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2012_03
30
(Fri)03:24

超かいつまんだ旅記録・2

 リヨンでは、仕事は二日間、とても楽しい日々を送りましたが、ヘビーだったことは確か。なにせ一日12時間労働、しかもプロヴァンスと往復500kmのドライブです。
 車にあまり強くない私は、戦々恐々としていたわけですが(出発前のオタ本制作&本業の納品締切で、超絶寝不足だったし)、アウトバーンをベンツで飛ばす250kmって、実はらくちんなのね(^_^;) ううむ、道路事情が違いすぎる。パーキングのトイレは汚かったのがうんざりですが(^_^;)設備は悪くなく、そこで1回休憩しただけで、プロヴァンスまでぶっちぎり。

 途中で、「あ、南へ来たな」と思った瞬間があります。風景や空気が変わるんですねぇ。
 収穫されたばかりのワインカーヴが左右に続き、低い潅木や、風車がちらちらと見える。その合間に、発電所などあったりして、写真をのちほど探して貼りましょう。

 しかして。
 日本人の憧れ、「南欧」へやって参りました。。。とはいえ、ここの写真が無いのだな。この日と、前日のホテル近くのブッフェで楽しんだ本当に素敵な写真が、マシントラブルで画像が壊れてしまった(;_;)ワインラベルやご一緒したご夫妻、お店の雰囲気、料理。みぃんなアウトです(;_;)。
 旅先では毎日、「こんなこともあろうかと」、PCにバックアップを取っておくのですが、この日は超絶疲れたもので、たまたまとってなかった。そうしたらそういうときに限ってそうなるんですなぁ、、、仕方ないす。ワインとチーズぅぅぅ(;_;)。

 ということで、プロヴァンスの一日を過ごし、再びリヨンへ。
 二日連続+素敵な山の中のレストランでの長いランチをすごし、ワインとチーズとパンとフランス料理を堪能して(<なにしに行っとんじゃ)、さすがにその日は駅でサンドイッチ買ってきて、ビールと一緒にホテルの部屋でかじりながら早々に寝ました。翌朝は列車の移動ですもん。

 列車は大好きです。
 まぁ「乗り鉄」の一種でしょう。なぜ“一種”なのかと申しますと、某御前のように、「乗りツブす(=制覇する)ぞ」とか、「ここの路線が…」というこだわりがないからです。ただし珍しい車両やローカル線なんかは大好きで、もちろんドイツ国内・ヨーロッパEU州内を移動するときも、支障がない限りは列車を使います。
 今回は、フランスの国営鉄道、フランスの新幹線といわれたTVGと、ドイツ鉄道=DB(ディー・バーン、と読みます)の乗り継ぎ。やっぱりDBを見ると、なんだかホッとするのは、わしゃドイツ人か!?

                     ・・・
tvg経由db
↑ブリュッセル経由にしました。実はブリュッセルに住んでいる某アーティストとアポイント取ってたんです。but、当日風邪引いちゃった、とかで(笑)、さすがにツレの知り合いだけある(いみふめ・笑)

↓まずはホテルからローカル線で、街の淵に沿って1駅。メイン駅へ乗り継ぎです。そこからTVGの長距離列車へ

仏・ローカル線

 乗り換え駅で電光掲示板の下に人が集まってくる。TVGの入線番線がぎりぎりまで決まらないらしい。…だいたい10分前くらいに入ってくるんだけど、レーンが長いので、荷物が多い時は、急ぐのいやだなぁ。手が痛いし。それに、平気で遅れるので、オンタイムになった時の気分的な焦りようといったらない(^_^;)
 フランス語はわからないので、電光掲示板よりアナウンスだけだったらやだなぁ、とか。でもまぁ皆さん同じ列車なのだろうから人の行く方にぞろぞろ行けばいっか、とも思う(<お気楽)。
 とりあえず無事、発車7分前に案内があり、「6」番線の方へ皆さん、ぞろぞろ。

 手荷物はいつもはスーツケースのほかに機内持ち込みバッグとハンドバッグ代わりの手帳入りバッグを持っていくんですが、なにせ機内持ち込みにカメラとレンズとPCを入れているものだから、肩が重いし手が痛い。おまけに写真も取りにくいということで、今回は初めて国内便用に買ったカートを利用。
 持込本当にOKか?(OKというので買ったブツだし、実際、出張には活躍しているのだが)と、かなり不安を抱えながらも、だったけど、成田は問題なくパス。指と肩を痛めているのと、ともかく持っているのに紙資料が多く重いので、転がせるのは本当に楽だった。(ただし、帰りのフランクフルト空港と乗り継ぎのウィーン空港では結構ひどい目に遭ったけど・・・フランクフルトのチェックインカウンタのお姉さんは親切だったけどね--なんとかそれで賄えました。)
 重量制限・サイズ制限は年々厳しくなっている。音楽家の人たちの間で、楽器ケースが急に2社の寡占になってしまったのはそれが大きな理由。ある会社の(高い)楽器ケースなら、ぎりぎり持ち込みOKのサイズ。それ以外は、座席料金を取られる(弦楽器を預ける莫迦はいない)。アマチュアで、転勤などで遠距離参加団員だった人は、それで演奏会に出られなくなった人もいる(往復料金の負担と精神的ストレスが大きすぎるというため)。なんとかならんのだろうかね。

 ともあれ、極力持っていく荷物は減らして、スーツケース(エコノミーで)23kgまで。機内持ち込み8kg以内。でもこれに収めているのは、数年前の自分の旅を考えると驚異的である。ロシア行くと必ず帰りに超過料金取られてたからな、、、(泣)

