ヤマト2199・第四章/その3 ヤマトの謎!?
本日(って日付変わる前)、雪の中をまたまたピカデリーへ行ってまいりました。
しばらくあとまでまた見られないんですよね。
あぁ1番スクリーンで見たアレがあまりによかったので、是非また1番で、、、と思ったけど、さすがに朝9時から見る元気はないよ。三連休くらい朝寝がしたい、、、といっても朝寝出来たのは一日目だけだったのですが。
午後から素敵なコンサートがあるので、昼の回をゲット。取ったのは前々日の夜中でしたが、かなりの人気。今日は物凄い天候の中、ぎっしりの満員で、やっぱり濃い男の人おひとりさま、とか、子どもさんを連れた濃いおかーさんとか、グループとか、、、まだまだ続くよ。。。しかしこの天気に凄いよ(<って自分はどうよ)。
・・・
この間からメールをやり取りしていたひとと、午後逢ったので確認したのですが、そうなんですよ。この『ヤマト2199』って何かを彷彿させると思ったら、そうなんです、『ヤマト3』に似てるの。雰囲気も、内容も。
もちろんストーリーは旧作の初作であり、【イスカンダルまで行って帰ってくる物語】、これはブレちゃいないんですが、艦内の日常を描く様子とか、人々の人間関係とか、様々な機構とか。あぁそういえば自動航法室の代わりに全天球レーダーやら異次元探査のソナーなんかもあったもんね。ううむ。
時代性と物語とのmixというのが面白いし、出渕さんの個性なのでしょうね。
私は「かの駄作」とか言われた『ヤマト3』がとても好きで、二次っぽいものを書き始めたのも、ヤマト3がきっかけでした。艦内の人間模様とか、『1』が52話じゃなくなって深められなかった処を深めていこうとした気持ちとか(結局は、成功したとはいいがたいのですが)、そういうのが感じられましたからね。確かにそういった意味では、『2199』が『ヤマト3』ぽくなるのは筋が通っているかもしれないです。
さて。
ガトランティスが登場したのは自明の理だったようなので、表に書いちゃいますが、ほかにも××、、、私としては『ヤマト2』というよりは、この感じだと『続・宇宙戦艦ヤマト2199』でも『宇宙戦艦ヤマト2201/2203』(<1年で復興は無理だろう説がある)でもよいのですが、もう1作までは作って、整合性のとれたお話を楽しませていあだければ嬉しいなーとか思います。
ともあれ、26話分、イスカンダルへの“行きて帰りし物語”は、ようやく半ば過ぎたところですな。
2回目を観ると、細かいところがいろいろ見えてきました。第三章は忙しい時期に当たったので、結局は先行上映の1回でしか劇場では見られなかったのですが、第五章もそうならないことを祈ろう(>_<)。4月13日なんてむごいですよぅ。第11話は舞浜を含めると3回観た勘定になります。
この、×回観た、ってのも、あまり書くとまるで莫迦みたいなのですよね。見られない地域の方もいらっしゃるし、多忙で、どうしても1度見るのがやっと、という人間もいる。
なんかネタバレしないように気を遣ったりしてみているのですが、皆さん私なんかよりもずっと情報は早くて、ばんばん出てるみたいなので、ひっそり片隅で遅れた情報置いておいてもどうよ? という気もします。
実はコミックス第2巻も、出てから買えばいいやくらいに思っていたら、予約したら特典があったんですね、これは悔しい(;_;)。むらかわみちおさんの描く玲ちゃんて、なんかかわいくて好きなんですよ。
でもまぁいいや。
とりあえず、映画を見て最もインパクトの強かった[ガミラス方面]のことを書くつもりでしたが、間に1回入れまして、別の話にします。
3)ヤマトの謎について [ネタバレあるかも]
しばらくあとまでまた見られないんですよね。
あぁ1番スクリーンで見たアレがあまりによかったので、是非また1番で、、、と思ったけど、さすがに朝9時から見る元気はないよ。三連休くらい朝寝がしたい、、、といっても朝寝出来たのは一日目だけだったのですが。
