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2011_02
15
(Tue)23:11

titles:ほろ苦いバレンタイン

 世間さまでは現在は、義理チョコならぬ“友チョコ”が主流のようですが、コンビニでそこそこまともなプレゼント用チョコが買えるようになり、若い男女がそれで満足するようになった頃から、世相は変わってきたような気もしますね。時代時代で、メインに取り上げられる“世代”が異なるだけで、それぞれの時代にそれぞれの世相はあったに違いなく、バブルの時代だって小学生は小学生なり、中学生は中学生なりの胸のときめかし方&プレゼントなどをしていたはずなのです。

 そういえば、ワタクシはバブル真っ只中世代なのですが(ましてやそれを煽った&享受もした世代)、その頃、小学生だった方もいらっしゃるわけです。ワタクシはもちろんベイサイドの高級ホテルでディナーをしたりなんぞで誘ってくれる人があるわけもなく、世の中煽って喜んでいましたが(<性格悪いか)、やっぱり当時の狂騒は異常だったような気がします。
 お返しが、ブランドのバッグだったりなんかね。それも今よりずっと高かったし。。。

 話が逸れましたが、「新月版・二十の御題」の方は、ようやく“バレンタインの3本”にたどり着きました。
 テーマどおり、【甘い御題で甘くないお話】2本を追加公開いたします。

 三日月小箱さまより・少し甘い二十之御題-shingetsu版- 

 08.月にかかる雲のように →加藤三郎が登場します。
   それと、今回お初、うちのオリジナル・キャラも(名前は出ませんが)登場。
   もちろん、“島くん中心主義”続行中です。

 09.寝息が聞こえると →真田さんの話です。
   実はこれ、「宇宙図書館」のJayさんの絵にヒントを得ていますね。物語そのものやシチュエーションは違うのですが(そっちのお話は管理人が書くので、お楽しみに)、ともかく“うちの真田さん”と守兄ちゃんです。
   この話、読んだ方がですね。
   「真田さんの話なのに古代兄弟の印象が強いですね」なるほろ。特に進。なんもしてないんだけどなぁ。

   ともあれ、バレンタインの短いお話を2本。ご堪能ください。

毎日、たくさんの方にご訪問いただき、ありがとうございます。

それと、メールやご感想をいただいた方。
また、冊子のご注文をいただいたりしてもいますが、実は、前のblogにも書きましたとおり、ワタクシ、現在、リアルではタイヘンな状態に(珍しく)なっております。
じゃ、なんでお話が書けてアップできるの、というのはごもっともなんですが、いま書いてアップしてるわけじゃござんせんのです。もうとっくに書いて、作って、アップして、制作してサーバーに置いてありますので(途中までですが)。移行して、成形してるだけなのです。

 ただそれも【12】をもってしばらくお休みです。
 【10】は、共作ともいえるものですので、少しお時間をいただきます。

ということで、お返事その他、遅くなっておりますが、申し訳ありません。
いつもいつも感謝いたしております。
…そういえば、ついに某御題のアクセス数が1,000を突破いたしましてびっくらこいています(@ @)。うちはそんなメインフレームではありませんし、これも某サイト様の御蔭か? 主人公に挑戦したりしたから面白がられたか!?
いずれにしましても、驚きつつ、感謝に耐えません。

それでは…ご自由にお楽しみくださいませ(_ _)。→「宇宙図書館・バレンタイン企画」も継続中です。また新しいものも出てきますので、どーぞよろしく。

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