 逸れましたが。
 とりあえず、そういうのがないのが陸路の良いところです。

列車内_0320

↑TVGの車内。色合いがなんか「フランス」って感じかなぁ。乗り心地は、、、椅子の座り心地はいいです。窓が汚いんだよな(^_^;)。DBの方がきれいです。

↓TVGをあちこちで連写しました。スマートな感じが人気なのかも

tvg0320_入線2
tvg0320_入線3

↓仕方なく駅に荷物を預けて、ゆっくりとランチ。本当は駅から10分くらいのマーケットへ行きたかったのですが、さすがに荷物が多くてそうも言ってられない。速い列車(ICE)は4時間に1本くらいしか無いんです
ブリュッセル駅前

 ブリュッセルは実は二度目。
 前に来た時は、国境近くの駅でパスコントロールのポリスが乗ってきてチェックしてくれましたが(<けっこうかっこよい)、今回はわくわく待ってたのに来なかったな~~。このままドイツ国内に入れるの? EUって緩い。ちょっと心配でしたが、DBでも別に何をとがめられることもなく、、、そういえばチェックは来たけどパスポートは別に。乗車券の方が問題だったのね。
 いいのか? 人口流出しても。流入しても。だから多いのかなぁ?

                      ・・・

 DBはドイツの列車なのですが、Die Bahnと書いて、「ざ・鉄道」ってな意味。オーストリアやロシアくらいまで延びていますので、特にドイツの鉄道なのかどうかは知りません。赤いラインがとても印象的です。

ここからDB_0320
↑これはフランクフルト中央駅の一番外側。このまぁるい番線ごとの屋根が素敵。駅の一番奥に立つと、1~22番線までが、まるで「銀河鉄道999」か「銀河鉄道物語」の発車駅のようで、“ここからヨーロッパへ広がっていく”感が満載です。
 もちろん、ベルリン駅とかの方が大きいのですけどねぇ。なんかフランクフルトの中央駅って好きですな。

↓はい、ホッとします。フランクフルト中央駅です。
0320_Frankfrut中央駅1

・・・おまけの夜景。青文字は「Frankfruter Allgemeine」と書いてあって、こっちの有名な新聞です。A日新聞みたいなものかな
0322_Frankfrut中央駅3

 
(続く、、、)
2012_03
29
(Thu)23:25

超かいつまんだ旅記録・1

 おんりー仕事のわりには、面白い旅だったので、書きたいこと山盛&書いておかないと忘れるので勿体ない、ということもあるのですが、なにせ時間が無い(>_<)。

 とりあえず、ご興味がありそうなところから。
 超特急たび記録。
スイスエア

 基本的には、フランス→ベルギー経由→ドイツ でした。
 乗り継ぎ便が多かったので、いろいろ。

 写真は、スイス・エアです。初めて乗ったんだけど、超絶快適♪ 全日空よりいいじゃん!
なにより、飯が旨い! その機内写真を撮ったのですが、別フォルダに入っているので、食べるものは食べるもので別掲載にいたしましょう。
 そういえば今回は、フランスへ行ったので(その所為だけじゃないんですが)食い物は充実していたのであります。


 チューリヒ経由にしたのも正解でした。単に安い&スターアライアンス提携便、ということでそうなったのですが、ドイツ語圏だと少し安心(^_^;) それに、フライトの時間のため。
 空港から飛び立つ滑走路に出た時に、ちょうど、夕日が沈み始めたんですね。窓際の席でしたから外を見ていました。夕日と、左手に山並み。ちょうど前を行くSASが滑走に入って、まるで絵のような、映画のような風景に出くわしました。180度回転し、疾走を待つ航空機。山に向かって飛び立つんですが、そこへ雲の切れ間から一筋光がさして、本当に神々しく、両翼を広げてSASは飛び立っていったんですね。忘れられない美しさでした。

 そのSAS機とほぼ同じ大きさのA340。エアバスに乗るのは久しぶりだなぁ(^_^)♪ 小さい飛行機は好きです、なんか一所懸命飛んでる感じが。

 そうして自分たちの機も出発。
チューリヒ空港
↑チューリヒ空港です(たぶん)。

↓雲の中を泳ぐように上昇し、まさに「“雲海”とはよく言ったもんだなぁ」とツレが言いました
天空1

空の山
↑アルプスの山並みが見えるでしょうか。小さいカメラなので色が良くないのが残念、本当に美しい青と白と、その下の山脈です。「雲よりも高いんだもんね~」と本気で驚く。あぁ、「岳」の世界だなぁ

↓スイスに近づいた時も本当に美しかったのですが、それとはまた異なったフランスの地方の街・リヨン。ロアール川が特徴的
m0317-5_n1614.jpg

                      ・・・
 着いた日に、アポイントをお願いしていた先方の社長さんが、空港までお出迎え。友人も来たがっていたのですが、なにせオペラの本番中です(笑)
 リヨン歌劇場ではこの日、「パルジファル」が上演されていまして、向こうはオペラは二日または三日置きの上演です。日本からまたぞろぞろと評論家のせんせい方と、音楽雑誌の方々などが行かれていたご様子。指揮者は現在、日本人の超有名指揮者・Oさんでいらっしゃいます(秋に来日されますわね。私も大ファン!)。しかしだね。来仏した皆さん日本語の出来る楽員に頼るなよー、6時間も演奏(休憩含む)して疲れてるのにめーわくだろが。
 24時まで公演があったあと、食事のできるとこを、とか言われて、車でお連れし、26時ごろ帰宅してへろへろだったと言ってました。ベビーシッターに子ども預けて働いてんだぞ彼女は。なんつーかねぇ(^_^;)>いらした方々

