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2011_11
27
(Sun)14:48

久々に>葉子&四郎の話

 もうアップされて丸一日経ってしまいましたが、「宇宙図書館」のブックフェアで、お題「2.たき火」を掲載していただきました。
 この「秋のお題」はなんだかとってもインスピレーションが湧き易くてね、復活篇・自分的解禁にした所為もあり、けっこう何本も書きたいネタがあります。でもなぁ、期間中には絶対間に合わないよなぁ。そうすると発表する機会(というか、系列立ってないので、読まれる機会が)減るですねぇ。ううむ。
 この週末にそっちをやってしまうと、仕事の方が遅れるので、だめだし。ううむ。
 皆さんも、ぜひ、Tryしてみてくださいね。

 さて、しばらく放置になっていた、うちのヒロインちゃん、佐々葉子&そのラバーの加藤四郎くんです。
 「小さな城」という中編が、「新月annexの短編集」の中にあります。佐々は若いうちに三度ほど、地球から離れた場所で、駐在任務に就いていますが、その最長で最盛期の話です。
 息子・大輔くんは、その母親に連れられてけっこう宇宙育ちをするのですが、大輔に決定的な変化をもたらしたのが、この「小惑星ゼータ」のコロニー建設時期の母親との外宇宙暮らしですね。地上に戻ってきて中学に編入するわけですが、ちょうど小学生から中学生になる時期。一番、精神的にも肉体的にも伸びる時期なので、この時期、外惑星にいたために、大輔くんはちょっと小柄になっちゃいますけどね(^_^;)。精神的には超・たくましくなっちゃいます。

 さて、その前段の話というのが三つくらいあるのですが、これはその1本です。(あとは大輔本人と古河の話が各1本ずつ:未完)
 なんでも淡々とやってしまう、天然だけどある種、天才っつかスーパーウーマンなよーこさんですが、さすがに、遠方の惑星にも淡々と行ったのでしょうかね。

 というような話でございます。

 何故、たき火か。
 火を燃やすには酸素を含めた大気が不可欠です。火を燃やすということが、何を生じるか。懐かしい気持ちと同時に、物理現象として、それってとても贅沢なことなんじゃないのかな、この時代の人には。そういう発想で生まれた物語でした。
 ポトスさんによる、素敵なページデザインもお楽しみください♪

宇宙図書館 第7回ブックフェア
 お題 02.たき火


 ところで、葉子と四郎の話なのに、なぜか、古河くんで始まって、古河くんで終わるのよね(^_^;)。作者のエコヒイキかな☆
 
2011_11
23
(Wed)15:39

またやっちまった(>_<)&本からの便り

 ちまたでは「ヤマト2199」で盛り上がって(<ってどこの巷だよ・笑)いるようですが、やることは大歓迎! 応援も辞さない、という姿勢は変わらぬものの、やっぱり私、たいして興味が無いようです(_ _;)。
 “リアルタイムでわくわくした”これが大きいヤマトという艦(ふね)ですが、私がアニメそのものから少しずつ興味が逸れ始めたのも、現在のコミックの絵柄の変化と、3Dの普及と無縁じゃないような気がします。
 わたし、個人的には3D-CGってむしろ実写との方が相性が良いような気がしてんですよね。

 設定画とか線画見て、非常にわくわくし、あの、甘酸っぱいような切ないような気分になっていたのもつかの間。実際に予告動画とかで動いてみると、ちょっとう~む。それっておそらく多くのファンの人々と、逆!? かなぁとか。仕方ないけど。音楽も変えて欲しかった。肝のところ、アレを使うのはいいと思うし、予告動画の使い方に文句はないですが、全編アレだったら笑うぞ。

 とまぁテレビもないので、事前の特番とかも見られないですからね。
 悔しい分、頭の中がそっちに行かないようになっているのかもしれないです。

               ・・・
 表題の「やっちまった」のは、また、郵便を持ったまま、二日間ポストに入れられなかったことです。
 なぁんで、わざわざポストのある道を通ってるのに、しかもバッグの一番目立つところにさして歩いてるのに、電車に乗るまで思い出さないんでしょう!? いったい何考えて道、歩いてるんでしょうね?

 歩く、出かける、通う、ということはけっこう無意識のうちにいろいろなことを考えている行為だと、私は思います。ここ10年ほど、その“気の遣い方”の意識レベルが、社会全体として下がっているように思う。たとえば避ける能力がないとか、人と接する・すれ違う時の様とか。社会性や躾の問題が大きいですが、もう一つには訓練されない身体能力という部分もある。あと、互いの距離の取り方が、現実とバーチャルの区別の曖昧さを持ったまま、大人になる子ども、いやもうオトナになってるでしょうね、そういう世代が。われわれはその走りの世代ですから。
 だから、危険極まりないことが、ちょっと体調が悪いとか、特殊な状況で歩いている時に、ひどく怖く感じることがあります。
 だから、街を歩いている時は、よほど精神状態が悪い(エネルギー値が低下しているというか)時以外は、かなり神経をめぐらしていることが多いのです。だから、何か「だけ」を考えてやみくもに15分なりを歩きとおすことができない。本当は本当に「散歩」して、何も考えない状態をいっぱい作らないと神経が休まらないんじゃないか、、、そうも思いますね。頭が休んでるのって、PCに向かってゲームしてるときか(笑)、本を読んでる時くらいなんじゃかろうか。寝てるときは別として。
 
