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2013_01
31
(Thu)23:59

★ごあいさつ

【2012年後半版ごあいさつ】⇒2013-0301

最新記事は、2番目のアーティクルからお読みください
・・・
ご訪問ありがとうございます。
ここは「新月の館@綾乃」のblogです。
ごく稀に、連載で「ヤマトの二次小説」を掲載している場合があります。オリジナル・キャラクターが出てくるのはいやだとか、本編以外の話は読みたくないという方は、そのカテゴリは飛ばしてお読みください。
ここの外にある「新月の館アーカイヴ」に置かれた物語の案内は、左リンクindexから、または「宇宙戦艦ヤマト・Original」カテゴリからご案内しています。


・・・

新刊案内は>>こちら
>>>「"古代進のイメージによる 少し甘い二十之御題"を用いた共同本」
>>新月読本の既刊は3冊ありますが、そのうち2冊は完売しています。すみません
 /「新月読本01/パラレルAの世界(完売)」「新月読本05/艦載機隊別冊1(完売)」
 現在、お求めいただけるのは上記共同本のほか、下記2冊です。
 それぞれが独立した短編・中篇で作られています。
 「新月読本06/艦載機隊別冊2」【希望頒布価格1,000円】。
>>別冊「艦載機隊特集08番外編:願わくは花の下にて…」も発行中(在庫ありますが、少々特殊な本なのでお問い合わせください)。
・・・
2013_01
28
(Mon)22:46

第四章が終わった、、/彬良さんインタビュー冊子

 金曜日(1/25)が、第四章の最終日だったようです。先週は、日程的には行けるはずだったのですが、見たい映画もあまりにも多いし、なんだか毎日バタバタと人と会わなければならないことが多すぎ、合宿や演奏会の準備で追われたこともあり、ままなりませんでした。

 シゴトとシュミ・・・二つ以上、両立するのは無理なのかなぁ(;_;)。

 アニメに関して、自分は単なる受動態です。ファンであり受け手であり、音楽の世界の言葉でいえば「聴衆=視聴者」ですよね。だから、ファン活動やオタク活動といっても、個人的なものです(まぁ同人誌出したりはしてますが)。
 音楽、、、といいますか演奏活動は、アマチュアとはいえ、やっぱりある程度は社会的な行動なのかもしれません。練習して、人と合わせて、本番がある。聴きに来てくれるお客様がいて、運営する人間が居て、そこで演奏したりシゴトを分担したり、協力しあってなにかを作っていかなければならない。

 クラシック音楽の凄いところは、プロであろうがアマチュアであろうが、演奏する曲は同じ、というところでしょうか。だから、もちろん上手い下手は天地の違いがありますが、妥協することは許されません。作品そのものは、すでに完結していて、あとはそれを、いかに再現するか、ということだからです。

 最近、特に強く思うのですが。
 テレビや映画などの媒体に乗るもの=アニメなど 特にそうなんですが、提供する側と受け手側の線引きというのは非常にはっきりしていると思うんです。どんなに近づくことがあっても、線を越えることはないですね。

 その点でいえば、音楽の世界は、その線がかなり曖昧です。何故なら、プロとアマチュアが一緒に演奏することもあれば、凄いアマチュアもいれば演奏活動をしないプロもいる。(もちろんプロを貶めようとして言ってるんじゃありません)。もっといえば、「先生/教師/講師」というカテゴリもある。
 それが演劇などになれば、その境目はもっともっと曖昧になるような気がする。

 まぁアマチュアだからいいよ、とは思ってはいなかったですが、確かに甘えはありますね。「自分が弾けなくても弾ける人に頼る部分があってもよい」・・・これはまぁ仕方ないところだと思っていますが、それでも聴いてくれる人が居る限りは時間の限り、完成に近づけなければならない。
 どうしてもそうなります。
 最近、それがキツくなってきたな~(笑)。

 人に聴いていただくのも楽しいです。
 一番楽しいのは一緒に演奏することですが。聴衆全員が一緒になんかできたら本当は一番楽しいですけど。

 時間というよりも体力に限りがありますね。仕事の多忙でない時期というのは限られていて、その短い“ゆるい時期”にオフや映画に行くか、練習に行くか。レッスンを入れて懸命にさらうか。当然、そっちを選ぶべきなんでしょうけど、時にはキツいなと思うこともある。
 それでもねー、やっぱり楽しいですけどね。
 人と、会社や家庭以外のところでつながること、一緒に演奏することというのは何よりも替え難いところがある。ましてや昨年夏にやったように、それが「好きな音楽=あの時はYAMATOでしたが」だったりすれば、本当に夢のような時間であると思います。

 まぁいろんな出会いがありますが。
 その、「人とのつながり」が大切になるには、日々、懸命に、なんかやってないと、相手にされないっと。そういうことになるんじゃないかなとか思ったりするね。
 やっぱり、頑張ってる人にはそれなりの厳しくて大変だけど善い、とかそういうものが与えられるように思うし。
 平和で優しい世界を求めるなら、そのために頑張ったらそういうものが得られてると思うし。

う~ん、なんだか頭がぐちゃぐちゃしているのは、
やっぱ疲れてるんだろうなぁ。

しかし、ブラームスもマーラーも弾いてると幸せになれることだけは確かです♪

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2013_01
27
(Sun)22:05

冬の富士五湖

 合宿行ってきました。
 ヘロヘロです、、、でもまぁ思ったほどは疲れてない、眠いだけ(笑)。

 合宿所_20130126

 富士五湖です。ちょうど寒波がやってきた時で、寒かったですが、冷気がピリッとして気持ち良い。合宿所(とはいえ、一応、ホテルですが)にありがちなことに、練習場のホール、食堂のある本館、宿泊所の新館、さらには風呂が、全部渡り廊下(つまり外)でつながっているため、頭がハッキリしてよいです(笑
 「湯冷めしないように/風邪引かないようにね」というのが合言葉でした。

