甘い二十>No.17
一昨日、「こっそり」上げておいたのですが、結構お読みいただいたようで。。。「温泉」の続きがまだ書けないので、先に出来上がったこれについて書いておきます。
書き始めたのは早かったのですが、書き終わったのは18.の方が先で、、、でもだめじゃん>自分
ともあれ、意外な「赤い糸」をお楽しみいただければ幸いです。
“こんなの反則やろ”というご意見は、受け付けません(笑)。言葉遊びも、御題の楽しみの一つですからね~♪
オリジナル・キャラ等は出ません。
実際、登場人物はほぼ2人だけです(「ガヤ」は出ますけどね)。めずらし~。…って、このシリーズ、それが出来ているだけ、個人的には進歩かなぁ(*^_^*)。
二十之御題 No.17 【赤い糸が見えた】
・・・
あとはネタバレになるので、読まれた方のみ、↓「続きを読む」へどうぞ。
書き始めたのは早かったのですが、書き終わったのは18.の方が先で、、、でもだめじゃん>自分
ともあれ、意外な「赤い糸」をお楽しみいただければ幸いです。
“こんなの反則やろ”というご意見は、受け付けません(笑)。言葉遊びも、御題の楽しみの一つですからね~♪
オリジナル・キャラ等は出ません。
実際、登場人物はほぼ2人だけです(「ガヤ」は出ますけどね)。めずらし~。…って、このシリーズ、それが出来ているだけ、個人的には進歩かなぁ(*^_^*)。
二十之御題 No.17 【赤い糸が見えた】
・・・
あとはネタバレになるので、読まれた方のみ、↓「続きを読む」へどうぞ。
◆ ◆
「あとがき」にもコメントにも書きましたが、「イスカンダルから帰ってからの1年間」については、私個人的には最も書きたかったテーマの一つでした。どうしても物語は、古代と雪の結婚準備方面へ行くのだろうし、地球からはみ出していく元ヤマト隊員たちの去就に行く。
いまでも覚えているのですが、私が“最初に書いたヤマトの話”というのは『さらば…』の直前予告を元にした短編でした。暗い暗い、地下都市での話です。夢に見たものをそのまま文字に起こしたのでしたが、要するに、「続きを書こう」というのがもともとのスタートだったのですねぇ(10代の頃)。
ヤマトの話の中で、くっきりと「1年間」と区切られているのは、旅に出ていた時期は別として、この、「パート1からヤマト2まで」の間だけですよね。この間に、人生が変わってしまった人々は、いったいどんな「第二の人生を」歩むことになったのか。そこまで懸命に願ってきたものを得て。またわずか18とか19とかで、それまで人生最大の目標にしてしまったものをある意味失って、若者たちはどうしたんだろう? 年配の方々は、それ以前の地球に還り、苦しかった時期を忘れようとした。だが、実際に戦ってきた人たちはどうしたろう? なんてね。
そんな話は1人ずつ物語があるんだろうなぁと思うわけでした。
実際は真田さんのことを書いているのですが、古代進がどういう状況だったか、なんてことも書きたかったですね。寸暇を惜しんでユキと会っていたでしょうか? どうだろうなぁと思うんですよ。2人ともそんな時間は無かったのではなかっただろうか。「さらば」や「ヤマト2」の冒頭を見ると、“森ユキ”というのは人格変革しちまったとしか思えなかった。恋は盲目、、、というか、そういう時期だったのか。。。ということで今回は残念ながらユキちゃんは登場しません。でもまぁ常に忙しく飛び回り戦後処理に忙殺され、そうやって徐々に中央からはずされていく古代くんの“支え”であったことは確かでしょうね。
「あとがき」にもコメントにも書きましたが、「イスカンダルから帰ってからの1年間」については、私個人的には最も書きたかったテーマの一つでした。どうしても物語は、古代と雪の結婚準備方面へ行くのだろうし、地球からはみ出していく元ヤマト隊員たちの去就に行く。
いまでも覚えているのですが、私が“最初に書いたヤマトの話”というのは『さらば…』の直前予告を元にした短編でした。暗い暗い、地下都市での話です。夢に見たものをそのまま文字に起こしたのでしたが、要するに、「続きを書こう」というのがもともとのスタートだったのですねぇ(10代の頃)。
ヤマトの話の中で、くっきりと「1年間」と区切られているのは、旅に出ていた時期は別として、この、「パート1からヤマト2まで」の間だけですよね。この間に、人生が変わってしまった人々は、いったいどんな「第二の人生を」歩むことになったのか。そこまで懸命に願ってきたものを得て。またわずか18とか19とかで、それまで人生最大の目標にしてしまったものをある意味失って、若者たちはどうしたんだろう? 年配の方々は、それ以前の地球に還り、苦しかった時期を忘れようとした。だが、実際に戦ってきた人たちはどうしたろう? なんてね。
そんな話は1人ずつ物語があるんだろうなぁと思うわけでした。
実際は真田さんのことを書いているのですが、古代進がどういう状況だったか、なんてことも書きたかったですね。寸暇を惜しんでユキと会っていたでしょうか? どうだろうなぁと思うんですよ。2人ともそんな時間は無かったのではなかっただろうか。「さらば」や「ヤマト2」の冒頭を見ると、“森ユキ”というのは人格変革しちまったとしか思えなかった。恋は盲目、、、というか、そういう時期だったのか。。。ということで今回は残念ながらユキちゃんは登場しません。でもまぁ常に忙しく飛び回り戦後処理に忙殺され、そうやって徐々に中央からはずされていく古代くんの“支え”であったことは確かでしょうね。