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2012_10
29
(Mon)08:33

月曜の朝。

 う~ん、しんどい。。。

 会社員じゃないっつのに、なんで無理やりいかないといかんのだ。
 いや仕事はいやじゃないけど、しんどい(体調悪い)んだよね~~。
 「休みます」で済まないのがフリーの辛いとこだな。
 代わりは、いない。

 行くとするか。
2012_10
28
(Sun)17:15

トラックバックテーマ 第1539回「自分の歌声」

 週末の予定が全部飛んでしまって、うつうつと寝たり起きたりをしている管理人です。
 ネットもしばらくきちんとやってないな、(FBとか書くようになると、リアルタイムでなかなか書けなくなっちゃうんですね)と思って見ていたら、「FC2・今日のテーマ」というのがありまして。
 時々見てはいたんですが、自分で書いてみることはなかったんだけど、ほほぉ、「歌声」ですか。
 なんか、コメントとか見ててもナルだなぁ(笑)。どういわれることが多いか、、、自信がある人が多いのかな。それとも、そんなに皆さんカラオケって行くのでしょうか?

今日のテーマは「自分の歌声」です。皆さんはカラオケは好きですか?私はとっても好きなので、毎週一度行っていますwそこで、今回歌声についてお伺いしたいのですがみなさんは周りからどんな歌声と言われることが多いですか?あたしは鼻声だったり、ハスキーだねと言われることが多いですだからカツンと高音であがる女性の声はとても憧れます!みなさんの歌声はどんなふ...
トラックバックテーマ 第1539回「自分の歌声」



 私がサラリーマン時代くらいから、飲み会、というと二次会以降は、基本的にカラオケというパターンが増えたように思います。フリーで仕事していた頃も、すでにかなりあって、昨今の流行歌なぞはあまり得意でなかった自分は、その“珍しい雰囲気”に興味があって、誘われれば行ってました。ただ、歌う方はあんまり興味なかった気がしますね。会社マターだと多かったな、そういえばカラオケ。
 だいたい、クラシック声で歌うとシラけるので、ミュージカルっぽく変えて、懐メロかアニソンです。これ、一般社会で(当時)やると、「ヘンナ人」ですよ(笑)。そういう位置を取っておかないと、だね(笑)。

 私の周りやお付き合いの親しい仲間たちは、皆、一様に“カラオケはキライ”なんで、ふだん行かないです。
 これは不思議でもなんでもなくて、音楽好きが多いから。クラシック関係者だとまず、カラオケには行かない。自分らでやってた方が楽しいし、強制的な電気的な音の空間に耐えられない人たちの集まりだから(喫茶店や飲み屋のBGMでも耳障りだと店員さんとかに話すことがあります、、、これ、私だけじゃないみたい)、だと思います。だから、「カラオケ行こう~~」ってのは、よっぽど、ノリノリだというケースしかないんじゃないかな。

 私は、シチュエーションはキライじゃないし、ジャンル限定。懐メロかアニカラ、てのは今でも同じ。
 昔は、アニメを歌おうなんて思うと特殊なシチュエーションしかなかったので、それ以降、このジャンルが当たり前になったのはとても嬉しいですね。ですから、ヤマト方面オフですと、わりと積極的にカラオケには混ざるとが多い。

 あ。「どんな声か?」だっけ。

 自分では声、変えてるつもりです。地声使ったりとかします。でも、どぉかなぁ? カラオケ的に良い声ではないと思いますよ。客観的に聴いてもヘタだと思いますしね。
 あと、デカさでウケ狙いしたりすることもあるよね、「では、マイク無しで『ジャングル大帝』行きます~」みたいな(笑)。

 実は社会人最初の頃に、銀座のお店でバイトしていたことがありました。
 ピアノ弾いたり歌ったりするお店ですね。ジャズっぽいBGMを弾いたり、お客さんの伴奏をしたりする、あれです。あの頃はフロアのオトコノコたちと店が引けたあとにカラオケ行ったりして、ずいぶんいろいろ覚えたので、その頃のヒットナンバーならかなり実は歌えたりもする(弾けるし・笑)。
 あの頃は、けっこうふぁんもいたのだ、それなりに(笑)。とおい目。

…けっこうくだらなくてすみません。
2012_10
26
(Fri)00:56

久々のコンサート♪

 ということで、ようやく、今回は二山超えましたです。はぁぁ。
 一山越えて、そのまま続けて次の山。さすがに死んだ。
 その前にイタリアから帰ってきて、その休みも取れないまま、頭がかなりヘロへロですな。

