事先へ営業に行って、今年の景気とかお客さんの動きとか、業界動向なんてのを話してたんだそうです。まぁ年始回りってやつです。そうしたら某代理店の30台担当者が、「どうやらソッチの筋の人らしい」っていうんですよね。「なんで?」と訊ねると、「私、森雪が○尻×リカさんから▼イサさんになって、BTになった段階で×でした」という話になったんだそうな。
 へ?
 そこに“こだわる”てことはつまりなんですかい? ついでに「キムタク@古代 もダメですぅ」だそうで。
 「考えてみたらね」と彼曰く。「××さんの演奏会の時に受付やってたんだけどね。執事のコスプレだったよ」と言う。・・・それって、、、「『年末は晴海ですか?』とは訊かなかった」あたりめーだろ。

▼身の回りのYネタ・2
 某オーケストラで食事に行った時の話。弦分奏と合奏の間に1時間半の休憩(つまり、弦は弦だけでしごかれ、管は管だけでガシガシ練習、というのを何度もやるんです。ほかに、もっと怖い“パート練習”というのもあり)があり、そこでヴァイオリン10人ほどで飯を食ってた(すでに呑むやつもいる>自分だ・・・間に長い休憩があれば冷めます。寒いし)。
 映画の話になって、『時計仕掛けのオレンジ』と何故かスピルバーグの話。『プライベート・ライアン』かなんかで盛り上がっていたところ、急に『SBヤマト』へ行く(のがここの楽団である)。
 「私、それでも3回行ったよ」というと、「そんなにヤナギバが善かったんかい!?」という突っ込みが、、、

 何故、ここで真田さん!?

▼ほかにもなんだか細かい話はけっこうあるのですが、私の周りの環境がヘンなのか、それだけ木村拓哉氏や“この映画”が一般的なのか、どっちなんでしょうねぇ? 今日も、別のオケでもっとアブナイ話題が、、、まぁそこ、アニメ関係者いるしね(笑)。

 と、唐突に落ちもなく終わるのであった。

 ううう、映画が観たい(泣)。
2011_01
06
(Thu)20:21

novel:新春・大整理大会(笑)

 仕事が本格的に稼動しはじめて2日。自分は昨年の積み残しも終わり(<ほんと?)続けて大掃除の続きなんぞやっております。あぁ週末はまたオーケストラ三昧か!?(出練習拒否になりそー。弾けね~(;_;))。

 まぁ合間にウェッブもお掃除中です。
 昨年からちまちまいじってます【NOVEL】ですが、一応、トップの「目次」からリンクがきちんと読めるようにいたしました。

1. 旧・NOVEL(新月の館・本館)
   宙虎とか島くんものとか。メインとなる艦載機隊/航海班もの

2. 旧・新月の館・別館(=annex)
   古代進関連の多いもの

3. 旧・新月の館annex
   オリジナル性の高いもの

 最近、お会いしてたりなんかした方に、「【新月サイト】そのものの復活はしないんですか?」と訊かれ、う~ん、実際。新作は宇宙図書館と連動していたり、サイトの話もほとんど整理して読めたりすれば、実際は復活してるのとあんまり変わりません(^_^;) ただ、積極的に展開する気はないなぁというか。
 新月worldというのは、十数年をかけて作った私的なヤマト世界です。さらにそこへ2005年のきっかけを経て、それが急激に形を現したもので、わりともう完結している。もちろん登場人物も膨大にいるので、あちこちつつけばまだ発展する気配はあるし、ヤマト本編世界もすでに新作が2本出来、ここへ触手を伸ばすこともできる。

 ただ、旧作の世界の存在に人生侵食され、「やむにやまれず」書いたのがこれらの作品群だったとすれば、この先、生まれてくるものや新作への創作はやはりパロディの世界なんですね。正しく同人といいますか。だから、どうしようかななんて思っています。

 コンテンツはたくさんあるので、そうやって書庫みたいにして読んでいただいたり、ブックフェアやって特集やってみたりは面白いかもしれない。。。これは宇宙図書館の管理人と話してもみたりしています。
 某所と分離してからめっきり反応は減ってしまったので(^.^)、それでもなんだかお読みいただいているのが嬉しいやらしみじみするやら…です。読み手の皆さんがずいぶん変わってこられたのではないかとも思うんですよ。最近、新しい方々も多くいらしてくださっているようです。そのためには、【もっとわかりやすい】サイトというのも必要なのかもしれません。

