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2011_05
08
(Sun)00:37

映画は土曜日から。

 土曜日はさすがに疲れが出たのか、予定していた幾つかを念のためキャンセルし、のんびりすることにしました。一日に用件が三つあるとさすがにしんどい。コンサート二つはしごして人と逢う、とかやるととても疲れます。それぞれが楽しかったとしても頭の中で整理するのが大変で、疲れが残るんですな。一つのことがじっくりできるといいんだけど。
 平日にそれやると、“むのー”と言われますけどねぇ(^_^;)。

 ということで、本能に忠実に土曜日は過ごすことにし、後輩たちの合唱のコンサートはパスいたしました。東京六大学混声合唱連盟(混声六連)という演奏会が東京文化会館であります。もう何十年やってんだろうなぁ? われわれの時はすでに行なわれてだいぶん歴史があったので、相当であることは確かです。

 公開映画の初日。むほほ。
 本当は、ウラblogネタ(>月の影の…)なんですけど、いいや。表(?)に書いちゃおう。初日初回に並ぶ、というのは「ファンの務め」だとも思うのですが、ツレが「やめといたがいいと思うよ」とマジに言ったので、素直に、オンライン予約しようとしていた手をハタと止め(笑)、2回目・11時50分からのにしました。
 舞台挨拶とか試写会も行きたかったですけどね~。ムリだったな(そこはオトナってことで・笑)。
 初日に一緒してくれる、と言ってた友人が、仕事で新潟の「ら・ふぉる」へ行ってしまったので、独りでほくほくと出かけましたです。一人で行く良さというのもあって、グッズをじっくり見たり(これは初日観賞の特権ですな。売り切れのものは無いですから、いろいろゲット! 私にとっては実用的なものが多かったので嬉しい)、周りの反応を見て一喜一憂したりできます。

 映画は【これ】です。
 ワタクシ、この主演男優くんのファンです(もう、ずっと昔からです。完璧ハマったのは……さてどのへんでしょう? 意外に大河ドラマの「三成くん」かもしれません)。

 主観かもしれませんが、良い映画だった。そういう感想です。目がハートのとこがなかったとはいいませんが、ストーリーも音楽も、なにより映像の美しさも厳しさも。2時間の中に脚本も善くて、素直に気持ちに入ってきました。あの膨大な原作を解釈して、このように作り上げる。また作中人物も、「映画ならでは」の人物像になりかわっていて、また見たいなと思いました。
 そういえば、浪岡さん(BT・加藤役)が三歩の親友役で、矢柴さん(南部役)が長野県警山岳救助隊員役で、けっこう活躍してました。上手い人たちですよね。BT・山本役を演った斉藤工さんや、大人気だった斉藤役・池内さんもそうでしたが、『Space Battleship ヤマト』は、上向きで伸び盛りの力のある俳優さんたちが配されていて、それもよかったなぁと改めて思いましたし。
 日本アルプスが美しく、厳しく、壮大で、、、やっぱこれは大画面で見ないと!

                        ・・・
 新宿の某映画館、実はけっこう込んでいました。
 何故なら、新海監督作品の『星を追う子ども』も初日。それに舞台挨拶とサイン会もあったからです。帰りに観て帰ろうか? とよほど迷ったのですが、、、パンフレットだけ購入するに留めました。新海さんは神山さんとかの次世代(勝手に私がファンしてるという意味ですが)として注目してまして。『雲のむこう、約束の場所』とかもDVD持ってたりする(最初観たとき、感動しましたもん)。
 実は、誰の作品か知らずに眺めていて、帰ってからパンフ見て知ったという(笑)。絶対、近々、劇場で見ます! で、うわぁ、あそこでサインしてたの新海監督だったんだぁ! とか思った阿呆な私です。それと、美術が物凄く美しいですぜ。ポストカード買おうかなぁ。。。

 ほかにも、『阪急電車』やってますし。『GANTZ』もまだやってます。月末から『プリンセス・トヨトミ』だし、手塚の『ブッダ』は必見でしょう。『外交官・黒田康作』も観たいなぁぁ(実はオダさんもかなり好きです)。
 なぁんで忙しい時期に限って、こんなに映画が、、、(泣)。
 4月の後半とかに公開してくれりゃーいいのに。

 『ナルニア・朝びらき丸…』が観られなかったのは痛恨・超残念でした。ものすごくよかった(前作よりも)と仲間評です。思うに、二作目が興行的に失敗して(米国的には、です)、ディ×ニーの手を離れたからだと推測されます(<をいをい)。
 う~ん。。。DVDが出るまで我慢だけど、、映画館で見たいよね、こういうのこそ。

                    ・・・
 さて最後に。

 [連載]にマメに拍手コメントやらご感想いただき、ありがとうございます。
 古代ファンの熱い視線、というのもなかなか快感ですが・・・う~むどうしよう(^_^;)。これからますます作者は古代くんいぢめ、の方向に走るんですけど。
 そこで「しばらくお待ちください…」ってのはあんまりなんだろうか。。。最初は抜いていたシーンなのですよねぇ。でも、リアリティと場面説明のために復活しました。まぁ無くても話は通じるけど、、、私ってけっこう、この手のシーン、多いですよねぇ。…だって、時代劇とかスパイものだと必ず出てくるんだもん。デフォルトでしょう。SFだって宇宙軍だって軍は軍だし、、、ううむ。。。

 どうしましょうか? 明日アップするか、そこはやめておこうか。実はまだ迷っていますのです。

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