 図書館の「本の紹介」には出しませんでしたが、最近、有川浩さんの『レインツリーの国』を読みました。かのベストセラー『図書館戦争』シリーズ第二巻、『図書館内乱』の中に出てくる、架空の本です。その本を、有川さんはご自分で執筆されたわけでして、その表紙がまた、実際に『~内乱』のイラストの中にも出てくる、という二重のオアソビが出版社間で行われた、という、なかなか画期的な本です。
 この二つの本とエピソードは、真向から聴覚障害者に向き合った恋愛もの、というのかな。その話です。

 道を歩いていたり、電車に乗ったりすると日々思います。特に私のように、通勤時間がある程度フレックスだったりすると、街のいろいろな顔を見ることになる。健常者として気づかない、危険なことがたくさんあるに違いないと思うこともあるんですよね、想像ですが。というのは、この本を読むとより一層、明らかになる気がしました。想像はしていても、想像できない、つまり「ズレ」るんですよね。ただ、コミュニケーションというのは、そのズレを互いに認識していくところが第一歩なんじゃないかなと思う。
 たまたまここ1年ほど、視覚障害を持たれた某著名なアーティストさんと、仕事で身近に接することが増えています。もちろん視覚と聴覚では、まったく状況は異なるでしょうし、彼の場合は身近にサポートしている方がおられ、愛情や相性という絆もあって、ご本人いわく「一日23時間くらい一緒にいる」(byご本人著作)というラブラブぶりなので(笑)、その意味では不自由はないと思いますが、それでも接する時に、ちょっとしたところで気をつけなくてはならなかったんだな、と気づいてはっとしたり、気を遣いすぎてもいけないと反省したりの繰り返し。
 思うに、そういう方が社会人として、人並み以上に活躍しておられて、比較的手の届くところにおられるというのは、いろいろな意味で目を開かせられる部分があるように思います。

 とまぁ、また本の話になっちゃいましたけどね(^_^;)。今日はお休みです。仕事しなあかんねんけどなぁ、、昼寝すっか。
2011_11
19
(Sat)17:37

復活篇の短編にTry!?

 こんにちは。
 関東地方は大雨です。頭がごんごん痛いので、なかなか動くのが邪魔くさい。外へ出てみれば、それはそれでしとしとした雨の日は(大荷物持ってない限りは)それはそれで気持ちが良いものなのですが(う~む、そろそろお腹が空いてきた。昼飯、省いちゃったんだよね、寝てたから)。このあと出かけよっかな。
 本当は仕事があったんですが、パスできたのでパスしてしまいました(人に頼んだ)。明日はいずれにせよ、お出かけせねばなるまいので、その準備もあるんで、PCに向かっていますが、家でやる仕事がはかどらない。。。仕事場へ行けばよいのですが、それも頭痛いしなぁ。(泣)

 仕事はキライじゃないのですが(んなこと言っとったらバチがあたる。仕事があるだけ有難いと思うのですが)、それでも「なぁんも考えなくていい日」というのが、週に1日くらいは欲しいなぁ。。。体力も必要ですが、けっこう頭脳労働の部分もあるので、脳みそがあまりヒトサマに比べて出来がよろしくない身としては、けっこうツラいものがあります。

                    ・・・
 さて。
 ポトスさんちの「Bookfair」で、新しいお話を公開していただきました。
 「まだかな~(^_^)」という楽しみにがありますね、人さまにページを作っていただく、というのは。相変わらずWin7+IE9で見られないので、昨夜、深夜残業中に拝見しました。あらら、サンプル版と背景が変わっている!! けっこう凝って作っていただいたようで、大感謝です(_ _)。

 「あとがき」にも書いたのですが、ワタクシ、『復活篇』を解禁いたしました
 理由は、「本編新作の発表があったから」です。復活篇の“続き”は、まぁ無いだろうと思っていたけど、たぶん無いでしょうし(原作者ご本人、亡くなってしまいましたしね)。1周忌も過ぎた。ここはもう、我慢するこたないだろう、という気持ちです。
 
 古代進パパと美雪ちゃんのお話。次郎くんも登場。…という、短編です。

   「7. どんぐりころころ」

 なぁんも事件の起こらない話です。こういうのニガテだと思われてるようですけど、嫌いじゃないんです。自分的には、手抜きな気がするのであまり書かないのですが、こういうものを上手く「お話」として仕上げるのは、実は難しいんですよね。けっこう楽しんで書きました。
 で……つい、、、、になってしまうのは、ご容赦を(笑)(<お読みになればわかります)
 けっこう苦労したのですが、お楽しみいただければ嬉しく思います。すでにご訪問いただいた方は、ありがとうございます。……オリジナル・キャラクターは出ませんので、そちら方面が苦手な方も、是非どうぞ(笑)。

 美雪と進パパの話はもう1本、書きました。>「1. 騎馬戦」
 ですが、あまりに暗い話になってしまったので、書き直し中です。出そうかどうしようか迷ってます(笑)。もう少し見えてきたら預けるつもりですが、、、
 いずれフェア期間中に間に合うかどうか不明ですが、次は、思いっきりオリジナル・キャラばかりの話「2. たき火」が先にできるかな。
 なにせ週末しか頭が空かないものですから、、、間に合うかなぁ?
2011_11
13
(Sun)22:17

休養・続き[物語データの整理]とEワールド

 ということで、土曜日の夜、寝るのと読書の合間に、お話を書いた。
 ブックフェアに収めるものと、二十の甘い…の続き。途中まで書いて、ふと気づく。
 「そういえば、もっとやりたいこと、あったなぁ」。

