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2011_08
08
(Mon)01:28

甘い二十>No.16 &『復活』

 タイトル通り。
 連載は、書いてるほうも面白くなってきたのですが、さすがに忙しくてまだ続きは、、、です。

 ちまちま書いてた「御題」の方、本日待ち時間で作業ができたので、アップしました。

 二十之御題 No.16 【懐かしい髪の記憶】

 しゃれも工夫もないんですが、御題どおり、珍しく、Sweet♪です。
 ただし、テレサと島だけど(爆)。

 ほっこり当てられてくださいませ。

                  ・・・
 Aufersthen! Ja、auferstehen!!

 ううむ。頭んなかまだ、「復活」が鳴っとります。オーケストラもよくがんばったよな~。なにせ、とまらなかったもんね、第五楽章。
 私は相方と一緒に、オーケストラをバックにAlto Solo歌わせていただきました。

 まぁそれだけでも贅沢なことなのですけどね。
 やっぱり“長年の相棒”っていうのはいいなぁと思った。血が騒ぐ。本当に、歌ってなくて。普段はぜんぜん、生活環境も仕事も、住んでる場所も違う。何年かに1回、会うかなって程度で(逢えばまたけっこう話は弾むんだけどね)。
 ところが、ある瞬間、声を出すと、ハモっちゃうんですよねぇ。指揮者に「ぞくぞくした」と言っていただきました。彼女はうまいけど、私は実はたいしたことない。声もさほど大きいわけじゃないし、なにせふだんは楽器弾きで、「歌を忘れたカナリヤ」だったりします。
 だけど、三度や五度で鳴ったときに、また二度でぶつけたときに、倍くらいの響きでホールに通る。これは、音楽の不思議なところだと思う。しかも、声質がまったく違うんで、普段歌ってると合わないんだけどねぇ。

 でも、互いに気持ちが良いので、彼女はソリストやるときは私を相方に指名したがる。そんな相棒もいいなぁと本当にしみじみ思った。皆も、楽しんでくれたみたいだし、一緒に遊べたし。
(しかし、マーラー:交響曲第2番「復活」、第五楽章のSoliって難しいんだよ)

 この曲をネタにしたお話を、最初の頃に1本、書きました。
 未読の方は、よろしければ、どうぞ。

 古代進と森雪100題 より「53.復活- Aufersteh'n」

 雪と葉子の話で、古代くんと雪ちゃんの結婚式です。

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