 その間にわれわれはお迎えに来ていただいた某さまと、「軽く行きますか」といわれて素敵に小さなフレンチレストラン(創作料理ですけど)で“軽く”ディナー。むちゃくちゃおいしかったです。
リヨンの夜
↑お店の雰囲気だけ。食い物はまた別のアーティクルね♪
 【Lestaurant Les Buisses】 tel.04 75 04 96 50/ fax. 04 75 96 77 79
 繁華街の少し外れた所にあります。行かれる方は是非、どうぞ。今回行った中で、ほぼ一番のお勧めです♪
 
 さてリヨンには3泊いたしました。
 土曜日の晩に着いて、土曜、日曜、月曜。駅の、本当に裏っかわだったので、駅に近づくとあまり雰囲気はよろしくないかわりに、本当に近いんです。ドイツ行きは列車で、仕事だし荷物はあるしなので、そこにしたことと、そこはインターネットが使い放題。。。だったけど、ワイヤレスって重いぞ(^_^;) 一日目はうまくつながらなくて(ほかの強力なワイヤレスが割り込んできちゃうんですね、パスワード必要な有料のやつ)、私はまったくアクセスせず。ツレは、1階のロビーへ降りてつないでいました。

(続く…)
2012_03
24
(Sat)10:21

マイナス・ワン

 文章に絵をつけていただく、というのは結構難しいことだといつも思っている。
 仕事でやる場合はいいんだけれども、趣味でやる場合は、発注→注文どおりに絵を描く、というのは「どうしても違う」という感覚がぬぐえないからです。

 ところで、「今回の共同本の話では【ない】」ということで書いてみましょう。
 前に某サイト様にお話を置かせていただいていた時代は、いろいろビジュアル関係者とつながりを持って、書いていただいたりご提供いただいていたのは相手の方だったので、ワタシはほとんど後ろに隠れていて何もやっていなかった。だいたい、「絵を描く」というのは、ワタシにとっては【才能】という言葉以外の何者でもないので、すげー、としか言いようが無く、紙に落とす時に、挿絵が欲しいなというときは、ただひたすらお願いするしかない。

 幸いにして、これまでは、私が「ファンで~す」という相手の絵描きさんは、こちらの話をすでに読んでいてくださったり、少なくとも新月のお話のことは知っておられた方ばかりだったので、イメージのすりあわせで苦労したことはほとんどない。
 いやまぁ相手があわせてくださっていただけかもしんないけど。

 ERIちゃんちに、絵の描き方、みたいのがあがっていて、「へーそうか」「ほーそうか」と感心しながらよんでいたり、77さんちのを読んで、「あらお2人ともそんなに綿密にやってらっしゃるのね、、、」というのを読んで、「これでい~んかい?>ワタシ」と自分突っ込みはしてみるけれども、まぁいつものやりかたでやるのでよろしくね>ERIさん ということになっとります。

 ワタクシ、わりといつもその「一番キツい」お願いの仕方をしますね。
 「このシーン読んで、お好きにどうぞ」ってやつです。

 書きにくいとか、もっとなんかないのかといわれる場合、つまり絵を描く方がそこを読んで、イメージが沸かないということなんでしょう。それは力量不足ってことで、なぁんか文章の方に問題がある、、、またはある種の感動を、受け取り手(この場合は媒介である絵描きさんということになります)に与えられなかった。絵にしたいというほどの情動が沸かないっていうことなんだと思うんですね。
 そうしたら、「場面を変える」か、「説明をする」かの方法は二つ。

 自分の中に「どうしてもここがいいんだよー」という具体的なイメージがあって、表現力不足だったりした場合(後者の場合)、説明する。詳細にこうしてほしい、ということになります。たいていはこのパターン。
 結局は、最終的に「こんな感じなんですけど、いかがっしょ」と場面の提案をすることになることが多い。何故なら、文章書いたときには、その登場人物の立ってる位置や距離感、空気の具合、色、着ているものやアングルまで、ほとんど映像的にあって、それを文字に落としているだけのことが多いからです。
 ただし、それを二次元の絵にしろというのは超絶難しいと思う。自分の頭の頭の中のイメージというのは、ヴァイオリンを弾けない人間がヴァイオリンの旋律で表現ができないように、私のように絵心の無い人間は、テレビアニメの絵で動くか、実写になるからです。

 前者の場合は、あっさりシーンを変えていただいた方がいいなと思う。何も感じなかったとこの絵は描くだけしんどいんじゃなかろうかと思うからです。
 ワタシがお願いしたいイラストというのは、挿絵でも説明でもないので、絵と文とが相互補完してないといけないと思う。某blogにも「文章の足りないところを絵で補うのではない」と書いてあったけど、まさにその通りだろうなと思います。

 これまでに二度ほど「場面を変えた」ということがあります。なるほどなーと思ったシーンでした。そういった意味でも、恵まれていたなと思うのですわ。

                      ・・・

 その「場面」を文章で全部説明したら、これは、莫迦でしょう。そんなもの読んでも面白くないもんね。
 説明はしてはいかん(最低限にしたいけど、やっぱり書き込みたくなる、、、これは絵も文字も同じなんすよ)と常々自分に言い聞かせてはいても、つい書いてしまいたくなりますが、明らかに文章は説明不足のはずなんですよね。
 で、ワタシの場合は、そこを、「絵の方でお願いします」とやっちゃうことが多い。

 というのも、どうなんだろう。場合によると思うんだけど、相手は相手のイメージを持っていると思うんだよね。ビジュアルの人が見る画面というのは、われわれとはまったく違うセンサーが働くような気がする。たとえば一緒に映画を観に行っても、細かいところまで見えているし、(ワタシが音や科白に引っかかるのと同じように)漠然ととらえる、ということは、あまりなさらないような気がします(>皆さん、そうですね)。

 そういった意味では、ワタシは音声主導型人間で、目は悪い。
 メカニックは好きだけど、その動き方を理解してないので(車も運転免許持ってませんしね)、「美しいな」とは思っても、不自然な動きだとか、何処に何がついてないとおかしいとか、そういう知識は持っていない。模型も眺めるだけだし。
 洋服へのこだわりもあるけど、そのへんも絵として矛盾しなければよいかと思っていたりしますね。

 だから、イメージどおりにあがってくるより、「イメージを上手に裏切って相手の個性の出ている絵」があがってくるのが一番嬉しい。。。これって相手の勝ち(<表現はよくないけど)ってことじゃん?