 おりしも氷点下14度。今朝、起きたらつららが落ちて、綺麗に整えられた雪の(除雪してあるんですね。それ以外のところは人の足跡などありませんから、とても白くてきれいです)上に、ぐっさり刺さっていました。誰かが折ってきてオブジェにした説あり(笑)。写真撮ろうと思ったけど、そんな暇はなかったである。

 でもともかくキレイでしたし、寒かったですー。

         ・・・
 以前、知人が「合宿て行ったことない」という話をされていて、へ? と驚いた記憶があります。
 そっかー。別に大卒でなくても(さすがに中学生はやらないと思いますが)高校生でも合宿をやります。だけど、体育会系の部活をやっているとか、目的のはっきりしたサークルに入っていたりしないと、合宿なんぞやりませんわな。私の回りはスポーツ系か音楽系の団体に属していたひとびと“ばっかり”(<これも異様かい)なので、合宿経験の無い人というのは、皆無でした、、、

 実は私は団体行動がキライです。それでいつも“人と違った動きをすればいい”シゴトなんぞ選んでいますな。
 Tuttiでいられる、というのは一つの抑制であり才能だとは思いますけれども、そう鍛えられる=社会性、ということでもあります。これが学校教育の一つの目的でもありますが、行きすぎちゃぁいけませんよね。

 ともあれ、オーケストラの合宿というのは、「ほどよい自由さ」と「厳しい規律」の両方があって、かなり好きです。

 夜はともかく(少なくともウチは)飲んで、話し込みます。大騒ぎしたりはしませんが(楽器は弾く。下記写真は宴会の最中、譜面を持ち出してアンサンブルをやっている皆々さんの図、でございます)、楽器も弾けば、管楽器も吹きます。酒を勧められすぎてツブれるやつもいます。部屋に引き上げて普段の睡眠を充足する人もいますが、なにせ平日のオーケストラですから、こういうときしか語れないため、ともかく“語り”ですねぇ。まぁオケの合宿としてはおとなしい方なのかもしれませんが。
 (しかし所属している別のオケでも、やっぱり夜は同様です。社会人のオケの場合は、1泊2日以上のことはあまりないので、そうなります。二泊する時の夜は。。。さてどうなんだろ。大学オケあたりは1週間ぐらい合宿しますから、凄いらしいです)

Brahms弦6_20130126

 練習はきっぱりやるですよ。
 朝、集合してバスで山中湖。昼到着。

13時~15時ごろ/練習1
15時ごろ~17時半/練習2
(18時~19時ごろ 夕食)
19時~21時すぎ/練習3
(21時半から 宴会)

9時~12時/練習4
(12時~12時半ごろ 昼食)
13時~14時半/練習5

 15時ごろ宿を出発して東京へ向かいます。

まぁ10時間~12時間くらいは演奏しますし
わりとコマとコマの間は時間をゆっくり取ってあって
その合間に、お風呂に入る人やら、子どもの面倒を見る人やら(子連れOKなのです)いろいろ。
間の休憩時間にも練習できるので、個人練習もします。
あぁそういえばここ2回くらいはパート練習や分奏がないなぁ。

連休そのものを消費して合宿することはあまりなくなりましたが
それでも二泊三日ということもないわけではないです。
その場合は、やっぱり、分練やらパート練習やら、個人練習が入りますねぇ。
集中力が無いと音楽って上手くならないので。
疲れるまでやっても意味なし、、、というようなことを
学生時代の苦い思い出を語り合いながら、皆で懐かしむ。。。なぁんて。

20代の学生さんから70過ぎのおじじまでいるので、
いろいろ面白いです。
今回は子どもも多かった(4人いたな)ので、最年少は1歳だけど(笑)
各自、練習時間以外は勝手にいろんなことしつつ
時間やら行動やら、準備・後片付け・掃除・撤収なんかは自動的に行われていく。
若い人は率先して動くし。
……そういうのって当たり前なのですが、楽団以外の場所で、
あまりにもそういうことがきちんと回っていないことを見ることが増えてしまっているので、たまには団体行動もいいなぁと思ったりするのでした。

……戻ってきた日の夜、アップしようと思ったら、寝てしまった(_ _;)
富士山はきれいでした。
今週もまた寒いようですね♪ 週末は別のオケの本番です。練習しないとなー。
ご案内は別途いたします。

山中湖_20130126
↑除雪された道路と、夕日と雪雲のかかる富士山
2013_01
22
(Tue)23:47

マーラーの第5番

 三日続けてマーラーの交響曲第5番を聴く、という(ちゃんとプロオケで)稀有な体験をした。

 休憩時間にホワイエでお客さんの雑談を聴いていると、三日連荘の好事家もいないわけではないらしく、いまさらながら都響-インバルの人気と、読響-セールゲスタムスの注目度を知る。

 私しゃまぁ、意識して連続演奏会を聴いたり、都響と読響を聴き比べようなんて不遜な想いを抱いたわけではない。たまたま、日曜日はオシゴトで芸術劇場の舞台裏にお邪魔し、モニタで聴いて、月曜日と火曜日のチケットを持っていたというだけだ。

 それでも、インバルの指揮する東京都交響楽団(都響)の“マーラーツィクルス”は凄いもんだし(私は1番と2番しか聴けてないんだけど、3番が素晴らしかったらしい)、セーゲルスタムはまたヘンタイといいますか、物凄い怪演を実直に表現する読売日本交響楽団、とまぁ対照的な演奏を二日続けて聴いたわけだ。しかも同じホールで。

