tales:閑話休題 甘二十(11)(12)
5月1日の夜に、「甘い二十之御題」を更新しました。
すでに出来ていた 【11.たとえ間違いだとしても】 と、新作 【12.号泣するきみの隣で】 の2本をつないであります。前者は古代と島、後者は古代と真田。え~と。古代くんいじめですから(笑)。
甘い二十之御題-shingetsu版-
▼古代のイメージの甘そうな御題で、島くん中心主義の甘くない話▲<影のテーマ
すでに当日からご訪問いただいた方もいらっしゃいまして……。実は最近、「古代進と森雪100題」も何故かご訪問が増えておりましてありがたいことです。特に何も更新していないんですけどね、やっぱり超短編て読みやすいですか。
・・・
よもやま話。
短編は良いのですが、1シーン、というのはワタシは好きではありません。書くのがラクだからです。自分で書くのはやめとこうと思っています(<何様?)
でも逆に、【それ=その1シーン】で物語の背景までを見せよう/読み取らせようというのは物凄く高度な技術が必要だし、難しい。けっこうTryしては撃沈していますね。うまくいった例もありますが、現在掲載されているのがあったかな? またそのあたりで「デキのよいヤツ」はまとめて陳列しようとか思っているのですが。
これの秀逸に上手くて大好きなのが、りらさんちの 「日々徒然42題」 ですよ。もう、シャレてるわ、ぴりっと聞いてるわ。で、オチもある。2月に最新「命令」も更新されてますから、またご訪問くださいね。
自分の話に戻ろう。
何故やりたくないかっていいますとねぇ、恥ずかしい(*^_^*)んですのよ。高校生の頃の「ヤマトノート」が手許にあるのです。ぐるぐる巻きにして保管してあるのですが、必要があってこの間、作曲ノートを引っ張り出したら一緒に出てきましたね。この頃、長編を書くのと併行して、ファンジン(同人誌)やFC用に詩や独白ものを、ものすごくたくさん書いてたんですね。
で。
卒業せんかい、おらっ>自分
ということなんです。6年前に書くのを再開した時に、これだけはそうしようと思っていました。物凄く個人的な理由です。
とはいえなぁ。この「二十之御題」は、ほとんど「それにTry」です。(1)(2)・・・(3)ですでに挫折(笑)、(4)はできたけど、(5)(6)(7)はもう短編ですので違う。あとはもうダメですねぇ。
ということで、(11)で再び戻ってみたところが、やっぱり(12)は2シーン使ってしまった。要するに、だめだめなんですな、私(笑)。きちんと「物語」にしようと思うと、短い文章で表現できない。技術とイマジネーションの問題です。
「古代進&森雪100」も、せめて「短編」でまとめたい。
ただ、うちの話、長いものは結構な分量があります。でもこれでも文庫にしたら「短編」です。
「長いのは面倒だから読みたくない」という方は、お読みにならなくて結構ですから。そのために短いものを書こうとは思いません(申し訳ないですが。サービス業やってるわけじゃなくて、自分のため&[少しは]待ってくださっている方のため、に書いてるので)。私、以前それ言われて思いっきりブチ切れたことありました(表には出しませんでしたけどね)。別に無理に読んでほしいと思いませんです。お暇な方だけどうぞ、っていう程度の話ですから。
長くなりがちな理由。好きなものだからでしょう。
この科白も書きたいし、こういう説明もしたいよねぇ、でも質を考えると切らなきゃ。←この思い切りができにくいですね、好きなキャラの話ですと。ん? だからうちの古代ものは人気があるのか???
