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2012_04
30
(Mon)21:21

戻ってます(_ _;)

 どうもありがとございました(_ _)>ERIさん、77さん

 もう読めてますので、当該アーティクルは消していただいてもOKですが、そのまんまでもOKです(笑) 私がどぢだってことだ。お礼お礼。助かりました。

 お2人に「へるぷみー!」メールをしたのは、モバイルの機器が、ぜぇんぜん×だったから。ネットつなげる場所に行ったはずだったんですけど、料金滞納で契約解除されていた、とゆーわけです(<あまりに放っておいたかららしい。ちなみに、送電も止まっていて、T京電力に泣きつきましたが、なんとかなってよかったです)。

 まぁそっちは置いておいて、土曜日の深夜に(車で)出て、日曜日中には帰ってきてしまうという、そんなに余裕のあった日程ではないのですが、近場の温泉に一泊(素泊まり)して、お湯に浸かったり昼寝をしたり、駅前あたりで地元の飯屋でご飯食ったりして、海風を吸い、山を眺めただけで、なんだか元気になりましたー。
 風光明媚ってこういうのをいうのね。お天気でよかった。

 ということで、元気になりましたが、結局、土曜日は夜まで(25時とか・笑)仕事してたから出るのが遅くなったのだし、今日もいま、会社です(笑 昼間はちょっと友人と会って、おしゃべりしたりしたけど、実質、GWの“お休み”は、丸1日ってことかー。わ~、私の休みを返せ~~~といってもね。

 5月5日をキープするための手配や、スケジューリング、その準備なんかが物凄くしんどくて、ほとんど音を上げそうになってました。ヤマパに行くのは諦めて、あとのお2人にお任せし、自分は仕事に行った方がすっげ、ラクなんじゃないか。。。とりあえず「締め切りどおりに入稿し」「本も出来た」。当日も一人足りないとえらい大変なのはわかっているんですが、優しいお二人は「いいですよ」と温かくゆってくださるし。
 昨日までけっこう迷っていたんですけど。
 ともかく、、、自然は偉大だ~~!

 夜の海もいいですよね~。

 私は古代くんたちは戦艦乗り=海軍さんだと思っている。宇宙の海は俺の海、、、って番組が違うけど(笑)だからこそヤマトが好きなんだろうなぁ。

 ということで、御題本・現品届きました! すっげー(@ @)って本人が驚いててどーすんだよ。
 どう「すっげー」なのかは、別のアーティクルで、業務連絡と共に。


2012_04
26
(Thu)19:35

共同本・出来たらしいです。

 印刷所から連絡がありました。
「いい話とよくない話と両方あるんだけど、どっち先に聞きたい?(^.^)」おめー、おい。
 「よくない話」(どきどき)
「いや、たいしたことないんだけどさー」
要するに、余丁が出ないっていうことらしい。たいていは余丁を数冊付けてくれるんですが、小部数印刷だと、その割合もけっこうなものですね。4部付けたら、チェック段階で、不備のあったものが2部あった。そうなると、残り2部でしょ。
 1部は必ず、印刷所に残します。。。これは、また何かあった時とかのやり取りや、次の製作の参考にするため。「このあいだのあの仕様でさ、ページ数だけ変更」とか「表紙、マットじゃなくてコートに代え」とか言えるし。

 だから。
 残り1部。

 ヤマパではサンプルを2冊欲しいなと思っていたんですね。1部をフロントに置いて、1部を机の上に置いて、皆さまご自由に見ていただくためのもの。
 とりあえずは1部しかないことになりましたので、皆さま仲良くご覧ください♪

 「よい話」っていうのは。

 あさってには手元に届きます。
 つまり、もう出来た、ってこと。
 さぁて、週末は、ナンバリングだ。

 締め切りキツイとか「間に合わないんじゃないか」って思わせたですよねぇたぶん、ごめんよ>77さん
 でも、私はまったくじつはそう思ってなくて。「どこで諦めるか」だけだったんですね。
 例えば此処で校正は諦めて出力してデータで送信し、あとで紙ですり出しだけ送る→二日早くできた
 表紙、、、いまみたいにしないで、まぁ最悪、文字だけでもいいや(綾乃面は)で仕上げる(まぁERIさんとの関係的にありえないのですが、「間に合わせること優先」となるとそれも選択肢)。
 逆に、文字はタイトルだけのっけて、イラストと一緒に貼り付けるだけでいいや(>これが最初の予定。それぞれパーツを貰っておいて、レイアウトするだけ。それぞれやればこれでOK)
 もしくは、自分の最終チェック&本文は、とりあえず出来てる(4/7段階で終わってましたの)ので、そのまま出しちゃえ。あとがきとかスペースの調整とか諦めても、内容だけ読めればいいや、という方法。
 最悪は、一日遅れたとして。「印刷所、なんとかしてくれるんぢゃん?」とかも思っていたりする。
 このへんはまぁ、「信頼関係」なんですが、ヤキモキさせたみたいで申し訳なし>相方嬢

 さらには印刷所は「データに問題があってもなんとかなる最低の予定」でスケジュール組んでるので、二日早くできてまぁ普通でしょう。ただ、ちょうど「ラインが空いてた/空けておいてくれた]ということはあったかもしれません。たぶん予定通りだったら明日仕上がりの5・1着だったかな。
 
 どこまで作りこむか、どこまで諦めるか。

 それで、土日の最終締め切りで、表紙でごろごろといろいろやったおかげで、スイッチ入っちゃいましてね(((-_-)
 なんかものっすごく完成度高い本になっちゃってます。自信があるとか、そういうことではなく、気合入りすぎですこれ、って本です。ERIさんの絵も、77さんのデザインや中身も、私のパートの文章そのものも、です。
 デキが良いかどうかとか、ミスがあるかないかということとは違いますよね。
 このテンションでもう1冊作れといわれたら、白旗~~って感じの(笑
 私自身も、ちょっと「自分じゃない」個性に引っ張られた面白さがあるので、出来上がってくるのは楽しみですね。


