「ヤマトIII」 偏狭視野的Review・2・5(笑
昨日のアーティクルで肝心なこと書き忘れたですわ(だから消してしまったとゆーとる)。
シャルバートへのくだりが、なんでスキだったか。
もちろん揚羽くんの影響もある。
(いやそれはそうと、揚羽&加藤 が一緒に居るところ、かなりキマった絵なんですよねぇ。加藤-山本や、古代-加藤 という前の絵よりも、格段にキマってるんです。またそういうシーンが多いですもん。素敵♪)
でも、何が「スタージンガー」とも違っていて、私があんなに「ヤマト3」にハマったか、といいますと、やっぱりそれは「音楽」でした。
シャルバートのテーマは、主に二つあります(と思います)。私はマニアというほどに詳しくないので、BGMにあれこれ付いている曲の名前も知りませんし(なにせ、「太陽のテーマ」くらいしかわからん(>_<))それぞれの曲の登場したシーンを事細かに覚えているわけでもない。
でももちろん、耳や音の記憶力は、それなりによろしいことになっているので、曲はすっと出てくる。特にこの「ヤマト3」は、音大生現役で、作曲に興味のあった時期だっただけに、やたら譜面に起こしたり編曲を試みたりしています。ただ、ピアノの環境があんまり良くなかった(練習室が取れる時間は、そりゃ練習優先でしょう、熾烈な戦いだったんだから・笑)ため、ほとんどが机上での採譜と編曲で、あとで弾いてみたら、ヘンだというところはけっこうあります。
この間のヤマパでは、編曲が間に合わなくて演奏できなかったのが、このシャルバート関連の一連の楽曲でした。
いやまぁこの「テーマ」がむちゃくちゃ好きです。
自分で歌詞つけて歌ってたりしましたもんね♪ さまざまなアレンジで、いろいろなシーンに使われていて、さすがにアレンジの神様・宮川父。
それと、この頃になると、羽田さんがピアノで参加しておられ、このアレンジの見事さに、コピーできない自分が悔しい。……どう考えてもジャズのテイストで、しかもアドリブっぽい展開。和声や指の変奏の手癖も、自分の技術ではどうにも追いつかなかったのです。悔しかったなー。
何故かここの楽譜は、集めたどの曲集を見ても譜面になっていません。
自分で作った楽譜を、適当に埋めながら弾いてみますが、どうしても後半の展開部になるとダメなのです。誰か出版してください(^_^;)
でもね。テーマそのものはね。バッハの作曲技法と同様、「ヤマト2」の白色彗星のテーマじゃない方の音楽(ゆっくりのやつね)を、対旋律みたいにして反対展開しただけなんだよ。凄いですよね。あとは、ヤマトの、頻繁に出てくるコード進行。6度→4度の下降形と跳躍音程とクロマティック、、、なんだよなー。
なんであんなシンプルな音で、こんな美しいものが書けるのか。
またそのアレンジの凄いこと。
やっぱり、ヤマトって音楽だなぁとかも、一方で思ってみたりもします。
(ありゃ。一言のつもりが長くなっちゃった)
◆ ◆
拍手コメその他へのコメント返し
・・・
>>拍手コメいただいたTさま
そうなんですよね。私が頭に描いたのが、まず「マジンガーZ」なのです。
私は「かぶとこうじ」くんが初恋の人であるゆえ、「グレンダイザー」はいまいち好きになれませんでしたが、最終回近くなって登場するのはとても面白かったし、さらなる続編はもっと面白かったです。
ガンダムももちろんそうですよね。
まぁアムロっていうよりもシャアかな(笑)。
これに関しては思い切りミーハーな私は、シャアとセイラの兄妹が好きだったし、
ブライト艦長がずっと好きなので、「UC」はDVDのbox待ち(<出るのかな?)です♪
う~、でも無理してでも第5話を見にいくべきか???
