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2013_08
31
(Sat)13:10

C.ハーロックとの邂逅>8/30

 金曜日の夜、「朝までハーロック」があるといってオトモダチに誘っていただいたので、行ってきました。
 新宿ピカデリーを至近に見る、バルト9です。
 バルト9は好きな映画館なのですよねー。

 23時スタート。新作の「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」、旧作の「わが青春のアルカディア」、そして、「銀河鉄道999」が一挙連続で見られるということと、松本零士さんとAKBの方がご登壇のトークショーがあるということで、、、実はそっちはどうでもよかったのですが、話は聞いてみるものですね。この、松本センセイのお話が非常に面白かった。&ライヴでハーロックを描く、というパフォーマンスを振られて、さくさくとホワイトボードに描いてみてくれた。さすが漫画家生活60年にならんとしている御大。
 これは「保存しておいてほし~~」というファンの熱烈なオーラがありましたので(笑)、期間中、もしかしたらバルト9のどこかに飾られているかもしれません。
ハーロック・draw
 ロビーに休憩時間に置かれたものを撮ったものですが、皆さん撮ってらしたので、あちこち上がっていたかもです。これはさすがにお見事でした。

 ところで、司会が、何故かライター・K氏。これでウケてたひとけっこう会場にいたよなー(笑)。お人柄良く、やっぱり良い雰囲気を作られるのはお上手ですよね。

 さて理想の女性像やヒーロー像について語るなかに、ヤマトの話がすらりと出てきたのも、一部驚きでした。そして松本さんには松本さんのこだわりがあり、それが来年の『宇宙戦艦まほろば』(<これけっこう驚きのニュースだった)につながっていくのだろうなと思いましたね。

                  ・・・
 さて『ハーロック』本編。
 オトモダチに「期待度は?」と尋ねられて「ゼロ」と答えた私です。「CVが彼じゃなかったら行かないよ」と答えたのも私が悪ぅございました(_ _)。すっごい面白かったです。素晴らしい。
 一見の価値あり。見るべきです。賛否両論あるでしょうよ、でも、素晴らしいです。


 ところで、休憩10分をはさんでの『わが青春のアルカディア』。
 ここで失敗。この映画、観てたんですよね。昔ですが。よく覚えているし、DVDでも再見してます。そして、某登場人物が出てきたとたん、、、涙腺、決壊しました。

 号泣する予定じゃなかったんだよ~。

 話がよかったとか、音楽がリッチだとか(エフェクトされていない、あの時代の作り方で、しかも80年代前半の新日本フィルだもんなー。上手いわ)、そういう部分もありますよもちろん。でも、この話って、大山トチローが出るんだよね。敬さんの声を聴いた途端、脳みそがシビレてしまった。
 どんだけファンだよ>自分

 いろ~んなことが頭をぐるぐるして、その頃のことや、そのあとのアニメや、ご本人や。そしてこの作品の魅力とか、ハーロックやエメラルダスにあこがれた時やら。戦闘シーンでの、あくまでも“トチローらしい”彼の言い回しや、なにもかもすべて。
 思い出すだけで泣けてしまいそうである。
 
 そして私は「999」は観ないで会場を後にした。良い夜でしたよー。

                ・・・
 ちなみに、もともとはそのヤマ友と、「ヤマトーク女子会」しようって話で飲み会セッティングしてたわけです。だから、濃ゆ~いヤマトの話をして、それから一拍置いて、それからハーロックへ突入。。。幸せな夜でしたね。

 それでは、またヤマトの話題に(たぶん)今晩から戻ります。
 ハーロック、観にいってね。
ハーロック・新作
ハーロック・中の人
↑へんだなー、目的物はこっちだったはずなのに(笑)。春馬くんの「ヤマ」はものすごく重要で素敵な役です。良いコンビだったよ♪ 蒼井優ちゃんは抜群に上手いしね
2013_08
28
(Wed)23:35