 イタリア日誌、少しずつアップしてこうかなと思いますが(<興味あるかしら?)。もうじき第三章も終わるので、終わってからにしようかな。
 そういえば、ようやく、明日か明後日、観に行けますが、もうおしまいだよね、たしか(爆)

 仕事の合間に、皆さまの語りを見て、参加したいようなそうでないような。
 やっぱり皆さま「時計仕掛けの虜囚」がインパクト強かったようですね。

 で、どなたもお返事いただけてないんだけど、どこ行って尋ねればいいのかしら。これはぶっちー監督に直撃インタビューか!?(<無理だでば)。

                      ・・・
 2199が始まってから、ごくごくオーソドックスなもの(ネットでよくあがってるパターンのもの)か、まったくのオリジナルキャラonlyのものしか、考えたり書けなくなりました。
 原因はやっぱ、、、加藤三郎にーちゃんと、山本玲ちゃんのコンビっすね。
 さらには、主人公・古代進と島大介コンビ。

 なぁんというかね。
 私自身が欲しかったものが詰まってるんです、このひとたち。
 だから、私がとっても愛着のあるわがオリジナル・キャラの女戦闘機乗りが、出てこられなくなってしまった。だから、最初の最初に「複雑な心境」と書いたのはそういう意味。

 玲というのは、どなたかがオリジナルの雪の一部を担当している、と書いてらしたけれども、
 私はむしろ、雪そのもののような気がします。
 何故かというと、

  雪は現代的な女で、しかもミステリアス
  玲はむしろ、古風な女で、一途

 というわかりやすいけなげさを持ってるからですね。
 古代は玲のことは、女として見てない(気遣ってはいるけど、加藤と変わらないと思う)、
 それが玲に対して、とてもフラットであるというか、仕事で認められたい女にとっては、とても嬉しい対応で、それだけでも古代を好きになる要素は十分だと思う。私は自分の話の中で「背中を預けられる」という書き方をしましたが、まさに、それなんですね。

 雪は現代的な女性で、自分の意見をはっきりもっていて、元気で、知的だ。
 ただし、だからといって元の森雪の持っていたものはしっかり全部持っていると思いますけどね。立場の違い、、、それだけじゃないかと。
 私はこの森雪はとても好きです。

 それに、士官という部分が前に出すぎていて、彼のいろいろな面がいろんなキャラに振り分けられてる、ってどなたか書いていらっしゃいましたが、なるほどうまくいうなぁとも思いました。
 でもまぁ、私、この古代進も、全部包括してると思います。
 ちょっとにぶちんだけど(笑)。
 すごい、「できるヤツ」なんだね、で、おまぬけでかわいい。
 「古代一尉」と呼ばれて、ひょい、と敬礼するのを見てるとドキッとします。これ、前の古代進には感じなかったんだよなぁ、、、声は違うのに違うのに違うのに、、、(笑

 あ。
 語り始めてしまったら、時間が、、、
 スカイプしなければならんので、このあたりで(_ _)(演奏会の話は、どこへ??>次回)
 
2012_10
25
(Thu)23:34

暗雲。

 ようやく昨日の深夜、一段落ついて、なんだか頭がヘロヘロのまま一日が過ぎた。
 大事な会議があったり、それを指揮らきゃならなかったりで、準備もそのあとも大変。。。まぁでもこれが楽しくもあるんだけれども、、、みんないいこだったしなー今日は。

 前向きな話をしているときは楽しい。
 暗いご時世でも、問題の解決法が見えかけているときや、それに向けて皆で動ける可能性があるとき。また新しいことやなにかをやっていこう、と思える時は、なかなか楽しい気持ちになれる。

               ・・
 しかし。
 午後3時。

 な、なんだとぅ~~!