 しかしまぁ、東京ってとこは凄いとこだね(>_<)。

 昨日の読響はなかなかの名演で、お客さんもものすごく受けてた。終わったあと、楽員さんの一人と飲んだのだけど、彼は私と同じような感想を持ったらしく、わりと冷静。それでも素晴らしい演奏だったことには違いなく、中低弦の響きの豊かさや金管の技術(いまいちデリカシーがなかったけど)なんかは素晴らしい。

 ところが本日。
 やっぱりすんごいんですよねぇ。
 都響の定演の席は、コンサートマスターをほぼ正面に見る位置で、My Best Violinistのコンマス・Yさんが真正面。うふ♪ 彼の美音と、コンサートマスターとしてのアグレッシヴな統率力は、何度見ても聴いても素晴らしい。そうしてそこを中心に集約していく弦楽器、管楽器の名手たちの見事なこと。

 う、わ~~、すっげぇ! と声をなくすような動き、そこから立ち上がる爆発を秘めた音。そして深く、なんらかの魂の籠った音は、会場中を満たして、直接、自分に飛び込んでくる。
 すごいすごいすごい! と弦楽器の弓と指の動きに目が吸い寄せられ、それが、なんというのですか。マスゲームのように統一されてるんじゃないのっすよ、それぞれが自由でいながら波のように一つの動きを作っていく。その美しさ、というのは凄いですね。

 マーラーってのは、とってもヤマトっぽいと思います。
 いやまぁショスタコーヴィチの方がさらに【そう】ではあるのですが、、、具体的な引用という風に思ってしまうと、マーラーだと「銀河英雄伝説」など思い出してしまう人々が多そうですが、音の作り・音楽の進行、中に包括している物語(音楽の、ね)なんかはヤマトだなぁと思いながらいつも聴いている。
 それに。
 コントラバス、超かっこいい! こんなだったっけ??? うわぁ。
 何故かNZにいるはずのI松さんが帰国中らしくエキストラで(しかもTuttiで)乗っていて、つい注目して見ちゃいました、上手いもんー(って前列皆さん知っているお顔ばかりなので、みんな、個性的だよなーなんて)。

                     ・・・
 ともかく弦楽器の響きが美しく、猛り狂う様が胸に迫って、第一楽章、ぼろぼろ泣きっぱなしでした(普通は第四楽章の有名な「アダージェット」で泣くんだけどなぁ・笑)。あとはわりと聴けたんで、普通に。
 管楽器がバリ上手。なんとゆー響きで吹くのですかい。本当に美しいのであります。


 ということで、別に読響の方がよくなかったというわけではない。
 私は、今日、素晴らしいマーラーの第5が聴けた、というだけ。
 明日早起きして映画に行こうかと思っていたけど、やめた。……ちょっとしばらくは消したくないよね、これ。


 マーラーの第5は、屈折した曲です。美しく、開放もされるけど、苦しみを抱いている。

 クラシックを多用した某『復活篇』で、マーラーが一切出なかったのは、、、不思議といえば不思議ですよね。『ヤマト3』の音楽なんて、モロにマーラーっぽかったわけですし。
 だけど、Nプロデューサーの体の中には、チャイコフスキーまで。近代以降の音楽はなかったのだと思うので。何故ならあの方は、音楽をきちんと体験されて学んだ、ジャズにしろクラシックにしろ、生の演奏を聴き、その素晴らしさに打たれ、体験して(つまりけっしてLPやCDだけでなく)知っている方だったから。
 彼がクラシックに傾倒していた時代、日本ではまだマーラーはさほど演奏されていなかったからだと思う。これほどまでに(特に今年はブームだけど)頻繁に演奏されるようになったのは、ほんのここ20年ほどの話で、マーラープロジェクトをやる、というのは大変なことだった。そんな風に思ったりもしましたが、余談です。

 マーラーのツィクルスはまだ続く。彼は10曲の交響曲を書いているので、後半第6からが、この春からの楽しみだったり。通し券はもう完売だというので、すごいなーと思う今日このごろです。

 
2013_01
21
(Mon)23:23

怒りを。

 ここのところblogが止まっていたのは、忙しいこともあったし土日がずっと出っぱなしでヘロヘロだったこともあったけれども、書く気にならなかったことも一つにある。

 罵倒したいとか、叫びたいとか、イラつく怒りではない。
 だが、体の底から湧いてくるような、なんともいえない、許せなさ。こんなことがあっていいのか、という、悔しさのようなものに浸されて、アニメどころではない気分にさせられていた。

 テロで日本人7人が亡くなった。まだ現時点で3人の安否が不明だという。
 現地の職員も含めればどれだけの人が巻き込まれているのだろう。

 何故、こんなことになったのか? アルジェリアだけのことではない、マリがあり、その背景にフランスもあり、、、だからといってテロリズムというのは最も卑怯であり、最悪の手段なのだ。

 学生の最後の頃、就職のための作文教室に通っていた時期がある。
 私の、文章の最初の師匠は某社の記者で、社命でカンボジア戦線を渡っていたことのある方だった。私たちはそこに、作文技術を習いに行っていたはずだけれども、彼の教えでいまも忘れないのは二つのこと。

 ある日、彼が言った。
「幸福になるためにはどうしようもないことがあって、その方法としてテロが必要だったら行使した方がいいと思うかどうか。××のテーマで述べよ」
 いま思えばかなり過激なテーマだが。受講生の反応は様々で、多くの学生たちがダメ出しを食らった。作文教室というのは内容に筋が通っていて、起承転結がしっかりしており、時間内にまとまった文章が書きあげられればそれでよいのだけれども。皆の講評をひととおりした後、ある人の作文を取り上げ、言った。