 あ、ちなみに。
 うちの本いつも買っていただいている方には、周知なのですが、「シリアル番号」が入っています。基本的には、「誰に届いたかわからないのは配らない」主義だったワタクシでして、今回、初めて、『新月読本06』も、『共同本』もフリーのお客様にお売りする(<ってのも抵抗あるんだよなー)ことになります(_ _)。

 あとで続刊出したり、メールさせていただいたりしたいので、よろしければ、是非是非、ご連絡先を教えてくださいねー。是非是非。

                  ・・・
 今日は、もう一つ、ヤマパ絡みで、ちょっとがっかりしてますけど(_ _;)

 ぢつは私。
 自分の「おまけ」を作ろうと考えていて、挫折しました(泣)
 仕方ないなー、忙しかったもんなー、ここ数日。

 ヤマパはいいんですよ。いろいろもちろん準備はあるんですが、その前に「ら・ふぉる」の準備。ぜんぜんまだなんにも決まってないんですー。事務局もがんばっていますが、みな、本当に大変です。で、お客さんでいくとあんな楽しいこともありませんので、ヤマパで上京される方は、是非、スカイツリーだけじゃなくて東京国際フォーラムへもどうぞ、ね♪

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2012_04
23
(Mon)15:43

入稿! …ようやく本が出そうだ(_ _)

 はて昨日深夜。印刷所に直送する、という荒業(要するにクルマを出してもらって<彼氏に 直接、印刷所のポストまで届けたのだな)を遣って、【入稿しました】です。
 あぁこれで本が出るぞ。
 (先ほど「データに問題ありません」という印刷所の営業さんからの連絡が来たとこで、ほっと一安心)。

 これで本日一日電話が来なければ、「あとはお任せ~」なのですな。

 今回は、77さんががんがんがんばってくれ、ERIさんが煽られてびしばし描き、、、というのに加え、私が激烈スケジュール大変だったこともあり、【面倒なことは全部77さんが】やってくれ、【ERIさんは技をがんがん発揮して】くれ、、、私は「ともかく間に合えよ!」だけだった。。。表紙も、最初思ってたより、断然立派、なものになっておりますので、お手に取った方は、「まぶしいっ(><)」と、目を細めないようにね(笑)。

 両面表紙、上手くいっております♪
 自画自賛です(って自分でやったんじゃないって>綾乃)

 そのうち、お目見えすると思います。いやぁお2人もだけどメカも麗しいわ♪

                 ・・・

 それで。
 77さんの締め切り、18日着。半分だけ先にやってもらう。
 綾乃は仕事の締め切りが17日だったので、延ばしてもらって22日。それまでに表紙もアップ。という進行スケジュール。…だいたい、これにもともと無理あり。なんだけどね。

 18・19と、イラストが届き、表紙のやり取りと本体の校正。いやぁぁ大変だったよん。

 なにせ、綾乃は今行っている会社のMac(個人持込)、仕事場と家のMac(持ち運び用)と、会社の備え付けMacの三つで作業をするもので、最初のうちは結構混乱したのだが。。。今回、決定的だったのは、一度校正して、チェックした原稿を作ったのを、その前のバージョンを元に次のバージョンを作ってしまったのがわかったときの、蒼かったこと(-_-)。うわぁぁ全部、読み直しかっ!? とマジ思ったもん。

 もうすでに頭がオーバーフローしている状態で、読んでも目が泳いでしまって中身が入っていかない状態。困ったなぁ、、、と思ったところ、助っ人登場。「付け合せ(<といいます)」だけは、彼氏にやってもらいました(いちお、そっち方面の人間なのであてになる)。
 あてになりすぎ、というのもあって、、、そこまでチェックしなくていいから(-_-)。オタ本なんだし。「この人(=古代進)って第10艦隊じゃないの? 15になってるよ」っていうチェックはいらん(爆 なんでそこまで、、、パラレルだからいーんだよ。。。と思いましたが、パラAじゃないから、10に戻しました。まったくもう。完結編「まで」は10、それ以降、外周艦隊=第七 が出来てからはそこ、なんてウチ設定だから(笑)

 そんなこんなで、再度のデータチェックとレイアウトの見直し。
 本文の読み直し、さらに通しで。。。自分の話って読み返せば返すほど修正したくなり、直せば直すほど、もとの新鮮な言い回しは消えていく。ここらへんが難しいです。

 ともあれ、出来上がりが私も楽しみな本になりました。
 たぶん、ずっしり重いと思います(^_^;)……私たちは面白がってるけど、読者に優しくない本だよなぁ。

 でも、ご興味もっていただければ幸いです★ 
2012_04
20
(Fri)00:55

ヤマパ共同本・3

 いよいよすごいことになってきました。
 ようやく私の方は、二日遅れて仕事がめどが立ち、今夜からとっかかっています。

 でも、2人のパートはほぼ終了。…ってか、77maru77さんは完全に終了して、あとはERIちゃんが表紙やるだけなんだよなー。

 先ほどからチェックのメールがやり取りされていたんだけど、私はこれからこもります。
 ところが、仕事が押して、このところ毎日睡眠時間がものすごいことになっていた上に、やっていた仕事が目を使うものばかりだったので、視神経からくる頭痛ががんがんがんがん、、、ここは今夜やるよりよく寝て明日にすべきか。。と迷うところです。風呂入って考えよう。

 ところで。
 77さんちの「響鬼」にも、ERIさんご自身の(<といきなり敬語・笑)にも書かれていたけど、今回、イラストがすごいことになっとりま。いやまぁもともと上手いヒトなんですけどさ。中の数点、いやまぁ完成度ここまで上げるかって、これでもかって仕上がり。いや~~やっぱムチでしばいた方がいいのね(<違うから)。

