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2012_02
22
(Wed)19:57

ヤマト2199、発進その後

 さて。
 第1話、どきどきわくわくしながら観ました。感想を書くと内容に触れるので、極力やめときます。

  何度も言いますけど、レポート読みたきゃ→[77さんち]、ネタバレでもいいから内容が知りたいヒトは→[ERIちゃんち]へ、どうぞ♪

 ただ、

 ・冥王星会戦で、ガミラス艦がぐぐっと方向転換した時に、隣の某様と「きゃぁ!」と声にならぬ叫びを上げたとか
 ・古代守と沖田の会話、、、それとそのあとのゆきかぜ艦内の様子に泣きそうになったとか
 ・うゎあ、と思ったのが、「ここに落とされて3週間」だった古代と島の会話とか
 ・死せる美女サーシャとの出会いと、そこから去って回収されていく2人の、、あのシーン(ネタバレになるので書けません)に感動したとか
 ・地下都市の様子や司令部の様子のディテールに、現状が明確に表現されて、リアリティがあったとか
 ・古代進が、本来そうだろう、と思われる言動をしてたとか/それに対比させられている島の位置づけとか
 ・最初っから南部、大活躍(この後も存在感はかなりあるであろうと思われる)とか
 ・森雪がカッコいいとか(<超絶個人的シュミです)
 ・とても良い(オリジナル)シーンがあったなとか

泣けたんです。。。オープニングから、あの独特のゾクゾク感を、久しぶりに感じて、半分ずっと鳥肌立ってました。話に没頭して、ほかのことはあんまり考えなかったんです。

 だから感想も、そんな風に後から思った、ということです。
 ディテールが感じられる、数秒。そこにけっこうグッときます。何故なら、ディテールが書き込まれているということは、背景にしっかりした世界観があるということだし、近年のアニメはそれが(特にSFやファンタジー系では)当たり前になっているからです。ヤマトはあの時代だったから凄かったんだよ、でもあちこち抜け抜けだったけどね。
 だから。そういう細かいところにいちいち感動して、ゾクゾクし、自分がこだわってきたことがキレイに裏切られていくことが超気持ちよいわけですねぇ(…だけどまぁ裏切られるんじゃなくて、同じ路線の上にあるなー、まぁ同世代だし、同じ話をベースにしてんだから当たり前か)。「どう見せてくれるの?」ってゾクゾクする。

 絵が素敵で、それぞれの場面がくっきりと記憶に残り、また物語として過不足なく、ともかく続きが観たい! 早く26話観たいと思ってしまうんです。え~~~? 4/7、たった2話ですかぁ? 4話ずつやってくださいよぉ(;_;)という気分ですわね。

                   ・・・
 さて、トークに入り、総監督/出渕 裕さん、作画監督/結城信輝さん。突っ込み役はライター(というよりも、もう出渕さんとは、仲間みたいな感じですよねぇ、同人時代に友やってるわけですし)の氷川竜介さん。
 司会は終始(最初から最後まで)、新キャラの衛生士/原田真琴役・佐藤利奈さん、船務科士官候補生/岬百合亜役・内田彩さん。

 これは書いておこう。

 変更点の説明。
  イスカンダルまで16万8,000光年 旧作は、14万8,000光年
  →うむうむ。現在の科学的常識に則ったわけ。
  イスカンダル/ガミラスがあるのは、マゼラン銀河 旧作は、マゼラン星雲
  →はいはい。星雲じゃガスだし。

 いいなぁ(*^_^*)、うっとり♪
 さてここで問題です(>自分にだけ)。2006年8月、国際天文学連合(IAU)で「惑星」から外されてしまった冥王星の立場はどうなるのでしょうか。。。
 この“会議”の時に、自分はちょうど、自作の「2199」を冊子用に書いてる最中で、慌てて別の短編を挿入しましたが。。。ただまぁ、本編だと、冥王星の大きさってあんまり関係ないですよね。小さい星だという方が、話に合うような気もしますし。それよっかエリスとかディスノミアとか絡まってきた方がおもしろけど(笑)。まいっか、これは単にマニアな興味だし。

 ところで、ず~~っと「何がヤマトが画期的だったか」という話が続いて、「ほー」「へー」とわれわれより下の世代は唸っておった(ご存知の方も多かったのでしょうけれども)ワケですが、「ワープ」の話は出ても、「タキオン粒子」には行かなかったですね。ガンダムの「ミノフスキー粒子」も画期的なごまかし方法だったけど(笑)、あれは「ガンダム用語」で架空のものですが、ヤマトで使われた「タキオン粒子」は実際の科学用語(だけど仮想のもので、現実に存在しているわけではないらしい)だし。いつの間にか使われなくなった気がするので、このまま【無し】で行っちゃうのだろうか? とかこっそり思っておりました。

                      ・・・
 さて、選手交代で、宮川彬良さん登場。

 (続きます……)

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