 幸いにも、これまで3冊出して、現在4冊目ですが、イラストを描いてくださった4人の方々は、皆さん、このように素晴らしくて、ワタシはなんだかレイアウトとか生かしきれなくて申し訳ないなと思いつつ、贅沢な楽しみをしている。読者の方も楽しいでしょうけど、文章書きがいちばん楽しい。

 ERIちゃんもどっかで書いてたけど、
 挿絵を付けていただくような、たいそな文章ではないので。

 1+1=3にはならないといけない。

 じゃぁこの、残りの1っていうのは何だろう? というのが二つのファクターが出会わなければ起こらなかった化学変化なのだろうと思うのですが。
 なぁんてね。。。

 んなこと言ってると、だぁれも描いていただけなくなったりするかもしれないので、ここらへんで。
 ともあれ、絵がまったくかけない見の私としては、絵を入れることで限定されるイメージがあるとしても、やっぱりすごいすごい、と毎回思って、掲載させていただいています。

 最初はね。
 絵は無しでもいいなと思ってスタートしたんですよ。でも、一度描いていただいてしまうとね、、、もう無しではいられないですね。「まぁ描いてやっか」と仰ってくださる方がいらっしゃるかぎり、お願いすると思うので、いたらない書き手をよろしくお願いします(_ _)>お心当たりの方々
2012_03
23
(Fri)15:57

ドイツにいます。

 表題のとおり。
 毎日がしがし仕事していて、成果物を挙げなきゃならないので、けっこう必死です。留守番部隊のコたちからは鋭意メールが毎日来ますが、返事を書くだけで精一杯です。でも皆さん静かにしていてくださる、、、ということは帰国した時が怖いな(_ _;)。

 画像ソフトをインストールしてこなかったので、blogに写真アップができません。リサイズできないんですね。fc2はやってくれるのだろうか? でもまぁそんな重いものあげられませんわ。仕事の画像も、プライヴェート画像も同じカメラなので、まず分けないといけないし。毎日元気に動ける状態を保つだけで精一杯。12時間労働だもん。。。

 おまけに今回は、夜が毎日お出かけ。こっちに知り合いが増えた(仕事先ですな主として)のもあるし、立場が立場なのもあるのでご招待受けたり。旧友(といってもおじさん)に会って一緒に食べに行ったり。深酒するわけじゃないんですが(それでもワインはがんがん出てくるが)、夜が遅いし朝が早いんで、戻るとその日の資料だけまとめるかまとめないうちに墜落睡眠。。。朝が日に日に起きられなくなってきた、まずいぞー。

 仕事はアポイントメント取ってる時間や日以外は、一日歩き回っている。時々休憩。
 ドイツでは基本、展示会なので、けっこういろんな人に会ってたいへんです。ただし昨夜は、イタリア(クレモナ)の人々からご招待を受けて、お出かけ。秋にこんどはクレモナで同じような展示会があるんですが、それのプレ宣伝といいますか。んでもって、本当はピアノが専門のワタクシは、いろいろ話すことがあって面白かった(けど英語の得意でないワタシはとても頭がお疲れ気味です)。

 さて朝飯時間だという声がきこえた。ペンションなので黒パンとペーストの朝飯、パンはとても美味です♪ わたしはけっこう好きなんだけどね。

                     ・・・
 あ~。共同本のイラストのこと書こうと思ってたんですが、また今度(<と書いておかないと書くのを忘れる)。実は「発進式」のお話もあと2本書こうと思ってそのまんまだったんだし。 
 
2012_03
20
(Tue)07:16

おフランス~という雰囲気でもないが。

 こんばんは♪ どっかでは「元気です星人」が発生しているようですが、こっちで「生きてます星人」とかやると冗談ではなくなるので、やっぱり「元気です」とか言っておきましょう。

 フランスはリヨンという街にいます。
 とはいえ、ここでふた仕事ほど終えて(本日は12時間労働だった(>_<))、明日は列車でドイツへ移動。同行者は疲れて寝ちまいましたが、私もここんとこジェットラグで墜落睡眠、けっしてたくさん寝てないわけではないのに(出発前とくらべりゃたくさん寝てるぞそら)、毎日、ネットにつなぐとか何か書くとかどころぢゃあなくって。

 いろいろメモはしてあるんですよ~。
 写真も撮ってあるんです。

 そういえば、今日行ったプロヴァンスの方の(<プロヴァンスってひとくちにいいますが、本当にきれいですねぇ。ワインが摘み取られたあとでしたので、ワインカーヴのあたりは、本当に特徴のある景色になっています)ファクトリーで、「プロヴァンスの猫」に遭遇(笑)。以前、パルマの猫、とかやったよなぁ。

 フランス人は本当に、食事は時間をかけるし、ワインをよく飲みますね。私もワインは嫌いじゃない、とはいえたくさん飲むとタイヘンなことになるのですが、三日間、食事のたびにお勧めワインをご賞味。どれも、「地酒」でして、これ絶対、海外へ出荷したら味が変わるぞ、というやつでした。
 初日のディナーはリヨン近郊の地酒のワイン、次の日はみなの好みで、「アルザス地方の」白。醸造のタンクも持ってるレストランですから、めちゃめちゃフルーティで美味しい。それで極めつけは、本日のランチの赤。ワインカーヴに囲まれたプロヴァンス地方の品種で、地元でしか飲めないんだそうです。

 あ、やっぱ眠い。
 ということで、なんとかやっとりますが、またお元気でいてうださいませ。あと1週間は帰らないからね~~。
 写真をアップしようと思うんですが、毎日、墜落睡眠で。ということでまた。
2012_03
15
(Thu)23:39

いつものことだが。。。(泣)

 私は本当に旅立てるのでしょうか?

