完結編&復活篇
こんばんは。
妙にご無沙汰ですねぃ。
その間に、なんやら涼しくなって参りました。
涼しくなると、ちっと仕事しようかなぁという気にもなるし、夏の疲れも出るしで、土日は演奏会(仕事よ)の合間にバテて寝転がり、平日はただひたすら走り回り。。。ということで更新も滞っております。こ~んなblogなのに毎日大勢の方にいらしていただき、感謝のきわみでございますわ。すみません。
・・・
この連休、本当は西の方に行くはずだったのですね。
ところが、べったりと自宅のベッドの上。。。う~ん、死んだ。
おかげで、「ハリー・ポッター」は全7巻を見終わり、さらにDisc2で俳優たちのインタビューまで見まくり、さらには記憶の中で「最終話」を引っ張り出して回想してみる(<これが結構できるんですね、私。『復活篇』も買ってから一度もDVDを観てないのですが、頭の中で場面をリフレインして、けっこう楽しんでいます)。
それで、ごろごろしてました(くーくー眠ったりもしたので、休みも足りなかったのでしょうきっと)。
連休初日の某日。某ヤマトお友だちと、某演奏会へ参りましたのでした。
後楽園。先日、彬良さんたちがコンサートをおやりになった場所です。ここを拠点にしている某Tフィル(<ってぜんぜん伏字になっとらへんけど)に某若手天才ヴァイオリニストの演奏を聴きに行った。
彼はひそかにワタクシが、自分ちの山本くんのイメージモデルかい、と思っている若者です。もちろんうちの話を書いてからあとから名前の出てきたヒトで、私も知り合ってまだ1年経ちませんので、単に「イメージにハマるわぁ♪」と思っているだけなんですけどね(笑)。
なにせ16歳で最難関といわれている国際コンクール最年少で優勝!国際評価の方が先に来て、日本では徐々に人気上昇中。先般、リサイタルデビューしたばかり、という、まだ18歳の少年演奏家であります。高校中退してウィーンに飛んでっちまったというのもすごいけど、そのエピソードもまたなかなかなもので(ここでは書けませへん)、最近、私の個人的期待度・大の演奏家なのです。
ということで、定点観測に付き合ってくださってる某女史とご一緒に演奏を聴きに行き、、、やっぱり素晴らしかったです♪ この日は、こういう企画だけに、某Tフィルのコンサートマスターのうち、彼の親父さまがコンサートマスターというおまけもあり、私はわくわく、前半の彼のコンチェルトと、後半の親父様の「シェヘラザード」のコンサートマスターのばりばりのソロを聴き比べるという贅沢に浸っておりました。
さてその後のこと。
仕事で某楽器店へ。なんと、その日のソリストくんの兄弟子(同じくウィーン在住)という方がお客でいらして、店長と仲良くおしゃべり。楽器談義、ソリストくん談義に花が咲き、私も親しくお話させていただいているあいだに、「これからセンセイが来る」とおっしゃる。へ? ソリストくんの兄弟子っていうと、なんですかい。もしかしてそのセンセイ、というのは、、、
ここにおいでの皆さんならお心当たりがおありでしょう。
『完結編』のハネケンさんのピアノとともに体当たりのヴァイオリンソロを弾かれたT永T男さん。当時はN響のコンサートマスターでしたが、現在はフリーランスの演奏家として、後進の指導やら演奏活動にまい進中のあのお方です。。。ひゃぁぁ。
ごく気さくな方なのですが、前回お会いした時は、マネージャーさんもご一緒だったし。まさかヤマトの話はできないじゃないですか。これは天の采配か? というので、途中からは「完結編」「復活篇」の話に。復活篇のラストシーン、地球へ向かっていくヤマトのあそこは、彼のヴァイオリンソロと、ハネケンさんの怒涛のようなピアノだったですよね。そのへんの話で盛り上がりました。話の見えない周りの3人、目を点にして、「その音楽、今でも聴けますか」と仰るので、DVDと作品の紹介をしましたさ。彼らはT永さんの大ファンでもありますから、きっと見るんでしょうね。
某プロデューサーの思い出話を始めると尽きることがないようでした。懐かしむというよりも、面白いエピソードがいっぱいあるみたいでしたねぇ。何か「例えば…」って書こうと思ったけど、ぜんぜん書けない(笑)。内容はご想像ください(爆)。
それにしても桁違いなヒトだったなぁ、としみじみ仰る。
まぁ内容をお知りになりたい方は、オフにいらして、私をつかまえて一緒に飲んでくださいね(笑)。
というので、その愛弟子くんが世界的演奏家として巣立とうとしているところです。全力で応援するっきゃないです。…でもそのうちテレビとかでも出てくると思いますよ。なんたって、顔もいい、スタイルも抜群、ヨーロッパナイズされていて、「本当に18か?」という感じでございます。ちょいとぶっきらぼうでシャイめなところも○かもしれませんね。リサイタルの時に、目をはぁとにした若いヒトや親子づれがいっぱいいらしたのもよくわかります。はい。
次のコンサートは大きいのが、2012年3月11日(日)にサントリーホール。プラハの来日する楽団の客演ソリストとして登場予定です。ご興味のおありの方は調べてみてね。
ちょこちょこしたコンサートは年内年始にもありますが。
・・・
あ。
しまった。
タイトルの意味ですか?