 「18日まで見せないでね」とお願いしておいたので、昨日の午後、拝見しました。
 一気にダウンロードして会社のMacで人のいない間に全部開いてみたのですが(ディスプレイがデカくてきれいに見えるんです)、、、いやまぁこんなの同人誌でよろしいのでしょうか??? って感じ。
 細かい表情の書き込みとか背景のトーンとか、、、なにより線が、、、線が。

 特に、あれ、とこれ、と、それ。
 もし本をご購入にならない方でも、サンプルおいておきますから、ヤマパで是非ご覧ください。それで、かなり先になったらご相談して(全部はいやだけど)いくつか見られるようにいたしましょう。これ、印刷でそこまで出ないと思います(<でもこの印刷屋さんも、燃え上がっちゃうタイプのところ=わたしの友人の会社ですなんで、もしかしたら、がんばってくれちゃうかもなー。最初の新月本のとき、すごかったもんなー)。

 ということで、絵はご期待くださいませよ。
 そこで手が止まること、必然ですぜ。

 読み返してみると、、、何度も繰り返し読みに堪える話でないと、こういう製本とか本のつくりには堪えないんだな、と思います。
 そのへんが商用誌と同人誌一般(同人誌の、「一般じゃないやつ」は別です)の違いなんでしょうね。私はしろーとではありますが、「なんども読んでも飽きない」本が作りたいなー。
 そういった意味では、ある程度、成功の見込みはあるんですが、、、締切までに、どこまで本文の方の完成度を上げられるか、、、ううむ。サントリーホールは諦めるべか???(明日と明後日のコンサートは絶対に行かないとまずいんですよぅ、オシゴト関係者なんで)

 ともかく。

  ERIさんのイラストすごいです。

  77さんのパート、美しいです。

  表紙、迫力です。古代も島も。×××も、×××××も。

 表紙はそのうち、「販売中」でネットにも出させていただきますので(相談してからですが)。

で、作業に戻ります。いやぁ、楽しいぞ~~(^_^)(<だから、締切だってば)。

2012_04
19
(Thu)17:04

ヤマトの楽譜・2

 さて皆さん!
 昨日、仕事のデッドラインに合わせて、「お届け~」のついでにお届けしてくれた某営業さん。重そうにもってきてくださったのが、ヤマトの楽譜です。

 うっしっし。
 現在、手元に2部あります(<莫迦?)

 「2冊」なんてもんじゃないんですよ、フルスコア+パート譜なので、ずっしり重い。さすが12,600円、完璧に“演奏する人たち用”の楽譜です。それを考えると、まぁ高くはないか。
 スコアだけだったらけっこうマニアに売れるだろうなぁ、、だけど老眼鏡要ります(笑)。それだけ編成が多い。…で、これだけ頭に入っていると、オーケストラのパート譜見たら、ほとんど、たぶん初見で弾けますね。ここが宮川父の凄いところだなぁ。
 いやもちろん、難しい部分も多々ありますけど。

 組曲「宇宙戦艦ヤマト」
 作・編曲 宮川 泰

  I.  序曲
  II. 宇宙戦艦ヤマト
  III. 出撃
  IV. 大いなる愛

この4曲です。
え? 4曲だけ? って言わないでください。膨大な量の譜面が収まっています。

で、嬉しいことに、特殊楽器(アンプの必要なものね)が、他の楽器で代奏できると思うんだけど、まだそこまで見てない。。。でもベース(コントラバスにあらず)は無理かな。。。
Voiceは他のインスト楽器でも代用可です。ヴァイオリンかな、フルートかな。サックスで演奏されてもいましたね。もちろん歌ってもいいんだけど。

 ということで、編成。

(木管)
 2 Flute
 (2nd doubling Piccolo)
 2 Oboe
 2 Clarinett(B)
 2 Fagotto

(金管)
 4 Horn(F)
 3 Trumpet(B)
 3 Trombone
 1 Tuba

(鍵盤・打楽器)
 Timpani
 Parcussion
  Glockenspiel、Xylophone、Cymbals、Snare Drum、Suspended Cymbal、Triangle、Tambourine
 Harp
 Guitar(Option)
 Piano

(リズムセクション・・かな? &その他)
 Bass
 Drums

 Solo Instrument or Voice

(弦五部)
 Violon1、Violoin2、Viola、Violoncello、Contrabass

ふうん。普通の2管編成でございます。それを見たうちのツレアイ、急に目を輝かせて「それ、そのままできるの?」だって。おお、できるとも。オケ作ってくれやっ>某 誰かやりましょーよー(;_;)。こういう時、距離って悲しいですよね。全国の有志集めれば、絶対ヤマト・オーケストラの1個や2個(2個は無理>自分)。

 ともあれ、ヤマパの入稿が優先ですが、その合間に、譜面も眺めてみます。ハープとピアノが入ってるので、一人で二役は無理だなぁ、、、混ぜるかっ!? いっそヴァイオリンでも弾いてみるか、、、と楽しみは広がります。

 あ、そうそう。
 演奏しない人でも楽しめるのは確かです。スコアって偉大です。……で、「少し高いよなぁ、、別に写真もついてないし」と思われたアナタ、、私に言っていただくと、もしかして何か良いことあるかも、です(爆)。まぁ保障はいたしませんが。。。ではでは。うふふ♪

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2012_04
16
(Mon)20:01

ヤマトの楽譜

うふふ。
うふふふふ。

 前のアーティクルの「続き…」に書いたのですが、ついに。ついに出ました! 宇宙戦艦ヤマト(旧作)の、楽譜=スコア!! やったー。

 組曲 宇宙戦艦ヤマト


↑ Twitterで情報は出しているようです、アドレス持ってないとこの先見られないかも。
 ただ、オンラインショップもありますので、購入はできます。

 スコアで、ここで買えて、パート譜も付いてて、12,600円。
 ほかにも「ゲバゲバ90分」とかありますけどねぇ。

 けっこう本格的に演奏する機会があるとか、CD聴きながら楽譜を見るのが趣味だ、という人以外にはあんまり興味がないかもしれません。オンデマンド印刷だそうなので、売り切れる心配はありませんが、豪華本だったり資料が積載されていたりはしないので(笑)。
 要するに、音楽に関係のありそーな人(アマチュアも、リスナーもマニアも含む)向けの楽譜です。

