エリザーベト王妃国際コンクール開催中
21日(月)朝の金環食で盛り上がる中、どうせ早起きできないしぃと諦めているワタシ(いや起きられないことはないのですが、早起きしてしまうと夜の仕事に差しさわりがあるので、我慢して起きないんですよ。一日の、頭の耐用時間がさほど長くないので。。。せめて一日ズレてたらなぁと思います)。
ネットかテレビで観て我慢しよう。
さて物凄く久しぶりに音楽の話をするんですが。
ここんとこもう、ず~~~っと書いてない。演奏会には結構行っていたり、MくんやDくんの追っかけは相変わらずしていたり、回りの“ヤマトなお友だち”にチケット推薦しまくったりしていますが、此処にはなんとなく場違いな気がして、最近は書かなくなってました。でも、おもしろいことはいっぱいありますんですよ。
最近では、60歳で定年してからヴァイオリンを始めて音楽学校まで行っちゃったおじさん(これがまたちゃんと練習して良い先生についたりもしたので、上手いんだ)と合奏したとか。
Mくんのコンチェルト聴きにいって凄かったなーとか。
そうして本日の話題は 「エリザーベト王妃国際コンクール」 でございます。
スポーツ紙やネットニュースなどでは、すでに作曲部門で酒井健治さんが大賞を受賞。日本人としては西村朗・藤掛広幸以来35年ぶり、というので大盛り上がり中ですが、わたしたち的には、演奏(ヴァイオリン)部門・ファイナルの12人の中に成田達輝くんとシン・ヒョンスが残った(5/16速報)というのが注目ニュース!
成田くんは19歳(20歳なったかな?)。この間のロン=ティボー国際で1位無しの第2位に入り、一躍注目された若手ヴァイオリニストです。この世代は凄くて、中でもG古・M浦・成田は凄いということにこのあたりではなっている。
それこそ三人三様で面白くて。早熟の天才・G古くん、いま伸び盛りの二世アーティスト・M浦くん、そうして成田くんはまだまだこれから、の大器晩成型かな(とはいえ自分の“色”はすでに持っていて面白い演奏をする)。
彼がフランスへ行ってしまう前にちょっと話したんですが、今年はコンクールをいろいろ狙っていくと言っていたし、エリザーベトは中でも大きいから頑張りたいと言っていたなそういえば(<忘れるなよ私)。なので、最終まで残ったのは素晴らしい。是非、5月27日には第3位までには入ってほしいなと思っています。
同時に、その12人の中に、シン・ヒョンス、という韓国人のヴァイオリニストが入っています。この人はまた凄くて、やっぱり国際コンクールに初優勝して海外に出てきたばかりの時に一度会っていて、その頃から、音楽関係者の間では注目の逸材だったです。この間、エーベックスからCDデビューしたし、ネットニュースなんかでは、「美しすぎる韓流ヴァイオリニスト」とか言われていますが、本当に美貌の、でも正統派の演奏をする素晴らしいヴァイオリニストで、私も結構、応援していた人です。
まぁ韓国の近代英才教育を受けた一人なんですけどね。日本へはよく来ていますので、機会があったら生演奏を聴いてみてください。絶対に次世代を担う一人になると思います。
とはいえ、成田くんがんばれ、とおねーさんは応援しとります。(演奏家としてだけでなく)自分の考えをしっかり持った、本当に面白い人で、こういう若者が沢山増えてくれると日本の未来も明るいな、と思えたひとだったから。雑草の強さみたいなのもあって、このへんもなかなかお気に入りなのです(^_^)♪
ちなみに本選は一日2人ずつ、午後8時(現地時間)から行なわれるわけですが、5月22日にこの2人、一騎打ちですねぇ。仕組んだのでなければよくできていること。お客さんたくさん入りそう(^_^;)
本選の他の10人はわかりませんが、がんばれー。ネット中継されるのかなぁ、見たいなぁ。その日はベルギーに向けて応援を送ってみたいと思います。
ちなみに同じ日の5月22日。ベルギー在住・日本人ピアニストの演奏会を日本でやっています。