面白くシャレたものを目指すなら、心は鬼。にせんとあかんなぁ。でも、それなら何が楽しくて書いてんでしょうねぇ? ナゾです(笑)。
ともあれ。
ご感想などいただければ、とても嬉しいです。「二十の甘い御題」は私にとってもタイヘンに実験の要素が強くて。ご意見があれば、参考になりますので。ではでは。
・・・WEBRINGのリンクの張り替えがまだ出来ていないのです(_ _) 連休中、ずっと出ているので頭使う作業は次の週末までできません。少しお待ちください、ごめんなさい。
すでに出来ていた 【11.たとえ間違いだとしても】 と、新作 【12.号泣するきみの隣で】 の2本をつないであります。前者は古代と島、後者は古代と真田。え~と。古代くんいじめですから(笑)。
甘い二十之御題-shingetsu版-
▼古代のイメージの甘そうな御題で、島くん中心主義の甘くない話▲<影のテーマ
すでに当日からご訪問いただいた方もいらっしゃいまして……。実は最近、「古代進と森雪100題」も何故かご訪問が増えておりましてありがたいことです。特に何も更新していないんですけどね、やっぱり超短編て読みやすいですか。
・・・
よもやま話。
短編は良いのですが、1シーン、というのはワタシは好きではありません。書くのがラクだからです。自分で書くのはやめとこうと思っています(<何様?)
でも逆に、【それ=その1シーン】で物語の背景までを見せよう/読み取らせようというのは物凄く高度な技術が必要だし、難しい。けっこうTryしては撃沈していますね。うまくいった例もありますが、現在掲載されているのがあったかな? またそのあたりで「デキのよいヤツ」はまとめて陳列しようとか思っているのですが。
これの秀逸に上手くて大好きなのが、りらさんちの 「日々徒然42題」 ですよ。もう、シャレてるわ、ぴりっと聞いてるわ。で、オチもある。2月に最新「命令」も更新されてますから、またご訪問くださいね。
自分の話に戻ろう。
何故やりたくないかっていいますとねぇ、恥ずかしい(*^_^*)んですのよ。高校生の頃の「ヤマトノート」が手許にあるのです。ぐるぐる巻きにして保管してあるのですが、必要があってこの間、作曲ノートを引っ張り出したら一緒に出てきましたね。この頃、長編を書くのと併行して、ファンジン(同人誌)やFC用に詩や独白ものを、ものすごくたくさん書いてたんですね。
で。
卒業せんかい、おらっ>自分
ということなんです。6年前に書くのを再開した時に、これだけはそうしようと思っていました。物凄く個人的な理由です。
とはいえなぁ。この「二十之御題」は、ほとんど「それにTry」です。(1)(2)・・・(3)ですでに挫折(笑)、(4)はできたけど、(5)(6)(7)はもう短編ですので違う。あとはもうダメですねぇ。
ということで、(11)で再び戻ってみたところが、やっぱり(12)は2シーン使ってしまった。要するに、だめだめなんですな、私(笑)。きちんと「物語」にしようと思うと、短い文章で表現できない。技術とイマジネーションの問題です。
「古代進&森雪100」も、せめて「短編」でまとめたい。
ただ、うちの話、長いものは結構な分量があります。でもこれでも文庫にしたら「短編」です。
「長いのは面倒だから読みたくない」という方は、お読みにならなくて結構ですから。そのために短いものを書こうとは思いません(申し訳ないですが。サービス業やってるわけじゃなくて、自分のため&[少しは]待ってくださっている方のため、に書いてるので)。私、以前それ言われて思いっきりブチ切れたことありました(表には出しませんでしたけどね)。別に無理に読んでほしいと思いませんです。お暇な方だけどうぞ、っていう程度の話ですから。
長くなりがちな理由。好きなものだからでしょう。
この科白も書きたいし、こういう説明もしたいよねぇ、でも質を考えると切らなきゃ。←この思い切りができにくいですね、好きなキャラの話ですと。ん? だからうちの古代ものは人気があるのか???
面白くシャレたものを目指すなら、心は鬼。にせんとあかんなぁ。でも、それなら何が楽しくて書いてんでしょうねぇ? ナゾです(笑)。
ともあれ。
ご感想などいただければ、とても嬉しいです。「二十の甘い御題」は私にとってもタイヘンに実験の要素が強くて。ご意見があれば、参考になりますので。ではでは。
・・・WEBRINGのリンクの張り替えがまだ出来ていないのです(_ _) 連休中、ずっと出ているので頭使う作業は次の週末までできません。少しお待ちください、ごめんなさい。