 ご本人に直接会ったことはないが、なにやらかにやらで、超絶かかわりの深い人である。彼と親しい人と私は3人、親しい。それでもちろん、いろいろ言わせてもいただいた(敵も味方もいる)。もちろん、だからといって何が変わるわけでも、伝わるわけでもない。

 四期目の時に、私の周りでは、海外出張で不在者投票した同僚が、国際電話までかけてきたほど結果を気にしていた選挙で、あっさり当選。私たちは本気で、住所を都外に移そうと思ったくらいだ。よもや、都民がそこまで阿呆だとは思いたくなかった。ただ、なぜなんだかわからない。周りの友人たち、仲間たち、仕事先の相手、皆同じ意見なので、それらが最近は“圧倒的少数派”のようなのである。周りで一人として、そっちに賛同している者がいないにもかかわらず、だ。
 どういうことかしら。

 で、あの人はですね。「国政には絶対行かない」と断言していた。はずだったでしょ? さて、全部書くのはいやだから書かないけれども、あーなってこうなって、こうだから、うしろもこうで、、、暗雲。私はそれしか感じない。これで、衆院選に通る、、のかなぁ、日本人もあんまり信用できなくなってきた。そうするとどうなって、どうなる可能性、、、頭、使おうよ。

 グローバルな視点でものを見る、でもよい。
 それが身近でないなら、細かいところから観察するのでもよい。
 なぁんとなく、というのがダメだと「図書館戦争」にも書いてあったではないか(あら)。
 ある種の人々には痛痒も感じないだろう。だけどある種の人間には、ダメな世の姿が見えるんだなこれが、というよりも確実に住みにくくなる=老後だったりすると暮らせなくなるかもなんですね。

 世界情勢。
 3・11の結果も、一元的に見ちゃだめだ。
 中国。韓国。USA。ロシア。欧州・・・

 外交センス無いな、と思う。現政権のことだけを言ってるのではない。皆、わかっていて、自分の利益に都合の悪いことは無視しているのかツブされているのだろう。
 私たちが社会科で習った頃とは、世界を支える力の均衡も、エネルギーも、日本の位置づけも、大きく変化しているんだから。そうした大きな枠に守られての、いまの自分たちの平和があるんだから。

 背筋が寒い。
2012_10
21
(Sun)02:55

不発弾の処理で会社に行けない

 ようやっと「山」は越えたものの、まだまだ会社にいたりする管理人です(泣)。
 いったいヤマトはいつ見に行けるのであろう???

 語りたいことぁいっぱいあっても、結構、あちこちの方々のblogに書いて満足しちゃうので、此処に残らないですねぇ。いろいろ書きたいことはあるんだけど、、、くすん。

 ところで数日前から、このあたりは、おまーりさんが等距離に立っていて、なかなかものものしい雰囲気です。御所があるから仕方ないのはそうなのですが、要人が来たりすると迎賓館も近いので、すごいです。
 ぜんぜん関係ない話なのですが、ここ1週間くらい、繰り返しアナウンスされていたように、明日の午前中はこのあたり一体(赤坂の、山の方です)は246が短い区間閉鎖。このあたりの住民や会社(出勤してるひと)は、某所へ避難するようにというお達しがあったりするですねぇ。

 なんと、「不発弾の処理」をするからなのだそうな。
 昨日、臨時雇われにヘルプしにきてくれていたオペレーターさんが、「いったいいつの時代の話だよ(-_-)」と笑っていましたが、ほんとですねぇ。
 ということで、ワタクシたちもまだ仕事が残っていますが、明日は午前中、寝坊するしかありません。
 あぅこれで月曜日に間に合うのでしょうか???

 いや通常業務は、週内に終わったのですけどね。
 もう延ばせないものが、月曜に納品なのですだよ。あううう。

 とりあえず。休日だからとゆーて楽器を持ってきた(合間に弾こうと思ったのさ)のに、蓋を開ける時間もなく、すでに深夜27時になろうとしています。あ~ん。

 でもまぁとりあえず、明日は「赤坂・不発弾処理」とゆーことで。
 皆さん、くれぐれも見にきちゃいけませんよ、、、

 それにしても、ですな。
 避難ということは、「万が一」ってこともあるかもなんですよね。
 爆弾処理班は、プロだから自分の腕にかかってちゃったりして、がんばっていただくしかありませんが、警戒に当たっている警官さんたち、まるきりロシアン・ルーレットですし、いやだろうなぁ。。。お疲れさまです。

……そろそろ、連絡こないかなぁ、、、帰りたいよぅ。
ではまた。
2012_10
14
(Sun)01:19

アジモフ症候群

 およそSFや宇宙に興味のある人間で、アイザック・アシモフの名を知らない人は少ないのではないか。少なくとも私より少し下の年代より上……にとっては、そうだろうと思う。