古代進のヘタレっぷり&ヤマトの継承

 本日、4度目の鑑賞。
 回数を観にいくことにあまり魅力を感じない私にしては珍しいことです。これだけ“味わいが”あるもの、観るたび、始まる前にワクワクできる作品は久しぶりだわな。
 本日は、“平日昼間に今なら休みを取れたぞ”の4人女子会でございました。遠来のお客を羽田空港に迎えに行き、電車の中からしゃべりっぱなしだったともさ。映画館合流して、見終わったあとも、電車の中でもカフェでも話しっぱなし。……でも、シアワセだなぁ、良い作品について、あーだこーだ言えるのなんて。

                ・・・

 やっぱり、ネタバレだらけなので、一応、[続きを読む]から。

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2013_08
27
(Tue)19:52

9/6(金)の最終回

 迂闊でした(_ _;)

 普通に、映画の発売日に発行されるのだと思っていましたら、昨日16時だったのですね?
 友人からメールが来て、「え!?」となりまして。

 今回は、絶対絶対行こうと思っていたんですが。。。

 もし。もし、どなたか、余分にお持ちの方がいらっしゃったり、行けなくなった方がいらっしゃいましたら、是非、お声をかけてくださいませ(涙)。

 よろしくお願いします。ひらにひらに。・・・メールフォームか拍手コメント(の場合はメルアド付きで)などで。図々しいお願いですみません。
 めったにこういうことやらないんですが、今回ばかりは。。。

2013_08
26
(Mon)12:53

古代守、という男(ひと)

 そもそも全部[ネタばれ]なので、ぜぇんぶ、「続きを読む」からどうぞ。

 それにしても、古代守。

 お前は××よりも××××の方が、大事だったんかーっっ!

 あのシーンで、内心、「どどどど、どうしよう」と脳内ツッコミをしながら内心で叫びましたともさ。真田さんと同じように。

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2013_08
25
(Sun)23:28

何から書こう?>2199第七章 【若干のネタバレ】

 感想文を書く気はあまりなく、「ただ続きを楽しみに」してきた「2199」ですが、
 ついに終わってしまいました。。。なのでなんか書こう。

 皆さんとかぶることは多いかもしれないけど、
 言いたいこともある。


 まず、恒例・前夜祭から参戦しました。
 そして翌日の第二回舞台挨拶が手に入ったので、
 大きなスクリーンの前の方で観たい、と思い、朝の回を観た。
 ともあれ、ここまでで3回観ました。

 1回目は、ただ圧倒され、新しい場面が現れるたびに心臓をつかまれるような気がして目が離せず。
 そして「××~!」「●●っ!」といくつかのシーンで(心の中で)叫びながら、頭の中が痺れたままで終わりました。
 深夜だということもあり、言葉を交わす気持ちにもならず、そのまま夜のしじまに消えたかったですね。浅い眠りの中に埋没していった感じ。

 2回目は、前から2列目で見ました。
 ようやく少し、冷静に観られたことがあって(ストーリーがわかっているという意味で)、1回目と同じシーンで涙したところ、そうして1回目では意外に旧作の名シーンでは泣かなかったのですが、トータルした物語として、そこがやっぱり泣けたかな。
 それと、古代と雪。……細かく、あちこちの場面に感動したりもした。

 3回目は後ろの方の席だったこともあって、冷静になろう、「あれを観よう・聴こう」と考えた。
 主に、音楽に注目してみました。
 良い音楽というのは、引っかからないんです(私の場合ですが)。 
 場面と一体となって、胸に落ちてくるので、どこでどんな音楽が使われたか、なんて、物語に夢中になると覚えてなんかいないですね(シナリオや絵は覚えているのですが)。
 だから、それに注目してみると、別の面白さがありました。
 それでも引き込まれてしまって、「あ、しまった!」なんてことはいっぱいあったけど。


                ・・・
 ひとつだけ言いたかったのは。

 素晴らしい作品だった、ということです。
 リメイクだとかなんだとか、それを越えて。
 カントクが仰っていたように、それは「旧作=オリジナルの力」もあるとは思う。
 だけど、それでも。

 出渕監督、スタッフの皆さま、ありがとー! 