 ともあれ、「古代進&森雪百題」のコンプリートまであと6本。
 さらには、上記indexを見ると、「NOVEL」の宿題(index.3ですね、主に)がまだ結構あるんですね。
 もっといえば、「三日月小箱百之御題」もぽこぽこと空いている、、(、ただしこっちはちょっと現状、書くだけの時間が取れそうにありません、話は全部、すでにあるものばかりなんですけども。)
 これらが終わったら、、、やっぱもう少し見やすい格好で、「サイト再開」した方がいいのかな。…なぁんて思うこともありますね。

 仕事が今年から変わります。まぁ大台を前に、一花咲かせようやないか、、、というのは嘘ですが(笑)。
 ネットの世界は、(少なくとも私にとっては)私生活や実生活を反映するものではないと思いますので、こちらは変わらず、淡々とやっていければ本当に良いのですけどね(^.^)。
 それに、面白い話は書くのは楽しいです。それによって、新しい視点も得られますし、自分で救われたりもします。その“軌跡”が作品の中や、登場人物たちの人生に残って居るような気もします。

 リフォームした『宙虎』シリーズ(現在、3本終了)には、すべて「2010年版あとがき」をつけてあります。現在の心境その他について思うところを(珍しくも)書いてみました。よろしければお目通しくださいませ。

 また、『新月本06』は、遅くとも2月までには発行したいと思っています(1月といいたいところですが、確定申告があるんですよーー、ひぇぇ!!)。
 なんかネタでもなんでもないな(笑)。週末、オーケストラで死んでなければ、宇宙図書館のブックフェア、どれか更新すると思います。
 
2011_01
03
(Mon)14:14

tales:宇宙図書館特集・続き(^.^;)

 さて新年二つ目のアーティクルでございます。

 いえべつだん、暇なわけぢゃござんせんよ。年末年始もどっとはらい、、、じゃなく働き続けている某様や某様ほどではありませんが、今夜から“平常営業”ですからねぃ。家にも戻って参りましたし。シゴトも練習もしなければなりません。…の、納品が(>_<)、、、データ整理が(<新年早々、だめじゃん・自分)。

                 ・・・
 お正月、たくさんご訪問いただきありがとうございました。
 整理整頓するといってもなぁ、片っ端から見かけたものに手をつけていたものですから、自分でも「あぁこんなものがつながっていない(泣)」なんてことがありまして。皆さま、遠慮されずに言ってくださいましね。「この続きは?」って。私自身、つながってるつもりでいたら「グラスの氷」とか読めね~し。
 この「MISSION」シリーズは、完全版を含め、どんなカタチにするか少し迷っていることもあって、もう少しお時間をいただきたいと思います。「グラスの氷」は成立経緯から別リンクになっていたのですが、今回は統合して、酒井くん(佐々の同期の親友)と加藤四郎の話は組み込んでしまうつもりでいます。

 また、一部の方から「cssで作り直したページが見えない」というご指摘をいただいています。
 規格の多様化と、IE等の進化(?)や、あとテンプレートその他の具合ににもよりまして。見えにくいor見えないブラウザがあるようです。タグの追加などで解消できるものはそうしていきたいと思いますが、一応、IE 6.0標準で作っていたのですけれども、現在はIE 8とFire Foxの最新版でも見てはいます。ただ、ものによってはFire Foxでは見え方が違うものもあり(Fire Foxの方がきれいなものもあります)、最低限、「文字が読めれば」ご勘弁いただけると嬉しいです。

 うちの機械があまり新しくない上、三箇所で作業(空いた時間に)するという状況ですので、それに対応はできていると思うのですが、私自身が俗に言うコンシューマ機があまり好きでなくて、たとえばVistaなんかは買ったけど使わないまま他所様のところへ行ってしまったりとか(爆)、なるべく古いバージョンで作ってみたりとか(そうでないと汎用性がない場合があるのです。企画書は最近さすがにWordで入れるのが普通になりましたが、文章をお届けする時は、いまだにシンプルテキストに落として添付する、とか、完成品はpdfにしてしまう、とかいろいろありましてね。
 普通の人が普通に使うもの/詳しい方が専門的にお使いになるもの には対応していない可能性がありますね。ご指摘いただけば機会をみて調査はするつもりですが、とりあえずお詫びとお礼とイイワケなぞ。
 ちなみに、うちの機械はブラウザはそんなんですが、OSは基本がWindows XPです。全部、バージョンダウンして、XPにしてあります。この先どうしようか(;_;)と思うと暗いです。…もちろんMacも併用していますが、Macはめったにネットにはつなぎません、すいません。CSSだとほとんどアウトなんですよねぇ。