 …明日、休もう(半日だけど)と思えるだけ少しはましなのかもしれないけど、しばらく外に出てないということもあって、なぁんの準備もできていない。
 たいていは、「海外行き出張セット」みたいなバッグに、必要最小限のものは詰め込んで部屋の隅に転がしてあるんだけれども、それも「期限切れ」みたいのばっかり。。。だいたい、この「セット」はけっこう、緊急時持ち出しグッズにもなるので、地震の前後はなんか荷物を入れ替えたりもしてみたのだが、、、一番必要な日曜生活品やらいろいろ無いぞ。。。

 あと困るのはメカ周り。
 それと、季節の変わり目のお洋服。

 今回は、フランス(リヨン)→ブリュッセル→ドイツ(フランクフルト)なのだが、オシゴトなので、準備はまたたいへんだ。カメラのレンズも大きなものを持っていかなきゃなんないし(望遠がまた重い(;_;))、ついにメンテナンスが間に合わなくて、結局、だましだまし使うことになるのかなぁ。。。ううう。

 ここのところ、とてもヴァイオリンが弾きたくて、行くとまた10日は楽器に触れない。だからちょっと練習したかったのになぁぁ(;_;)ぜんっぜん無理。
 毎日、3時に寝て、8時に起きてます。夜このくらいの時間になると、意識が朦朧。いろいろすっ飛んでる。昨日も、「さぁこれでよっし!」と思った某オタ本の大間違い!!が朝になって発覚(>77さんありがとぉ)、もうだめじゃんな私である。
 夜中になってからしか手を付けられない(>ってこれ3人とも、そういう状況なので、よく進捗してるよと思う)ので、気付くとMacに突っ伏してて、慌てて保存して寝る。電車の中でチェック、みたいな感じ。出勤時間が人様より2時間ほどズレてるのと空いてる路線なので助かってる。

 海外とのメールのやり取りもいろいろ。この忙しい時に、うるっせーことゆってくんなよ、というような問合せもあったりして(今回の仕事とは無関係)。。どーすんのよ。

 語学は得意でないので、英語でのやり取りは真剣に疲れる(_ _;) ここんとこ勉強もしてないので、落ちる一方の語学力で、今回もかなり心配である。ツレが一緒なのと、現地では若い“手のもの(笑)”がライプツィヒから来てくれるので、まぁ仕事に支障は無いだろうけど。。。ツマンナイですよね、それじゃ。

 各地に日本人の友人がいて、なぁんか世界は狭いなって感じ。
 それでも久しぶりのドイツと、フランスはなんと、行く先の二箇所が初踏査の場所ばかりなのさ♪ それはそれで楽しみなのだけれども、漏れなく「ご会食」とか付いてくる。社交ってやつ? まぁ不得意ではないですけど、それが英語での会話となると、どうよ。日本人ってこれ苦手なのよねー、私も日本人だ。しかもわりかた引っ込み思案な方なんだし(<ほんとだよ)。
 話題に困ったら文化芸術の話をしていればいいので、まぁ逃げ道はあるんだけど、政治向き・社会情勢のネタは仕込んでいかなければならないし、単語くらいは理解しとかなきゃいけないのは基本なんだけど、、、今回はそんな時間はもちろんない。機内で英字新聞か。。。そのくらいじゃ無理でしょう。うう、デジタル朝日のiPad、ほしいかも。

 あぁ眠くなってきた。
 本日のノルマ、パート1は1段落した。パート2は手付かず。パート3もなんとかあとちょっとだ(<これは寝る前にね)。う~ん、、、明日、よほど効率よくやらないと、また徹夜パッキングが待っているな。。


2012_03
14
(Wed)15:49

国民の義務中(笑)

 今日は、何の日!?

 ホワイトデーぢゃないぞ~~。
 出先を回ってから会社に来たら、律儀な会社のおやぢたちからホワイトデーの返礼が来ていた。昨日、とってもおしゃれな荷物かけ(テーブルに置くタイプで、レストランなんかでとても重宝)をくれたおっさんは、なかなか凄いと見直したのはいいとしても、40代50代男性の方が、案外律儀なのかもしれない。

 とはいえ、そういえばこのあいだも、「ヤマトのお友だち」からはいろいろ貰ったな(男女問わず・笑)。
 私は上げるのは好きだし、気付けばけっこうプレゼントとかする方だけど、貰うという感覚があんまりないので、突然、持ってこられると、実は困ったり困惑することが多い。あ、そうか。あげると貰う心配もしなくちゃいけないんだ、、、私が気にしないので、あんまり「返礼」に気を遣わずに来たけども、あんまり気軽に上げると、相手は気にするのかもしれない、、、そう思うとちょっと面倒。

 ヨーロッパとかだと、気に入った小物やプレゼントになりそうなものを見つけた時は、ちょっとずつ買っておいておくのだという。アメリカ人もそんなこと言ってた。それで、友だちに上げる必要が出来たり、逢ったときに渡す。私も小物類を見るのはとても好きなので、けっこうそうやって貯めてあるものを、海外に行くときとかに持っていったり、めったに逢えない友だちと会うときに持っていく。
 ところが、だな。
 私の大問題、というのは。まぁ海外に行くときはいいよ? でも、久々に逢う友人に「あれ持っていこう」と大事においておいて、いざというと見つからないとか、持ってくるの忘れたとか(>_<)。そんなわけで、我が家には、いまだに某ちゃんに上げようと思っていた「Xmasプレゼントとバレンタインチョコ」が置いてある。じつは邪魔なので(笑)、アポ取って、呑もう。

