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2011_10
07
(Fri)23:14

生きてます。。。/最近読んだ本

 どこぞのblogの真似(笑)してみました。

 なぁんかね。「書く」気にならなくってですね。

 そらそうだな。朝10時から夜中の3時まで、ひたすらカイシャで書いたり読んだりしてますからね。時々骨休めに面白いものを「読み」たくなります。ヤマトのサイトは通うところが(そういう時は)限られてしまうのですが、あとはひたすら文庫本を読む。忙しい時は、読み終わって何を読んだか覚えてないくらい、読むことを消費している感じですねぇ。それが栄養補給になってるみたいで。

 次のホンを読むと、前のものは上書きされる。
 それでも、少しずつ残っていく、、、みたいな感じのものが好きで。それでも読み終わりたくないと思ってしまう本もあります。>>>宇宙図書館が次のBOOKFAIRで「読書週間」をやってくれるというので、それに向けて、どれを取り上げようかなと思っていたりします。
 以下、備忘録。
 (現在、企画記事として掲載予定のものは、書きません、、このあと此処↓から選ぶかもだけど)

 あくまで自分メモなので、気にしないでください。

 どのへんから読んだタイトル忘れてるんだろう?(^_^;)。ホンそのものもどっか行っちゃうしなぁ。埋もれて。
 面白かったのだけにしよう。

『真田幸村の遺言』(上)(下) 鳥羽 亮:著
  →荒唐無稽な設定、、、、ではあるんで、笑って読み捨てようと思っていたらけっこう真剣に読んでしまった。読ませるのが上手い作家さんだなーと思う。でもくだらないです(笑)

『チェロの森』 長谷川陽子:著 時事通信出版局
  →チェリストである著者のエッセイをまとめた本。作家になりたかった、なんて思った時期もあったそうで、文章はとても読みやすいし、ふんわりしてていい感じ。でも、演奏聴くとぶっとびます。そのギャップがいいんだな、この人は。ぜひ、生の演奏を聴くこと、お勧め

『耳を澄ませば世界は広がる』 川畠成道:著 集英社新書
  →ここにもファンが多いと思う、ヴァイオリニスト・川畠成道くんの著作。2年間だか3年間だかじっくりまとめたもので、視覚障害者として生きてきた彼が、音楽の中にどう道を見つけてきたか、とかさらりと書いてある。ものすごく読みやすいけど奥深い。けっこうお勧め。出たばっかりです

『きのう何食べた?(5)』 よしながふみ:著
  →そういえば『大奥』の新刊が出たと見たような気がする。書店に行かなくっちゃ。これ読んで料理作ってる人どのくらいいるんだろう? 手短にできる料理が多いので、けっこう参考になりますよね。

『凶刃 累(かさね)之太刀[幕末牢人譚 参]』 鳴海 章:著 集英社文庫
  →幕末の井伊大老暗殺後の岡山藩でのお話(といっても舞台は江戸だけど)。主人公と脇役が交錯するので、誰が主役かちょいとよーわからなかったり。でも、剣豪ものだということはわかった。
 この作家さん作品は、警察ものとか飛行機ものとか多いらしく、買ってみたら彼のだった、ということが少なくない。作家買いをする私には珍しいんだけど。彼の作品では『ニューナンブ』(講談社文庫)が面白かったのだけど、銃や航空機、警察もの、剣やそういったものにこだわりのある作家さんなんだろうな、と面白く読んでいたり。この時代劇もけっこうアタリだった、、、けど、まぁごちゃつき感はある。「壱」から読むのがいいのかな。

・・・あとは「宇宙図書館」行きかな、、、また掘り出したら書くかも。