 ということだけが今のところわかっている。
 収載楽曲とかは、水曜日に手元に届く予定なので、チェックしてアップしますね~~~。ただ、必ず、“復刻された交響組曲の中からの曲”は入っています。いるはずです。……だってなー、最初の情報、A良さんのマネージャさんからだし。出版したの、その楽譜の元データ持ってますな会社だし。

 4月7日に発売されたばっかり。こうなると、「2199様様」って感じですね。

 ちなみに、前述したように此処ってば仕事先の関連会社なので、営業の人が「お届け~っ!」って会社に持ってきてくれるそうです(^.^)うふ、やった♪(会社のひとには呆れられているが、諦められているとも、いう)
 どなたかご一緒に演奏しましょーね、、ってほんとかよ(>自分)。

 あぁそれと、仕事先の…っていっても別に驚くには当たりません。「浄書屋さん」というのは現在、非常に数が少なくて。音楽関連業者さんで、此処とかかわりのないところの方が少ないはずなんです。ほとんどの人が、「フィナーレ」とかのソフトを使って自分で作る時代ですからね。それでも、浄書屋さんに楽譜の清書をお願いするケースもあるわけですが、、、この仕事のやり取りというのは本当に、面白いです。

 うちの担当営業さんは某大学の作曲科を出ています。いろいろ話が早くて助かる♪ 
 
2012_04
14
(Sat)00:15

壊れ気味の独白。

 これは、私だけなんだろうか? でもなぁ、周りでも聞くんだけど、ヤマトなお友達の間ではあんまり出ない話なんだよなぁ。

 ヤマトの音楽が素晴らしい。
 あれがなかったらハマってなかったかもしれない。
 あの音楽を聴くだけで、あの世界に戻る。

そんな話はいっぱい聞くし、私自身もそうだ。

 だから。
 だけど。

 前者は、「だからしょっちゅうCDを出しては聴いている」「仕事中や家事の間も聴く」「車の中で流しっぱなし」「時々引っ張り出して心を癒す」

 なんだそうな。
 そうなんですか? 皆さん。
 
 私は、めったに聴きません。「だけど」だからです。

 ヤマトの音楽をBGMに、仕事なんかできない。
 手が止まって、気持ちが動かなくなる。
 あの世界に行ってしまって、次には演奏している様子まで目に浮かび、それが二重写しになって迫ってくる。
 弾きたい、弾きたい、弾きたいっ!! そういう思いが内側から突き上げて堪らなくなり、ピアノがそこにあればいいけれども、なければ苦しむことになる。
 体の内側がかっと熱くなり、「オーケストラで弾きたい、あのヴァイオリンのサウンドの一人になりたい、あぁそこだそこだコスモタイガーいけいけっ!」という気分になって、堪らない。苦しい。

 音が欲しい。
 だけどピアノの音符を見ても、足りない。ぜんぜん足りない。スコアが欲しい。せめて譜面を見ながら聴けたら、ずいぶん違うのに(これは以前、出版されてなかったり手に入りにくかった物凄く好きな曲にも同様な感情を持ったことがあり、スコアが手に入ったとたんに、“手の内に持った”安心感で、だいぶんラクになったという経験があるのです)。

 正確には、ピアノじゃだめなんです。
 “あの音”じゃないと、だめなんですよね。
 オーケストラで演奏する、ということの贅沢と感慨が、わかるでしょうか。それをヤマトです、その音を共有する一瞬です。そこに入りたい、と熱望し、舞台の上で演奏されている、プロのオーケストラ楽員たちにすら、嫉妬の感情が沸くんです。

 弾きたい。吹きたい。歌いたい。
 ヤマトの、あの音楽を。

 ヤマトの強烈なファンじゃなくとも、そっち系の好きなアマチュア仲間のうちで、そんな話題が出ないわけじゃありません。「ヤマトならやってみたいよね」と言ってくれる仲間も居ます。だけど、オーケストラ作れってか? そんなことできないです、少なくとも今は。昔、やったんです。オーケストラというか、演奏会というか。プロジェクトというか。一生に1回やれば十分なんでは。…少なくとも、今の仕事している間は無理。

 ゲームミュージックを演奏しているオーケストラは、いくつかあるんですよ(<プロアマ混ぜ混ぜ)。
 アニメの音楽を弦楽四重奏で演奏しているチームも、いくつかあるんですよ(<これはプロ)。
 じゃぁ、何故、「アニメの音楽を演奏しようというオーケストラ」は無いんですか? 作れってか!?

 毎回ヤマトじゃなくてもいいです。ヤマトは確かに、いまは理解されているように、クラシカルなサウンドとオーケストラを使った音作りで、アニメ界のクラシックの草分けみたいにいわれていますが、編成はちっともクラシック音楽じゃありません。むしろポップスに近い。ベースやドラム、特殊電気楽器が入ります。私はそこはむしろ、サックスやオーボエで葺き替えた方が、しっくりくるんですね、舞台の上で演奏する時は。だって実際、電気音入れて失敗した例がありますから。

 今日、23時ごろ。
 さすがに一週間連続で疲れた。
 皆が帰ったあとの仕事場で、一息入れたくなった。PCにインストールしてある、「完結編」を聞きました。いきなりエターナルの「島くんの、、、」でした。それから「沖田と古代」。あ?これ、ヴァイオリンはTさん? チェロ誰だろう? きれいだけど覇気の無い音だな(ってつんちゃんと比べたら余計そう思うわな)。バックの音まで耳に飛び込んできて、思わず五線譜を引っ張り出しそうになった。でも、絶対途中でいやんなる。