 「間違った方法で幸福になった場合、それは間違った幸福になると思わないか?」

 本当に幸せにはなれないのだという意味のことだったと思う。
 もちろん、自分たちの国を得るために血を流して戦うことだってあるだろう、民族戦線というのはそういうものだが、その“方法”にも、いろいろあるはずだ。

 これは、キリスト教の教会で、ずいぶんな昔、同じことを言われたことがあって、印象深い。

 もう一つ。
 「戦争の反対語は?」
 たいていの人が“平和”と答える。そう教えられていたこともあったかもしれない。

 違うのだと彼は言った。平和というのは戦争のアンチテーゼで、戦争があるから平和を意識する。人間というのは、それほどに闘争的な生物なのだと。

 では何なのか。

 前にも書いたことがあったかもしれない。

 戦争の対義語は、「文化」

 文化はものを創造し、伝え、互いの異なる部分も理解し合う。戦争は破壊し、文化は生み出す。

 それに。
 今日もグローバル企業の人と飲んでいて(その人はとても音楽が好きなので、演奏会をご一緒した)、一人一人を理解したり友だちになれば、互いに尊重するようになる。それは互いの文化を大事にすることだ、とも言う。

 文化に意味を見出さない政治家もいるようだけど。
 これは、日本のように、海岸線が広く、自力でどうにもならない孤立した国にとって、強力なツールになり得るのだ。。。とかここんとこずっと思ってるのだけど。

                   ・・・
話が展開しすぎたけれども。
なににせよ、息を潜めて、無事を祈っている。
他人ごとではない、と、思うからだ。
  
2013_01
18
(Fri)03:42

ヤマト2199・第四章/その5 ガミラス・愛!?

 毎日上げよう、なんて思ったわけではないのですが、日常生活や次の企画に忙殺されると、忘れてしまうのですね。長々と書き続ける気力は無いし、今月は、土日祝日がまったく家でオタ活動できないもので、早く書いてしまいたいなぁと思うんですが、なにせ人と話し込んだりしてないものですから、忘れてしまう。それで余所様のを拝見して、「あー、それそれ。それよっ」とか思ってみたりもするわけです。

 古代くんのカッコいいとこ、一つ書きそびれてました。
 いや、古代とゆーよりはヤマトかっ? やっぱり第14話。ここのすぐに操縦を切り替えて危機に対応する森雪も凄いけど(<なぁんだ、本当は操縦できるんじゃん?)、非常事態発生とわかったとたんに自分で対処する判断力と行動力の戦術長もまた素晴らし♪ 惚れます♪
 あちゃちゃ。100式で戻った2人がヤマトに潜入するシーン、、、この表現その他(書かないけど)がとてもSFぽくて、嬉しかったです♪ わはぁ、やってくれましたね(^_^)うれし。あと、砲塔のお掃除シーンとかもね。

◆拍手コメント、コメントをありがとうございます。
>>某さま
 そなんです。相原ちゃんの第19話無さそうなのはちょっとさびしいですが、それにしても古代や島と(おそらく)同期じゃない設定の相原ちゃん。おとなしそうだけど相変わらずの相原ちゃんで、しかもちょっぴりおにーさんしてて、なかなか良いですよね。

>>sayaさま
 あらそんな。特に深読みしてるわけではないんですけどね、やっぱりヤマトの神髄、というのがブレていない気がするので、私は惚れてんのかな。惚れてる人たち/プロたちが真剣に作ってるから、面白いんでしょうね。
 ま、ともかく。ヤマトには「マイナス」がないといけない、ある種の暗さでしょうね。
 それを自分たちで持っていること。それと、戦闘班ゆえ、ドンパチは好きでワクワクもしますが、“戦いを決して肯定しない”というところがヤマトのヤマトたる所以ですし、それに共感しているので、というのもありますね。

さて、
5)ガミラス・愛
 遅くなりました(_ _)。ネタバレだらけです。

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2013_01
17
(Thu)23:25

1月17日。

 本日は少しバテてPCからも離れ、半日お休みをいただく。…つもりが、今ってメールも電話もあるので、家でも仕事ができちゃうのですよね。結局、少し余分に寝たくらいでまったく休みにならず。

 日にちの感覚を忘れていたが、1月17日の意味は忘れない。合掌、冥福と再生を祈る。
 時間の経つのは早いが、風化はしない……ことを祈ろう。

 図らずも今夜、N響でシェーンベルクの「浄夜」または「浄められた夜」を聴く。
 月下の木の下で男女が語らう、という詩を音楽にしたものだが、この曲を聴くと“祈り”を感じるのは何故だろう。非常な名演で(N響、指揮者はD.ジンマンである)、ここの弦の素晴らしさと奥深さに時を忘れる。

 再び“あの朝”に想いを馳せる。
 
2013_01
16
(Wed)01:56

ヤマト2199・第四章/その4 ヤマト2199の原罪

 大島渚(映画)監督が亡くなられた。
 けっして若くはないが、年寄りすぎるというわけでもない。ワタシたち年代にとっては『愛のコリーダ』の人、という印象が強く、それ以降のテレビ人間にとっては「朝まで生テレビ」の人、というイメージがあったかもしれない。ものすごい人だった、、、と私のような門外漢でも思っている。

 尊敬していたというほどには知らないし、好みの方向も違っているので、作品も観ていない。
 それでも伝わってくる存在感、この人がいたかどうかで違ってしまう(映画の)世界。そんな存在を失くしていく。時間は過ぎていく。……生まれ、功績と作品を残していかれたことに感謝と、ご冥福を祈りたい。