 彼は実際、科学者であり、作家でもあり、亡命ロシア人だったがアメリカでは偉大な作家であるだけでなく、解説者などとしても人気だった。
 亡くなったのは(私の意識では)ごく最近のことで、子どもの頃、夢中になった作家がまだ存命で健筆を振るっているというのが、どれだけ心を弾ませてくれたことか。しかも、その私が読み始めた時点で、すでに膨大な著書があり、それらは“伝説”を築き上げていたのだから。

 「宇宙戦艦ヤマト2199・第三章」の先行上映が行われた10月6日。
 私はちょうど偶然にも、何度目か……少なくとも十回以上は読んだであろう『夜明けのロボット』を読み返していたところだった。“ロボットシリーズ”と“銀河帝国シリーズ”は、彼の作品の中でも主軸を成す2本だが、晩年になって再び筆を執ったアジモフは、この2本を一つにつなげ、さらに展開部の起こりを書き始めたところで帰らぬ人となったのだ。

 ロボット三原則

 というのがあり、これはもう本当に有名な説である。アジモフは言ったというが、「私は科学者であるのに、架空の話の『法則』でこれほどまでに有名になるのは遺憾である」と。それほどまでに優れたもので、これ以降の作家でロボットを扱う人々で、これを組み込まない者はいない。普遍化され、それはもはやアイデアの盗用とかそういうレベルではない、SFの原則とさえいえるものだ。

 第9話「時計仕掛けの虜囚」。…タイトルからしてSFのもじりで、さらに詩的ですよね。
「今回の2199に登場するアナライザーも、ガミラス・ロボットも、この物語そのものはこれには関係がない。
 ただ、生命と非生命を考える時に、「その境目はどこか」ということを考えざるを得ない。SF作家だけでなく、科学者たちも実際に考えているし、私はそういう脳科学者のおひとりに大学時代、講義を受けた。そういった意味で、劇中で真田副長が発する言葉には、深い共感を覚える。

 アナライザーのロボットとしての悲哀、は、旧作では森雪との関係上で描かれた。ビーメラ星での彼のセリフは、旧作中、屈指の名セリフともいえることを否定する人はあまりいないだろう。
 今回はそれが別の形で表されるが、抑え目な表現だけに、ひどく心に残ることは確かである。

 私は学生時代、アシモフの描いたロボット、ダニールとジスカルドに惚れた。それぞれに異なる役割を持ち、人のために尽くそうとする姿は、それを「インプットされているから」だけで片付けられないものがあった。
 生命とは? 心とは? 人とは? それがミステリーの形を採って描かれ、何年かに一度、私は「鋼鉄都市」をはじめとするこの一連のシリーズを読み返さずにはいられない。
 それがちょうど、これを読み返している時に、の10月6日だった。

 なにをいまさら、と思われた方、ごめんなさい。
 でもね、私はこういう作品は好きなんですよね。また、映像も素晴らしかったです。……挿入されるヤマト・ラジオの文章の中に「わたしはロボット」というのがありました。これ、アジモフの、この一連の作品の許になった初期の頃の名作のタイトルです。数年前に「I robot」という映画になりました、こちらは原作のあれこれをベースに作り上げたオリジナルの長編でしたが、ご存じかもしれませんが。
 現在も短編集として文庫で出ていますので、興味があればお読みになってください。シリーズよりは読みやすいかも、です。
 ほかにも「ヤマトラジオ文学館」で放送された話の扉。SF読みなら皆、知っている表題ですが、どれも名作です。全部は覚えてられなかったので、DVD待ち。たぶん全部読んでると思うけど遥か昔なので、科白とタイトルしか覚えていないかも、、、SFって邦題が素晴らしいものが多いよね(^_^;)

……10月13日まではアップしないでおきます。それでは。(10月8日・記す)

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2012_10
13
(Sat)17:48

みんな今頃、、>公開初日

 見たのかなぁ。いいなぁ★

 って、公開映画館がなくて見られない地域の方々よりは恵まれてますよね、もう先行上映見ちゃったし。昨日は1週間の疲れでばたんきゅーで、死んだように寝てしまい、いろいろ予定がおかしなことに。。。なんか1~3本くらいは仕事が終わってるはずの時間なのに、まだなぁんも進んでおらず、会社で腐ってます。
 何故か4人もフロアにいるぞ。。。

 今日は、やおら10時ごろにむっくり起き上がり、慌てて時計を見る! し、しまった、打ち合わせがぁぁ。……幸い、相手方も「す、すみません、なかなか出られなくて30分くらい遅れてもいいですか!?」というメールが入っており、慌てて電話。ひるいちにしてもらいました。

