ヤマトは音楽だから。
いつごろからだったかなぁ。
なんだかWebから派生したいろいろなことに疲れてしまい、もうちまちま自分だけで書いて読んで満足してればいいかと思いつつ、一方で新しい人と出会ってうれしかったりもして、もうぐちゃぐちゃしていた頃。ヤマト的には実は、『復活篇』で突っ走って、『Space Battleship ヤマト』で盛り上がったので、ひとつ、自分の中では完結した部分がある。
埋まっていない感情を埋めようとか、構築した世界の中で生きようとか。私はやっぱり自分の見つめていた世界がとても大事だったのだ(これはもちろん“本当の世界”ではないけれども、その上に重なっている、限りなく本当に近い世界のはずで)から、人に下駄を預けるのは愚かの極みなのだったろう、ある意味。
読んでくれる人々は外からそこを眺めたり、中で遊んだりする。そんな大きな世界が作れればいいなと思う。
だったら自分のファンとしての「ミーハーな活動」ってのはどこにあんだ? と思うと、これはもう昔から変わらないのですな。
同人誌書いたり作ったりするのは、あまりに(自分では)ストイックにわが身を削るとこがあるので、【そう】はならないし。となると、、、
作品に醒めることもあり、厭なところばっかり見ちゃうと、なんだか限りなく脱力していく。怒る気力はすでに20年前に失われてしまったが、、、だけれどもあの音楽を聴くたびに、初心に還る。これはもう本能的なものだなぁ。と思ったりして。
・・・
演奏が、したいなぁ。
誰か一緒にやろうよ。
もう何年、そう叫び続けてきただろう。
なんで、誰も応えてくれないわけ?
blogじゃだめなんだろうか?
けっこう怒っていました(笑)。
なんでみんな、「私なんか」って言うんだろう? 音出して、自分のできる部分だけやりゃいーじゃん。そうも思うわけよ。自分で作ればいいじゃない、ってことだ。
音楽ってのはただ1音でも、ひとつの和音でも参加しようとおもったらできる。
そうか、、、やっぱり、絵やカタチの方が強いんだろうなぁ、と思っていた。
昔からの“同志”は忙しくってね、なかなか2人で学生時代のように「ヤマトのセッション」とか出来ない。家も遠いし休みも合わないから。
ヤマパで演奏したことで、一人、名乗りを上げてくれた人がいた。その人とは「やろうね」って言い続けて1年経ってしまった。
あの時、一緒に演奏してくれた友人は、私のやむにやまれない気持ちを汲んで、がんばってくれた。またやろうねと言った。…でも、自分で全部作るのはやっぱりしんどい。それぞれが出し合う、ってのがファン活動の基本じゃないかい、そう思うわけさ。
「オーケストラをやろう」と言ってくれる人たちがいる。実際動き出したら、連中はきっと運営から裏方まで、一緒にやってくれるだろう。人も集めてくれるだろう(<これが一番大変)。そのくらいの信頼はある仲間だけど、「それって人生破壊企画だよなぁ」と笑う。無理じゃないけど、無茶だ。1年ほどは、生活むちゃくちゃになるだろうから。
ヤマトやアニメが好きな人の中で、楽器弾いてますって人探して。それぞれにいないわけじゃないけど、編成がしんどい。やっぱりこれも相当に気合を入れないと出来ない変則的な編成になってしまう。それじゃ編曲、誰がするの? って。
アマチュアとかファンとか。それで探していたら出会わなかったのだった。
ところが。
ぱたぱたとプロの中にいることがわかった。皆、フリーで活動しているけど、ほんまもんのプロである。同年代で、「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」が好き、だとか「アニメの音楽を演奏したい」って言う。実際に、生徒さんにも教えているらしい。自分で編曲をし、アンサンブルをし、「いつかオーケストラで演奏したい」なんていう人に、ここのところ立て続けに会ってしまった。
こんなこともあるんだなぁ。
小さなバンドで、自分たちだけの楽しみのためにやる。室内楽をやるのと一緒。弦楽器3人とドラム&ベース、そうしてピアノ(全員、レベルの差はあってもピアノやキーボードは弾けるのだ、、、当たり前だけど)。チェロの人はどうかな、来られるかな。
たぶん私が一番ヘタだろう。……だけどたぶん、ヤマトの音楽は一番知ってるかもしれない。皆で音を作りながら、練習するのは楽しいだろう。
そんな日を夢に見ている。
まずは打合せ=呑みだな。←このあたり、音楽屋って仕方ねーなもう(笑)。
