クレモナという街
クレモナは蝿と蚊が多いです(^_^;)
ともかくもう、うっとうしいくらい居ます。
行くのはいつもこの時期(秋)なので少しはましなんでしょうね、夏とか、どうすんだろ? でも、人々は慣れていて、ランチのうえにぶんぶん飛んでいても気にしません。紙とか乗せて微妙に防いでいます(笑)
なんでそうか、というと。
フランスなどに比べてけっして不潔な街というわけではないんですよね。主な産業は【酪農】。いまでこそ、近代楽器の街として、世界的に有名ですが、「ストラディヴァリの工房があった」「楽器の製作コンクールが行われる」「楽器の展示会が年に一度行われる」「ヴァイオリン製作学校があり、職人の工房がたくさんある」……これらはすべて、“街興し”の努力の結果であって、自然発生的なものではないのです。
パルマに向かう列車の窓からは田園風景が広がっています。収穫時期のまだのもの(緑が広がっている)と、工作機が入って土を掘り起こしているところ。農産物は、ほとんどがトマトで、また家畜の飼料になるとうもろこしと一部は麦だったりするそうです。
土は粘土質が強いかなぁ。。。見るだけでわかるわたしたちって田舎者よの、、と同行してくれた地元の友人と言い合いました(それぞれのツレアイは都会人なのでわかんないんですよ)。
クレモナには、「鳥は人口の5倍、豚は人口の3倍」存在するそうです。ところが、一番多いのは「牛」でございまして。こえはどのくらいいるのか、よくしりません。
畑のあちこちに、牛の資料になる「ころんとした丸い藁の塊」が置いてあります。のどかな田園風景です。
・・・
蚊や蝿も多いですが、カメムシもけっこういますね。飛んできて身体に止まってびっくりしたりしますが、けっしてつぶしてはいけません(嫌
そうして、イタリアといえば【食】ですよね。
ハムとチーズだけでなく(これはもちろんおいしいのですが)、いろいろ食ってますので、写真を上げようとしたのですが、なんだか上手く行かず(9/27・苦労したのに・泣)、ようやく画像処理ができたので、修正アップしますね(10/3現在。いま、写真だけ見てるとお腹空いてきます、、、うう、やっぱりイタリアは美味だ)。
↓クレモナの地元料理だそうです。硬い硬いぱりぱりのおせんべみたいなパンにチーズと酸味の利いた
小さなトマトをはさんだ前菜。個人的な好みからは、ものすごく美味


↑パスタ。ショートパスタに地元産のチーズが、たっぷりかかっている
↓羊肉の骨付き。あまり旨そうなので早速かじりついてしまい、皆で苦笑。
これは2本くらい食った後での撮影、、、だけどそれで1人前15ユーロとか安い!

この日は現地の若い友人たちを慰労しようと(少し通訳など手伝っていただいたので)、夕食に招き、彼らの工房の近くのレストランに。フランスで本格修行したという若い意欲的なシェフによる日替わり料理は、ともかくクレモナの標準にしても安い! です。ご興味おありの方は、またレストラン情報も別途掲載しますので、クレモナにお立ち寄りの折は、是非。駅から歩いても10分くらいかな。
美味な白ワインをいただきながら、話が弾み、その間に食ってるといくらでも食える。まぁこの店の問題点をひとつ挙げるなら、メニューが日替わりのため黒板に書かれてきて、一つずつ(それもきっちり)シェフかサブチーフが説明をしてくれること。英語が通じるかどうかはわからない(フランス語は通じます)、、、でもまぁあてずっぽでも外れもないし、値段も明記してあるからいっかな♪
ここからは深夜に訪ねたレストランで、「もうこの時間だとこれがいいのよ」というおばさんに押し切られて、前菜の盛り合わせ。確かに胃にはもたれないし、おなかも膨れるし旨い。美味でした~~~
実際、どんどん出てくる。普通はボられたりすることもあるらしいんだけど、そういうヒトヒトではないので(日本人集団なんだけど、私たち以外はネイティヴみたいにイタリア語ぺらぺら)楽しい一夜でした。
↓ピザの生地で焼くんだそうです。星ごとに切り取って皆でいただくパン代わり♪美味


↑えびを中心とした前菜 ↓小いわしのから揚げ前菜。個人的ベスト1!