いや最近、この二つがちょいと「マイ・ブーム」だということです。
『復活篇』ものは書かない、と決めていました。私は続きやら事前が書きたくて仕方なかったのですが、「続きが出るまでは」と我慢していましたが、皆さんけっこう書いてるし。自分だけ我慢することないやんか、というのが一方と、もう一方は、「続きは無いな」です。
もし、作られたとしても、それは魂の部分が違うものになるでしょう。あの続きではありえないと思います。
だから、いっか。と思うし。
あとは、どちらの作品も、私は「分析」する気持ちにならないんで。初期の頃、ともかく語りたくて、その方法として、感想を並べるよりも、いろいろな「解釈」や「分析」を話し合って盛り上がるのはすごく面白い手法だと思っていました。ただ、自分にはあんまり向かないかもなーとも思うんですね。
私は、ものすご~く、「分析したがり」です。
だから、その分析した結果は、ヒトに言うより、自分の作品に生かすか。そんな気分で。どう解釈したか、っていうのは読めばわかりますもんね。二次小説書きは、それでいいと思うんです。ヒトによりいろんなあらわし方があるんで、それで。
なにが「マイ・ブーム」かというと。
ちょいと、その2作について。書いてみようかなってことです。
いまの周りのが一段落したら、ね。
というようなことでした。
妙にご無沙汰ですねぃ。
その間に、なんやら涼しくなって参りました。
涼しくなると、ちっと仕事しようかなぁという気にもなるし、夏の疲れも出るしで、土日は演奏会(仕事よ)の合間にバテて寝転がり、平日はただひたすら走り回り。。。ということで更新も滞っております。こ~んなblogなのに毎日大勢の方にいらしていただき、感謝のきわみでございますわ。すみません。
・・・
この連休、本当は西の方に行くはずだったのですね。
ところが、べったりと自宅のベッドの上。。。う~ん、死んだ。
おかげで、「ハリー・ポッター」は全7巻を見終わり、さらにDisc2で俳優たちのインタビューまで見まくり、さらには記憶の中で「最終話」を引っ張り出して回想してみる(<これが結構できるんですね、私。『復活篇』も買ってから一度もDVDを観てないのですが、頭の中で場面をリフレインして、けっこう楽しんでいます)。
それで、ごろごろしてました(くーくー眠ったりもしたので、休みも足りなかったのでしょうきっと)。
連休初日の某日。某ヤマトお友だちと、某演奏会へ参りましたのでした。
後楽園。先日、彬良さんたちがコンサートをおやりになった場所です。ここを拠点にしている某Tフィル(<ってぜんぜん伏字になっとらへんけど)に某若手天才ヴァイオリニストの演奏を聴きに行った。
彼はひそかにワタクシが、自分ちの山本くんのイメージモデルかい、と思っている若者です。もちろんうちの話を書いてからあとから名前の出てきたヒトで、私も知り合ってまだ1年経ちませんので、単に「イメージにハマるわぁ♪」と思っているだけなんですけどね(笑)。
なにせ16歳で最難関といわれている国際コンクール最年少で優勝!国際評価の方が先に来て、日本では徐々に人気上昇中。先般、リサイタルデビューしたばかり、という、まだ18歳の少年演奏家であります。高校中退してウィーンに飛んでっちまったというのもすごいけど、そのエピソードもまたなかなかなもので(ここでは書けませへん)、最近、私の個人的期待度・大の演奏家なのです。
ということで、定点観測に付き合ってくださってる某女史とご一緒に演奏を聴きに行き、、、やっぱり素晴らしかったです♪ この日は、こういう企画だけに、某Tフィルのコンサートマスターのうち、彼の親父さまがコンサートマスターというおまけもあり、私はわくわく、前半の彼のコンチェルトと、後半の親父様の「シェヘラザード」のコンサートマスターのばりばりのソロを聴き比べるという贅沢に浸っておりました。
さてその後のこと。