 実は、会社に行く途中で、新宿ピカデリーに寄って行こうと思っていたんですよね。根性があれば、8時の回を見る、なければグッズだけ買う。。。まぁ27時とかに帰ってきといて8時の回なんてやると土曜日1日無駄にする恐れがある(し、週末に疲れを取っておかないと、翌週がもたない)ので、それはやめにしたけど、、、

 先方との打合せを西武新宿→新宿三丁目に変更してもらう。と、ところが、中村屋が工事中とな! いつもの場所に喫茶店を探すが、駅まで行っちゃった、、、ありり? 地下街で迷子かい>自分。いいんですけどね。
 高野フルーツパーラーで打合せをしてから、新宿ピカデリーへ。
 グッズだけ買うんだも~ん、と思いつつ、いまごろやっている「舞台挨拶付き」映画を横目で見つつ、空いててよかったのグッズ売り場へ。いろいろ“オトナ買い”しましたが、ヒルダちゃんとシュルツ一家のポストカードが早々に売り切れていたばかりか、いかにもなおにーさんが「売り切れって出てましたが、再入荷とかしないんですか?」と係りの人に問い合わせしていた。。。おそるべし、シュルツ一家! では第四章はドメル一家とか出るんだろうか?(笑) そういえば、新婚設定だったっけなドメルは(旧作)。

 ともあれ、この舞台挨拶は、さっそく「シネマトゥデイ」とかに載っていましたね。何故かネット新聞は、「山寺さんがデスラーをやることになった」というのを最初から報道していて、ヤマトってそんなに凄かったっけ? しかもそれって主役ぢゃないぞ、、、という不思議はちょっぴりありますが、わたしとて、今回の舞台挨拶は聴きに行きたかったです。うん、やっぱり山寺さんは好きですよ、人柄も才能も、すごいとおもいます。

 「デスラー総統はやりたくなかった」
 シネマトゥデイの記事

 …なんて、タイトルはひどい付け方ですが、中身はなかなか面白いレポートでした。ありがとう>記事

 とりあえず、携帯しか持ってなかったのですが、第四章はいよいよ! 玲ちゃんとディッツ少尉、大活躍(<かなり違う)。加藤、、、きみも居たのかね。(<すでに冷たい私)。さて戦術長と戦闘機隊長は一緒にがんばるのかどうか。いろいろ興味あります。

とりあえず、ピカデリーで撮ったポスターです。
ヤマト2199 三章2

 は。
 その前に第三章だ。確かにこの章は、あまり表に目立つわけではないんですが、薫さんと真田副長が重きがあるっていうのはわかるような気がしますね。

→→→昼間、書いていたんですが、そのままバタバタしてアップ忘れてましたので、夜になっちゃったけどUp。皆さんのレポート読むのも、後回しだなぁ、とほほ。
2012_10
10
(Wed)11:20

秋の日の…。

 2日ほど前から、私のぢもとでは急に、秋です。
 朝起きて、家を出る時に「あら、秋だね」と思う。そういう瞬間、てありますよね。それは記録しておきたいので、その日はblog書こうと思ったんだけど、超絶忙しかった。
 ここんとこずっと、布団に入るのが、陽が上り始める頃だったもので。昨日はようやく日付が変わる頃にカイシャ出られまして、お陰で今日は爽やかに、、、眠いです(-_-)。

 秋の始まり。

 すごい、好きですね。
 だからなにってわけじゃないんですけど。

 しかし、あちこちで書き散らかしてますけど、2199の古代くん、好きだな。ストイックで天然な感じがなんとも。…でもだからといって島がどうか、っていうと、あれはあれで良いんですよ。どうなっていくかむちゃくちゃ楽しみですし、島は島だしね。

 あう、早く感想が書きたいなぁといっている間にそれどころじゃなくなっていくんでしょうけど。
(実は1本だけ、もう書いたのですが、アップするのを10月13日以降にしようとして、「下書き」に置いてあったりするのです)。

 イタリアも途中だしなぁ。食い物のことしか書いてないし。
 映画の話もしてない、、、実際、『るろうに剣心』は2回観て、そのあと『天地明察』も見て。もちろん、『踊る大捜査線-FINAL』も見て。…あ、これは忙しくなる前の話ですからね、その所為で朝まで仕事してたわけじゃありませんし。