これは大きく関係者なので、ワタシはそっちへ行っている予定。アルゲリッチの弟子で、ラ・フォルジュルネにも出演しました。ご興味おありの方は、お問い合わせくださいね(^_^)♪
ネットかテレビで観て我慢しよう。
さて物凄く久しぶりに音楽の話をするんですが。
ここんとこもう、ず~~~っと書いてない。演奏会には結構行っていたり、MくんやDくんの追っかけは相変わらずしていたり、回りの“ヤマトなお友だち”にチケット推薦しまくったりしていますが、此処にはなんとなく場違いな気がして、最近は書かなくなってました。でも、おもしろいことはいっぱいありますんですよ。
最近では、60歳で定年してからヴァイオリンを始めて音楽学校まで行っちゃったおじさん(これがまたちゃんと練習して良い先生についたりもしたので、上手いんだ)と合奏したとか。
Mくんのコンチェルト聴きにいって凄かったなーとか。
そうして本日の話題は 「エリザーベト王妃国際コンクール」 でございます。
スポーツ紙やネットニュースなどでは、すでに作曲部門で酒井健治さんが大賞を受賞。日本人としては西村朗・藤掛広幸以来35年ぶり、というので大盛り上がり中ですが、わたしたち的には、演奏(ヴァイオリン)部門・ファイナルの12人の中に成田達輝くんとシン・ヒョンスが残った(5/16速報)というのが注目ニュース!
成田くんは19歳(20歳なったかな?)。この間のロン=ティボー国際で1位無しの第2位に入り、一躍注目された若手ヴァイオリニストです。この世代は凄くて、中でもG古・M浦・成田は凄いということにこのあたりではなっている。
それこそ三人三様で面白くて。早熟の天才・G古くん、いま伸び盛りの二世アーティスト・M浦くん、そうして成田くんはまだまだこれから、の大器晩成型かな(とはいえ自分の“色”はすでに持っていて面白い演奏をする)。
彼がフランスへ行ってしまう前にちょっと話したんですが、今年はコンクールをいろいろ狙っていくと言っていたし、エリザーベトは中でも大きいから頑張りたいと言っていたなそういえば(<忘れるなよ私)。なので、最終まで残ったのは素晴らしい。是非、5月27日には第3位までには入ってほしいなと思っています。
同時に、その12人の中に、シン・ヒョンス、という韓国人のヴァイオリニストが入っています。この人はまた凄くて、やっぱり国際コンクールに初優勝して海外に出てきたばかりの時に一度会っていて、その頃から、音楽関係者の間では注目の逸材だったです。この間、エーベックスからCDデビューしたし、ネットニュースなんかでは、「美しすぎる韓流ヴァイオリニスト」とか言われていますが、本当に美貌の、でも正統派の演奏をする素晴らしいヴァイオリニストで、私も結構、応援していた人です。
まぁ韓国の近代英才教育を受けた一人なんですけどね。日本へはよく来ていますので、機会があったら生演奏を聴いてみてください。絶対に次世代を担う一人になると思います。
とはいえ、成田くんがんばれ、とおねーさんは応援しとります。(演奏家としてだけでなく)自分の考えをしっかり持った、本当に面白い人で、こういう若者が沢山増えてくれると日本の未来も明るいな、と思えたひとだったから。雑草の強さみたいなのもあって、このへんもなかなかお気に入りなのです(^_^)♪
ちなみに本選は一日2人ずつ、午後8時(現地時間)から行なわれるわけですが、5月22日にこの2人、一騎打ちですねぇ。仕組んだのでなければよくできていること。お客さんたくさん入りそう(^_^;)
本選の他の10人はわかりませんが、がんばれー。ネット中継されるのかなぁ、見たいなぁ。その日はベルギーに向けて応援を送ってみたいと思います。
ちなみに同じ日の5月22日。ベルギー在住・日本人ピアニストの演奏会を日本でやっています。
これは大きく関係者なので、ワタシはそっちへ行っている予定。アルゲリッチの弟子で、ラ・フォルジュルネにも出演しました。ご興味おありの方は、お問い合わせくださいね(^_^)♪