                  ・・・

 さて謎がどうこう、キャラがどうこう、という前に、「ヤマト」って? という話をしたいじゃないか。
 元々自分は、“キャラ萌え”ではなかったのだし。えぇもちろん島航海長は好きでしたとも。でも古代も愛すべきオトコだと思ってきたし(実際、私の話はそんなんばっかりや)、あらゆるキャラに対して愛情はあり、「みぃんな好き♪」だったわけで、「~班」てものそのものが、あまりそぐわなかった身でしたから。

 ヤマトという艦(ふね)が好きで、それに乗りたかった。
 実写版だけだよなぁ、一般が志願できたのは(<笑 だけど、なんか技能がないとダメなのねぇ、楽器が演奏できてもだめでしょうか(笑)(をい)。家事能力ゼロだしな(ってまぁ普通な生活レベルのことはできますけど。料理も。)、、、てんてん。

 『ヤマト2199』の、原作(と敢えて言っちゃうぞ、こうなったら)、と大きく異なる筋が、“このヤマト”には存在する。それが第三章の終わりでガミラス人の捕虜・ディッツ少尉により投げかけられ、第四章で明らかになる事実。。。以下、ネタバレなので[続きを読む…]へ。

4)ヤマトの原罪・地球人の正義

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2013_01
15
(Tue)01:04

ヤマト2199・第四章/その3 ヤマトの謎!?

 本日(って日付変わる前)、雪の中をまたまたピカデリーへ行ってまいりました。
 しばらくあとまでまた見られないんですよね。
 あぁ1番スクリーンで見たアレがあまりによかったので、是非また1番で、、、と思ったけど、さすがに朝9時から見る元気はないよ。三連休くらい朝寝がしたい、、、といっても朝寝出来たのは一日目だけだったのですが。

 午後から素敵なコンサートがあるので、昼の回をゲット。取ったのは前々日の夜中でしたが、かなりの人気。今日は物凄い天候の中、ぎっしりの満員で、やっぱり濃い男の人おひとりさま、とか、子どもさんを連れた濃いおかーさんとか、グループとか、、、まだまだ続くよ。。。しかしこの天気に凄いよ(<って自分はどうよ)。

                   ・・・
 この間からメールをやり取りしていたひとと、午後逢ったので確認したのですが、そうなんですよ。この『ヤマト2199』って何かを彷彿させると思ったら、そうなんです、『ヤマト3』に似てるの。雰囲気も、内容も。
 もちろんストーリーは旧作の初作であり、【イスカンダルまで行って帰ってくる物語】、これはブレちゃいないんですが、艦内の日常を描く様子とか、人々の人間関係とか、様々な機構とか。あぁそういえば自動航法室の代わりに全天球レーダーやら異次元探査のソナーなんかもあったもんね。ううむ。
 時代性と物語とのmixというのが面白いし、出渕さんの個性なのでしょうね。

 私は「かの駄作」とか言われた『ヤマト3』がとても好きで、二次っぽいものを書き始めたのも、ヤマト3がきっかけでした。艦内の人間模様とか、『1』が52話じゃなくなって深められなかった処を深めていこうとした気持ちとか(結局は、成功したとはいいがたいのですが)、そういうのが感じられましたからね。確かにそういった意味では、『2199』が『ヤマト3』ぽくなるのは筋が通っているかもしれないです。

 さて。

 ガトランティスが登場したのは自明の理だったようなので、表に書いちゃいますが、ほかにも××、、、私としては『ヤマト2』というよりは、この感じだと『続・宇宙戦艦ヤマト2199』でも『宇宙戦艦ヤマト2201/2203』(<1年で復興は無理だろう説がある)でもよいのですが、もう1作までは作って、整合性のとれたお話を楽しませていあだければ嬉しいなーとか思います。

 ともあれ、26話分、イスカンダルへの“行きて帰りし物語”は、ようやく半ば過ぎたところですな。

 2回目を観ると、細かいところがいろいろ見えてきました。第三章は忙しい時期に当たったので、結局は先行上映の1回でしか劇場では見られなかったのですが、第五章もそうならないことを祈ろう(>_<)。4月13日なんてむごいですよぅ。第11話は舞浜を含めると3回観た勘定になります。
 この、×回観た、ってのも、あまり書くとまるで莫迦みたいなのですよね。見られない地域の方もいらっしゃるし、多忙で、どうしても1度見るのがやっと、という人間もいる。

 なんかネタバレしないように気を遣ったりしてみているのですが、皆さん私なんかよりもずっと情報は早くて、ばんばん出てるみたいなので、ひっそり片隅で遅れた情報置いておいてもどうよ? という気もします。
 実はコミックス第2巻も、出てから買えばいいやくらいに思っていたら、予約したら特典があったんですね、これは悔しい(;_;)。むらかわみちおさんの描く玲ちゃんて、なんかかわいくて好きなんですよ。

 でもまぁいいや。
 とりあえず、映画を見て最もインパクトの強かった[ガミラス方面]のことを書くつもりでしたが、間に1回入れまして、別の話にします。

3)ヤマトの謎について [ネタバレあるかも]

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2013_01
14
(Mon)21:33

ヤマト2199・第四章/その2:古代進

 リアルタイムで物事が進む、ということは、とても面白いことなのだな。

 今日、瑞喜ちゃんから届いた「大阪インテ」の貢物(笑)を眺めながら、つくづくとそう思った。

 人の感情が動く。物語が進むに連れて、様々な想いが展開し、変化し、また投げたものは返ってきて、新しいものを生むのだ。

 この33年間。
 私たちの間で“ヤマト”は、深めていくだけの存在だった。今でも、某サイト様のレポートで見た、『復活篇』上映会の際の、“1人で地方から見に来て、ずっと泣いていた”という女性の話が忘れられない。
 ヤマトは今、幸せな形で蘇り、様々な人々の・衆目の耳目に晒されながら、新たな価値を見出そうとしているのだと思う。それが“残るもの”になるのかどうかは、まだ誰もわからないけれど、私にとっては、ヤマトが初めて、“辛くない対象”として目の前に立ち現われ、そのリアルタイムを(考えられる最も良い形で・・・つまりもっとレアな格好になる可能性もあったというわけだ)享受できるというのは、幸せなことなのだ。

