眠いzzz

毎度おなじみ、フランクフルト中央駅です。
ここへ来ると、何故だか頭がすっきりして元気になります。。。まぁ冬ですからね(笑)。寒いので、気持ちよいです。お天気もよいし。
フライトは順調で、激混み混みでしたが、それでも比較的スムーズです。28・29が出国のラッシュだそうで、ドイツ行き機内はほとんど日本人。正月休みというよりも、おとーさんのいるドイツに行くんだ、というような親子連れとかもけっこういる感じで、普通。もちろん日本人ツアーお客さんご一同様も、フランクフルト空港で2組、すれ違いました。
出発直前まで、いろいろと仕事や会社の年内作業に追われていたので、例によって。
ともかく飛行中に寝ればよいや、と思ったのが甘かった。最初の食事前・上空に上がった直後から爆睡してしまったため、食事のあと、「ちょっと映画でも」と思ったのがだめだめでしたねぇ。見たかった映画がありましたとも。なので、片道4本見てしまい、、、眠るべき時期を逸して、寝ようと思ったら明かりがついてしまったんです。そこまでに3本見ていたので、まぁええわい、もう1本見たれやと思って結局、最後まで映画見てましたな。
おかげさまで、『ガッチャマン』実写版、見られましたよ。聴いてた話の印象と私の個人的感想はだいぶ違います、やっぱ大鷲の健くんは主役だした。綾野剛はかっこいいけどなぁ。…なかなかよかったす。
いや肝心なのは、この日、ぎりぎりペンションに駆け込み? その日の夜、フランクフルト歌劇場で「魔笛」を見る。
これがまた演出が凝っていておもしろく、歌手もオーケストラも素晴らしく、、、大規模じゃないんですけどね、さすがに老舗の劇場だけあって、いいときはほんと、いいですね。
ほぼ満席の会場内。
ところがですよ。
今回の旅は3人連れなんですが、3人とも、交代に熟睡してまして。私も記憶が途切れるほど眠ることはめったにないんですけど、肝心の、“試練”のパート、火の試練、水の試練、、、これが、登場人物たちが鳥になぞらえているので、猫のくちの中に入っていくんですが、、、きれいで面白いんですよ。この肝心のシーンを見た記憶がない! ほかにもいくつか断片的に面白い! と断言できるのですが(不思議に歌とオーケストラは半分寝ていても聴こえているんですよ。もちろん魔笛はよく知っているオペラだということはあるんでしょうけどね)、、2013年は、ご愛嬌で過ぎていきました♪
その後、オペラの人と待ち合わせて会食。
この日、彼は演奏はしてなかったのですが、彼の仲間やお客さんたちとご飯を食べに行って、お話をして。何年かに一度、会って話すだけですが、いろいろと話すのは楽しいことです。
音楽っていいなー。
・・・
フランクフルトは、1泊だけ。
翌日は、午前中、少し観光してからウィーンへ飛びます。年越しは例によってウィーンです。

↑ここはフランクフルト一番の観光地(市の中心部にあたります)「レーマー広場」。正義の女神像を囲むように、木組みの家が並びます。何年かぶりに、ちょこっと行ってきました
↓広場の一角にあるニコライ教会。以前は市庁舎でしたが、現在は教会になっていて、結婚式が行われていた模様。幸せそうなカップルと友人たちが集まっていました