             ・・・

宇宙図書館 第5回ブックフェア
 「Xmas & New Year特集 by 宇宙図書館」
 (管理人留守の間も)継続中です。

 昨日のアーティクルでは(さすがに新年早々なので)「追記」にしてましたが、こちらへ持ってきました。
 たくさんご訪問いただき、ありがとうございます。
 ユキちゃんと古代くん。故郷でほっこりしていただく(?)お話です。
 オリジナル・キャラクター(といっても古代の同級生ですけど)たくさん出ますけど、基本、彼ら一家の話です。設定は、新月準拠なので、お2人の子どもは美雪ちゃんじゃなくて守くんJr.です。

 古代進と森雪・百題から、新年早々Upは「お正月」でございます。
 あとがきにも書きましたが、けっして新年早々書いていたわけではござんせん(-_-;)。仕上がらなかっただけでございます。


ky100-No.61「お正月」
【故郷(ふるさと)。】

 幼馴染との再会や、墓参り、まぁのんびりしたお正月を地球で過ごす古代夫妻のオハナシです。
 時制は、完結編後、でございますね。ではどうぞ、ゆるりとお楽しみくださいませ。(_ _)

                   ・・・
特集内の
★「Xmas & A Happy New Year 新月index 2010-2011」
を更新いたしました。
といいますか、新しい話をアップして、既存のものを整理しただけですけども。

 新作は年内にアップしていたのですが、少々手間のかかるものでして遅くなりました。
 どちらもXmasのお話ですが、どっちも此処から直接リンクするわけにはいかない、という内容(笑)ですので、「読みたい方はメールをいただく」お手数をおかけすることになります。当面は。
 宇宙図書館内に「ヤマト部屋(アブナイやつ=下弦の月)」を開いたあかつきには、もう少しご自由にお読みいただけるようになるかとは思いますが、とりあえず、WEBRING規定等もありますので、此処から直接はお読みいただけません。

▼収容所惑星:第一部 
→「Moonlight sonata」で上官に傷害を負わせて前科者になっちゃった古河大地くんの話。辺境の惑星で重労働させられながら、課役するわけですが。此処でもなんか事件が起こっちゃったりなんかして、活躍してしまったりなんかしています。オリジナル・キャラばかりの、ほとんどヤマトとは無関係。新月worldスピンアウトのSFです。

二字熟語お題No.24「躊躇」2
▼クリスマス 作戦(ミッション)
→これはもともと珍しく(わざと)BLを意識して書いたものです。登場人物は宮本暁さんと豊橋至くん。まぁたまにはね、いつもいつも「へたれ」とかいわれていぢめられてる豊橋くんも、本職でカッコいいとこ見たい(私が)じゃないか。と思いつつ、クリスマスの雰囲気溢れる街で……××(笑)。
 短い話ですが、けっこう面白いと思います(<自分でいうか?)。BLどうしてもダメって人以外は、ぜひお読みください。もちろんコレも、本編とはまったく関係ありません。西暦2208年、古代ご一家が帰省の準備とかしている頃…とか思うと可笑しいかもですな♪

…では皆さま。今年も張り切って、元気に行きましょう♪(^.^)...シゴトもあるんだけど、これから年賀状書き(笑)
2011_01
01
(Sat)11:04

新年おめでとうございます。&新年のお知らせ

 2011年も明けましたですね。

 新年おめでとうございます。

 今年の目標、とかfc2的にやってるみたいですが、毎年、目標はおんなじなので(私の場合)、やめときます(新年早々、緩いなぁ・笑)。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 とりあえず、今週中に、「Xmas & New Year特集 by 宇宙図書館」の残り、少し上げますので。新年は忙しくてとてもそんな暇ねーぞ、という方以外で、気が向いたら、どうぞ覗いてやってください。その前に、管理人はリッパに連載終わりましたねぇ。う~む、見習わないといかんな(^_^;)。
 私の場合、なんだか久しぶりに“葉子 in Russia”を書いたら満足しちまいまして。ほかはダメでしたなぁ。雪の北国を感じていただけた方もいらっしゃったようで、それはとっても嬉しかったですけども♪