 ということで、たくさん寝たら早く目が覚め(<だめぢゃん)、それでも朝ごはんを食べ(薬を飲むのに必要なのだな)てからがんばってもう少し眠って、それでも10時半には起きちゃう。
 PCが相変わらず、愛が芽生えない。
 新しい、まっさらなコなので、デスクトップはかわいいのだが、フォルダ構造がかわいくない。なんか、余分なことしてるマクロが走ってる気がどうしてもするし、速いのかと思うと、突然、わけのわからない遅滞を示し、おめ~何考えとんじゃ(<と、実際にパソコンに向かって口走るので、同僚やツレに嫌がられる)とののしると、ますます機嫌を損ねる。
 ふつう、メカっつのはオンナノコだと相場は決まってるらしいのだが(<ほんとかい)、この子はどうやらオトコノコのような気がするなぁ。う~む。一筋縄ではいかない。

 パソコンはかわいいのだが、Microsoftはかわいくない。Win7もIE9.0も、ぜんぜんかわいくないぞ。
 挙句の果てに、「宇宙図書館」、見えなくなりました。トップページと更新ページだけ、ぜんぜん読めません。ほかは一切問題ないのに、である。管理人に文句を言ってみたが、べつに管理人の所為ではないのである。ほかのPCからは読めるのだから、どう考えてもウチノコがいかん。
 仕方ないので、携帯で読んでますが(>該当ページ)、そこで怒っても仕方ないのである。昨夜から、あーでもないこーでもない、といろいろいじってみたり、Fire Foxを入れてみたりもしたが、どうやらそういう問題でもないらしいのね。う~む。

                     ・・・
 ところで、バックアップを取ってあった携帯HDから、必要情報を取り込む。カイシャ、仕事場、前のPC。ところが、前のPCのバックアップは、半年以上前に取ったきりだということがわかり、愕然。デスクトップ(当面作業に必要なもの)は、取ってあったのだが、ライブラリの中にあった、「ヤマトのデータ」が一切ない。もちろん、仕事場に行けば、その根本は残っているが、問題なのは、「作業中フォルダ」である。
 書きかけのお話とか。
 進めていたものとか。
 そういう、「中途半端なデータ」がない。

 う~ん。
 そこで大ショックを受ける時代は過ぎ、なんか「も~いいか?」という気分になる。ウェッブ上の、本を作るために昔の話を整理してたのだが、表に出してないものや、いったんおろしたものが、ないんだなー。ううむ。

 それはまぁ「おいておいて」。
 いくつかは復活した(ネット上にバックアップしてあるものもあるからね)。いくつかは、そろそろ更新しないとね、ということで、いろいろセットアップしたり、バックアップしたり、パスワード探したりして、半日が過ぎる。あぁなんてしばらくこういうことやってなかったんでしょう。

 ということで、「新月の館annex」を更新しようかなと思っているところ。材料はそろえたし、だいぶんお話も増えた(んだなぁ、なぜか)。
 新作はほとんど図書館においているが、そのindexも、「ブックフェア2.5」までしか無いので、「3~5」を作らなくちゃ。なにより、自分が読めないやないか(爆)。

                     ・・・
 ということで、また整理はじめました。

 ところで、それもそうだが。仕事が忙しくならないうちに、いろいろ準備も始めなければならない。
 「二十之お題」の「19.」を書き始めたところ、その前に1本残っていたことを思い出した。きっかけは、ERIちゃんちの「新婚日誌」だっけ? あのページで、私もとってもシンプルでいいから、「pre新婚物語」の、2月、3月、4月…というのをやってみたくなったのだ。
 とてもシンプルにしよう、、、と思っていたんだけど、どうしてくれようこのっ!
 なんと、Win7では、私の持っているDreamwaverが動かないのだっ。表組ができないぞ(泣)。

 なので、従来、作ってあったページを改変していくことにした。けっこうヤヤコシイが、結果きれいにできたからよしとしよう。

パラレル・ワールドE:テレサ生還編
島とテレサのpure・新婚物語


 これのindexを作った(上記、または左の[リンク]からご覧ください)。
 といっても、「月カレンダー」みたいにしたいな、と前から思ってはいたんですが、某ERIさまの強烈なリクエストがなければ、お蔵入り予定だったんだけど。。。【2月】で素敵なイラストいただいちゃったしな(^_^)。
 とりあえず、一覧で読めるようにしました。

 このあと、「二十之お題の19」というのが、【5月】なわけですが。ハードディスクさらっていたら、掘り出し物が。
 「ブックフェア第6回」のお題は、忙しくて、話はできそうだったのに物語として上げたのって、「異常乾燥注意報」だけだったんだよね。あのうち「雷」が半分できておいてあったので、残りの半分を本日書き、一気にページも作ったので、つなげてあります。
 テレサファンの方は、どうぞ。
 島くんとテレサが「らぶらぶいちゃいちゃ」してる話ですので、お好みに合わない方は、パスしてね。

 えーと。
 それで、「パラレルE・テレサ生還編設定」により、島大介くんは、うちの本編ワールドより、ちょっちお莫迦さんかもしれませんが(^_^;)。古代、けっこういい役です(出てこないけど)。

