tales:守に~ちゃんが好き♪
久しぶりに週末、ポトスさんの「胡蝶の夢」に新作が上がっています。ご紹介が遅れました、もったいないですごめんなさい。
「沖田さん。男だったら、戦って戦って、戦い抜いてひとつでも多くの敵をやっつけて死ぬべきじゃないんですか!? 私は逃げません!」
「古代っ、わかってくれ!」
転舵した沖田の艦が、通り過ぎていく。
かの名場面です。あの本編では沖田艦からのシーンでしたが、古代艦《ゆきかぜ》の中はどんなだったでしょう。若きカリスマ・古代守が沖田司令にそう答えた時、艦橋の仲間や部下たちは…!? そしてその背景は?
真田ファン、ポトスさん視点で描く物語は、若き日の彼らがリアルタイムの生を生きています。それは、ヤマトの時代から10年分遡る、真田さんや古代守たちの宇宙への想いが込められています。ガミラス戦によって変えられた彼らは、最初から"戦いのために"宇宙へ出たわけではない。
・・・
真田の目が光った。
「最近、おかしな事故を耳にする。何かあるのかもしれん。気を抜くなよ、神在」
「謎の敵の出現、ってヤツか?」
古代の声が低くなった。
「あの隕石は自然現象じゃないってことだな?」
×××の声もまた、低くなる。真田は小さく頷いた。
▼「星下之宴」 by ポトスさん
「あとがき」も書きました。私はこの古代守が、とても好きですし、今、ヤマトを支え地球を担う真田さんも、仲間たちに支えられてきたんだなと思わせてくれるんですよ。
ちなみに、ページレイアウトがとても美しくてうっとりいたします♪
もう一箇所、引用しときましょうか(^.^)。
ちなみに、女性のオリジナル・キャラが登場します。恋愛関係にはまったくありませんが、それがヤな方はお読みにならない方がよいと思いますのでご注意くださいまし。
「…。――お前こそ、ここにいるのが恋女房じゃなくて悪かったな」
「そのテの冗談は嫌いだと、俺は言ったはずだ」
くっくっと複数の忍び笑いが雑音に混じる。
ここの「恋女房」とははて、誰を指すんでしょうね(^.^)。嫌がっているのは守さんです(笑)。
★ ★
さて、新作ではないのですが、下記↓アーティクルのうち、遅れていた「あとがき」が届きました。そうしたら自分のもまだだったことに気づき。。。慌てて作りました。
とっても素敵な(楽しい?)あとがきを、ポトスさんからいただいています。よろしければ最後までご再読くださいませ。
▼No.59「試練:兄と弟」
(A.D.2201)『新たなる旅立ち…』。白色彗星戦後、急遽の訓練航海に出立したヤマトが、デスラーからの通信を受け、イスカンダルへの戦いに赴く。星の最後と古代守・サーシアを救って地球へ向かう艦内。
さて、艦長代理として艦を預かるススムくんは兄の乗艦で…。
とりあえず、更新情報でした(_ _;)
まだあるのですが、なかなか書く時間がありません。気長にお待ちください。
ちなみに三連休の最後「海の日」7/19はラフマニノフの交響曲第2番をメインにした演奏会に乗っかってます。ご興味のおありの方は、右のメールフォームか拍手コメントで、お問合せくださいませね(ご連絡先もよろしく)。招待券、差し上げます♪
「沖田さん。男だったら、戦って戦って、戦い抜いてひとつでも多くの敵をやっつけて死ぬべきじゃないんですか!? 私は逃げません!」
「古代っ、わかってくれ!」
転舵した沖田の艦が、通り過ぎていく。
かの名場面です。あの本編では沖田艦からのシーンでしたが、古代艦《ゆきかぜ》の中はどんなだったでしょう。若きカリスマ・古代守が沖田司令にそう答えた時、艦橋の仲間や部下たちは…!? そしてその背景は?
真田ファン、ポトスさん視点で描く物語は、若き日の彼らがリアルタイムの生を生きています。それは、ヤマトの時代から10年分遡る、真田さんや古代守たちの宇宙への想いが込められています。ガミラス戦によって変えられた彼らは、最初から"戦いのために"宇宙へ出たわけではない。
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真田の目が光った。
「最近、おかしな事故を耳にする。何かあるのかもしれん。気を抜くなよ、神在」
「謎の敵の出現、ってヤツか?」
古代の声が低くなった。
「あの隕石は自然現象じゃないってことだな?」
×××の声もまた、低くなる。真田は小さく頷いた。
▼「星下之宴」 by ポトスさん
「あとがき」も書きました。私はこの古代守が、とても好きですし、今、ヤマトを支え地球を担う真田さんも、仲間たちに支えられてきたんだなと思わせてくれるんですよ。
ちなみに、ページレイアウトがとても美しくてうっとりいたします♪
もう一箇所、引用しときましょうか(^.^)。
ちなみに、女性のオリジナル・キャラが登場します。恋愛関係にはまったくありませんが、それがヤな方はお読みにならない方がよいと思いますのでご注意くださいまし。
「…。――お前こそ、ここにいるのが恋女房じゃなくて悪かったな」
「そのテの冗談は嫌いだと、俺は言ったはずだ」
くっくっと複数の忍び笑いが雑音に混じる。
ここの「恋女房」とははて、誰を指すんでしょうね(^.^)。嫌がっているのは守さんです(笑)。
★ ★
さて、新作ではないのですが、下記↓アーティクルのうち、遅れていた「あとがき」が届きました。そうしたら自分のもまだだったことに気づき。。。慌てて作りました。
とっても素敵な(楽しい?)あとがきを、ポトスさんからいただいています。よろしければ最後までご再読くださいませ。
▼No.59「試練:兄と弟」
(A.D.2201)『新たなる旅立ち…』。白色彗星戦後、急遽の訓練航海に出立したヤマトが、デスラーからの通信を受け、イスカンダルへの戦いに赴く。星の最後と古代守・サーシアを救って地球へ向かう艦内。
さて、艦長代理として艦を預かるススムくんは兄の乗艦で…。
とりあえず、更新情報でした(_ _;)
まだあるのですが、なかなか書く時間がありません。気長にお待ちください。
ちなみに三連休の最後「海の日」7/19はラフマニノフの交響曲第2番をメインにした演奏会に乗っかってます。ご興味のおありの方は、右のメールフォームか拍手コメントで、お問合せくださいませね(ご連絡先もよろしく)。招待券、差し上げます♪