                     ・・・
 いや、ホワイトデーの話をしたいんじゃないって。

 何の日かというと、ここ数日は私の周りでは「確定申告の期限」なのである。

 昨日の会社での会話。「もう終わったのっすか?」「××さん、今日『自宅作業』って絶対そっちだって」「明日立ち寄りって税務署に違いない」「▼▼さん、終わった?」「いま、国民の義務中っす」、、、
 はぁ、さいですか。

 ここんとこ毎晩、皆さん、仕事の納期に追われつつ、一方でそれを睨んでいる。
で、ワタクシと某女史は、わがカレシが「ね~○○さん(某女史)、確定申告終わった?」「え~、それ、私と◆◆さん(<綾乃のこと)では2月の会話っすよ」、、、情けなく肩を落としたカレシである。

 私はなんとか3月の一週目に税理士さんに渡すことに成功。
 ○○さんは、今年から青色申告だそうで、2月中にじたばた。
 ××さんは、今週になってから会社に出てこない(<をい)
 カレシくんは、週末から慌ててやってて、何やってんのと問うと「国民の義務中だ」と答える。

 まぁ皆さん、がんばってください。

 子どもがいなくて2人ともフルタイム勤務だと、物凄い金額を税金や保険に取られることになる。税金のために働いているような年もあるくらいだ。考えるだにムカつくことも多いので、まぁ国税はよいとして都税はひじょーに腹立たしいことが多い(もちろん遣われ方のことだ)。それによる保障というのは、はてどれだけあるのだろう?
 独居世帯の割合が相当に増えた。
 多くの若者が、働きたくても働けないのだというが、本当にそうだろうか? 採用する側に立ったり共に仕事をしてみると、優秀な若者も多い一方で、社会人として、あまりにも基礎的なリテラシーがダメなヒトが多すぎる。最低限の義務とか、公共道徳とか、そういうのを持たないオトナに育てられた世代、ヒト、なのかもと思う。
 私だけの意見じゃないから。
 そういうものまで、体壊すまで働いてる人間が背負いこまなくてはなんないんだろうか? と思うんだよね。
 加えて、甘え。守られることへの、甘えのようなもの。

 安定していることや、保証されること、それへの計算は、良いと思うんだよね。
 だけど、義務を果たした者だけが権利を持つ、これが当然だと思うんだけど。もちろん、弱者へのケアは必要だが、弱者だって、与えられるだけではひととして守られているとは言いがたい(そう仰るヒトもいっぱいいる)。
 ヒトがヒトらしくいられるように、してほしい。税金払うたびに、そう思うんだよなぁ。過剰に期待はしないけど、いくら「自分でやれ」といわれても政治家になる気はないもんね、ヒトには向き不向きがあるろ。
2012_03
13
(Tue)23:06

新しいお友だち(笑)&YP2012

 ERIさんは長いお友だちです(といっても、どのくらいのオツキアイ? 3年? 5年? まだそんなもん?)。そっかー、長くは無いのに、濃いだけか(爆

 おんなじ航海班で、、いや、ワタクシが「航海班宣言」する頃に、ひっぱりひっぱりしてくださった幾人かのひとりでいらっしゃいますねー。で、実は最初の同人誌『01・パラレルA』の表紙も描いていただきました。うちのオリジナル・キャラの何人かは、彼女のテイストによる描き起こしでもあります。

 というヒトなんですけどね。

 じゃ~ん。
 「新しいお友だちです、リンクをいたしましたので、これからよろしくね♪」(<大嘘)
 ということになりました。
 お互い、邪魔くさくて、紹介もしとらんしリンク貼ってなかったんだな。……ううむ、航海班ってこっちの傾向にない? 某第三艦橋さんとも、お互いのblogでお互いのこと話ながら、直接会話してなかったりして遊んでたことあったし。。。(お元気なのだろうか・涙)。

 The Planet of Green
 管理人・ERIさま

 うち(月の欠片)からのリンクは、blogの方なので、近々、あのページもリニューアルして、サイトにもリンクいたします。
 テレサ応援サイト(島くんLoveサイトでもあり)。超素敵なイラスト、オリストが置かれています。イラストはふんわりやさしい筆致で、ラインも空気感も大好きなんだけど、案外、オリストはラブラブの背景が、めっちゃ硬派。けっこうざくざく男っぽいので、面白いですよ。(で、ラブものは照れる、、、う)
 晴れて、あちら様からもリンクいただきました。これからも親しくお付き合いのほどを(_ _)。

                  ・・・
 さて、そちら様 にも77maru77さんち にもご報告件PRがありましたけれども、YP2012、晴れて共同ブースが取れました。ERIさんもブース出典していただけることになりまして、文章2人とイラスト1人(でもERIさんはオリストも書くんだけどね)でセットで出てます。当日は誰かかれか居ると思いますので、是非、お立ち寄りくださいませね。

 カタログ掲載用の宣伝イラストがERIさんちで公開中。まるきり2人にお任せで(^_^;)、本のタイトルとキャッチ考えたのは私だけど、イラストはERIさんが描き、製作は77さんがして。。。どうもありがとうございました(_ _;)。ひえ~~手続き終わってないの、私だけ?