 イタリアで会ったのは半分は日本人でしたが、それはそれでなかなか衝撃でした。
 未来を託せるっていいことだなぁ、と思うのは、やっぱりトシ取ったのかなぁ。とも思うんだけど。

 しかしイタリアという国には、女性にはいいです。年齢・既婚未婚関係なく、オンナ扱いしてもらえます(^_^)。あっちに住んでる日本人の男性陣も、イタリア人ナイズされてまして、皆さん親切です(笑)。……ま、いろいろあるみたいですが。
 ということで、忙中・閑あり。これからご飯食べて、、あぁ何時に帰れるやら。外気は気持ちよいですが、机の前に座ってると眠いですね(_ _)zzzz... 
2012_10
07
(Sun)00:34

深夜の2199・第三章

 行ってきました、銀座の外れまで。

直前まで、行こうかどうしようかと迷い(仕事が進まなくて会社にいたのです)、
行かなかったらもう18日まで見られないぞ後悔するぞと思いつつ、
頑張って仕事2本片付けたところで「休日の深夜だし、いいよ>自分」ということにして、出かけましたさ。

だってねぇ、少しくらい休んだっていいじゃないですか。
なんか心身ともに疲労してしまって、ぜんぜん進まない。
こういう時こそ、××の顔でも見て、元気になるぞ~~~っ!

って申しましてもね。今回の「2199」。
話としては私、面白くってね(ほとんど、さいっこーに面白いに近い、【新作として】楽しんでおります)、
この「xx」に当たる人がいないんですね。キャラ萌えじゃないっつか。
主人公はどこへ行った~~!? とファンの方々は思うのかも、と思いつつ、
でも私はこっちの古代進は相当に好きなので、幼い様子を見せる島を一方で気にしつつ、
古代と玲ちゃんのシーンとか、けっこう好きだなぁ、と思って見ておりましたよ。

この“古代一尉”、行動の一環してるとこ、ありますね。
まだ、何考えてるかわかりにくい。ただし、(思いっきり)天然なとこがかわゆい。
南部も美味しいとこさらってた。加藤もだし、太田や相原もわりかしそうだった。
展開が早い、一気に旧作の“アルファ星”、、、今回は天体の名前は覚えにくいが(^_^;)

古代くんが超絶カッコいい(と個人的に思っている)シーンが一つ。
旧作と正反対の行動を取るところが男らしくてジンと来てしまうシーンが一つ。
「おお、そう処理したか!」という物語があり、意外な突っ込みがあり、なんかもう楽しいです。

それで、展開が早い分、挿入されているオリジナルは、
10代の頃、ダニールやジスカルドに恋していたワタシ的にはノー・プロブレム! ウェルカムっすよ。
(↑わかる人にはわかる、わかんない人は…気にしないでね)
そして真田副長、かなり! いいです。いいですよー!!

今回、新見薫さん、けっこうご活躍になっておられます。
後半の肉体系になると山本玲ちゃんね。
そういえば皆、よく生かされていますね。

ガミラス側が面白いです。いろいろ背景に見えてきて、それがヤマトの進路や
デスラーそのものと関わって絡まって、引き寄せられていくのがわかる。

・・・全編で3回ほど涙ぽろ、と行きました。
そんな搾り出すようには泣きませんが(これが旧作との違いか、
ワタシがオトナになった所為かはわかりません)。
なんだけどな。古代でも島でもユキでもないんだよなぁ、、、そういう方針かい!?

ともあれ、面白かった。何回かは是非観たいと思っていますが、
物語が詰め込まれていて面白いので、是非、会場に足をお運びください。

ででででもでも。
こ、ここで終わりですかい? そそそんな。
1月12日まで待つの、辛いぢゃない(;_;)。

ということで、皆さま、10月13日から、是非お楽しみください。
ワタシはいまも会社に戻り、また深夜残業の日々です。

         ・・・
東劇の入り口に、イラストや画像が貼り出されていました。
ちぇ、カメラ持ってくればよかったなぁ。ピントが相当甘いですが。

↓これは次元断層を抜け、そのあとのタタカイの地から去るところ。何故敬礼してるかは……本編をどうぞ

yamato2199-1

yamato2199-2

yamago2199-3
↑素敵なイラストがパネルに貼られて並んでしましたです

1人で淡々と行って、淡々と帰ってくるつもりだったのですが、
会場へ着いた途端、わーっと手を振ってお声をかけてくださる某blog管理人Mさん。
わー良かった、知ってる人がいて。
しかも席も前後ろだったのだよん♪ ちょっとシアワセになって開演前にビールを(<をい)…。

何度も観たいシーンとかもけっこうありましたね。
絵が美しいのは相変わらずで、あぁ書くと長くなってしまいそうなのでこのあたりにします。
(ネタバレせずに書くのって難しいのね(^_^;))。

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2012_10
04
(Thu)14:17

狙い撃ちされるヴァイオリン!?

