『るろうに剣心』…これぞ心騒ぐかも
本日、ネタは『るろうに剣心』です。
映画の話ばかり続きますが、頭ん中と生活がそうなってしまってるので、仕方ない。
仕事の仕込みをしつつ、昼間は外に出っぱなし(<これも辛い)で、家に居る時は(珍しく)ヴァイオリン練習したりしてますから、ほかに無いっしょ。
『るろうに剣心』、つい2回目を見に行ってしまいました。まだまだやってる雰囲気なので、もう1回くらい行ってしまいそうな自分がコワいです。。。
ポスターの主人公の横顔がいーんですよね。なんつーか。美しいです。それと、剣技が美しいです。
私はず~~~っと昔、それこそ子どもの頃から、真田広之のファンでした(し、今でも好きです)が、何が好きかっていうと最初は、剣技だったんです。Jacでのアクションで、彼は忍者役とか多かったですし、それはそれで格好よかったですが、やっぱり少年剣士役が一番好きでした。「真吾十番勝負」とかね。
話がズレましたが、ともかく剣心の剣戟シーンが素晴らしいです。アクションと芝居と、あとは特殊効果も使っているとは思いますが、美しいんですよね。だから、余計、悲哀というか、そういうのが伝わってきます。
「剣の道」について斉藤一(江口洋介)との対比をふまえつつ(<この斉藤がカッコ良くなかったら話になりませんが、超絶格好よい、、、ある意味、剣心(佐藤健)より格好よいのでキマるのですねぇ。
佐藤健という人は、こうして見ると本当に“美しい”という表現をしたくなります。私は昨今の芸能雑誌を見て、きちんとメイクされてにっこり笑っているキレイなオトコノコたちはとても苦手なんですけど実は(^_^;)、舞台に乗っかっていたり映像に貼り付けられたりしている人の、その中で生きている美しさ、というのは好きなのですとも。特に姿勢・身体・所作すべてがある“姿(かたち)”を持っているものについては。
舞踏もそうですし、バレエや演奏も、同じ。全部につながるものだと思うのです。理屈ではなく、ズキン! と来るのですね。
美女2人(武井咲と蒼井優)を向こうに回して、それでもそういった印象を持つのですから、凄いよなぁ。これって個人的主観はもちろん大いに入りまくりですけども。
脚本も、画面の作り方もとても大切に時代劇を作っているようで、本当に好きな方向性なのです。監督の大友さんはテレビのディレクターご出身だそうですが、とてもそうは思えないほど、映画的ですね。(とはいえまぁ、“大河”作ってた人だしなー)
そういえば、「凄いヴァイオリンが聴ける」というの、確認してみたらやはり印象に残った2箇所で使われていただけでした。冒頭と、回想シーン、穏やかな世捨て人である剣心が、人斬りの本能をむき出し牙をむくシーンです。……そうそう、この“変化”も作品の魅力の一つでした。特にラスト近く、お寺の境内の裏手に登場する彼の“怒り”は科白の口調までが変化して、ひきつけられます。
で、この“ヴァイオリン”、、、ポップス・サントラ・ライヴなどのシーンでは超絶有名な方の手になるものでした。知り合いの知り合い、、、なんと今度、新しいユニットを組まれたそうで、そのリーダーが友人なのです。あまりにも素晴らしかったので、次のライヴを聴いてこようと思います。いまネタバレするようなことでもないと思うので、詳細はライヴ(10月初頭)が終わった後にでも(^_^)。。。
しかし、音楽の世界って狭いよね。
映画の話ばかり続きますが、頭ん中と生活がそうなってしまってるので、仕方ない。
仕事の仕込みをしつつ、昼間は外に出っぱなし(<これも辛い)で、家に居る時は(珍しく)ヴァイオリン練習したりしてますから、ほかに無いっしょ。
『るろうに剣心』、つい2回目を見に行ってしまいました。まだまだやってる雰囲気なので、もう1回くらい行ってしまいそうな自分がコワいです。。。
ポスターの主人公の横顔がいーんですよね。なんつーか。美しいです。それと、剣技が美しいです。
私はず~~~っと昔、それこそ子どもの頃から、真田広之のファンでした(し、今でも好きです)が、何が好きかっていうと最初は、剣技だったんです。Jacでのアクションで、彼は忍者役とか多かったですし、それはそれで格好よかったですが、やっぱり少年剣士役が一番好きでした。「真吾十番勝負」とかね。
話がズレましたが、ともかく剣心の剣戟シーンが素晴らしいです。アクションと芝居と、あとは特殊効果も使っているとは思いますが、美しいんですよね。だから、余計、悲哀というか、そういうのが伝わってきます。
「剣の道」について斉藤一(江口洋介)との対比をふまえつつ(<この斉藤がカッコ良くなかったら話になりませんが、超絶格好よい、、、ある意味、剣心(佐藤健)より格好よいのでキマるのですねぇ。
佐藤健という人は、こうして見ると本当に“美しい”という表現をしたくなります。私は昨今の芸能雑誌を見て、きちんとメイクされてにっこり笑っているキレイなオトコノコたちはとても苦手なんですけど実は(^_^;)、舞台に乗っかっていたり映像に貼り付けられたりしている人の、その中で生きている美しさ、というのは好きなのですとも。特に姿勢・身体・所作すべてがある“姿(かたち)”を持っているものについては。
舞踏もそうですし、バレエや演奏も、同じ。全部につながるものだと思うのです。理屈ではなく、ズキン! と来るのですね。
美女2人(武井咲と蒼井優)を向こうに回して、それでもそういった印象を持つのですから、凄いよなぁ。これって個人的主観はもちろん大いに入りまくりですけども。
脚本も、画面の作り方もとても大切に時代劇を作っているようで、本当に好きな方向性なのです。監督の大友さんはテレビのディレクターご出身だそうですが、とてもそうは思えないほど、映画的ですね。(とはいえまぁ、“大河”作ってた人だしなー)
そういえば、「凄いヴァイオリンが聴ける」というの、確認してみたらやはり印象に残った2箇所で使われていただけでした。冒頭と、回想シーン、穏やかな世捨て人である剣心が、人斬りの本能をむき出し牙をむくシーンです。……そうそう、この“変化”も作品の魅力の一つでした。特にラスト近く、お寺の境内の裏手に登場する彼の“怒り”は科白の口調までが変化して、ひきつけられます。
で、この“ヴァイオリン”、、、ポップス・サントラ・ライヴなどのシーンでは超絶有名な方の手になるものでした。知り合いの知り合い、、、なんと今度、新しいユニットを組まれたそうで、そのリーダーが友人なのです。あまりにも素晴らしかったので、次のライヴを聴いてこようと思います。いまネタバレするようなことでもないと思うので、詳細はライヴ(10月初頭)が終わった後にでも(^_^)。。。
しかし、音楽の世界って狭いよね。