できあがっていく過程 【番宣、か!?】
何のことかと申しますと、某blogで展開→祭に参加(ここで第一次まとめた)→文庫化 という流れをたどっている『復活篇』をベースにした二次創作本、『雪奪還篇』 のことです。
こういう立場で本にかかわる、ということ自体が、まずわたし個人的にはかなり珍しいということ。
本そのものも発行され、手元に受け取った人々もぼちぼちいらっしゃるようなので、そろそろ書いてもよさそうなので、いいかな。
実は、最初の部分、「どう設計しようか」の部分で、「おもしろそうなことやってんじゃん?」と手を上げたわけでした。それ以前に、「宇宙図書館」の作品「ポルカ」でご一緒して、コラボレーションて相手によってはとても面白いと思い、その延長だったと思うんですけどね、面白いテンポの方ですよね>77maru77さん
(なんか、えらい失礼か? 私・笑)
ということで、家が近いこともあり、例の「二十之御題」(>77maru77さんち分)を競作していることもあり、仕事の多忙でない期間を使って、お会いして、一緒に遊んだり作業をしたりしました。
とはいえ、皆さんご存知のように、彼女はとってもがんばりやさん。
ソフトは相談には乗りましたが、決めたのはご自分だし、いつの間にか私より習熟してるし(爆)。しかも、ビジュアルセンスがとてもよろしいのと、凝り性なので、拝見するたびに「進化」と「新鮮さ」に驚いて、とてもとても楽しかったです。
結局、私しゃ、な~んにもしてません(^.^)♪ (100字くらいは貢献しましたけど・爆)
・・
さらに、宇宙図書館で企画が進んでいます。この本をネタにした、販促企画と申しましょうか、それもまたひとつの物語と申しましょうか。
ぽんぽんと飛び交うメール、仕上がってくる素材、そうして皆さんの間に流れる熱い情熱。。。おお、さすが戦闘班長が中心になって、航海班がてきとーに舵を取り、工作班がまとめると、こうなるんだなー、な感じ。すごいです(@ @)。
自分が引っ張ったり間に入ったり、一緒にやったりすることは少なくありませんが。
それを拝見しているだけ、しかも小気味良く物事が進んでいく、というのは、本当に気持ちがよいものでした。もうじきその成果が見られると思いますので、皆さまもお楽しみに。
・・・
自分が、結果、だけを意識するようになってずいぶんになりますね。
最初の頃の、やむにやまれぬ、どこへも行けない気持ちの。切羽詰って書き続けた半年くらい。…それから、リアルタイムのあの頃の、想いの丈。
そういうのは忘れて(というか、一段階を終わって)久しい。
戻るつもりはありませんし、今のスタンスが弱いとも思ってはいないんですけどね。
そういうことに対して、無自覚的だったなと改めて思った、という意味で、とても新鮮でした。
私にはあまり、現在は“過程を楽しむ”という気持ちはありません。結果、出てくるものが良いかそうでないかが、自分にとって楽しいかそうでないかにつながる。…これは、基本的には一人でやろうとしてからのスタンスです。
誰かと組むときは、過程がけっこう大事だと感じます。それが「楽しい」ことでないと、苦痛とストレスだけが残り、その結果が良いものができても、それは趣味としてはちょいと違うんじゃないかなと思うからです。
仕事なら別・・・というか、私は、仕事すら、「なるべく楽しくやりましょう」という環境つくりに余念のないタイプで、仕事をしやすくするための労力は惜しまない、という、妙な怠け者です。だから、気持ちよかったな♪
ちなみに。
今回、文庫本『雪奪還篇』で使われたソフトと同じもの、同じ仕様で、『新月本』も作られています(違うのは、サイズと版形だけです)。
『新月本』は、レイアウトそのものにはあまり凝っていないかわりに、発色とか、読みやすさ/わかりやすさにはかなりこだわっています(05と06はね。01のときは、なんやわけわからんかったので)。道具は使い方やコンセプト次第、という、よい見本かもしれません(^_^)。
ということで、皆さま、28日(? 27日?)をお楽しみに♪