 というような体たらくで、たぶん当日もこんな感じでしょうけれども、本は鋭意作成中です。内容は濃いですので、是非お手に取ってご覧くださいませ。

 ・ウェッブに掲載中の御題20本×2
 ・オリジナルの新作×3
 ・おまけの付録 付き


 ということで、けっこう盛りだくさんなんじゃないかと思います。

 それと、ウェッブに掲載したものをそのまま本にする、ということについては、同人誌の世界ではいろいろな考え方があるようですね。
 私は個人的には“紙が好き”で、手元に持っていたいからさほど抵抗はないのですが、もちろん、見せ方も見え方も違います。フリーで見られるものをそうでなくすることについて付加価値をつけるのは当然としても、おそらく、すみません、紙に落としてレイアウトした段階で、私のものは相当にいじっています。文章が変わっているものもあれば、カットしたり足したものすらあります(もちろんミスもあるでしょうけど)ので、そのまま、ではありません。まぁ上手くいったりいかなかったりしてますけどね(^_^;)。

 77さんパートは、遊びがありますので、もっと面白いですよ。
 ともあれ、どんな風に出来るのか、自分たち自身が一番楽しみにしています。
 製本やら仕上がりの懲り方とかこだわりについては、たぶん私が一番お2人の足を引っ張るので、それはいまから「ごめんなさい」しとこうっと。
 ともあれ、ヤマパまで、あと、何日だ?

 ではでは。
 今週末には、機上のヒトです。……仕事は、だいじょぶかぁ???>自分

 
2012_03
09
(Fri)14:35

佳境

 ヤマパ(5/5)に向けての製作が、佳境に入っている。…いやまぁこれは個人的な感じであって、本当のデッドラインは、同人専門店さんとかに頼めばまだ1か月は先だろう。
 だけどまー、よくもまぁこんなに時間の無い3人で組んでるよなぁと思う。
 中でも私はサボりまくっていて、事務系なことはほぼぜぇんぶ77さんお任せなので、申し訳なし(_ _;)。現在は、申し込み時にははしょらせていただいた、「カタログ掲載用」のスペースの記事作成(これは実はERIさんがやっていて、77さんが作っていて、、、綾乃って何やってるの? タイトル考えただけ・笑)をやってまして、いやまぁたいへん。デジタルがなかった時代だったら、とても無理だったでしょうね。ネット上のワークスペースを使って画像を見て、やり取り、、、うう私がアクセスできなくてぎゃぁな感じだったり(爆)。

 本誌の方もそろそろ印刷見積もりを出さなければならない。…普通は、商品が出来てから相手先を決めて、完パケ納品するんだろうけど、私は旧来のやり方で、親しい友人が印刷やさんなもので、お願いしている。「あのぉ、またオタ本出すんだけど、納品××日で頼める?」「あ~、こないだの続き本? いいよいいよー」ってな感じ。まぁ値段からすれば安い店ではないんだけど、もちろん高くはない。完全に張り付きで技術員が付いてくれるので、クオリティは抜群(なので、あんまり安っちぃつくりにすると、けっこうこれがボロが目立つんですねぇ(^_^;)あぁごめんなさい)。。なかなか仕上がらないのは私の「おまけ」と「あとがき」が出来ていない所為なんです。。。ほんと、あとがき、とか嫌いだよなぁ、自分。

 せっかく共同本なので、「エール交換」みたいな記事があります(^_^)。
 そこんとこは、結構、楽しんで作りました。
 分量よりも、質よりも(<をい)、楽しんで読んでいただけて、そういう雰囲気も伝わればいいなぁと思う。…それに、これ作っててしみじみ感じたのは、、、「愛だよなぁ…」です。

 みんな、どんだけキャラやメカやヤマトが好きだよ。

 あぁ、あたしって、不純(-_-)。(いやまぁ、その。でもやっぱ惚れてますよ、えぇ、2199で再確認しましたよ、いけませんかい?)

 ともあれ、ちょっと良いこともあったので、がんばる。
 皆様、是非、ヤマパ>>5月5日でお会いしましょう!! あう~~、まじ海外行く前に8割終わってないとヤバいぃぃ。

2012_03
06
(Tue)02:24

index★20題の時代。

 この、激烈業務&確定申告の最中ですが、共同本、進行中です。
 77さんちの真似っこしてみました。

◆preヤマト時代/真田さん&古代守にーさんたちの時代

 09 寝息が聞こえると(レポート提出。)
    真田志郎/古代守
 15 その声が聞きたくて(夜毎の声。)
    真田志郎/古代守

◆forヤマト/古代や島の訓練学校時代

 02 背中合わせ
    古代進/島大介
 04 ただ見つめていたい(Valentine Day)
    →ヤマト3(2204)/島大介/古代進/森ユキ
 18 僕を叱って(この手の中に。)
    古代進/島大介/加藤三郎/古代守→古代聖樹/加藤大輔/古代進ほか

◆パート1:イスカンダルへの旅【後】

 17 赤い糸が見えた(赤--命・再生)
    古代進/真田志郎
 13 涙を止めもせず(男の涙。)
    加藤三郎/山本明

◆ヤマト2:白色彗星戦

 06 流れ込む感情(刹那の時・永遠の夢)
    島大介/古代進

◆永遠に…

 12 号泣するきみの隣で(帰路。)
    →ヤマト3/真田志郎/島大介
 03 その指先の示すもの
    →完結編後(2208)/真田志郎

◆ヤマト3:第二の地球探査

 07 探し出してみせる(この眺め遥か。)
    島大介/古代進
 14 誰にも言えない(責務。)
    古代進/島大介

◆ヤマト3【後】~完結編前

 08 月にかかる雲のように
    島大介

◆完結編

 05 駆け出すお前の背中を
    島大介
 11 たとえ間違いだとしても(命の果てに。)
    古代進

◆完結編【後】(新月world、2206~10年)