 何故“ありがとー”かは、少しずつ、書いていけたらいいなと思います。

 そして、このヤマトは

 正しくパラレルワールド だと私は言いたい。
 それは、何故かというと、

 間違えなかったヤマト だったからです。
 旧作で、陳腐な(と敢えていうけど)言葉で表された後悔。名セリフの数々。古代の、沖田の失敗。失われた数々の命、理不尽なストーリー上の暴力を、排したかったのでしょう。

 それともう一つ、オリジナルとの大きな違い。

 このヤマトでは、地球は原罪を背負っている。

 地球側から戦いを仕掛けてしまった、という罪は、消すことができない、罪です。
 (これについては、また別のところで書くかもしれないので、このアーティクルではスルー)

 ともかく私は、そういうヤマトだと思い、それに共感し、感動しました。
 これについては、ストーリーを書かないわけにはいかないので、ネタバレOKな方のみ、
 【続きを読む】から、書きます。

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2013_08
24
(Sat)23:18

ヤマト2199・第七章/前夜祭より

 ともかく仕事が押して押して、21日まで、珍しく「大丈夫かよ>自分」状態。
 23日は朝から平和な気持ちで、ただしたまりに溜まった事務仕事に忙殺されていて、夕方から誰もいなくなったオフィスで、「そろそろ行くべか」と思っていたところへ、1人・来襲! ぷるるるるっ! と不吉な電話。げげげ、×××からだよっ! 担当者は留守だは、時間は切羽詰まってるは、でなんとかするしかない。

 結局、グッズ買う時間はなさそうな感じのところへ、某関西方面妹@雷撃中 から救いのメッセージが! 「ひゃぁ、お願い! それゲットしといて」、、ややもして「mission完了!」の報告が。

                  ・・・
 新宿ピカデリーは異様な熱気に包まれていました。
 でも皆、「これでおわり」という静かな興奮。知人の顔を5~6人は見かけて、挨拶したりもし、地方からはもちろん、外国勢の姿が目立ちます。日本在住の方も来日の方もいらっしゃるご様子(皆さんオトモダチのようでした)。最後くらいは、聖地で見たいと思われたのでしょうか。なんだかこちらまで厳粛な気分になりましたな。

 ところで、プレミアムポスターブックというのが、予備知識無しで飾られていて、思わず買いました。そおか、皆、いつもに増して大きな紙袋が通路にごろごろしてると思ったら、それか!
 しかも、プラモデルがバンバン売れてる。
 実は40分くらい前には来ていて、グッズ売り場には並んだのですが、通常の前夜祭の三倍の行列。ついに会場側から、「本日は終演後も24時まで販売します。上映会は定刻で始まるので間に合うようにお席へ」というアナウンスが繰り返され、ぎりぎりまで迷った挙句、私は上映後、を狙うことにいたしました。

 席が良かったのと、抜け出すタイミングは、コンサートの後、拍手のタイミングを見て舞台裏へ回るのと同じ、コツがいります。で、まだがらがらだったグッズ売り場へ直行、おいしそうなものは一応、ゲット。
 すぐに行列になったので、それはまぁ正解だったかと。

 そのあと、しばらくウロついたりして。。。何故って。

 本編の内容については、このあとの、あとのアーティクルで少しずつ書こうと思う。
 頭と胸に、いろいろなものが溢れてしまって、言葉にならない。
 書こうと思うと書きすぎてしまいそうで、言葉によって意味を限定してしまいそうで。これは、“記憶/エレメント”として、ヤマトという艦(ふね)と共に、落ち着き先がみつかるまで、腕やら胸やらに抱えていたいかも。

                     ・・・

 これを書いている今は、初日を終えて、(何故か)仕事場に戻ってきている。
 いろんなヒトと話したい。だけどその時間がなかった。
 だけどそうやって抱えているのもいいのかもしれない、何日かは。

 ここまでですでに3回観ました。
 身近に4回というヒトがいたから、もっと多いヒトもいるのかもしれない。
 回数ではないですが、それでも、ヤマトは、地球へ帰還した。そして2199の素晴らしいところは、これが単に“帰還した”だけではないというところだと、私は思います。

