若い力。(雑談)
入賞、といっても第二位です。先般、ワタクシが惚れておる若者のうちの1人であるSくんというヴァイオリニストが、ライプツィヒ国際コンクールでやはり第2位に入賞して話題をかっさらってくれましたが、それと同様、昨今の第2位ってのは凄いのである。
実はこの彼=Nくん、逢ったことあります。音楽の世界は狭いですからして。しかも弦楽器の世界なんぞ、むっちゃ狭いです。…まぁ繋がり具合は省略(笑)。
SくんもNくんも、またいまはもうけっこう中堅どころになってしまったがやっぱり同じコンクールで10代の頃に優勝して現在もバリバリ活躍中のDくん。彼なんかもそう。最初、会うでしょ。「初めまして」だったり「ご無沙汰してます」「お久しぶりです」でもいいんですけど、頭下げると同時にスイっと右手を差し出すんですよね。う、一瞬、ドキっとします。(でもまぁオトナの余裕を見せて平然と握手しますけど・笑)それに真っ直ぐ人の顔見る。これはワタシも自分がそうですからあんまり気になりませんけど。
相手は見目麗しい十代のオトコノコなわけです(まぁ現在は20代とか30代になっちゃってますけど)。国際社会では普通なんでしょうかしら? ここらへん、日本のオヤジ、負けてるぢゃん。とか思っちゃうです。
これたぶん、変な意識とかシタゴコロが無いから出来るんだと思うんですけど。最近はワタシも慣れてしまって、だいたい普通は女性からしないと男性はしにくいらしいので、ビジネスシーンとかでは握手、ってこと増えました。ただこれは別れ際になるのが、上記の場合と違うかなぁ。
人前に出るショーバイの方々だからそうなのかなぁ? 欧州ナイズされてるからかなぁ? …とまぁ、久々に思い出してしまったのはオヤヂ化しているのだろうか。
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あーちごたちごた。
此処で終わってはいかんがな。……弦楽器の世界というのはもう不思議で、何故か数年ごとにどさどさっと同世代の才能がまとまって出てくるんですね。それでまた現在、10代後半あたりに何人か居る。楽しみです、若い力。それでもって、そこから追いかけられる形になる中堅どころ、ますます良い感じなんで。がんばれ!
ちなみに、現在悩みはピアノの層の薄さです。スターが若い方から出ないのね。。。何故だろうか。
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あちこち、今回の「Space Battleship YAMATO」はPR攻勢も凄いなとばかりのメディア出まくり。
こうなると、私はものすごく自分のノロさがイヤになるわけです。全部見たいけど、見れるわけないし。どこで何やっているかもどうやってチェックしたらいいかわからないし(アップしてくださっているサイトがあるので、そこを眺めてはいるのですが)、テレビやラジオは嫌いだ(泣)。追いつかないんだもん。
でも、観たいよぅ(;_;)…って見逃し/聞き逃してあとからむちゃくちゃ悔しい思いをする。これの繰り返し。
ということで、紙とかネット媒体【しか】追えない(<いったいいつの時代の人間なんだろう、自分)私ですが、11月30日のTBS・2時間番組だけは見ようと決心しています。でもなぁ、仕事なんだよなぁ、夜。
それと。
11月25日発売の
『電撃ホビーマガジン』(アスキーメディアワークス刊)
は買った方がいいです。ヤマトのプラモデル詳細が出ます。模型は凄いキレイです。ほんまもんです。私も書店へ行きます(なんで知ってるんやお前、っつー突っ込みは無しで・笑)。