仕事で某楽器店へ。なんと、その日のソリストくんの兄弟子(同じくウィーン在住)という方がお客でいらして、店長と仲良くおしゃべり。楽器談義、ソリストくん談義に花が咲き、私も親しくお話させていただいているあいだに、「これからセンセイが来る」とおっしゃる。へ? ソリストくんの兄弟子っていうと、なんですかい。もしかしてそのセンセイ、というのは、、、
ここにおいでの皆さんならお心当たりがおありでしょう。
『完結編』のハネケンさんのピアノとともに体当たりのヴァイオリンソロを弾かれたT永T男さん。当時はN響のコンサートマスターでしたが、現在はフリーランスの演奏家として、後進の指導やら演奏活動にまい進中のあのお方です。。。ひゃぁぁ。
ごく気さくな方なのですが、前回お会いした時は、マネージャーさんもご一緒だったし。まさかヤマトの話はできないじゃないですか。これは天の采配か? というので、途中からは「完結編」「復活篇」の話に。復活篇のラストシーン、地球へ向かっていくヤマトのあそこは、彼のヴァイオリンソロと、ハネケンさんの怒涛のようなピアノだったですよね。そのへんの話で盛り上がりました。話の見えない周りの3人、目を点にして、「その音楽、今でも聴けますか」と仰るので、DVDと作品の紹介をしましたさ。彼らはT永さんの大ファンでもありますから、きっと見るんでしょうね。
某プロデューサーの思い出話を始めると尽きることがないようでした。懐かしむというよりも、面白いエピソードがいっぱいあるみたいでしたねぇ。何か「例えば…」って書こうと思ったけど、ぜんぜん書けない(笑)。内容はご想像ください(爆)。
それにしても桁違いなヒトだったなぁ、としみじみ仰る。
まぁ内容をお知りになりたい方は、オフにいらして、私をつかまえて一緒に飲んでくださいね(笑)。
というので、その愛弟子くんが世界的演奏家として巣立とうとしているところです。全力で応援するっきゃないです。…でもそのうちテレビとかでも出てくると思いますよ。なんたって、顔もいい、スタイルも抜群、ヨーロッパナイズされていて、「本当に18か?」という感じでございます。ちょいとぶっきらぼうでシャイめなところも○かもしれませんね。リサイタルの時に、目をはぁとにした若いヒトや親子づれがいっぱいいらしたのもよくわかります。はい。
次のコンサートは大きいのが、2012年3月11日(日)にサントリーホール。プラハの来日する楽団の客演ソリストとして登場予定です。ご興味のおありの方は調べてみてね。
ちょこちょこしたコンサートは年内年始にもありますが。
・・・
あ。
しまった。
タイトルの意味ですか?
いや最近、この二つがちょいと「マイ・ブーム」だということです。
『復活篇』ものは書かない、と決めていました。私は続きやら事前が書きたくて仕方なかったのですが、「続きが出るまでは」と我慢していましたが、皆さんけっこう書いてるし。自分だけ我慢することないやんか、というのが一方と、もう一方は、「続きは無いな」です。
もし、作られたとしても、それは魂の部分が違うものになるでしょう。あの続きではありえないと思います。
だから、いっか。と思うし。
あとは、どちらの作品も、私は「分析」する気持ちにならないんで。初期の頃、ともかく語りたくて、その方法として、感想を並べるよりも、いろいろな「解釈」や「分析」を話し合って盛り上がるのはすごく面白い手法だと思っていました。ただ、自分にはあんまり向かないかもなーとも思うんですね。
私は、ものすご~く、「分析したがり」です。
だから、その分析した結果は、ヒトに言うより、自分の作品に生かすか。そんな気分で。どう解釈したか、っていうのは読めばわかりますもんね。二次小説書きは、それでいいと思うんです。ヒトによりいろんなあらわし方があるんで、それで。
なにが「マイ・ブーム」かというと。
ちょいと、その2作について。書いてみようかなってことです。
いまの周りのが一段落したら、ね。
というようなことでした。