 何故なら、、、(この続きはまた今度。さすがにまだ結論めいたことは書きたくない。解釈はヒトそれぞれだ)
2013_08
17
(Sat)19:48

夏だ!熱いぞ?!・2

うわぁ! 始まったっ。
 ごろごろバタバタ、と凄い音がするから、また夕立かと思ったんですが、今日は 「神宮外苑花火大会」 でした。
 ここからは近いので、その賑わいが良く聞こえます(見えないけどね)。

 東京は、8月は週末のたびに大きな花火大会がある。あの“花火”にはとても興味があって、花火師というのは、けっこう憧れだなー。
 東京湾の大花火も終わったし、隅田川も。
 隅田川の日は可哀想だった。大会が始まった途端にのゲリラ豪雨。延期もできなければ、花火もおそらくすべてダメになっただろう、そしてあれだけの人出が、雨宿りする場所なく放り出されたわけだった。どうなったのか報道とか見てなかったけど(会社にいたので・泣)。

 儚いし、華やか。
 日本人の考えたものの中で、本当に素敵な文化であり芸術だよなーと思う。
 人を喜ばせるためだけに光る、火の花だ。

 音を聴いていると、わくわくして、あの喧騒の中に行きたくなるな。
 ビール飲みながら、浴衣着て、家族や親しい人と空を眺める。……日本の夏だよねー。

          ・・・
 さて明日は大阪インテです。
 皆さま、がんばってくださいー。
 私のお話の掲載本>瑞喜ちゃんちの新刊にも旧刊にも載ってます。もしよろしければ、買ってね(^.^)。行けなくて、超残念でし。

 そして、神戸。
 ヤマトパーティで盛り上がっているらしい。友人から速報が来まして、写真だけ見ました。いいないいなー。

ではまた来週、盛り上がって会いましょう(お会いする人は)。
2013_08
16
(Fri)23:42

夏だ! 熱いぞ?!・1

 皆さま、お久しぶりです(?)。お盆の土日だっつのに会社にいる綾乃です(泣)。
 お誕生日も会社にいました。しかも誰も知らない(<言ってないんだからあたりまえだけど)。

 誕生日が納品に重なるってのはもう、ここ10年以上の必然のようなもので、もう1日2日ズレてりゃなぁ。でもまぁいいですけど。基本的にアニバーサリーには興味がありません(^_^;) 国家とか歴史とかにとって重要なものは別で、自分の誕生日よりも終戦記念日の方が大事ですね。生まれてくることができたことを親やら、周りの人に感謝する日であって、自分が祝われてる場合じゃないだろう、と思う。世の中には、その人がいることで周りが幸せになる人、というのがいて、その唯一の存在を、身近な人が祝うこと、というのがお誕生日なのかなと思います。私はそういった意味ではあんまり、居なくてもそんなに困らないだろうなぁ、と若い頃から思ってきたのだし、現在はある程度、社会的に責任のある立場ですが、必要とされることが欲しかったから今の場所にいるのかもしれませんね。人柄だったり、誰かにとって大事な人だったり、、、ということについては、代替のできるものであって、唯一無二というのは稀有なことだと思います。世の中の多くの人が、その“稀有”に出会って暮らしている。私にとっての、そういう出会いというのは、たとえばゆきずりでも幾つもあるのですが、相手にとってそうだったかどうか、というのはいまだ謎です。インパクトが強いだろうという自覚はあるのですが(いやまぁそういわれることは多いので)、それって下手すりゃ、めーわくってやつ? かもしれないですしねぇ。とほほ。

 ところで終戦記念日のコトです。
 仲間のFBで、いまや日本人の1/3が「終戦記念日がいつだか知らない」んだそうで。呆れる。修学旅行で長崎や広島に行っても、原爆記念館に行かない学校があると聞いて、子持ちの友人が呆れていました。これは教育の、ひいては国の方針の問題でしょう。
 “敗戦国の作ったアニメ”として価値があったと思われるヤマトのファンの皆さんに、まさかそんな方はいないでしょうが、、、「だからこそ」の平和への希求を、例えば戦闘機にワクワクする気持ちと併行して持っていき続けることも、矛盾しているとはまったく思わないですね。