 著名ヴァイオリニスト(日本人として初めてエリーザベト王妃国際コンクールで優勝、以降、世界的な活躍をしている)の堀米ゆず子さんのヴァイオリンが、フランクフルト空港の税関で「持ち込み税を払え」と法外な金額を要求され、取り上げられた事件は先日、大きく報道されたばかり。
 われわれ周りでは、事件発生の2時間後にはFBを通じて応援ページが立ち上がり、世界中で波紋を呼んだ。
 「骨董品とはなにごとか(勝手に値付けするな)」「音楽家の命にも等しい楽器を取り上げるなんて」「そもそも無理難題」……etc.

 演奏家の多くは怒りと同情、それ以外の人間は別の意味での怒りと戸惑い。そうして具体的に何が問題なのか? ドイツというのは何を考えているのだ? と様々な想いが飛び交い、私自身も失望や怒りにとらわれた。
 その頃たまたま来日&帰国していた何人かと話すと皆、一様に書類(常に仕事に使用している、という証明や、購入場所の履歴、所有者など、、、らしい)だけは常時携帯していようと考えたりもしていたらしい。
 だが実際は、「何を持っていれば安全」で、「どんな場合がマズ」いのか? という結論もわからないし、なぜ彼女がそこでそんな目に遭ってしまったのかもわからないため、対処のしようがない、というのが実際だ。

 その時の空港税関の言質を借りれば、PCやカメラ、その他われわれが持って歩く機材もその対象に含まれかねないし、実際に私たちが今回、ふだん利用するフランクフルト経由を避けたのも、その理由が無いとはいわない。仕事で渡欧する人間が戦々恐々としたことは言うまでもなく、少なくとも何割かは「フランクフルト空港は避けよう」としたことも事実である。
 本当に皆でボイコットできれば良いのだが、それにしてはかの空港は大きすぎ、ヨーロッパ便への利便が良すぎるのである。

 ある親しくしている若い演奏家曰く(彼はストラドやグァルネリほど高いものではないが、3本ほど持ち歩く演奏するための楽器を持っている)、書類はスキャンして持ち歩こうと行ったあと、「音楽家というのは世界中を旅する人種で、最も飛行機を利用する人間たちでもある。そんな上客を敵に回してどうするんだ」と怒っていた。
 ビジネスマン諸氏はどうしているんだろう。関係がない、と思われるのかな。

 そうして各方面の努力の末、堀米サンの楽器は9月の末週に無償で手元に戻ったわけだが、、、これを一般化できる方策かというと、そういうわけではないらしいのだ。

 昨日は、私も怒りで頭が沸騰して書けなかった。

 有希=マヌエラ・ヤンケ、という演奏家がいる。堀米さんほど著名ではない若い演奏家だが、非常に才能があり、今後活躍していきそうな女流である。ところがこの彼女、9月28日、ドイツ・フランクフルトの税関で、所持するストラディヴァリウス「ムンツ」を押収されていたとわかった。

 記事を読んでいただけばわかるが、このストラディヴァリウスは彼女自身の楽器ではなく、日本音楽財団から貸与されたもの。
 音楽家にとって良い楽器は必須のものだが、皆、お金があるわけではない。家屋敷を売ったり、膨大な借金をして購入するか、スポンサーを見つけて貸与していただく(そのためにコンクールに出る人もいるくらいだ)。それを組織的に行っているのが日本音楽財団で、多くの名器を持ち、国籍を問わず、才能を認めた若手に数年間の期限を付けて楽器を貸与している。

 私が先日、「ちょっと贅沢なパーティと演奏会」と書いた記事が、この演奏会だった。彼女の演奏をここで聴き、その帰り道にそういう目に遭ったというわけだ。

 記事からわかるとおり、こんどはもう「なんのことかわからない!」のである。
 税関の論旨も破綻している。
 『貸与されているからといって、転売しないという可能性はない』……って、なにそれ? 転売した段階で横領だったり犯罪だよね? そんなことするわけなかろ?
 しかも、この時、“書類は完璧”に揃っており、それでも「税金を払え」という。