                     ・・・
 というわけで、続きを行きたいわけですが、ちょっと待ってね(^_^\)。
 [続きを読む…]は、日付が変わった頃、アップいたします(_ _)。

 明日も頑張って、観に行くぞっと♪ (2013-01-13筆)

      ・・・

 さて昨夜は失礼をいたしました(_ _)。。。あのまま沈没してしまったのですねzzz(_ _)
 よほど疲れた、、、理由はまた此処にも書きますので笑ってやってください。

2)古代進のこと [以下、大幅ネタバレを含みますので読む方はご了承ください。]

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2013_01
13
(Sun)02:34

ヤマト2199・第四章/その1:島大介

 詳細なレポートをする気はないんですが、むかぁしファンクラブなんかでやっていたような初心に返ってみるのもよいかな、と最近、思い始めました。
 意見を言うとか、二次を書く、という気にはどうしてもなれない。
 だってさ~、個人的には、「ワクワク続きを待っている」だけなんだもん。観終わるともう一度、そうして、早く続きを、と思ってしまうんだな。不満や批判はあるのはわかるけど、実はよくわからない。われわれのヤマトがより素敵に蘇って、新しい航海をしている。それがどれだけ幸せなことか。もちろんちょっぴりさびしい部分もあるし、皆さん良い大人で、仕事や家庭生活その他社会生活で多忙だ。だから、そこまで“行って”しまわれると、追いかけられなくって辛いよーという気持ちもあるんですけどねぇ。それは致し方ないというものでしょう。

 子どもの頃に憧れて、下から見上げていた人々が、自分の子どもたちの年齢で画面の中に現れる。それでも恋はできるなぁと思いながら見ています。あの時みたいに切なくはないけどねぇ、ほんと、本気で辛かったもんなぁ。

 なぁんて述懐は置いておいて。
 もうネタバレ書いてもいいのかな? ふつう、ネットのルールってどうなんだろう。私は見たらすぐ書きたくて、日にちが経つともう書く気力がなくなってしまうんで、まだ初日なんだけど、ごめんねしてしまおう。それに私は、ミステリーの結論がわかっていても平気な人なので、ネタバレが嫌いな方の気持ちも実は正直よくわからんのです。だから気は使うんですけど、、、いやまぁどうせ此処なぞ、通っていただいている方しかお読みにならないだろう(笑)ということで。

 もともと、「記憶して書き残そう」という気持ちが無いので、抜けとかあるでしょうし記憶違いもあるかも。
 よそんちにお出かけしてコメントすることも多いので、自分ちにはあんまり残らない。
 でも、第四章はかなり好きだった。第三章も相当に好きだったけど、、、この先、もっと面白くなって、どうやってあの結論に持っていくのかと思うと、とても楽しみだ。
 ヤマトの持つ独特の、“ある種の辛さ”がほの見えて、で。今回の2199のメンバーは、それを真正面にぶつけるのではなく、自分で乗り越えていく。これって凄いよね。

 あとは、[続きを読む]にだらだら書いておこう。

1)島くんのこと(主として、対・古代)

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2013_01
12
(Sat)02:56

祝! 2013年4月・MBS系日曜17時放映開始!!

 帰ってきてすぐに書き込もうと思ったのですが、よんどころない事情で、いまになりました。
 ネタばれはさすがに明日(夜が明けてから=1/12)以降にしようと思い、先行上映の感動! は、なんかこれまでと少し違って、「話したい話したい話したい」の方向にスイッチしております。

 総監督・でぶっちーさんが舞台あいさつに登壇されまして、「あちこちフラグ立ってます」に頷いておられましたので、まぁいろいろあります。謎解き・謎かけ、、ミステリー。元のファンならそれを楽しみ、新しいファンの方々は、単純に展開にわくわくする。人間関係もしっとりしてきて、古代と島も、あぁいうシーンは好きだぞ。好きだっ!(笑)。

 ともあれ、タイトルのことはビッグニュースです! 秋から公開、など聞いていたのですが、春から公開というのが急きょ決まったのだそうです。テレビをよくご覧になる方は、放送でも言っていたそうです。深夜枠かなと思っていたら、ゴールデンタイムですね。

 4月から、MBS系・日曜17時! 放映決定♪

 ……個人的には家にいるわけはない時間帯なので、まったく嬉しくないのですが(爆)、子どもさんたちご家族皆さんで観ていただける。こんな嬉しいことはありません。ヤマト2199はついに、われわれだけのものではなくなるわけですよ~~。いやぁ、世間の反応にさらされるわけだ。嬉しいですねぇ。うん。これぞ本来のアニメの姿でございましょう。

 DVD買うからよいわ、というとこもありますが、やっぱり放映は毎週毎週観たいものです。
 さてどうやってチェックしよう? 録画するのも難しいしなぁ、、、いい加減、自分で対応できる程度の簡単な録画のできるテレビを買えばよいのですが(我が家はツレの所為で、むちゃくちゃ本格的な仕様になっていて、素人がいじるのは超めんどくさいんですよぅ)。

 日曜夕方かぁ。サザエさんタイムですねぇ。それ直前。

 たぶん、内容的にイケるだろうなと思っています。このまま行ってほしいな。

 ところで第五章のオープンが4月13日になりました(これもあまり有難くない(^_^;)翌週ならいいんだけど)。ともあれ観られない日程でもなさそうですが、テレビ放映と同時に近くなるので、チケット取りは大変かもですね。あぁでもまぁ、映画の客層とテレビの客層は違うか。。。ともあれ、いろいろ楽しめそうです。
 それに監督が仰ってたように、とっととやらないと「テレビに追いつかれる」わけで、お尻が決まってしまったので、鋭意制作に努力しますとのことです。4月に始まったら、年内には第七章まで行かないといかんがな。

 クオリティを下げないように、がんばります、と仰っておられまして、また拍手!