 被害者であったとか、加害者であったとか、それを声高に主張するよりも、何故それが起こって、いま、その歴史を背負ったうえで立っている私たちはどうするべきか、そういうことを考える。考える姿勢を、次の世代に伝えることが、教育ってもんじゃねーの? と思うけどなぁ。
 それを。
 『はだしのゲン』が描写が過激だから、図書館で閉架にした、とか。『風立ちぬ』に喫煙シーンがあるのをやめさせろ、とか。ええかげんに、せいっちゅの。それこそ、内政干渉ならぬ、作品への冒涜であり、自分で考えることや義務を放棄した人間のやることだし。まるきり『図書館戦争』だよそれじゃ。

 あ、ただね。作品の“質が良くない”ことで、良貨が悪化を駆逐する、ものについては、私は排斥やむなし、と思っている。言わないけど、私の周りで2つの人気作品(作家、ともいう)が、それに当たるのだわ。考える力を奪う、ことと、考えないことを肯定しちゃう、という意味で。

                   ・・・
 あ。なんか違う話になってしまった。
 肝心なネタは、次の記事で。

 あ~。この週末は神戸に行ってヤマト三昧の予定だったのに(;_;)。帰りの切符も取れないから行けない(月曜になってゆっくり帰ってくる予定が、まだ終わってなく。休みもなしだなー)。
 インテも行きたかったよぅ。中規模のイベントって好きなんですよー。 
2013_08
10
(Sat)23:40

生還しました(^_^;)

 いやぁ、タイトルまんま! 夏コミって凄いんですねぇ。はぁふう。

 コミックマーケット84 が、8月10日(土)~12日(月)、東京・晴海のビッグサイトで行われています。

 関西から「星花繚乱」の瑞喜ちゃんが上京して、『ヤマト2199』冊子(綾乃も書いてます)の委託をする、ということで、magerさんブース(というよりもヤマトブース)を目指して、突撃することになりました。
 いやもう一人だったら絶対に行きませんて、初心者ですもの。夏コミは。
 冬は行ったことがあるんですが、、、いやぁ夏の盛況ぶりといったらすごい!

 事前にいろいろレクチャーを受けたり、注意事項を読んだり。
 やまぷちの申し込みとかもあったんで、仕事の合間にけっこう忙しい一週間でした。

 朝、10時半。大崎駅で待ち合わせて、いざ! 出陣。
 前々日から凍らせたペットボトルを仕込み、カメラとタオル、帽子必携(<榎本さん帽子を愛用する綾乃)! ともあれ駅で早いけど昼飯を済ませ、作戦会議を行ってから、りんかい線に。
 ピーク時間をズラすのは初心者なら当然の心得でしょう。要するにお昼過ぎに着くように行く。

 それでも、なぁんだこの混雑ぶりわっ! すげーです。パワフルです。
 で、昨日の日中温度、40度近かったんですよ。うわぁヘルズキッチン!

0810-入口
 「カタログ」と描いてある看板がさすがですね。
 ボードのスクリーンにはいろいろなアニメのシーンが映し出されていました。案外に、“普通のお客さん”や、ごかぞくづれもいたぞ。若いムスメたちもいるし。

0810-コスプレイヤー
暑い中、イギリス衛兵のコスプレをしていたお2人。絶対だらだらに暑いと思うのに、涼しげなお顔をされていたのは、すごい気合が入ってるなーと尊敬しました。
ところで、ワタシには番組がわからないのですが、何のコスプレすか? 教えて。

コスプレはインテなどでは禁止なのですが、コミケだとエリア内ならOK。
風景の中に普通に混ざっていると、なんか楽しい気持ちになりますね。
0810-コスプレエリア2
0810-コスプレエリア

              ・・・
ワタシタチはともかくヤマトブース(東館5-パ)を目指しました。
ヤマパで存じ上げてる方もいらっしゃれば、そうでない方も。。。
やっぱり「2199」のテレビ放映で盛り上がってるなぁ。