 よろしければ、ご感想など、聞かせてくださいね。
 。。はてこれは、ブックフェア第6回に、今から参加できるんだろうか?(謎)。書庫に入れてもらおうっと。

2011_11
12
(Sat)21:55

休養日、、なんだかなんなんだか。

 某宇宙図書館の企画の所為なんだかなんなんだか、少し時間のある時期でもあり、PC不調&テクノストレスもあって、やたら本ばかり買い込んでは読む日々が続く。文庫でどっさり買ってくるでしょう? それを自宅の仕事机と枕元に積んでおいて、片っ端からやっつけていくのだ。
 たいていは文庫1冊、2日。ミステリーとか超面白い話だと、後半はぐぐぐっと行ってしまうので、1日くらいで終わってしまうこともあるけれども。そういう時は、夕食を一人で食べるようにすると、読む時間が増えるのであるようん。人と一緒に何かすると、読書時間は激減する。…そんな理由で、「外で一人で時間ずらしてランチ」ということはよくあるな。あとは通勤の往復と、夜、寝る前。
 多忙でない時期は、まぁ、そんなこんなで結構、読書時間はある方だと思う。

 とはいえ、乱読しているミステリーやライトノベルや、市販の小説などは、実は私はあまり“読書”の範囲に入れてない。空気と同じで、読んでないと息ができないが、読み終わったからといって、何か残るわけではないからだ。新人作家の名前だとか、次作を読んでみようかだとか、楽しかったな、と思うので、これはパソコンでゲームをしているのと大して変わらないだろうという自覚はある。
 エンターテインメント、ってのはそれでいいんだよ、うん。

 読書、というと。実はけっこうニガテです。
 必要な資料を読むとか。ビジネス書だとか。必要に関連する「お勉強な」ものも、結構読まなければならないのは、社会人ならだれでも当たり前だと思うけど。私の周りは読書家が多いので、私なんぞは、「本読み」だとはとても言えないお恥ずかしさである。
 最近、おもしろい本あった? というのは結構、音楽仲間でも挨拶代わりに出る科白だが、まともにインフォできたことはあんまりなく、人が面白いといったものを、家に帰ってネットで検索し、ふむふむ、といって取り寄せたり書店でめくってみる程度である。
 小説ならいくらでも読めるんだけどね~~。う~ん。よほどに大衆娯楽が好きならしい、自分。頭使うのニガテよね。

 うちの彼氏は、物語というものをほとんど読まない(マンガは別・笑)。記録ものとか資料っぽいものとか、ノンフィクションばかりで、それを熟読している様子は、エライなと思う。私の中でも、フィクションはノンフィクションより地位が低いので(<怒らないでくらさい。一般的に、というわけではありません。一般には作家センセイの方がノンフィクションライターよりも社会的地位は高いよね)、ノンフィクションや資料になる本を、すごい勢いで読んでいるセンパイたちを見るにつけ、はぁとため息をついていた私である。
 借りた本でもなかなか読まなくて、迷惑をかけることも、よくある。
 う~ん。
 義務になると嫌い。らしい。

                ・・・
 具合が悪いのが続いているので、昨日は、某Dオケのキック・オフを休ませて貰った。
 そうだ。
 インフォメーションしなければと思っていたが、今回のDオーケストラの本番は、「3月11日」です。
 例年、2月のその頃だったのですが、ひとつにはホールが取れなかった。もう一つには、日程の都合。皆、けっこう多忙な社会人のため、、、

 3月11日に演奏する、ということの意味は、けっこう深い。
 皆、それをコンセプトにやるといっている。
 何ができるわけでもないが、祈ることだけはできるだろう。音楽ってそういうものだと思うし。

                ・・・
 よろしければご来場ください。

 オーケストラ・ダスビダーニャ
 第19回定期演奏会
 2012年3月11日(日) すみだトリフォニーホール
  曲目/伊福部昭:管弦楽のための「日本組曲」、ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
  指揮/長田 雅人

 ご興味おありの方は、ご連絡をください。ご招待いたします(^_^)。
2011_11
10
(Thu)21:54

新作はリメイク版・来年4月と発表

 もう皆さまご存じだとは思いますが、ようやく発表されましたね。

 宇宙戦艦ヤマト・新作の発表がありました。
 なんかちょっと「ホッ」としたのは私だけではないと思います(^_^;)。

 Directors Cut版とゆーのが話題になっとりますが(出れば買いますし見ますけどね)、暴言を承知で言わせていただけば、やっぱり「言い訳&補完作品」でしかないわけですよ、通常。
 つまり、作品って一期一会のもんだと思うんですよね。あとから、「あそこはこうではなかったから」「ここはやりきれなかった」から、って足したり引いたりしたものが出てくる、というのは、そこで最初から勝負投げてます。
 作品は、出来てしまった&公開した途端に、本人だけのものではなくなる、と思います。一人歩きする。また、その価値があるものが「作品」と呼ばれるんでね。『復活篇』は、最初の1本があればいいんです。

 でも、どっかに書きましたが。
 主(ぬし)が亡くなってしまいましたから。「遺志を継いで」、さらにその作業の中から得られたものってあるんだと思うんですよね。誰が、どのように引き継ぐか。残されたものを作りながら見えてくるものってあるじゃないですか。それが、今回の、「新作公開」につながっていくなら、とても素晴らしいと思っています。

 朝日comの記事

 日刊スポーツ(online)

 ↑どっちも、期間限定で読めなくなるので、監督は出渕裕さん。劇場公開は来年4月だそうで、パート1をベースにしたリメイクだそうです。
 キャラも一新(って登場人物が変わるわけじゃありませんけど)、新設定やら年齢のことやらキャラクターデザインやら、いろいろ斬新です。うぎぎーと思う部分もないではないけど、基本的に全面肯定しておこう。