 01 風が吹くたびに
    古代進/島次郎

◆復活篇

 20 再び巡り合えたから(再会。)
    古代進/真田志郎/島次郎


◇パラレルE・テレサ生還編/テレサ&島大介

 10 この想いが届くなら
    2203年2月
 16 懐かしい髪の記憶(黄金の髪の記憶)
    2203年4月
 19 ほんの少しの行き違い(宇宙にて。)
    2203年6月

              ・・・
 う~ん。
 私は77さんちとは反対に、「パート1」が少ない(無い)ですね。
 そらそーだな、書きたいことは、すでにあちこちに短編やら長編で書いているし、「古代進の」ということになると、けっこう訓練学校時代をメインにしたかったりしますね。
 ヤマト3も好きな時代なので、「百のお題」で埋めようと思ったのですが、まだ途中です。なので、ここにも出てない、と。
 加藤と山本が1本だけ、というのはアレだな~~。次は狙うのはそのあたりかな(笑)。

 現在、多忙中なので、リンクはまたこんど貼ります。
 とりあえず、原稿整理用です、ワタクシも。またご愛顧くださいませ。(こんな記事に何日かかっとんじゃ>自分:Upは3/6の26時です)
2012_03
05
(Mon)03:18

なんか、まじ。

 なんか、まじ死ぬかも、、、って最近、思うわ。
 夜になると頭朦朧としてきて、目の焦点とか合わないし、頭が痛い。
 体調は悪くないんだけど、仕事が途切れないから、朝も起きてしまうし、緊張が取れない。眠れないってことはないんで、健康なんだろうけど、どうよ!?

 ともかく、私用でメールしたり、ここのコメントにお答えしたり、いろいろする時間がほんっとありません。電話も仕事以外は一切しないし(要件のある人はメールかFBでって感じ)、Twitterもblogも放置。…頭が忙しいって感じです。下手すりゃごはん、何食べたかとかも覚えていない。

 仕事があるだけいいんだろうなー。
 でも、なんだかお金が入ってこないよー。

 そんなことを言いつつ、現在忙しいのは、久々のドイツ出張が決まっている所為もあるし、春の所為もあるし、一年越しのいろいろを片づけなければならない所為もあります。

 例年春に行われているムジクメッセ(フランクフルト)、今年はカレンダーが悪くないので、私も行くことにいたしました。日本では連休が挟まるので、営業4日休んで、10日ほど、フランス→ドイツの旅です。でもなー、ず~~~っと仕事だからなぁ。この間、つれあいのひとについて行った時のように、「マインツの印刷博物館に行って、ライン川でぼ~っとお昼食べてきました」なんてこたーできねーだろよきっと。オペラの一個でもやってりゃいいけど。

 なんだかひたすら人に会う予定です。
 某会社の社長さん親子とご会食とか(フランス語はいやだー)。某アーティスト様が現地で合流されるとか。う~ん。…半日くらいはのんびり海岸(フランスの方ね)を歩いてリフレッシュしたいなぁ。劇場も見たいし。

 ということで、飛行機と車酔いが心配ですが(列車移動したいよぅ(;_;))、3月半ばから、留守で~す。
 それまでにいろいろ仕込んでおかないと。
 もちろん、ヤマパの例の本も。

あぁまだ寝られない。
2012_03
02
(Fri)23:53

ほ。

 はぁ。
 久しぶりにほっとした金曜日です(とはいえ一日、けっこう忙しかったのですが)。
 昼間、久々に自分の仕事場に行っていろいろやって(伝票の整理もあり)、それから夕方から新宿に打ち合わせ3件。お一人目は演奏家の方で、来月はベルリンに行って講習を受けてくるんだそうで、その前に、春からの予定なんかを打ち合わせなければならない。
 二人目はうちのオケの人で、実はコノヒトはアニメ関係者です(音の方だけど)。アテレコのダメだしで遅くなったとかで、ちょいと遅めの会合になりましたが、最近よく話すようになったんだけど、代打ディレクターまでやっていたとは知らなかった(笑)。ちょいとジャンルの違う仕事をお願いするので会ったのですが、経歴書を持ってきたので見たところ、メジャーどころのゲームやアニメが並んでいて今更びっくりしたりして。……もちろん、ひとしきり「2199」で盛り上がったことは言うまでもありません。(よみうりホールまで行ってないのに内容まで知ってるところは、さすがにギョーカイ人だよなぁ)

 そのあとちょいと飲みに行きました。三番目の打ち合わせの待ち時間に。いいなーこういう金曜日♪ はて、どのくらいこういう人間らしい日は以前のことでしょう? ん~~~数か月前? だいたい、休みって無いし(泣)。
 結局、明日も仕事になってしまい。。。映画が遠のく! 見たいよぅ。

                      ・・・
 ところで、メディアミックスが盛んですよね、ここ10年くらい。
 これもメディアミックスというのかどうかはわかりませんが、「実写化」というのは本当に多いです。『JUNE』という雑誌があったころから、少女マンガの実写版=お芝居 は結構、行われてきて、有名なところでは萩尾望都さんの『11人いる』とかの映画化なんかが話題でしたが。

 樹なつみさんの『OZ(オズ)』。大変に優れたSFマンガで、私は主人公?のムトー軍曹が本当に好きだったわけですが、これが劇場で上演されているときいて、同じ穴の…の友人と共に行ってまいりました。
 いやぁすごかったす。
 実はこの劇団、20年以上活動している様子で、確かにJUNE誌上にも載ってたよなみたいな。で、脚本家も有名な方だし、男ばかりで女装もこなすのですが、上手いです。アクションもすごかったですしね。

 それでそれでそれで。
 1019(テン・ナインティーン)が頭に残ります。1024も。軍曹たちも、主役も。あぁいいお芝居だったなぁ。

 もちろん、実写の難点はありますけど、、またお芝居行きたい。。しかし映画にはいついけるのだろう? この土日も仕事になっちったしなー(>_<)