なんだかWebから派生したいろいろなことに疲れてしまい、もうちまちま自分だけで書いて読んで満足してればいいかと思いつつ、一方で新しい人と出会ってうれしかったりもして、もうぐちゃぐちゃしていた頃。ヤマト的には実は、『復活篇』で突っ走って、『Space Battleship ヤマト』で盛り上がったので、ひとつ、自分の中では完結した部分がある。
埋まっていない感情を埋めようとか、構築した世界の中で生きようとか。私はやっぱり自分の見つめていた世界がとても大事だったのだ(これはもちろん“本当の世界”ではないけれども、その上に重なっている、限りなく本当に近い世界のはずで)から、人に下駄を預けるのは愚かの極みなのだったろう、ある意味。
読んでくれる人々は外からそこを眺めたり、中で遊んだりする。そんな大きな世界が作れればいいなと思う。
だったら自分のファンとしての「ミーハーな活動」ってのはどこにあんだ? と思うと、これはもう昔から変わらないのですな。
同人誌書いたり作ったりするのは、あまりに(自分では)ストイックにわが身を削るとこがあるので、【そう】はならないし。となると、、、
作品に醒めることもあり、厭なところばっかり見ちゃうと、なんだか限りなく脱力していく。怒る気力はすでに20年前に失われてしまったが、、、だけれどもあの音楽を聴くたびに、初心に還る。これはもう本能的なものだなぁ。と思ったりして。
・・・
演奏が、したいなぁ。
誰か一緒にやろうよ。
もう何年、そう叫び続けてきただろう。
なんで、誰も応えてくれないわけ?
blogじゃだめなんだろうか?
けっこう怒っていました(笑)。
なんでみんな、「私なんか」って言うんだろう? 音出して、自分のできる部分だけやりゃいーじゃん。そうも思うわけよ。自分で作ればいいじゃない、ってことだ。
音楽ってのはただ1音でも、ひとつの和音でも参加しようとおもったらできる。
そうか、、、やっぱり、絵やカタチの方が強いんだろうなぁ、と思っていた。
昔からの“同志”は忙しくってね、なかなか2人で学生時代のように「ヤマトのセッション」とか出来ない。家も遠いし休みも合わないから。
ヤマパで演奏したことで、一人、名乗りを上げてくれた人がいた。その人とは「やろうね」って言い続けて1年経ってしまった。
あの時、一緒に演奏してくれた友人は、私のやむにやまれない気持ちを汲んで、がんばってくれた。またやろうねと言った。…でも、自分で全部作るのはやっぱりしんどい。それぞれが出し合う、ってのがファン活動の基本じゃないかい、そう思うわけさ。
「オーケストラをやろう」と言ってくれる人たちがいる。実際動き出したら、連中はきっと運営から裏方まで、一緒にやってくれるだろう。人も集めてくれるだろう(<これが一番大変)。そのくらいの信頼はある仲間だけど、「それって人生破壊企画だよなぁ」と笑う。無理じゃないけど、無茶だ。1年ほどは、生活むちゃくちゃになるだろうから。
ヤマトやアニメが好きな人の中で、楽器弾いてますって人探して。それぞれにいないわけじゃないけど、編成がしんどい。やっぱりこれも相当に気合を入れないと出来ない変則的な編成になってしまう。それじゃ編曲、誰がするの? って。
アマチュアとかファンとか。それで探していたら出会わなかったのだった。
ところが。
ぱたぱたとプロの中にいることがわかった。皆、フリーで活動しているけど、ほんまもんのプロである。同年代で、「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」が好き、だとか「アニメの音楽を演奏したい」って言う。実際に、生徒さんにも教えているらしい。自分で編曲をし、アンサンブルをし、「いつかオーケストラで演奏したい」なんていう人に、ここのところ立て続けに会ってしまった。
こんなこともあるんだなぁ。
小さなバンドで、自分たちだけの楽しみのためにやる。室内楽をやるのと一緒。弦楽器3人とドラム&ベース、そうしてピアノ(全員、レベルの差はあってもピアノやキーボードは弾けるのだ、、、当たり前だけど)。チェロの人はどうかな、来られるかな。
たぶん私が一番ヘタだろう。……だけどたぶん、ヤマトの音楽は一番知ってるかもしれない。皆で音を作りながら、練習するのは楽しいだろう。
そんな日を夢に見ている。
まずは打合せ=呑みだな。←このあたり、音楽屋って仕方ねーなもう(笑)。