 でもね。
 せっかくのあれですから、テレビ版で1話ずつやってほしかったですね。それこそ、描かれなかった部分を掘り込んだ、新しい時代のヤマトを期待します。
 映画だとどうしても「ストーリー先行」になりがちでしょ。そうすると、「Space Battleshipヤマト」で1回やっちゃってますしね、と私なんぞ思うのだな。

 映画がうまくいけば、テレビになる、ということはあるのでしょうか。そうなってくれればいいですね。

 ところで、笑える(というか困った(^_^;))のが、タイトルです。

 『宇宙戦艦ヤマト2199』

……うちの作品とおんなじなんですけど~(^_^;)。いいタイトルだと思ってたんだけどなぁ、、、困ったなぁ。
4月までに3冊目、出し終わっておくのは、無理だし。。。

ということで、メモがわりに記録しておきまする。
 

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2011_11
07
(Mon)22:45

もう1年、経ったのですねぇ。。。

 Yamato CREWから通信。「宇宙戦艦ヤマト原作者、西崎義展氏一周忌」とありました。
 あぁ、もう1年経ったのか。。。早すぎますね。

 あの日は日曜日、そして夜でした。
 このblogにも書いたけど、そういえばその日、ヤマトなオトモダチと飲んでいたのだった。運命な日、でした。

 これ以降のあれこれに関しては、あまり考えたくありません。幸か不幸か、その前の、『復活篇』と共に駆けた1年間、いろいろなものを見聞きすることになりました。しかし亡くなってから、さらに偶然に助けられて、その人となりを知る機会を得たり、また善きにつけ悪しきにつけ、「ヤマト」というものが生み出された背景に思い至ることが多くなったことは事実です。

 主無き今、艦(ふね)はどこへ向かうのでしょうね。
 希望のある話も聞くようになりました。1ファンとして、応援しつつ、ファンが熱意のあまり抱え込むことのないように、新しいヤマトを育てていけるといいのになぁと思います。

 遺志を受け継ぐことも大切です。
 しかし、新しいものを生むときに、過去に縛られたりこだわりすぎるのもどうかと思うんですよね。芸術や作品というものは、そうやって生まれてきたはずですから。
 我々は、温かく、またある種残酷に、それを眺めている。応援しつつ、評価もしていきたいなと思う。

 オトナになってしまったファンたちの、成すべきことかなと思っています。
 新しいヤマト(ってどういう方向性になるのかな。どの話の続きとかなのかな)には期待しています。本当に、楽しみにしてるんです。
 ……なぁんにもできませんけどね(;_;)。
2011_11
06
(Sun)10:38

お題による記事の作成

 って皆さん、どうされていますか。

 最近、お題を見て、しばらくイマジネーションが湧くのを待って(それ以前に、「どの話で行こう、誰の話で行こう」、程度は決める。ヤマト2とか3とかパート1とか、オリジナルとか)、あとは話と書きたいシーンを決めたらざっくりした構成を考えて、書き始める。
 普通の「作文」みたいに、あんまりきちっとした設計図は書かない。筆に任せて書いた方が、リアリティが出るから、、、というのはまぁ私のやり方なんだけど。

 最近、「このお題で書こう」って書き始めては、途中で投げ出す、を繰り返している(「温泉」や「訓練学校」、blog連載は違いますよ、こっちはちゃんと出来てます)。「これ面白そう」と思って書き始めると、ツマラナクなって筆が止まってしまうのだ。

 なんでだろう。

 必然、を失くしちゃったのかしら。。。

 書かずにはいられない、切羽詰まった気持ち。最初の頃は、そんな風に物語を書いていた。佐々葉子の物語や宮本暁、古河や豊橋の一連はそうやってできたものだ。だから必然、目の前に情景が浮かぶ。どなたかが私の物語は実写ぽいとおっしゃったが、私の目の前にはアニメの映像が広がっており、しかもきわめて舞台的・映画的だ。ヤマトのアニメじゃなくて、スターウォーズとか、2001年宇宙の旅とか、あぁいうのですね(笑)。

 短編はそうじゃない。もうちょっとゆっくりと駒が回る。とくに、地上編は。
 なんだけどなぁ。
 どうしちゃったんだろう。。。(泣)

 書き始めて、書き終わることはできる。物語はできてるし、アイデアがあって人がいれば、ことは起こるから。小さなエピソードの積み重ねも、素敵なお話にはちがいない。
 だけどさー。
 書いてて楽しくないんだもん。
 そんなもん書きたくないんだもん。

 以前にあったようなシチュエーション、どこかで見たような話。
 それなら、自分より素敵に書ける人たちはたくさんいて、それを読めばいいんだもん。ずっとずっと愛情があって、キャラが好きで、ファン度も強い人たちの手になったものを読んだ方が、楽しくて幸せだろう。

 書きたいから書いてるんだけど? 自分に腑に落ちない。
 そう思いはじめると、はた、と止まってしまうんですねぇ。現在、そうでないのは「二十之お題」と「百題」コンプリートだけ。ほかの「お題」もいくつも書き始め、面白いと思って作ってみるのに、途中で投げ出している。自分で、なんだか説明っぽいな、しゃれてないな、と思う。ツマラナイのだ、仕事の合間に、疲れをいやして楽しむほどには。

 切ない気持ち。
 切羽詰まって、書かずにはいられないもの。
 それはそれで、自分の中の何かを表していて、人に見せなくても自分で読もうとして書く。…私はずっと、自分で読みたいものを書いてきたから。誰かに読ませたいものも書いてきたし。
 だから?