 もちろん、ちっとも「癒し」にも「休憩」にもならず、余計に気分はあっちへ飛んでいっただけだった。
 ヤマトの音楽は好きです。
 でも、やっぱりだめですね、例えば仕事中で人の声を遮断して作業してもよいときなんかは、結構私は「ローレライ」とか「岳」とかのヘビー系のサウンドや、攻殻機動隊、ルルーシュなんかをヘビーリピートで繰り返し聴くことが多いです。ヤマトは絶対にだめです(入ってるんですけどね)。
 同様な理由で、クラシックを聴くことも、ほぼ100%ありえません。まぁ弦楽器以外、、、管楽器の一部のアンサンブルとかならOKだし、ロックならもっとOK。中でもハードロックやプログレならOKだけども。。。

 心も乱される。
 だからヤマトの音楽は、ヤマトと共にあれば良く、そうして独立した音楽としてだけ存在してくれればよく。何かの生活のシーンに存在するには、私にとっては強すぎる、心乱すものであり続けるのでしょう、これからもずっと。
 誰か、楽譜ください。いや、出版してください。是非、スコアを。たぶん3人くらいは欲しいって人います。あ、指揮者も含めれば10人くらいいるか(でもそうすると、某A良さんの営業妨害になるな)。で、限定10部とかでもいいです。予約します、10万円とかじゃなければ(笑

 さて、そろそろ帰ろうかなぁ。。。明日も続くので、どこまでやるかだけどー。
 あと4日だっ、がんばれー、私。

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2012_04
11
(Wed)21:25

共同本(御題20・宇宙戦艦ヤマトに寄す)、予約受付開始

 77さんち(響鬼を語ろう)にも、ERIさんち(The Planet of Green)にも掲載されていますが(、三日月小箱様にもご紹介いただきました(_ _)、本日4/1、都内某所でヒミツの会合(笑)を行ってきました。それぞれ作業は進めているものの、いろいろ詰めることもありますから。けっこう話し合うことってありますねぇ、ネットで業務連絡はやり取りしていたのですが、都合3時間かかったようです。

 さて、表題の件。

 本日より、共同本の予約受付を開始します。

 「御題本 宇宙戦艦ヤマトに寄す20+1」

 仕様/A5 マットPP加工フルカラー表紙 本文284ページ(予定)
 内容/三日月小箱様「少し甘い二十之御題」による短編20本×2、書き下ろし短編×3、おまけ企画少々、新作イラスト18点(モノクロ)+表紙1・表紙4はカラー4色
 
 ▼5月5日のヤマパ会場で、3人の共同ブースを出します。そこで。お披露目、発行予定。

                   ・・・
 ですが、ネット上(web)でもお申し込みを承ります
  ●送料・梱包料込み1冊1,900円予定(ヤマパではもう少しお安くなる予定です)

 ▼ネットでお申し込みご希望の方については、本日より予約を開始します。
 ▼綾乃、77それぞれのブログからご予約できます。どちらでも結構です。
  実際の発行は、ヤマパ当日以降ですので、ヤマパへご来場されるのが最も早く入手いただける方法ではあります。5月5日(ヤマパ当日)までは、予約の受付確認のみ。5月6日以降、ご入手できる具体的な方法をご案内します。

 ▼なお、ヤマパ当日にご参加予定で、お取り置きをご希望の方は、その旨ご連絡ください。

 ▽「新月の館」を通じてお申し込みいただく場合は、blogフォーム、拍手コメント、直接メールなどでご連絡をください。その際、「ご自身のメールアドレスとハンドル」を明記してください。お返事メールが届かない場合は、メールアドレスを入力しそびれているか、間違っている可能性があります。自動入力にはなりませんので、ご確認お願いしますね。
 (尚、個人的な都合によりblogメールフォームからのメールは少々反応が遅れる可能性がありますのでご了承ください。新月のメールアドレスをご存知の方は、そちらが便利です)

 ERIさんからヤマパのカタログに掲載予定の「紹介画像」を転送していただきました。
 題字その他はぜぇんぶ77maru77さんで、絵を描いたのはERIちゃんなので、私はなぁんもしてません(^_^;)。あ、タイトル考えた。

yamapa2012_0312m.jpg


 ではどうぞよろしくお願いいたします(^_^)♪
 皆さま、こぞってお越しくださいませ。

(記事/2012年4月1日)

 アーティクルは三番目の記事からお読みください(_ _)。
2012_04
10
(Tue)22:28

それでも、記しておく。

 最後に残した作品が、『復活篇』だったかもしれないと思うと、ある種、感無量だ。

 青野武さん

 まさかと思い、仕事中に手が止まる。
 言葉が、ない。

 お疲れさまでした。……いやなんでしょうか。もっと活躍していただきたかった、と思い、先だって中央線の某所で見た若い仲間の人たちの芝居を思い出しました。

 あなたでよかったな。
 敬さんに、よろしく。
2012_04
09
(Mon)21:49

ご予約の承り(_ _)

 どうもです。
 まったくもって、「ぎゃー」な日々です。

 2199はおもろかったす。
 行ってよかったけど、判断をまちごーて、BDだかDVDだかを買いませんでした。絵コンテ欲しかったよぅ。

 土日をフルに仕事すると、月曜の今頃の時間は、もう頭がぼろぼろになります。疲れた、、、もう何も考えられない。。。でももうちょっとだ、今日は早く帰ろう(って日付が変わる頃に、って意味だけど・爆

                ・・・
 さて、こんなワタクシでもお見捨てなく、暖かくお言葉をかけていただけている皆さま、ありがとうございます。

 Mさま、sさま、Tさま。
 ご予約承りました。ご確認メールはちょいとお待ちください。明日、、、いや明後日には少しラクになっているといいですが。。。永久にラクになっちまうかもしれませんぜマジで。ヤバいな~~。

 ヤマパで是非お会いしたいと思いますが、もし会えたら嬉しいな、という感じです>遠方の方々 私は今回は、演奏するでもなく(笑 たぶんブース近辺で逃げ隠れ(<おい)していると思いますので、見つけたら声かけてやってください。

