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2012_02
11
(Sat)19:52

書きたいことはいろいろあるが。

 どうにも書いてる時間が取れません。
 なぁんでこんななんでしょうねぇ、PCに向かってる時間が長すぎるのかな?(^_^;)

 一人残業(?)というか、カイシャを借りて仕事をしているといいますか。現在、資料とかぜんぶこっちに置いてあるので自分の仕事場やら家のPCの前より、こちらの方が効率がよいということで、ほとんど土日も出っぱなし。本当なら今日は、某映画初日だったんだよ~。有楽町(舞台挨拶付き)行きたかったなぁ(;_;)。とかね。

 頭が痛くて進まないので、ここんとこ、懐かしい物語群(ヤマトの、ね)を読み返してます。
 これが、傷ついた心を癒す(笑)。

 そうすると、むさぼるように読んだ時期の、それ以降に書かれたり作られたページも少しあって、改めて発見したりしました。

 最近、しんどくなると読みに行く場所があって。
 いくつかの路線のものは、ベースの方向性が受け付けないので読めないのですが、多くは忘れたものを埋めるように少しずつ読んでいます。
 それで珍しく、滂沱の涙を流してしまった。。。「永遠に…」系の守にーちゃんの話だったんだけど。
 白色彗星後の、古代くんと雪の話もけっこうキます。。。そういえば10代の頃に、本当に辛くて仕方なかったなぁなんて思いながら。それでも、いま、オトナの手で再構成されて作られた物語は、優しい。どんなに残酷なベースがあったとしても、とても優しいなと思うんです。
 ゆっくりと。
 立ち直っていけるんだろうかなぁ。

 草臥れた50代にはなりたくないなぁ、と思いながら。それに、そうなってしまうと、生活の保障のないわれわれは、即座に生命に関わりますので。気力と知力と振り絞らないと、来月の支払いや生活にまで、響く。幸い、いまは幸せな人間関係や環境に恵まれているとしても、何故人は。年齢とともに、愚かになっていくのでしょうか。
 自己が肥大し、反省を失い、こだわりだけが強くなっていく。
 それに比例して、能力が磨かれ実績や技術が伴っていけば、まだしも。そうして互いに傷つきやすくなり、柔らかな柔軟性を失っていくので「面倒なヤツ」になっていくんだわ、これは。

 自分が、若い頃は「面倒なヤツ」だったという自覚はあります。
 いまでも十分面倒だとは思うんですが、そとに看板貼り付けてるつもりなので、いやな人は近寄ってきませんのでラクです(笑)。ところが、そうもいかない「立場」ってのを、この年になって初めて引き受けることになり、うぁぁあ、面倒くさいよぅ。わりと人とチームを組んで仕事をするのは好きで、得意だったのですが、これまで「トップ」を避けてきたツケが、、、。
 自分の位置づけというのは、ヤマトでいえば、「真田さんとこ」が一番得意だったし、人にもそういわれてきました。コダイススムにはなりたくないぞー。きっぱり向きませんしね。でもまぁ仕方ないぢゃねーか。今でもしょっちゅう「後任を」とか「誰か代わりいねーの?」とか「やめてやる~」とか言ってます(笑)。

 若い頃に比べて、自分が一番失ったもの、というとなんだろうと最近思ってみて、、、う~ん、「可愛げ」かなぁ。ぶりっこしたことはないけど、阿呆だし、どじだし、猪突猛進型だし。走りながら考えるもので、だだっと行って、コケる。だがしかしそこもパワーとかなんとかで、たいていなんとかしちゃってきたので、「まぁあんた莫迦だけど一所懸命だから協力してやっから」というのが20代30代のワタクシだったような気がしてんです。それで事業とかもけっこうやってきたからなー。
 いまはなんかそういうのなくなっちゃって。
 私も、ダメな人になっちゃったんでしょうか、、と反省しきり。皆さんがんばって生きてるのにねぇ。

 はっ。
 さっきの描写って、誰かに似てるぞ? まぁ深くは考えないことにしよう。


                   ・・・
 ともあれ、書いた小説に救われるってこともあるんですよね。何人かの作品がなければ、私はこっちの世界には来なかっただろうし、400本も書かなかったと思います。そういう人たちの多くは、いまは発表していないけれど、いま読んでも、古くもないし褪せてもいない。戻ってきてほしいよ、と思います。
 なまじっか「お友だち」になってしまうと、感想送るのも恥ずかしいじゃないですか。だから此処に書いてみました(^_^;)。誰だかわかんないと思うけど、わかってね~>某さんと某さん。うふ。
 
 それに、前提条件として、お2人とも、とっても文章が上手い、、、と思います。少なくとも、あの世界の中から何を汲み取るか、という意味で、とても深くて、久々になにか懐かしいものに出会った気がしました。>>>さて仕事に戻ろうっと。(書きなぐりごめん)

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