そして、気づいたのですが、「2199」ネタしか無いのです。皆さん、なう・マストゴーなのですね。

暑くて朦朧としてくるし、体力には限界がある。
2時間でいろいろやっつける最短の計画を立て、ヤマト関係はともかく“大人買い”。
いったいいくら使ったかは、考えないで置こう。。。だいたいわかるけど(^_^;)

そういえば私は「攻殻機動隊」「マジンガーZ/グレンダイザー」「009」
瑞喜ちゃんは「シャーロックホームズ」と邂逅したのは、なかなかヒットでした。
0810-こうかくきどうたい
↑チョコレート? で素敵な少佐を作ったブースの方 で、お買い物もしてしまいました

             ・・・
ともあれ、途中ですが、これで報告を一旦置きます。
(もう少し書くね)

帰りの混雑は、少し早めに出たというのに、ものすごくて。
15時すぎには会場を離れたけど駅はすごいし、ラッシュ並みだし。
それでも、りんかい線が出来、バス→船 路線なんかもできて、ゆりかもめとバスしかなかった時代を考えると、便利になったものです。暑いのを除けばなかなか素敵なイベントだと思うですねー。

ところで何人か会いそびれたな。
同じ会場にいたらしいが、互いに浮遊しているのであえない。

では続きはまた。
2013_08
08
(Thu)00:36

イベント続き。

 某関西方面の妹'sに引っ張られ、10/27(日)のCOMIC CITYに参加することになりました。
 あわあわ。これから慌てて新刊を仕込まなくっちゃ。

 ヤマパがあったら出そうとしていた『新月読本04/山本明の本』でございます。
 本当は、玲ちゃんが登場する前に出したかったのですけどねぇ、ムリざんした。

 『02/島大介特集』は、満を持していきたい。そっちご担当いただいているイラストな方々のご都合もおありだろうし、2199終わらないとねという気分もあるし。とりあえず、既存の(これ、2199じゃないけど)艦載機隊を出してしまいたい(あと2冊もある)わけでした。

 当然、瑞喜ちゃんと合同なので、彼女の「2199」冊子に私のも載ってますし、自分のにも新作載ります。
 ってまぁ、それはこれから書くんですけど。

忙しい時期なんですけどね~、大丈夫かなぁ。
9月22日にマーラーの本番もあったりして。
土日は大幅に練習に割かれたりしてねー。

       ・・・

 そして今週末、晴海! いけっ、Goだっ!
 惜しくも抽選に敗れた某様と一緒に、戦場へ向かいます。はい。でも根性が無いので、ちょっとだけ(^_^;)

 さらに来週。大阪に、、、いけるといいなぁ。こちらもCOMIC CITYですね。

 おぉ、仕事がんばろー!

 いろいろ登録とかしたら、またお知らせしますね。
 詳細は、「星花繚乱」blogをご覧いただいた方がよいかもですー。
2013_08
07
(Wed)22:29

ヤマトの音楽、つれづれ。

 第七章が始まってしまう前に、ちらと書いておく。


 前に書いたこととダブるかもしれないんだけれども、
 神戸のヤマト祭はとても楽しそうで、行ければいいなと思っているのですが
 それにつけても、、と思うことが重なった。

 前の音楽祭もそうだったんですが、
 このほど、「宇宙戦艦ヤマト2199」のスコアが発売されましたよね。
 しかも、インストのBGMの部分で、「うわぁ、欲しい!」と思って、早速購入! しようと思ったら、吹奏楽スコアだった。。。
 神戸の“祭”も、ブラスでしょう?

 ふうん。

 オーケストラは、見捨てられたのかな。
 そう思ってしまったのですよね。
 弦楽器の響き。宮川(父)サウンドのベースにあった、心情描写、宇宙の広がり。管楽器の秀逸なソロと、打楽器のドラマティックさは、その弦楽器の奏でるサウンドの上に乗っていたからこそ、特別に輝かしかった。
 あのトランペットやオーボエの響きは、代替することができない、そう思って、どれだけ地団太踏んだかわからない、という想いがあります。