↑こぉんな感じで食ってる皆さん。オノコばかりなので、またよく食うし、
皆、半・伊人化してるので酒も強いっす
イタリアにも最近、知人・友人が増えてきて、なんだかかんだか会っているので、この日も夕食は、彼らの行きつけ(とはいえ普段は自炊してるのでめったに行かないそうですが)のイタリア料理店で安くて(<これ肝心)旨い遅い夕食を食ったのですね。
メニューを挙げようにも、けっこうシンプルな料理で。しかもどんどん食うのに必死、ワインも入って酔っ払ってる&昼間動き回って疲れてる……そのため、「おいしかったよー、いいだろ」ってだけですが(笑) レシピといってもね、シンプルなんですね。よい素材買ってくるだけーみたいな。あとはオリーブオイルとか香料とかのさじ加減なので、、、企業秘密ですねきっと。
ともあれ、やはりクレモナも美味です。
泊まったホテルはビジネス仕様でしたが、朝食はバイキング。
生ハム、パン、フルーツ、シリアル、チーズや卵、などのバイキング。さすがに6日間連続だと飽きるけど、インクルーズではないので飽きたらそこで食べなきゃいいんですけど、われわれは飽きなかったので朝から用事のあった2日間以外は毎日食べてました。
ハムはパルマ産のが美味しいですけども、クレモナの地元で美味しいのはサラミ。日本で言うのより少し柔らかく、大きい。毎朝食べても脂っこくないす。野菜が少ないのが難点だけど、フルーツは豊富でしたな。
↓やっぱり此処に来たら必須の生ハム。どこに行っても「前菜」で頼むとこのくらいは出てくる
店にもよりますが8~12ユーロくらい(800円から1,200円)ですかね

ともかくもう、うっとうしいくらい居ます。
行くのはいつもこの時期(秋)なので少しはましなんでしょうね、夏とか、どうすんだろ? でも、人々は慣れていて、ランチのうえにぶんぶん飛んでいても気にしません。紙とか乗せて微妙に防いでいます(笑)
なんでそうか、というと。
フランスなどに比べてけっして不潔な街というわけではないんですよね。主な産業は【酪農】。いまでこそ、近代楽器の街として、世界的に有名ですが、「ストラディヴァリの工房があった」「楽器の製作コンクールが行われる」「楽器の展示会が年に一度行われる」「ヴァイオリン製作学校があり、職人の工房がたくさんある」……これらはすべて、“街興し”の努力の結果であって、自然発生的なものではないのです。
パルマに向かう列車の窓からは田園風景が広がっています。収穫時期のまだのもの(緑が広がっている)と、工作機が入って土を掘り起こしているところ。農産物は、ほとんどがトマトで、また家畜の飼料になるとうもろこしと一部は麦だったりするそうです。
土は粘土質が強いかなぁ。。。見るだけでわかるわたしたちって田舎者よの、、と同行してくれた地元の友人と言い合いました(それぞれのツレアイは都会人なのでわかんないんですよ)。
クレモナには、「鳥は人口の5倍、豚は人口の3倍」存在するそうです。ところが、一番多いのは「牛」でございまして。こえはどのくらいいるのか、よくしりません。
畑のあちこちに、牛の資料になる「ころんとした丸い藁の塊」が置いてあります。のどかな田園風景です。
・・・
蚊や蝿も多いですが、カメムシもけっこういますね。飛んできて身体に止まってびっくりしたりしますが、けっしてつぶしてはいけません(嫌
そうして、イタリアといえば【食】ですよね。
ハムとチーズだけでなく(これはもちろんおいしいのですが)、いろいろ食ってますので、写真を上げようとしたのですが、なんだか上手く行かず(9/27・苦労したのに・泣)、ようやく画像処理ができたので、修正アップしますね(10/3現在。いま、写真だけ見てるとお腹空いてきます、、、うう、やっぱりイタリアは美味だ)。
↓クレモナの地元料理だそうです。硬い硬いぱりぱりのおせんべみたいなパンにチーズと酸味の利いた
小さなトマトをはさんだ前菜。個人的な好みからは、ものすごく美味