 今日、ちょいと会場でお会いした某さんの情報によれば、晴海のコミケではヤマトのブースが増えていたそうでうす。「2199」から同人を始められた若い方々もいらっしゃるそうで、なんだか嬉しいですねぇ♪ 私はともあれもう一回観たくて仕方ありません。

 明日は行けなくなってしまいましたが、どこかで突撃予定です。やっぱり大スクリーンで見るヤマトはいいですよ! ピカデリーが1番スクリーンの間に、是非、行かれる方はご覧になることをお勧めします、はい。

2013_01
10
(Thu)02:45

大阪インテのお礼

 新年おめでとうございます>2013年
 1月6日の大阪インテにご来場いただき、瑞喜ちゃんのブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。

 彼女のPCの調子が不調だそうで、まだ詳細は連絡取り合えてないのですが、
 お預けした[共同本6冊][新月本06]は、完売と相成りました。
 誠に、どうもありがとうございました。
 (瑞喜ちゃんも、絵や作品で参加していただいたJay様、りら様、共同本をご一緒した77さん、ERIさんにも改めて感謝を)

 3月のヤマテック情報をいただきました。
 詳細はわかりませんが、もし可能なら、そこにも参加(または委嘱)するかもしれません。
 夏の大阪インテも参加予定です。
 新刊は、ヤマパに向けて発行する予定なので、既刊または「2199」ネタで、ということになりますが、2199はお伝えしているようになかなか「書く」方向へ気持ちが向かないので、ギャグでお楽しみいただければ、という作りになっております。ご興味のおありの方は、お問い合わせくださいね。

 それではまた。
 とりあえず、お礼まで。(_ _)
2013_01
08
(Tue)17:44

ウィーンでの新年

 でもなんでございますね、「新年」と申しましても、今年あたりは、三日過ぎますとそういう雰囲気はあんまりなく、なんでも日本では今年、4日を休みにすれば6日までの大型連休が取れるとあって、すっきり休むぞ!(遊ぶぞ!)として、月曜日からはキッパリ働こうという雰囲気が街には満ちている、、、のかしらん?

 さて、フランクフルトです。
 ウィーンで7日の午前中に新年早々、押しかけ仕事をし、午後は飛行機に乗ってフランクフルトへ移動。この飛行機がまた面白かったので、別に書こうかと思うのですが、"面白かった"といっても別に、妙な形をしていたとかいうのではなく(笑)、俗に言う「LCC(ローカル・コスト・キャリア)」なのです。乗ってる時間は1時間少々の、まるっきり国内便。手荷物持込の制限がありますが、それ以外は、期待しないだけに快適でした。

 で、宿に落ち着いてふと思ったこと。
 われわれはウィーンでなにしてたんだっけ?

 確かに、仕事はしました。ただし、最後の一日の数時間です。
 それ以外は、短いとはいえ、正月休みだったはずじゃん?
 ツレはそれでもいーのかもしれませんが、私は、いつものんびりするので、今回はもうちょっと別の場所に足を伸ばしてみるとか(滞在が長いことと、あんまり予定を入れていなかったためです)、、、したかったんだけど。

●ウィーンで"しなかった"こと
 ・観光/ヴェルヴェデーレ宮へ行くとか
 ・定番のお作法/ステファン寺院の中へ入って、静かな時間を過ごす
   →毎日、前通ってた。ちなみにホテルは此処から徒歩5分
 ・ワインを飲まなかった/グリンツィング(=地元のホイリゲが沢山あるとこ)に行かなかった(;_;)
 ・友だちに会わなかった/連絡取ってない
 ・ウィンドショッピング/ケルントナー通りでフラフラしたかったんだけど。
 ・美味しいレストランに行く
 ・近代美術館に行く
 ・クリムトを見る→ちなみにクリムト150周年でウィーンの街は盛り上がっている(笑

う~ん、、、↑

●ウィーンで、"したこと"
 ・さすがに観劇はしてます。
  ▼ミュージカル「エリザベート」ウィーン版を見た
  ▼オペラ『こうもり』/シュターツオパー(国立歌劇場)
  ▼子どものためのオペレッタ『ヘンゼルとグレーテル』/フォルクスオパー
  ▼グルヴェローヴァ様の歌を/ムジークフェライン
 ・昼寝
   →ちなみに、ツレは、朝食から戻ってくると二度寝をし、それから夕方またお出かけ前に寝て、夜も早めに寝てました(<疲れてたから、いんですけどねー)
 ・お墓参り/市郊外の有名な墓地
 ・フンデルトヴァッサーの美術館に行く/毎度恒例
 ・マリアキルヒェ(通りの名前)でお買い物/真剣なショッピング!

どうよ?

