場違いだが…ブラームス。
なんだか静かな木曜日。
あれもこれもやることがあったのに、寝坊してしまった。…というのは昨夜、仕事の余韻を買ってつい余分に2時間も起きていてしまったから、、、という自業自得である。
せっかく良いお日和なのに(少し体調が良いということです)。
ヤケな気分で。
ふん。
世の中の人って、そんなにテレビ見てるんだな、と思う。そんなに毎日毎日几帳面にチェックできねーぞ、とばかりに今週から月末にかけては「Space Battleship YAMATO」PRの嵐です(嵐、といっても某ジャニ系グループではない・笑)。
それと併行して、おお、やっぱり出ました、K村氏アンチorバッシングも。一緒にヤマトまで叩くのはやみてくり。みんなが見てからにしてね(^_^;)彼の芝居がどうか、ってのは。
・・・
ドイツ・カンマーフィル管のベートーヴェン&ブラームス プログラム(<唐突?)
東京文化会館、というのは私は都内では一番音響も内装も好きなホールです。古いけど素晴らしい。難点は、うちからちょっと遠いこと(<わがまま)。帰りに酔っ払いや残業通勤帰りで混んでいる山手線に乗らなければならんこと、、、くらいでしょうか。
そこに響く珠玉の音!
好みからいえば、前の週に聴いたコンセルトヘボウ管はもう、蕩ける素晴らしさだったので、それに比べればな、ってのはありますが。それでも、なんというか。ここまでやってくれるか! 最初にD-durの和音が鳴った時の、背筋をぞくぞくとくるような感動。わっ、と叫びたくなったくらい、素晴らしい。
ザラりとした、ピリオド奏法の作り出す和声感と、音程も定かでないはずのナチュラル・トランペットや古楽ティンパニからたたき出される音色の素晴らしいこと。弦楽器も、おお、そこでそうくるか、というようなボウイングと音の組み立て。テンポ、呼吸。すっごー。
聴きなれた(一説には“弾き慣れた”)ベートーヴェンの「運命」が、まるで別の貌(かお)をして目の前に経ち現れた時の、なんともいえない感じ。熱いってのかな、わくわくってのかな。
素晴らしかったのはコンチェルトとアンコールの「ブラームス」でした。ヴァイオリン・ソロももちろん素晴らしかったけど、オーケストラが凄かった。あぁこれは、ブラームスの交響曲が聴きたかったなと思った。アンコールで演奏された「ハンガリア舞曲」は、うふふ、というような喜び方の見える音楽で…あぁやっぱ、ドイツ人やな、とか思うわけですよ。北ドイツ独特のざらっとした感じも好きだ~~とか思っちゃいました。
なんのことかわからん人多いでしょうし、此処に書くの、ものすごく場違いですわかってますって。
いいんですよ、ヤケだし(笑)。
凄い演奏、聴いちゃいましたな。
ここんとこ、そういうのが続いてます。某blog主さんが書いてらしたハープの雄・グザヴィエも凄かったです。私は「ハープは男の楽器」と思っていますし、太い指からばんぼん、とはじきだされてくる音色は、本当に素晴らしい。彼はいったい身長どのくらいあるんでしょうね、200cmはないとは思いますが、190cmは越えてると思います。長い手足と太い指、しなやかな手。
そうして、現在おそらく世界一、と思われるオーケストラ(ウィーン・フィル管やベルリン・フィルじゃないですよ)、オランダはアムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管。…なんという11月なんでしょうね。
あれもこれもやることがあったのに、寝坊してしまった。…というのは昨夜、仕事の余韻を買ってつい余分に2時間も起きていてしまったから、、、という自業自得である。
せっかく良いお日和なのに(少し体調が良いということです)。
ヤケな気分で。
ふん。
世の中の人って、そんなにテレビ見てるんだな、と思う。そんなに毎日毎日几帳面にチェックできねーぞ、とばかりに今週から月末にかけては「Space Battleship YAMATO」PRの嵐です(嵐、といっても某ジャニ系グループではない・笑)。
それと併行して、おお、やっぱり出ました、K村氏アンチorバッシングも。一緒にヤマトまで叩くのはやみてくり。みんなが見てからにしてね(^_^;)彼の芝居がどうか、ってのは。
・・・
ドイツ・カンマーフィル管のベートーヴェン&ブラームス プログラム(<唐突?)
東京文化会館、というのは私は都内では一番音響も内装も好きなホールです。古いけど素晴らしい。難点は、うちからちょっと遠いこと(<わがまま)。帰りに酔っ払いや残業通勤帰りで混んでいる山手線に乗らなければならんこと、、、くらいでしょうか。
そこに響く珠玉の音!
好みからいえば、前の週に聴いたコンセルトヘボウ管はもう、蕩ける素晴らしさだったので、それに比べればな、ってのはありますが。それでも、なんというか。ここまでやってくれるか! 最初にD-durの和音が鳴った時の、背筋をぞくぞくとくるような感動。わっ、と叫びたくなったくらい、素晴らしい。
ザラりとした、ピリオド奏法の作り出す和声感と、音程も定かでないはずのナチュラル・トランペットや古楽ティンパニからたたき出される音色の素晴らしいこと。弦楽器も、おお、そこでそうくるか、というようなボウイングと音の組み立て。テンポ、呼吸。すっごー。
聴きなれた(一説には“弾き慣れた”)ベートーヴェンの「運命」が、まるで別の貌(かお)をして目の前に経ち現れた時の、なんともいえない感じ。熱いってのかな、わくわくってのかな。
素晴らしかったのはコンチェルトとアンコールの「ブラームス」でした。ヴァイオリン・ソロももちろん素晴らしかったけど、オーケストラが凄かった。あぁこれは、ブラームスの交響曲が聴きたかったなと思った。アンコールで演奏された「ハンガリア舞曲」は、うふふ、というような喜び方の見える音楽で…あぁやっぱ、ドイツ人やな、とか思うわけですよ。北ドイツ独特のざらっとした感じも好きだ~~とか思っちゃいました。
なんのことかわからん人多いでしょうし、此処に書くの、ものすごく場違いですわかってますって。
いいんですよ、ヤケだし(笑)。
凄い演奏、聴いちゃいましたな。
ここんとこ、そういうのが続いてます。某blog主さんが書いてらしたハープの雄・グザヴィエも凄かったです。私は「ハープは男の楽器」と思っていますし、太い指からばんぼん、とはじきだされてくる音色は、本当に素晴らしい。彼はいったい身長どのくらいあるんでしょうね、200cmはないとは思いますが、190cmは越えてると思います。長い手足と太い指、しなやかな手。
そうして、現在おそらく世界一、と思われるオーケストラ(ウィーン・フィル管やベルリン・フィルじゃないですよ)、オランダはアムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管。…なんという11月なんでしょうね。