 気持ちの中がコンプリートしたのかな。
 十分、になってしまって、あとはないのかな。
 それとも、もしかして『復活編』の所為かしら。

 短編ではだめなのかもしれない。
 長編を、一つの物語をつむがないと、“その間”がないのかもしれない。

というわけで、「お題」、4本ほど手をつけて、どれも放り出しております。
出来上がるかどうかは、イマジネーションがやってくるかどうかにかかっていますね。。。それとも、このまま出そうかどうしようか。。悩む。

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2011_11
05
(Sat)22:50

BOOKFAIR、盛り上がっています。

 毎日、売り子(?)やっててヘロヘロ★。
 肉体労働系というか、やってることはポちゃんと似ておりますが、毎日ぐっすり眠れます(笑)。そのかわり、なぁんも仕事もオタ活動も進まないなぁ。。。

 今日は久しぶりに早く帰れた(20時すぎに上がりました)ので、書店に寄って、本を「オトナガイ」してきました。実は、【宇宙図書館のブックフェア】。これ、「ミイラ取りがミイラ企画」とか言いません??? 自分で紹介しといて続き読みたくなるし、ヒトサマが紹介していれば読みたくなるし、まったく関西まで展覧会とか見に行きたくなっちゃうし。。。どうよ。

 本日ゲットした本(って文庫本と雑誌ばかり。雑誌は『木村拓哉「南極大陸」特集』が入ってたのは許されて、としても、まぁこの際、横へおいておきます)。文庫10冊。昨日が8冊だったから、、、でもこれ、1か月もたないんですよ。これ以上、読むの早くなりたくないですね、勿体ないもん。

                     ・・・
 さて、宇宙図書館です。
 ともかく、今回のは面白いから、ぜひ行ってください。

 イラストが素敵なんだよ~~。
 どう考えても、真田さんが贔屓されているのは(笑)、管理人が管理人だから仕方ねっか(笑)。

  宇宙図書館 秋の夜長に2011
   09・雪奪還編 トークショー(後編)


 同文庫風同人誌「雪奪還編/written by 77maru77」の絵師さまのヒミツがついに明かされます。
 本誌お買い上げの方には、わかっていると思うんですけどね。いちおこれ、“販促企画”ですから(笑)。

 ここまでに、半分くらいの参加者は出そろったでしょうか。

 01/ごあいさつ
 02/本の紹介 『隠蔽捜査シリーズ』 byポトス&綾乃
 03/お題・二次創作「月の光の…」 by ERI
 04/イベント 祝『雪奪還篇』発行前編 by ポトスほか皆様
 05/レポート 「万城目学講習会」(第14回大阪市図書館) by 瑞喜
 06/レポート 「第63回正倉院展」(奈良国立博物館) by 瑞喜
 07/本の紹介 『ロードス島攻防記』 by koo
 08/本の紹介 『クジラの彼』 by 紗月
 09/イベント 祝『雪奪還篇』発行後編 by ポトスほか


楽しみに、秋の夜長をおつきあいください。
私も続きを書こうっと♪(^_^)
2011_11
04
(Fri)01:58

秋の夜長の、ブックフェア

 うちのまわりは本日から6日までお休み、というのが多いです。私は11月3日から6日までは怒涛の「弦楽器フェア」なので、11月4日が普通の金曜日だというのを忘れていました。
 昨日も今日も、よく働いて、しかしなぜか間に「ぱーちー」などというものも入るため(営業、営業)、真昼間からスーツ着てワイン飲んで酔っ払ってたりして、それもシゴト(笑)。ただし、その日帰って、なんもしなくていいのなら、嬉しいんですけどねぇ。

 さて。
 とはいえ、通常営業は休みです。会社が引っ越したようなもので、某所にずっと詰めてますので、夜になって戻ってきてからメールやなにかでやることは山とありますが、それ以外は、、少し気楽です。う~~、いちおう。こまでに仕込みが終わっててよかったよぅ。

 ということで、止めてた「読書感想文」を書き始めました。
 おー、いったいいつ書いたのが最後だろう?
 予定で、「こういうのを書きますよ」と提出済みです。それにのっとって、ポトスちゃんがラインアップを組み、ほぼ毎日更新しています。
 それだけ原稿や参加者が集まるっていうことが、スゴウデです(笑)。

 私は、とりあえず昨夜、2本出しました。
 たぶん来週、アップされると思います。

 んでもって、次にかかろうと思ったら、合間に読んだ本を紹介したくなりまして(^_^;)。これ以上増やしてどうしろっちゅんじゃ。…でも、別の本を書きたいと思っています。
 明日も三つくらい、書こうっと♪

 そうそう。

 今回、ERIさんとシスターももさんの「御題による新作」が読めます。
 ERIさんの、“オトナのほのぼの”はもう上がっていますよね。熱烈な島ファン・ERIさんの、テレサの話。古代ファン・ももさんの話もまた楽しみです。
 私もなんか書こう、やっぱり。
 「1.騎馬戦」と「2.たき火」だな。
 ポトスさんには、新作を出す話はしてなかったので、イレギュラーです。シゴトが急に入ってこないことを祈ってください(笑)。

>>某さま コメントありがとうございます。
Win 7のIE、なんとか使えるようになってきました。
私もXP愛用者なので、やっぱり会社に行くとほっとする、というのは確かですが(^_^;)★
とりあえず、「お気に入り」問題は解決いたしましたので(_ _)。
2011_11
03
(Thu)11:51

うわ~ん(;_;)