フランクフルトでは、正しい旅を心がけようと思ってはみたものの、
旅の疲れが溜まっていて、友人宅で飲んだ美味なワインで目を回した体たらく
(それにしても美味しい料理とワインだった~~)。
深夜まで飲んで話して、翌日は朝から仕事して、別の友人と会って、また足りないものをお買い物。
それも、高いものじゃなくて日常生活品です、私が買ってるのは。
まるで地元民のような二日間を過ごしたのは、まるでお家のような快適な定宿のお蔭もありかもなぁ。

宿1

お部屋はこんなんです。とても広くて人を招待したりもできそ
宿3
宿2


ここのオーナーは政治学者のおばば様で、朝食のたびに英語(またはドイツ語)で
政治論をぶつ。これが嫌いな人は泊まれませんが、けっこう面白い。
日本の選挙のこともいろいろゆってらっさいました。

詳細はまた時間の有るときに、おいおい。
だけどこの週末は、もはや「ヤマト2199」なんだよねぇ。皆さんの興味はそっちかな。

↓ちなみに、ウィーンのホテルはこんな感じでした。机の上に、例のファイル置いて仕事してました(笑)
ホテル部屋

お仕事1
2013_01
04
(Fri)00:19

明けましておめでとうございます@某所

 皆様、新年早々、“こっち”におります。日本時間では夜中なんですが、ふだんなら時差で眠いのですが、すでに年末から国内時差&忙しすぎて睡眠時間極少だったため、飛行機の中で爆睡したせいか、とても元気♪ でも、相変わらず仕事してます(泣)。人に会いにいったツレと早めにわかれて、先にホテルに戻り、机に向かっているという。とほほ。

 さて皆さま、お元気でしょうか。
 成田空港の↓お正月です。飾り物があちこちにありまして、年末は激込みだったそうで、50万人の人出、だったそうですが、正月二日も、それほどではないとはいえ、相当に込んでいました。家族連れが多かったかなぁ。
naritaariport

 南の島行きの方々が多そう、またアジアや中欧方面が多そうなのですが、スイスエア(チューリヒ行き)も相当な混雑、満席でございましたです。スキー担いだ方も多かったのは当然ですが、乗り継ぎで、ヨーロッパあちこちへ行かれる方、特に、この間もそうでしたが、スペイン行きのツアーは、これを利用される団体が多いようです。そりゃそうですな、ウィーンやらドイツへ行くなら少し回り道になります(戻ることになるので)。ロシアも然り。私は前回は、例の事件その他で、フランクフルト空港を避けたのでこうなったのですが、今回はフランクフルトにも行くというのに、そこ使わない。意固地ってやつですか? いや単に、こちらの方が安くて快適度数が高かっただけなんす。

機内食
↑1回目の機内食。ラザニアを選んだのは珍しい私であります。もちろん旅のお伴は、ハイネケンビールですなぁ♪ 旨い。満席なので、何度も注文する手間は取らせるわけにもいかないですが、比較的よく回ってきてくれてスムーズなのと、この便は、とんでもないツアー客さんもあまりいらっしゃらない(いままでは当たったことはない。ドイツ行きとかアジア行きとか、、結構あるんだなこれが)。平穏な機内で幸せに過ごしました。

 チューリヒ空港。
 当然のことながら、ヨーロッパでは“お正月”という概念はあまりないので、Xmas週間の続きという感じ↓
チューリヒ空港xmas

 ノイハウスのショップが乗り継ぎ便の方にあります。いつもこの横を通るなぁ(^_^;)。

 今回は見たい映画も見ず、やろうと思っていた仕事もせずに、12時間+1時間半、眠りっぱなしでしたが、要所要所で食事の時や離着陸で見る景色の美しいのもこのコースのお気に入り。
 空の旅は、これが好きかなぁ。久しぶりに1本、浮かびました(お話が)。さていつ書けるでしょう(笑)。

シベリア上空
↑日本海を北上して左旋回、シベリア上空。雪が山全体を覆い、雲との境目を曖昧にしています

チューリヒ上空1
↑スイスに到着間際。相変わらずこの田園風景がジブリの世界みたいだ〜と思います

↓チューリヒから欧州各地への飛行は1〜2時間。夜間飛行になることが多いです。夕方発で、夕陽を背にし、本当に美しかったのですが、カメラの性能の限界で、鮮やかなオレンジ色が補正されてしまって表現できていません。でも眼福でした♪
夕陽

シュヴェヒャート空港1
シュヴェヒャート空港2

 ということで、ウィーン(シュヴェヒャート空港)着。ああ?? 唖然とするほど「ここはどこ?」になっていてびっくり。
 どうやら空港そのものをリニューアルしたり、CATのMitte駅への直通便発着場の方へ拡張したらしく、知らない通路を通って出入り口へ。この間、いつ来たっけ? と思うと、3年前の、ロシアへ行った時以来だったことに気づきました。
 きれいになったよ〜。便利になったし。
 ということで、タクシーとかはやめて、直行便とメトロ乗り継ぎでホテルへ行くことにした我々です。
 今回はさほどフル装備でもないのでね、あんまり荷物がないんですよね。

 19:06発、市内直行便。中央駅からはMetro U4でKarlsplazs(カールス広場)駅へ。ここはシュターツオパー(国立歌劇場)とケルントナー通の入り口に当たり、私たち的には、メインの場所です。
 そこからホテルは歩いてすぐ、、、なのですが、ここで一つ事件が発生。以下は、また別アーティクルで。

 ともあれ、久々のウィーン。仕事は持ってきていますが、三日ほどはのんびりする予定です。
(持ってきたものを片付けていかないと、戻ってからがぢごくなので。やることは山ですが)

 皆様、どのようなお正月を過ごされましたでしょうか。
 日本ではもう明けたら平日ですね。金曜=4日を休まれる方も多いようですが、出勤される方は、よい一日になりますように。
2013_01
01
(Tue)11:56

2013年のご挨拶

 新年おめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

このままたぶん10日すぎまで上がっていると思いますが(_ _)、今年もマイペースで行きたいと思います。

ことしはへびどしにちなんで、お金持ちになれるといいなぁ(^_^)♪
ヤマトや音楽や(文化芸術芸能で)幸せになりましょう。

それでは、行ってまいります。

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