 あのですねー。
 舞台に乗っかってるときは平気なんですよ。写真撮られようが、拍手されようが罵声浴びせられようが、「ウケてやる~」の一念で、多少のパフォーマンスも平気でございますが(ただし、楽器持ってないとだめだけど)。一般のヒトになると、突然、、、引っ込み思案です。はい。嘘だろうと仰いますが、マジです。これは長いお付き合いのヒトならどなたでもご存知です。
 で、特に、ネットやらこういうオフィシャル(かよ?>自分)な場でなんだかんだやっとりますとねー、本当は後ろに隠れてたい人間です。特に、書いたりなんかしてるとね。ということで、声は、「そちらから是非」かけてくださいね。いやまぁワザとしては、「77さんに面倒を見てもらう」というのがあります(<をい)。彼女はその点、安心なので~よろしく。

 うはは。

 ちょいと壊れてますね。
 ともあれ、「ご注文、受け付けました」というご連絡でした。

 さて>某絵描きどの。
 あっち、終わったぁ? 楽しみに待っとりますんで、よろしうね♪(ぷれっしゃぁぁ>>>某Eの字)
2012_04
08
(Sun)20:27

進捗状況・2

 いやまぁ私の方は、現在【封印】中ですともさ。
 三日ほど前に、一応、再校まで出して、あとは赤字の転記やら、77さん方面との調整やら・・・いちばん大きいのは【イラスト待ち】ですともさ。

 まぁご覧の通りの状況ですんで、印刷所にはものっすごくぎりぎりなスケジュールで出しています。
 普通の同人屋さんですと、「早期割引」とか「ぎりぎり特急料金」とかあるそうですが、普通の入稿していませんので、やり取りが発生します。だから、送付も考えると、最低でも1週間前には入れなければならない。
 ただし、逆にいえば10日くらい前に出しときゃ、だいじょぶなんだよ。

 私はここんとこずっと此処にお願いしてまして。ある意味、楽です(前にも言ったけど、安くはないんですな。でも高くもないです)。

 私の仕事の締め切りが、どうにも動かせないので、77さん分・先行入稿。来週末予定。私の分、翌週末入稿。先行して半分進めればだいぶん楽なんだそうです。まぁ面付けとかあるからな。
 それからカラーの表紙がそれぞれあがって、あわせてもらう。ただしこれに文字入れておかなきゃね。

……きわどいことやってまんな。でもまぁ、印刷所とは信頼関係があるので、だいじょぶです。

 もぉんだいは。
 締め切り設定して、お尻たたかないといかん人もいるなぁ(>誰でしょう)。

 はい。
 制作段階があとに行くほど、締め付けられるのはじょーしきなんすな。で、この場合、1)企画 2)原稿 3)編集 4)ビジュアル素材 5)制作(レイアウト) 6)制作(印刷) のうち、1・2・3・5が同じ人なわけですから、4の担当は、尻たたかないといけないわけっすよ。
 え?
 はい、コキ使ってますが、何か!?

 ERIちゃんはね~~、ERIちゃんてばねー。
 はい確かに、23枚、ですな。ただし、これ、細かいカットとか含まれてません。…なんですが、カット絵を扉にしちゃったのも、メールでやり取りしてたら「いきなりラフ描いちゃったよ」と自分で自分の足引っ張ってんのも、本人ですな(^.^)(にっこり)。
 だから、扉1枚増やしましたし、結局2枚だし。んでもって妙なところ凝るもので、そりゃ大変だわさ。

 表紙のカラーは、最初からイメージがあって、77さんパートと綾乃パートは“対(つい)”になっています。かたや古代進と○、かたや島大介と△。とまぁそんな感じです。
 でね。
 けっこう忙しいよぉ大変だよぉ寝てないよぉ疲れたよぉ、、、とか言ってましてもね。楽勝なんですよね、絵だけは。(ほかのことは知らん、仕事とかお家のこととか)私の文章か、ERIちゃんの絵かってくらい速いんだから。

 まぁね、締め切り設定して、「いついつまでに、キリキリこれ描け~~」ってしばかれたいらしいです。
 ほぉ。
 絵描きさんて、皆さん、Mさんでしょうか? 物書き全般にM気は強いと思いますが、私はちゃいますで。自分の話は、4/7見て速攻で仕上げ終わってしまったので(<ふふん。えらいだろ)、あとは編集モードですからね。いくらでもムチを、、、

 ともあれ、まずは本日77さんの方のイラスト入稿終了予定だそうなので、次はきりきり○までにちょうだいねー。

 はい。
 鬼畜とでもなんでもよんでくれ(笑)。

と、仕事に戻るのであった。。。あぁぁ帰りたいよぉ(;_;)。でもまだ半分。少しは進んだんだけどね。

→→→

あぁ一つ、訂正確認しなければ、ということがありました。

ウチでも書いちゃったかもしれないのですが、どこかで「表紙フルカラー」という表記がありました。
あれは間違いです。

 フルカラーではありません。「表紙1-4/4色分解」です。
 フルカラーと4色分解、違いますから。
   CMYKでRGBですから。簡易印刷なので、フルカラーの色を想像されるとひっくり返りますので
   妄想しないでください、お願いします。それにPPをかけているとはいえマットppですので
   77さんの文庫本の色合いと装丁を想像されると、それよりは沈むはずです。ご容赦を。

 

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2012_04
07
(Sat)16:27

ヤマト2199・初日/新宿ピカデリー

 いまごろ舞台挨拶の回が終わって次が回っている頃でしょうか(>新宿ピカデリー)。
 朝イチから並んだ人々も結構、まわりには多かったようですが、たいてい6時7時、、皆さん、エラすぎます。私はブルーレイディスクそのものを持っていない(現在のところ購入予定も無し)ので、やっぱりそういうところ、世間サマとはだいぶんズレているんだろうなぁ。パソコンの画面で見て平気だとはいいませんが(やっぱり映画館で見る、よろし♪)、音楽は生で、舞台はライブで、映画は映画館で、の人なので(テレビもあんまり好きじゃないし)、家で13インチとか15インチモニターで見てる分にはべつにDVDでいいやとか思っちゃうんですねぇ。でもまぁ本日思いっきりお勧めされましたので、購入もぼちぼち考えておかないと、ベータのときみたいに、ハードそのものが、、、なんてこともないとはいえません。
 でもそうなったら家に貯めた大事なDVDと共に討ち死にでしょうか。。sigh