ほかにも世代を超えてくストーリーのコミック、たとえば佐藤史生さんとか、竹宮さんとかの作品でそのあたりがいくらもあります。前の作品やキャラを「捨てきれない」のは弱いなぁと思っちまうんですよね(YAMATOはその典型か)。
>>ヒミツこめいただいたCさま
はい。私もそれでハマった口ですから>ヤマトは音楽
もちろん一概にそうともいえないのですが、「音声主導型人間」ですから。
当時、細かいチェックや分析はしなくとも、心に響くかどうか、ってのは
耳からの情報だったんですね。「間合い・聞こえてくる科白と声・音楽・効果音」
ヤマトはこれらが一級だったし、2199は絵のクオリティに比べ、これらが“惜しい”気がする。
いやどうしろというのはファンの言うことではないのですが
“引っかかる”というのは、自然ではないってことやんかー。
引っかかるんではなくて、自然にそこにハマっていてほしい、ふっと引き込んでほしい。
そんな風に思っています。
それと、「ヤマトIII」は、パート1以来に音楽が好きでした。です。
またどうぞコメしてやってください。
シャルバートへのくだりが、なんでスキだったか。
もちろん揚羽くんの影響もある。
(いやそれはそうと、揚羽&加藤 が一緒に居るところ、かなりキマった絵なんですよねぇ。加藤-山本や、古代-加藤 という前の絵よりも、格段にキマってるんです。またそういうシーンが多いですもん。素敵♪)
でも、何が「スタージンガー」とも違っていて、私があんなに「ヤマト3」にハマったか、といいますと、やっぱりそれは「音楽」でした。
シャルバートのテーマは、主に二つあります(と思います)。私はマニアというほどに詳しくないので、BGMにあれこれ付いている曲の名前も知りませんし(なにせ、「太陽のテーマ」くらいしかわからん(>_<))それぞれの曲の登場したシーンを事細かに覚えているわけでもない。
でももちろん、耳や音の記憶力は、それなりによろしいことになっているので、曲はすっと出てくる。特にこの「ヤマト3」は、音大生現役で、作曲に興味のあった時期だっただけに、やたら譜面に起こしたり編曲を試みたりしています。ただ、ピアノの環境があんまり良くなかった(練習室が取れる時間は、そりゃ練習優先でしょう、熾烈な戦いだったんだから・笑)ため、ほとんどが机上での採譜と編曲で、あとで弾いてみたら、ヘンだというところはけっこうあります。
この間のヤマパでは、編曲が間に合わなくて演奏できなかったのが、このシャルバート関連の一連の楽曲でした。
いやまぁこの「テーマ」がむちゃくちゃ好きです。
自分で歌詞つけて歌ってたりしましたもんね♪ さまざまなアレンジで、いろいろなシーンに使われていて、さすがにアレンジの神様・宮川父。
それと、この頃になると、羽田さんがピアノで参加しておられ、このアレンジの見事さに、コピーできない自分が悔しい。……どう考えてもジャズのテイストで、しかもアドリブっぽい展開。和声や指の変奏の手癖も、自分の技術ではどうにも追いつかなかったのです。悔しかったなー。
何故かここの楽譜は、集めたどの曲集を見ても譜面になっていません。
自分で作った楽譜を、適当に埋めながら弾いてみますが、どうしても後半の展開部になるとダメなのです。誰か出版してください(^_^;)
でもね。テーマそのものはね。バッハの作曲技法と同様、「ヤマト2」の白色彗星のテーマじゃない方の音楽(ゆっくりのやつね)を、対旋律みたいにして反対展開しただけなんだよ。凄いですよね。あとは、ヤマトの、頻繁に出てくるコード進行。6度→4度の下降形と跳躍音程とクロマティック、、、なんだよなー。
なんであんなシンプルな音で、こんな美しいものが書けるのか。
またそのアレンジの凄いこと。
やっぱり、ヤマトって音楽だなぁとかも、一方で思ってみたりもします。
(ありゃ。一言のつもりが長くなっちゃった)
◆ ◆
拍手コメその他へのコメント返し
・・・
>>拍手コメいただいたTさま
そうなんですよね。私が頭に描いたのが、まず「マジンガーZ」なのです。
私は「かぶとこうじ」くんが初恋の人であるゆえ、「グレンダイザー」はいまいち好きになれませんでしたが、最終回近くなって登場するのはとても面白かったし、さらなる続編はもっと面白かったです。
ガンダムももちろんそうですよね。
まぁアムロっていうよりもシャアかな(笑)。
これに関しては思い切りミーハーな私は、シャアとセイラの兄妹が好きだったし、
ブライト艦長がずっと好きなので、「UC」はDVDのbox待ち(<出るのかな?)です♪
う~、でも無理してでも第5話を見にいくべきか???
ほかにも世代を超えてくストーリーのコミック、たとえば佐藤史生さんとか、竹宮さんとかの作品でそのあたりがいくらもあります。前の作品やキャラを「捨てきれない」のは弱いなぁと思っちまうんですよね(YAMATOはその典型か)。
>>ヒミツこめいただいたCさま
はい。私もそれでハマった口ですから>ヤマトは音楽
もちろん一概にそうともいえないのですが、「音声主導型人間」ですから。
当時、細かいチェックや分析はしなくとも、心に響くかどうか、ってのは
耳からの情報だったんですね。「間合い・聞こえてくる科白と声・音楽・効果音」
ヤマトはこれらが一級だったし、2199は絵のクオリティに比べ、これらが“惜しい”気がする。
いやどうしろというのはファンの言うことではないのですが
“引っかかる”というのは、自然ではないってことやんかー。
引っかかるんではなくて、自然にそこにハマっていてほしい、ふっと引き込んでほしい。
そんな風に思っています。
それと、「ヤマトIII」は、パート1以来に音楽が好きでした。です。
またどうぞコメしてやってください。