 31日~1日は荒れますよ、という予報にもメゲず、良いお天気です。いやぁ新年だなぁ。
 別に穏やかな年は期待しませんが、いろいろ上向きになるといいですな。いやそれも気力の問題か。私は病院にお世話になる回数がもう少し減るといいと思います&身体を鍛える(つまりもう少し痩せねば=筋肉をつける)が必要かなと痛感。年齢にしたがって筋肉や筋のしなやかさは失われていくものですが、劣化を遅くすることはできる。普通の方にはさほど深刻な問題ではないにせよ、私には死活問題だなぁ。。。

 久々にピアノでラフマニノフとショパンを(エチュードとバラード)弾こうとして、左手の脇の筋肉がなんとも衰えていることを実感。あれだけヴァイオリンを弾いているので左手は大丈夫だろうと思っていたところ、使う筋肉の部位が違うのと、ヴァイオリンでは伸縮しない筋肉があること、ピアノで延ばさなければいけない腱が伸びないこと、それで小指と中指(もともと薬指は普通、不自由です)の自由度が物凄く低下していることに気づいて、こりゃまずいと思ったですねぇ。なにがまずいって、まぁ別にピアノ弾けなくてもいいんですが、指が動かなくなる=なぁんもできない のとおんなじなんですわ、自分の場合。
 右手の指はパソコンの使いすぎですでに関節はがくがくですから、けっこう注意してますけども。運動すれば解消するっていう問題でもないし、専門医に行ってもですね、「指の関節は細かすぎてどうも」なんですね。ほとんどがスポーツ医療関係で、膝やらひじならなんとかなるんだそうですが、指の関節になると、お手上げなんだそうですよ。ですから日々周りの筋肉を鍛えつつしなやかさを大事にし、大切に使うしかないんですね、本職の方は。

 一度親指の関節一本でも不自由になってみるとよくわかります。日常生活で、どれだけそれを使っているか。いやまぁ人間の身体というのはよくできているものです。


                   ・・・
 雑談が続いてすんませんが、今年もどうぞよろしく、とまぁこういうわけです。

                   ▼ ▼ ▼

 今年の年賀状に「1月2月はオーケストラ三昧です。でも仕事もしてます(笑)」と書いたワタクシです。
 先般、1月16日のメンデルスゾーン「スコットランド」を演奏する方の楽団の紹介はしましたので、いつも「某D」とか言っている楽団と、わが本拠地についてご紹介しておきます。
 行き刷りの方でも、なんでも結構です。ご招待状は差し上げますので(下記2団体は、どちらも普通は有料です)、ご一報いただけば嬉しいです。「D」の方は、もう一人いつものごとく艦載機隊仲間も出演しますので、どっかでミニオフも開催される模様。それに混ざりたいでもいいし、「一人でこっそり見たい」もOKですので、よろしければご一報ください。こちらは人気がありまして、下手すると完売とかいうアマチュアにはあり得ないこともありますので、ほんと、ご連絡くださいねー。

 ◆2011年2月20日(日) 14時開演/全席指定
 オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会
  会場/すみだトリフォニー(大ホール) 
  曲目」/ショスタコーヴィチ:「司祭と下男バルダの物語」「弦楽のための室内交響曲」&交響曲第12番
  指揮/長田 雅人

 →野蛮に美しいです。昨年の内省的な「第6番」と違って、この第12番は“ロシア革命”を扱っていますので、相当に“イケイケどんどん”です(笑)

◆2011年2月27日(日)14時開演/自由席
 上野の森交響楽団 第66回定期演奏会
 会場/かつしかシンフォニーヒルズ(京成線「青砥」駅下車)
 曲目/シューマン:「マンフレッド」序曲、ワグナー:『パルシファル』より「前奏曲」「聖金曜日の音楽」、ベートーベン:交響曲第3番「英雄」
 指揮/直井 大輔

 →ベートーヴェンの「英雄」でございます。いつもの場所が取れなくて、ちょっと都心部から遠いす(>_<)

 ご用命は、メールフォームからどうぞ(^.^)。ではまた。