 さて並んでゲットされた方、お疲れさまです。
 ピカデリーでも1階の販売所は、2階のロビーとは別に設けられていて、配布されたり販売されたりしていたようです。
 私は「ちっとぎりぎりすぎたなぁ」と思いながら、入り口階へ。相当に人がたくさんいて、独りで来られているヤマトを見そうな人、がいらしたらチケットを1枚売りつけようと思っていました。ツレがこれなくなったので、11時20分の回、一枚あまっていたのです。
 11時すぎに行ったところ、朝から全部完売、12時45分の回が△、あとは夕方、という感じで、初日としては順調な滑り出しなのではないかと思います。

 それを物色していたおかげで(結局、それらしき人は2~3人見かけましたが、まさか若いオトコノコに「お一人ですか」とか(<怪しすぎる・笑)声かけるわけにもいかず、結局見送りました。あぁもったいない。)
 グッズ売り場の勝手はわかっているのですが、長蛇の列。ヤマトだけはパンフレットの列に並んでから物品をセレクトし(並んでいる間にゲットできるようになっている)、諦めました(笑)。
 急いで飲み物1品だけ買って会場へ入ると、すでにぎっしり濃い人々で席は埋まっている。もちろん、若い女の子たちのグループもいて(<小野大輔くんあたり狙いとみた)、なかなかにバランスの良い雰囲気です。……でも、もはやいまや見かけなくなった“ざ・おたく”みたいな人もいらっしゃる。。。ううむ。

 女性一人だけ、というような方もいらっしゃって、なんだか共感するなぁ。…でもたいてい数人のグループとか二人連れが多かったです。
 私はいつもの人々と示し合わせて、そのあとランチオフなど混ぜてもらう予定で落ち合ってはいましたが、結局、席もバラだし終始別行動。終わったあと感想を話し合う場があってよかったなぁ。でも基本、全員が「発進式」参加メンバーだったので、話は多方面へ広がりましたけど。

                    ・・・
 詳細レポートは、……ERIさん、早っ!
 ランチオフした方々は、いままだ新宿にいるはずで、私は仕事があるので一足先に、会社へ戻り、一仕事終えて、次、というところです(ちょっとは休憩させてくれたまえ)。

 このあとは、第二章「太陽圏での死闘」が6月30日。ここから4話ずつだそうなので(<知らなかった・汗)、木星あたりまでたどり着く、、いや、「ゆきかぜ」んとこか。そこは結構楽しみですねぇ。冥王星とかフェアウェルパーティはその次? 8月でしょうか。1年かけて4話ずつ、地球へ戻ってくるそうなので(ってオフで皆さんに確認するまで知らなかった)、とてもとても楽しみです。

 できたらもう1回くらい劇場に行きたいと思っていますが、、、あと2週間くらい、回してくれるのかな。それなら行けるけどな~。4・20くらいまではもう、どうしようもないのです。4/20が金曜日だから、そこでチェンジにならないことを祈ろう。
 
 ぜひ皆さん、お近くの劇場でご覧ください。
 そういえば、今日発売されたブルーレイって、今日の2本がそのまま入ってる先行発売ってことなのかな?(<って今さら何を) 買ってなかったのはランチオフメンバーでも私くらいだったので。そりゃ3か月も先行発売するのならほしいよね。私はもちろん予約はしましたが(>DVD)。

 妙な話、もちろん2回3回と見れば別の発見もあるのですが、1度見れば、目を閉じて頭の中にゆっくりと巻き戻せば、ある程度は再生できるのですね。だから何度も上書きする必要はあんまり感じない。映画館で“体感”することはもちろん意味があるんだけど。記憶が少し薄れたり、他のもので上書きされた頃に見られればいいなと思うのです。でもまぁ何度も見たい。
 とりあえず、ヤマト出撃一日目は、終了です(_ _)。盛況でよかったこと♪


(以下、感想というか少しネタばれあるかも)

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2012_04
05
(Thu)00:20

上野の桜、、、春の音楽祭。

 結局、かわいいヤツは何をやってもカワイイ。

 最近、ワタシの周りではこういうことをため息をつきながら言うのが流行ってます(笑)。
 しかも、若いオトコノコに適用する。

 うちのツレは若くなくオトコノコでもありませんが(おやぢかというとそうでもないけど)、昨日、諦めたようにそう言いました。フランスに行った時に、訪ねた友人のハーフの息子(5歳)。妹・2歳。どちらも愛くるしく、色白で巻き毛でくるりんとした目をしたような、ほんとにフランス人形みたいな子たちです。それで、例によって、やんちゃなことこの上ない! 走り回るは、仕事の邪魔をするは(<ただ、しつけはきっちりされているので、踏み外すようなことはありません。オトナの時間に割り込んでくることもない。あっちはハッキリしてますね)
 いやまぁとんでもないやんちゃ坊主。(<上のオトコノコのこと)
 それに向かって言った科白である(ただし日本語がわかるので本人、わかってやってる節あり。やばいぞこいつは)。
 まぁ持って帰りたいくらいカワイイのですが、それがまた甘え上手ですねぇ。うん。
 そういえば、この子。今度小学校に上がるんだから楽器始めるって言ってなかったっけ? と母に尋ねると。「ヴァイオリン習わせることになってる」と先生物色中らしい(母親はプロなので、普通の家庭とはちょいと違うと思ってくれ)。「は? ご本人、チェロやりたいって言ってなかったっけ?」「こないだまではねー」とため息。母親もチェロをやらせたかったのだそうだ。
 息子いわく。
 「チェロってもって歩くの面倒だし、重いんだもん」
 とのたもうたとか。それを聞いたうちのツレは、「チェロやると女の子にもてるよ」(<論拠なし・笑 だが、チェロ弾きがヴァイオリン弾きよりモテるのは確かである。ましてやコントラバスじゃダメでしょう=うちのツレ)
 それを聞いた母親は頭抱えていわく。「必要ないのよー。この間、幼稚園に迎えにいったらね、女の子3人に囲まれてて、『××くん、食堂に行く?』『お弁当一緒に食べよう?』って誘われてたの~。きいてみたらいつもなんだって」おいおい。「どういう息子に育つんだか、不安だわぁ、、」いいじゃないすか、モテる息子で。

