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2011_06
01
(Wed)23:01

インターナショナル

 …といっても、某労働歌のことぢゃありません(<なんて言ってもわかるヒト、どのくらいいらっさるんでしょうね? 笑)。
 昨日は、ロシアから来日していた歴史的ヴィオリスト、ユーリー=バシュメットと彼の手勢の弦楽アンサンブルである「モスクワ・ソロイスツ」の演奏会がありました。ソリストが急遽交代になったりして、美形でお上手な木嶋真優ちゃんの演奏が聴けたのは眼福&耳福でしたねぇ。それ狙いのおぢさま方もいらっしゃったようで、出てきただけで「ブラボー」が飛んだり、休憩時間後の後半お姿がなかったり(爆

 バシュメット、もちろん往年の物凄さはありませんが、やはりヴィオラを持てば「格が違う」の世界が展開します。やっぱりすごいや。
 それでも涙したのはチャイコフスキーの弦楽セレナーデでした。あうう、なんでここで泣くかな、自分。ロシアの弦の音って、誰が弾いても同じ音がするんだなぁ。失われし時と音楽がまざまざとよみがえり、あぁもう10年も経ったのだとかの地の失われた時間を彷彿させて落涙。でもけっして不幸ではなく、こういう音楽とともによみがえるのは幸せなんですよねぇ。

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 さてその日一緒だったのは音楽関係者であるオタ仲間2人。飯&酒に行って、楽しくお話したと思いねぇ。いわゆる“女子会”というやつですか(笑)。そこで出たのがこの“インターナショナル”ということでした。

 私の周りの40代の友人・知人たちの中で、子どものいるヒトたちは、結構、国際結婚の割合が高い。つまり離婚率・非婚率も高いのですが(相手が居ない、っていう意味ではアリマセン)、こりゃまぁ“類友”という言葉もありますから仕方ないですが。
 それでも、やっぱり国際結婚率高いよなぁ、と思います。いろんな国家や政治や、今回の場合だったら原発問題やら渡航問題やらが、家族の問題とか家庭生活そのものに直撃してます。文化的背景の違い、民族的な問題。なにより個々人が向き合うべき課題や人間性が大きいですよね。

 3.11以来、結婚産業は大賑わいだと聞いています。それまで、パートナーシップを組むわけでもなく、パラサイトしながら気楽に暮らしていた男女が結婚しはじめている。一家を起こし、新しい単位を構築して将来を築こうというのは良いことですし、どんどんやった方がいいなぁと思うです。

 欧米では18歳で子どもは独立しますよね。経済的にもソウである場合もありますが、援助はするそうです、親子ですから。日本でも昔はそうだったんだよな、たしか15歳が「立志式」でした。皆、そうなんだそうです。だから夫婦の単位を大切にしないと将来の方が長い。その例として物凄く極端に面白い話を聞きましたが、「ひょえ~」と思ったけど「さもありなん」と思ったので書くのやめときます。
 こういった意味では日本はとてもアジアですねぇ。

 欧州ではひところ日本人女性は大もてでした。ここ10年弱、どこの国の女がモテると思います? 日本人は負けてます。それと「結婚すると化ける」といわれているそうです。怖くなるんだって(笑)。
 欧州人に女性がモテる国は「××と○○」です。そういうカップルはとても多いそうですよ。さて「××」「○○」の答えがわかった方は、拍手コメントにでも書いてください。当たった方はなんか良いことあるかもしれません(笑)。

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 次世代、つまり皆さんのお子さんの学校にはきっとハーフの子どもさんたちはけっこういらっしゃるのでしょうね。自分が子どもがいませんので実感はないですが、友人たちの子どもは結構、多いです。

 pass the second...

 待っていた連絡が来たので、帰ろう。
 あぁぁ映画を見たいですよぅ。週末も仕事の模様です(泣) それよっか風邪、治さないとですね。鼻と喉が腫れてしまって、痛くて仕方ありませんす。薬はよく効いてるんですが。

 今月も皆さん、元気で、よく働いて、よく遊びましょう♪

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