 なんですけど。
 サウンドトラックの2を聴いて、う~んと唸った。

 私は、“トランスレートできるもの”って、あんまり信じないんだ。
 そのサウンドでなければならない。その楽器でなければならない。
 例えば、音楽でなければ表現できない、文章でなければ表現できない。絵でなければ描けない。
 説明するのは意味がない、、、それが「世界を表現すること=つまり作品だったり芸術」だろうと思っていたりする。
 もちろん、アニメや創作が芸術である必要はないわけで(もちろん芸術作品もあるけど、判断するのは歴史であって、それがジャンルでもなければ目的でもない)、必ずしもその理屈が当てはまるわけじゃないけど。

 でも。
 「見捨てられた」・・・んじゃ、ね? とか思って、寂しい気持ちになった。

 私は、チャイコフスキーの「白鳥の湖」と、宮川さんの「ヤマトのシンフォニー」が弾きたくて、ヴァイオリンを手に取ったヘボなアマチュアにすぎない。20数年の想いの果て、苦労して楽器を手にした。そうさせるものがあったんだった。

 オーケストラと吹奏楽。
 どっちが優れているわけじゃない。
 吹奏楽も大好きだし、日本の音楽水準をここまで持ってきたのは吹奏楽だと信じている。その功績は大きいと思う。
 だけどね、、、ヤマトに惚れた部分がソウだった、ということだったんだろうな、自分。と思ってもいいでしょ。

 第七章で、新曲が9曲くらい入るんだと聞いて、とても楽しみにしている。
 私は「ガミラス国歌」や「船乗りの歌(だっけ?)」のインストメンタルバージョンがとても好きだし。

 彬良さんの音楽はとても好きです。だけど、ヤマト×彬良さん、とした時の、このごろの違和感に、やっぱり父MIYAGAWAというのは違う気がして。とか思う今日このごろなのであった。
 第七章、ほんと楽しみです。
2013_08
03
(Sat)23:02

8月になっちまったい。

 週間新月報、って感じですねぃ(^_^;) また土曜日です。
 明日は忙しいなぁ。今日も仕事も半分キャンセルして、カイシャ来ちゃいました。

 昨年の今日は、「ヤマトの音楽を演奏する会」で盛り上がっていましたね。今年も、その本体を借りたイベントは、同じ場所でやっていますが、楽器は持ってきたのですが、参加する気力が沸いてきません。どうしちゃったんでしょう? 元気は無いです。

 元気が無い時、っていうのは、発信するエネルギーが落ちている。
 私の場合は、そうすると、本当にこもってヲタク活動をしたくなりますね。昔は街を歩いて情報やパワーを得たりしていたのですが、いまは、寝る以外はもっぱら本を読む。ともかく読書量が半端でなくなるというか。床から積みあがった文庫の山をどうしてくれよう。
 この間から決心して、少しずつ本を整理もしています。ただ、整理するとこれがまた消耗するんだなぁ。きれいになるわけじゃないからね。本の整理は、ある目的があってしています。この納期が終わったら本気でやりますとも。でも減るわけじゃないですけどね、その分、増えるから。

                    ・・・
 ここのところ、仕事がこ~んなに溜まってるというのに、毎日18時になると会社を出て、演奏会に行く。行かなければならない、というのは嬉しいような。でもしんどいことの方が多いです。体力的に。「聴く」というのは本当に疲れる行為で、中にはどうしても行きたい演奏会や、行って天国のような気分になる演奏会もありますが、それでも物量が多いと疲弊します。帰るのもどうしても夜中になってしまいますしねぇ。
 この間、体調が悪くて17時すぎに早退したのですが、道を歩いてもまだ明るいし、電車で帰宅する人もたくさんいて、駅からの道も、たくさんの人が家路に向かっていて、、、世の中の人たちって、こんなに早く家に帰るんですね。。。知らなかった。
 そうすると一日がゆっくりできる時間があっていいなぁと思います。夕食もゆっくり(した気分で)食べられるんだよねきっと。
 朝はその分、早いのだろうけど、それでも前倒しで1~2時間かなぁ。ちょっぴりうらやましい。夕刻の街はとてもきれいですな。

 さすがにもう眠い。
 帰ろう。