↑パスタ。ショートパスタに地元産のチーズが、たっぷりかかっている
↓羊肉の骨付き。あまり旨そうなので早速かじりついてしまい、皆で苦笑。
これは2本くらい食った後での撮影、、、だけどそれで1人前15ユーロとか安い!

この日は現地の若い友人たちを慰労しようと(少し通訳など手伝っていただいたので)、夕食に招き、彼らの工房の近くのレストランに。フランスで本格修行したという若い意欲的なシェフによる日替わり料理は、ともかくクレモナの標準にしても安い! です。ご興味おありの方は、またレストラン情報も別途掲載しますので、クレモナにお立ち寄りの折は、是非。駅から歩いても10分くらいかな。
美味な白ワインをいただきながら、話が弾み、その間に食ってるといくらでも食える。まぁこの店の問題点をひとつ挙げるなら、メニューが日替わりのため黒板に書かれてきて、一つずつ(それもきっちり)シェフかサブチーフが説明をしてくれること。英語が通じるかどうかはわからない(フランス語は通じます)、、、でもまぁあてずっぽでも外れもないし、値段も明記してあるからいっかな♪
ここからは深夜に訪ねたレストランで、「もうこの時間だとこれがいいのよ」というおばさんに押し切られて、前菜の盛り合わせ。確かに胃にはもたれないし、おなかも膨れるし旨い。美味でした~~~
実際、どんどん出てくる。普通はボられたりすることもあるらしいんだけど、そういうヒトヒトではないので(日本人集団なんだけど、私たち以外はネイティヴみたいにイタリア語ぺらぺら)楽しい一夜でした。
↓ピザの生地で焼くんだそうです。星ごとに切り取って皆でいただくパン代わり♪美味


↑えびを中心とした前菜 ↓小いわしのから揚げ前菜。個人的ベスト1!


↑こぉんな感じで食ってる皆さん。オノコばかりなので、またよく食うし、
皆、半・伊人化してるので酒も強いっす
イタリアにも最近、知人・友人が増えてきて、なんだかかんだか会っているので、この日も夕食は、彼らの行きつけ(とはいえ普段は自炊してるのでめったに行かないそうですが)のイタリア料理店で安くて(<これ肝心)旨い遅い夕食を食ったのですね。
メニューを挙げようにも、けっこうシンプルな料理で。しかもどんどん食うのに必死、ワインも入って酔っ払ってる&昼間動き回って疲れてる……そのため、「おいしかったよー、いいだろ」ってだけですが(笑) レシピといってもね、シンプルなんですね。よい素材買ってくるだけーみたいな。あとはオリーブオイルとか香料とかのさじ加減なので、、、企業秘密ですねきっと。
ともあれ、やはりクレモナも美味です。
泊まったホテルはビジネス仕様でしたが、朝食はバイキング。
生ハム、パン、フルーツ、シリアル、チーズや卵、などのバイキング。さすがに6日間連続だと飽きるけど、インクルーズではないので飽きたらそこで食べなきゃいいんですけど、われわれは飽きなかったので朝から用事のあった2日間以外は毎日食べてました。
ハムはパルマ産のが美味しいですけども、クレモナの地元で美味しいのはサラミ。日本で言うのより少し柔らかく、大きい。毎朝食べても脂っこくないす。野菜が少ないのが難点だけど、フルーツは豊富でしたな。
↓やっぱり此処に来たら必須の生ハム。どこに行っても「前菜」で頼むとこのくらいは出てくる
店にもよりますが8~12ユーロくらい(800円から1,200円)ですかね