                   ・・・
 あ~、話ずれた。

 今日は上野の某所での「東京・春・音楽祭」の一つのコンサート。若手イケメン(?)8人による室内楽の共演、という贅沢なプログラムで、もう客席も「こ~んな贅沢な(メンバーの)演奏会で素敵だったねー」という感想の渦。大盛り上がり(なにせ、上手いし)。
 で、わたくしども追っかけ中の、某M浦くん。トップ奏者として登場。まぁ皆さんの中で、一番若いし。なにせ、燕尾服持ってないからっていうので彼の登場するステージだけ、おにーさんたち黒服に着替えたという話を暴露され、ぺこぺこする始末。いじられてますね~。
 で、迎えに来てくれたツレアイのひといわく。
 「かわいいヤツは、何やってもカワイイんだから仕方ねーだろぉ」
 そうですな。
 それで上手いんだからいいですね。

 弾いてる時は、けっこ怖い顔してました。ソロや協奏曲の時は余裕綽綽なんですが、並み居る先輩方との室内楽ともなれば、そりゃ圧倒的に経験不足です。この曲(メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲)は、1+7、という作りになっているところが随所にあります。現に、彼が抜けると、ふわっと和声がまとまり、音色が立ち上る、なんてシーンはたくさんありました。そこをぐいぐい引っ張っていく、というのも一つの曲の作り方。この曲では、どっちの解釈もありでしょうから、面白かったし、良い演奏でしたけどね。
 で、終わった途端。とか、隣のN原K太兄(<兄貴分なんだよねー。「のだめオケ」のコンサートマスターとして有名なひとです)と笑いあったりする時は、もうめっちゃかわいいですー。そうかぁ、これだよなぁ。

 とはいえ、わたくしは今日はそこばっか見てたわけじゃなく、それぞれ目移り・耳写りして大変でございました。なにせ、8人のうち7人“お知り合い”でございますし。どの人とも、ほぼ“ごく最近会ったばかり”じゃん? 「やっぱ××って上手いよなー」「○○のフォローすごい!」「△△、すごすぎ」なんか小学生の作文みたいですが、あちこちに感動し、感心し、、、けっこう疲れました(笑)。
 戻って来て一仕事終わったところなので、本日はこのへんで寝ます。明日早起きして続きをやろうっと。

 ともあれ良い演奏会でした。
 まだまだ[上野の桜]と[東京の春]は続きます。
 あとはヤマト発進! の4/7、夕方19時から、インバル指揮の、ありがたいストラヴィンスキーのコンサートがあり、それに行かなければなりません。う~、、仕事とはいえ、もう一方に足を引っ張られてゆっくり聴けないのは残念だなぁ。。。でも、行きます(_ _
 チケット買ったけど、もしかして、ヤマトの方がダメかも(;_;)いや。がんばる。

 ではでは。
2012_04
04
(Wed)16:19

進捗状況。。

 そろそろ77さんの方が詰まってきました。
 両方とも初稿を出したところ(って普通、同人誌に「初稿」はありませんが、私たち的には、わりと商用誌っぽいやりかたでやってます。これをやると「修正」が簡単なんだよ(^.^)♪)。
 77さんちに先ほど、ご担当分の原稿の刷り出しが運ばれて行き(メール便で)、私のは一昨日、現時点でのをすり出して、封印。

 なんで【封印】かってと、これから2週間、ぢごくのような仕事の忙しさ、だからです(>_<)
 うわ~ん、初日行けるかなぁ?(席は確保したんだけどね)

 ERIさんは粛々とイラストを上げ、下絵→ラフ→本データ(77さんち優先)を描いてくださっています。
 うふふ、楽しみだなぁ。

 ちなみに、「初稿」といっても「ここまでの段階のものを刷りだしてあるだけ」です。
 抜けぬけのページもあれば、白い部分も残っています。いいんです、入稿までに間に合えば。

 綾乃分についてはぁ。
 (私の)新作書き下ろし部分は、ちょいと事情があって、まだ仕上がっておりません。理由はお読みいただけばわかります。
 間に合うかな~~、、、とか普通は思うんですが、このへんはたぶん大丈夫でしょう。書くの「だけ」は早い(笑)。しかし、レイアウトがな(-_-)。つくづく、デザインセンスないし、自分。

 ただ、仕上がりはどうでしょうね。
 77さんパートはとても素敵です♪ デザイン眺めてるだけでも楽しいです。もちろんこうやって刷りだして読むと、ウェッブでは見られなかった発見とかあり、また感動すること請け合いです。

 「エールの交換」とか「三者コラボ」部分が実は面白いんですが、今回は私の仕事がテンパっていたり、海外出張が絡んだりして、最後は“それぞれ責任持ってやりましょう”ということになりそうです。ただし、年末からここまで、かなりのとこまで行ったかなぁ、とるんるん★

 ところで皆さん>ヤマパ
 詳細の説明書類とか届きましたか?
 当日の模様が見えないので、もう少し待ってみましょう。
 私は当日も仕事があります。ら・ふぉるが5/2の前夜祭を機に、5/5まで。ヤマパの日は、ひとに担当を振って、自分は和光へ行くつもりですが、、、

 ということで、予約は引き続き受け付けておりますが、しばらく潜伏いたします。
 4月7日、お会いできる方は映画館でお会いしましょう♪