 ぱ、パソコンが。。。使いにくいですぅ(;_;)。

 Windows7なんて、嫌いだ。
 だいたい、Microsoftのは、出るたびに、どこか使いにくくなっています。私が偏屈なのかもしれませんが、余分な機能が付いて、使い勝手がよいなぁと思ったところが削られて、なぁんも考えないで使えば楽ちん、に、どんどんなっていく。。。
 いいのか? いいんでしょうねぇ。

 どなたか、「お気に入り」または「bookmark」の使い方のわかる方がいらっしゃったら教えてください。不便で仕方ない。単純にソレをやると、全部「オンラインブックマーク」か、yahooとかに自分のbookmarkを置く仕組みになっちゃうんですね。
 じょおっだんじゃないすよ。
 皆さん、お願いだから、「新月」を、オンラインブックマークしないでくださいね。

 仕方ないので現在は、IE依存です。ただし、IEの“向こう側”にあるものと、“こっち側=ローカル”との区別がつきにくくて、まだカスタマイズ途中です。めっちゃ使いにくいっ!!

 おかげで、朝のうちに書こうと思っていた「宇宙図書館」の記事が。。。書く時間がなかった。これから出かけなければいけません。

 明日11月4日から11月6日は、東京・竹橋・北の丸公園:科学技術館で、「弦楽器フェア」が行われています。アコースティックな楽器がずらずら並び、試奏したり触ったり眺めたりできるイベントです。イタリアとかフランスとかで工房を開いてる日本人や、あっちの人たち、バイヤーさんやなんかもいらして、とてもにぎやかです。著名な演奏家の人たちのデモンストレーション演奏とかもあります。今年はヴァイオリンは川畠さんがけっこう弾くので楽しみっす。チェロは美人・実力派の遠藤真理ちゃん♪ ほかにギターやヴィオラや、、、いろいろ出ます。
 三日間、詰めてます。今日は搬入です。・・・あぁぁ。
 GWは東京国際フォーラムで「ら・ふぉるじゅるね・お・じゃぽん」でしょ。11月の連休は「弦楽器フェア」。このシゴトしてる限り、連休って存在しないのね、、、(;_;)。歌舞音曲屋さんは、皆さまの休暇を楽しんでいただくしかありません。面白いイベント(入場料は1,000円、安いです)ですので、よろしければ是非。親子連れさんや一家で遊びに来られる方々もけっこういらっしゃいますよ。

 では。

PS 年末年始くらいは、旅に出たいなぁ。。。
 

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2011_11
02
(Wed)23:13

あるチェリストの未来

 応援しているアーティストさんは、けっこういらっしゃいます。
 私は、まわりにも(例えばヤマトなお友だちの方々にも)「若いのが好きよね」と言われ(呆れられ)ています。えぇ、そうですとも! 若い人はいいっす。元気になります。…また、元気でいてもらわなきゃいけません。
 (あ、誤解のないよう申し上げておきますと、妙齢の爺さまも好きです。えぇ! 60代後半から70歳くらいの、そりゃすごいってばよ、という方々は、本当に、素敵だと思います♪)

 いつだったか、ロン=ティボで優勝した某ヴァイオリニストくん(19歳)と会って話していたときに、彼はそれを機会にフランス(パリ)に移住したんですが、「一人ひとりが日本人のイメージを決めていくよね」なんて言ってて。「一人外交官」じゃないけど。そうやって日本人って素敵な人もたくさんいるんだ、人間としてすばらしいって思ってくれる仲間や友人がたくさんできていけば。互いの国への思いやりなんかも育っていくんじゃないか、そんな風に思っている若者。期待してるから、がんばってね。と、自分たちではできなかったことを託す、というわけじゃありませんが、自由に、でも、きっちし日本も大切に生きてほしいなとか思っちゃいます。

 まぁそれには、まず、専門ジャンルで世界的になってくれよ。
 というのが第一義にくるんですけども。

 彼↑なんかはまだ、これからの人ですが、この10年ほどで、本当にメジャーになった方々もいらっしゃいます。こういうの、なんとか冥利っていうんでしょうね(*^_^*)。ひっそりと(?か?)世界の片隅から応援してるから、うん♪

 応援したからって、なにができるわけじゃないですけど。私はfacebookやメールやTwitterなどで、直接あんまり話しかけたりはしません。仕事で会ったり、どこかでであったり、消息をチェックしたり、何かよいことがあったらおめでとうって言ったり、、、という程度にしてます。じゃないと、うざいでしょう(笑)。
 この間、名前を出していた天才少年・某Mくん。実はおとーさまもよく存じ上げてますが、同い年です。つまり、息子の年齢ってこと。ですが、私はあんまり、親目線にはならないです。

 もちろん、そういう部分が無いとはいいませんが、ある種、向こうの方が上に感じることもあります。考え方とか、自分が見てない世界を知ってることとか、若者特有の感受性とか。好奇心や、未来へ向かう気持ち、のようなもの。そういうのを持ってる人は、尊敬しますよね。

                       ・・・
 前置きが超・長い(笑)。

 テレビ朝日系で、先日の週末(10/8)、『カルテット』という番組が放映されました。ドキュメンタリーです。なんというか、4年間、丹念に追い続けた、という、いまどき珍しいくらいのきちんとしたドキュメンタリーでした。某O栗くんの『情熱大陸・200日間』でも凄いと思ったのに、3,000日以上ですぜ? 凄いなと思います。ディレクターも、それを許した局も。