 前回の時も、ベルギーの税関が「何故ドイツがそんなこといってくるんだ?」という反応だったし、今回は、楽器を所持しているのは日本の機関である。マジで“通っただけでお金を取る”つもりか? 財産なのは財団にとって・人類にとって、であって、音楽家にとっては、音楽を伝える道具でありツールなのだ。命とお金の次に大切な、ね。

 ついでにいうと、堀米さんはベルギー在住(そちらで結婚してご家族もある)の日本人。
 ヤンケさんは、父親がドイツ人・母親が日本人のハーフでドイツ在住だ。国籍がどちらかわからない。

 どうも、海外在住の邦人の、ヴァイオリンが、狙い撃ちなのだろうか? この場合、ヤンケさんはドイツ国籍の可能性があり、そうなると、どうなるんだろう??? 外交筋からのアプローチはしにくいかもしれない。

 しかし1回目の件で、ドイツは非常に諸外国に対して信頼を失っている。国としての“格”や対面の問題である。
 そうして今回は、あの方を怒らせた。これは許してほしくはない、と個人的には思う。正面切って騒ぎ、国際問題に発展するとかいうオロカなことではなく、財界人・女性のトップならではのコワさを、こういう時こそ発揮していただけると良いと思う。
 なによりも、楽器が早く戻ってくることを祈りたい。

                      ・・・
 読まれる方の中には、楽器のあまりの高価さに、関係ない気分を持たれる方もいると思う。だが楽器は生活の糧でもあり、音楽を提供するツールであり道具であり、皆、心身を削ってそれに仕えるのだ。当人にとって、けっして贅沢品ではない。良い楽器に巡り合うまでに、どれだけの苦難を舐めるか。早くに良い楽器に出合い、それと寄り添うことができた者は、それ以上の幸せはない。
 11月公開の映画で、「チキンとプラム」という、楽器を壊されてしまって死を選ぶヴァイオリニストの映画が来るが(フランス映画で、フランスのコミックが原作。現地でもだいぶ話題になった)、その気持ちに共感しない音楽家はいないだろうと思う。

 踏みにじる、という言葉がこれほど実感されたこともない。
 大阪方面で文楽の話が出ているが、これに共通するものも感じるのだ。
2012_10
03
(Wed)23:41

帰国してまして。

 ふぅ、と息つく間もなく、その日の夜からライブハウスに仕事に行った(出たわけぢゃありませんぜ・笑)。なにせライブなので、始まるのが20時とか(終わったのはやっぱ22時半過ぎてた)。ツレはそのまま会社に行きましたが、さすがに成田から直行で深夜までは死ぬので、一度家に帰って、お洗濯&お風呂に漬かってから2時間ほど仮眠。…それが良かったのか、疲れが取れてないとはいいませんが、普通に2日間、仕事してます(しかも毎日深夜まで・泣)。

 そんなわけで、blogのアップが止まったままなのですが、とりあえず写真の整理を始めました。
 仕事の方でも必要なので、仕分けをしつつ、画像処理をしたものから修正アップしたので、前の三つのアーティクルは是非、ご覧ください。美味しそうになっていると思います(笑)。

 う~。でも、見れば見るほど、また食いたい!
 イタリアにいると食事には困りません。ただ、ドイツ語圏ほど露天でホットドックやサンドイッチを売ってるわけではないので、店に入って食わなければならないという問題はありますね。ミラノあたりは都会なので困りませんが、クレモナだと果たしてどうだろう? ずっと友人たちと誰か彼か一緒だったので、困りませんでした(<をい)。

 今回は、クレモナをメインにミラノとパルマを訪ねて。
 パルマは前回は通り抜けただけだったので(公園のネコなど紹介しましたが・笑)、何故パルマに行くたび雨が降るのだろう???(苦
 ミラノは以前から「たったクレモナから1時間だし、空港は此処使うのに、なんで行けないんだよぅっ!」っと騒いで、今回、空き日に遊びに行ってきました(実はガッカリ度、高し・笑)。
 ミラノは私たちだけでしたし、パルマは友人連れ(仕事だ)ったので、それぞれいずれも、面白いネタはあるので、あとでまた書いてみたいと思います。いずれにせよ、やっぱり風景は好きだな(^_^)♪ 一回ゆっくりツアーとかで回ってみたいです。

0929_夜のクレモナの街
夜のクレモナの街