はっ。
……結局、これって「番宣」? お~い、加藤ぉ、山本ぉ!(一部意味有名、たいがい意味不明)
こういう立場で本にかかわる、ということ自体が、まずわたし個人的にはかなり珍しいということ。
本そのものも発行され、手元に受け取った人々もぼちぼちいらっしゃるようなので、そろそろ書いてもよさそうなので、いいかな。
実は、最初の部分、「どう設計しようか」の部分で、「おもしろそうなことやってんじゃん?」と手を上げたわけでした。それ以前に、「宇宙図書館」の作品「ポルカ」でご一緒して、コラボレーションて相手によってはとても面白いと思い、その延長だったと思うんですけどね、面白いテンポの方ですよね>77maru77さん
(なんか、えらい失礼か? 私・笑)
ということで、家が近いこともあり、例の「二十之御題」(>77maru77さんち分)を競作していることもあり、仕事の多忙でない期間を使って、お会いして、一緒に遊んだり作業をしたりしました。
とはいえ、皆さんご存知のように、彼女はとってもがんばりやさん。
ソフトは相談には乗りましたが、決めたのはご自分だし、いつの間にか私より習熟してるし(爆)。しかも、ビジュアルセンスがとてもよろしいのと、凝り性なので、拝見するたびに「進化」と「新鮮さ」に驚いて、とてもとても楽しかったです。
結局、私しゃ、な~んにもしてません(^.^)♪ (100字くらいは貢献しましたけど・爆)
・・
さらに、宇宙図書館で企画が進んでいます。この本をネタにした、販促企画と申しましょうか、それもまたひとつの物語と申しましょうか。
ぽんぽんと飛び交うメール、仕上がってくる素材、そうして皆さんの間に流れる熱い情熱。。。おお、さすが戦闘班長が中心になって、航海班がてきとーに舵を取り、工作班がまとめると、こうなるんだなー、な感じ。すごいです(@ @)。
自分が引っ張ったり間に入ったり、一緒にやったりすることは少なくありませんが。
それを拝見しているだけ、しかも小気味良く物事が進んでいく、というのは、本当に気持ちがよいものでした。もうじきその成果が見られると思いますので、皆さまもお楽しみに。
・・・
自分が、結果、だけを意識するようになってずいぶんになりますね。
最初の頃の、やむにやまれぬ、どこへも行けない気持ちの。切羽詰って書き続けた半年くらい。…それから、リアルタイムのあの頃の、想いの丈。
そういうのは忘れて(というか、一段階を終わって)久しい。
戻るつもりはありませんし、今のスタンスが弱いとも思ってはいないんですけどね。
そういうことに対して、無自覚的だったなと改めて思った、という意味で、とても新鮮でした。
私にはあまり、現在は“過程を楽しむ”という気持ちはありません。結果、出てくるものが良いかそうでないかが、自分にとって楽しいかそうでないかにつながる。…これは、基本的には一人でやろうとしてからのスタンスです。
誰かと組むときは、過程がけっこう大事だと感じます。それが「楽しい」ことでないと、苦痛とストレスだけが残り、その結果が良いものができても、それは趣味としてはちょいと違うんじゃないかなと思うからです。
仕事なら別・・・というか、私は、仕事すら、「なるべく楽しくやりましょう」という環境つくりに余念のないタイプで、仕事をしやすくするための労力は惜しまない、という、妙な怠け者です。だから、気持ちよかったな♪
ちなみに。
今回、文庫本『雪奪還篇』で使われたソフトと同じもの、同じ仕様で、『新月本』も作られています(違うのは、サイズと版形だけです)。
『新月本』は、レイアウトそのものにはあまり凝っていないかわりに、発色とか、読みやすさ/わかりやすさにはかなりこだわっています(05と06はね。01のときは、なんやわけわからんかったので)。道具は使い方やコンセプト次第、という、よい見本かもしれません(^_^)。
ということで、皆さま、28日(? 27日?)をお楽しみに♪
はっ。
……結局、これって「番宣」? お~い、加藤ぉ、山本ぉ!(一部意味有名、たいがい意味不明)