 結局はサクセスストーリーは作れなかった。だからこそ、生の青春が(<って番組で言ってたからあえてこの恥ずかしい単語を使おう・笑)あるんですな。20歳をはさんでの4年間。戸惑う4人の、日本と欧州で、世界と日本で、音楽と人生で。互いの人間関係に。自分自身との距離に。
 まぁ済んだ番組を言っても仕方ありませんが、、、その、チェリストくん(25歳)の演奏会が、昨日、ありました。11月9日にサントリーホールでもあるのですが、このテレビ放映直後から売れ始め、完売してしまった。別のテレビ局が入ることになり、招待用のチケットもゼロ。残念ながら、「ぜひ聴いてみてください」とお勧めすることもできませんが。。。来年の某コンサートも即完売。

 もともと人気のあったチェロ弾きではありますが、この世代では人気・容姿・実力・カリスマ性、となると、このDくんと、もう一人Gくんの2人だろうと言われています(って私がそう思ってただけなんですが、みんな、そうなんだそうです・笑)。

 宮田 大
 すばらしいチェロを弾きます。機会があれば、ぜひ、聴いてみてください。12月に、ファーストアルバムが出る予定です(会場では先行発売していました。サイン会もあったりして(^_^)。おね~さんも並ぼうかと思わず思っちゃいましたけど)。

 東京以外はまだある模様です。11月4日が名古屋、翌日が大阪。ご興味があれば、どうぞ。損はしないコンサートです、雰囲気も、演奏も、なんかすべてが。
2011_11
01
(Tue)03:14

オフやってました♪

 土曜日の夕刻。
 東京は、青山一丁目の某「Crew CAFE」にて。

 吉野御前・14万8,000光年より無事帰還
    &祝・77maru77さん「雪奪還編」発行
    (&宇宙図書館・秋のブックフェア開催キックオフ) オフ


 を行っておりました。
 これに、「宇宙図書館・秋のブックフェアキックオフ」も含まれていたわけですが、主賓その3は架空参加でしたので(笑)、とりあえずテーマの二つで盛り上がりまくった、、とまぁこういうわけです。

 リアルで知己の方のみでのごく内輪オフのつもりでいたのですが、いろいろお誘いしていたら、けっきょく10人。お忙しかったり日程が合わなくて来られなかった方もいらっしゃいましたから、なんだかんだいってオトモダチって20人くらいなのね、と思ったり(笑)。
 ほぼオーナーズオフでもありましたから、いろいろ面白かったです。(一匹狼ばっか、という説もあるな)

 ともあれ77maru77さんの「雪奪還編」ができたばかりでしたし、“私はこの日初めて手に取る”というのも、一種イベント(笑)だったのでした。
 目論見どおり、「すっげ~(@ @)」と感動したワタクシ。いやぁまぁホントに、手に持った感触、、、触感というのがね、ホンモノでしたね。イラストもすばらしい! さらに遊び心満載!! 装丁やなによりレイアウト(フォントの使い方とかね)がすばらしくて、「本好き」としてはしばし見とれる。手の中に持って幸せな気分になりました。しかも、表紙があの方の、あの絵だし。微妙にパロってるのがまた、い~のです(*^_^*)。読んで内容がどうかは別として。。。これは、古代くんやヤマトが云々の前に、「活字が好き、本が好き」な人が作った本なんですよねぇ。。。と、微妙に「ブックフェア」に話を持っていく(笑)。

 さて、42日間の旅(って考えてみたらすごいですよね)から帰ってきた吉野御前。同じくバックぱっカー経験もある某さんとも盛り上がる。
 思えば、旅の話(マンホールとか・笑)で盛り上がる予定が、スペシャルゲストのおかげで、話はマジな方向へ。。。(笑)。シゴトの話とか、ヤマト本編の話になっとりまったなー。それに、あのお店には膨大に模型があります。趣味のモデラーでもある77さん、さらに興味のある数人が加わって、そっち談義にも。

 そういえば、料理の写真を撮るのを忘れました(うかつ)。
 事前に何度か店長さんとご相談し、ある程度まとまった人数ならパーティ料理を作っていただける、ということで、3,500円×10人で、飲み物(最初の1杯+ワイン飲み放題)込みという格好にしていただき、けっこうな美味なものを出していただきました。う~ん、、、普段の料理よりは格上だったな。ローストビーフも出たし♪ カボチャのビシソワーズがおいしゅうございました。

 一番盛り上がったのが、サイン大会だったかも~。
 77maru77さんが某さんにサインをねだり、「酔っ払わないとできない」と照れる某氏。んでもって、私は当然、その場で購入したので、77maru77さんに扉裏にサインしていただきましたです。「勘弁してくださいよ~」としきりと照れる77maru77。え、い~じゃん。
 で、その某さんも「僕も」とおっしゃって、ひとしきりサイン大会。ワタクシの本(2冊購入したうちの1冊)にはしっかり著者のサインが入っております。
 はっ! 絵師さまにもサインいただけばよかった。。。いたのに。

 そんなこんなで18時にスタートして閉店まで粘り、さらには時間のある人間だけで近くの居酒屋に場所を移して終電まで話し続けて。。。でも、なんかまだ話し足りないぞ。楽しいオフでございました(しかも安かった!)。

 だいたい基本、ツルまない人たちばっかりだから(観劇やコンサートにご一緒したり、飲みに行ったりと、個人的にはたまに会っていたりするんですけど)、こうやって集うのはかなり久しぶりです。盛況で楽しかったな♪ 報告にもなんもなっとりませんが、ともあれ、

 帰還おめでとう>御前
 発行おめでとう>77maru77

でございました★ (^_^)♪