午後から素敵なコンサートがあるので、昼の回をゲット。取ったのは前々日の夜中でしたが、かなりの人気。今日は物凄い天候の中、ぎっしりの満員で、やっぱり濃い男の人おひとりさま、とか、子どもさんを連れた濃いおかーさんとか、グループとか、、、まだまだ続くよ。。。しかしこの天気に凄いよ(<って自分はどうよ)。
・・・
この間からメールをやり取りしていたひとと、午後逢ったので確認したのですが、そうなんですよ。この『ヤマト2199』って何かを彷彿させると思ったら、そうなんです、『ヤマト3』に似てるの。雰囲気も、内容も。
もちろんストーリーは旧作の初作であり、【イスカンダルまで行って帰ってくる物語】、これはブレちゃいないんですが、艦内の日常を描く様子とか、人々の人間関係とか、様々な機構とか。あぁそういえば自動航法室の代わりに全天球レーダーやら異次元探査のソナーなんかもあったもんね。ううむ。
時代性と物語とのmixというのが面白いし、出渕さんの個性なのでしょうね。
私は「かの駄作」とか言われた『ヤマト3』がとても好きで、二次っぽいものを書き始めたのも、ヤマト3がきっかけでした。艦内の人間模様とか、『1』が52話じゃなくなって深められなかった処を深めていこうとした気持ちとか(結局は、成功したとはいいがたいのですが)、そういうのが感じられましたからね。確かにそういった意味では、『2199』が『ヤマト3』ぽくなるのは筋が通っているかもしれないです。
さて。
ガトランティスが登場したのは自明の理だったようなので、表に書いちゃいますが、ほかにも××、、、私としては『ヤマト2』というよりは、この感じだと『続・宇宙戦艦ヤマト2199』でも『宇宙戦艦ヤマト2201/2203』(<1年で復興は無理だろう説がある)でもよいのですが、もう1作までは作って、整合性のとれたお話を楽しませていあだければ嬉しいなーとか思います。
ともあれ、26話分、イスカンダルへの“行きて帰りし物語”は、ようやく半ば過ぎたところですな。
2回目を観ると、細かいところがいろいろ見えてきました。第三章は忙しい時期に当たったので、結局は先行上映の1回でしか劇場では見られなかったのですが、第五章もそうならないことを祈ろう(>_<)。4月13日なんてむごいですよぅ。第11話は舞浜を含めると3回観た勘定になります。
この、×回観た、ってのも、あまり書くとまるで莫迦みたいなのですよね。見られない地域の方もいらっしゃるし、多忙で、どうしても1度見るのがやっと、という人間もいる。
なんかネタバレしないように気を遣ったりしてみているのですが、皆さん私なんかよりもずっと情報は早くて、ばんばん出てるみたいなので、ひっそり片隅で遅れた情報置いておいてもどうよ? という気もします。
実はコミックス第2巻も、出てから買えばいいやくらいに思っていたら、予約したら特典があったんですね、これは悔しい(;_;)。むらかわみちおさんの描く玲ちゃんて、なんかかわいくて好きなんですよ。
でもまぁいいや。
とりあえず、映画を見て最もインパクトの強かった[ガミラス方面]のことを書くつもりでしたが、間に1回入れまして、別の話にします。
3)ヤマトの謎について [ネタバレあるかも]
ヤマトの謎、なんて書くと大げさですが、皆さんオトナで、情報収集力も凄いので、もう謎が謎でもなくなっていまして、最初の舞台あいさつで、出渕さんバラしてましたよね、いろいろ。
フラグは立つは、謎は解明されていくは、、、
まずは、森雪=ユリーシャ 説ですが、これはもう第12話でほとんど、そうなんじゃないの? と思いました。いやまだ、サーシャ/ユリーシャ/森雪 の関係は定かではないです。ワタシ説では、
・自動航法室の冷凍保存体はユリーシャ、だろうと思われる
・イスカンダル人には特殊能力があるらしい
・スターシャ(長女)、サーシャ(次女)、ユリーシャ(三女)だそうだから、「お姉さまが来た」発言は謎が深まる(私はユリーシャは次女だと思っていたが大勘違いらしい。サーシャの意識は生きてたのかしらん? それともスターシャは憑代を使えば精神だけゲシュタムジャンプできるんだろうか?)。もしかしたらヤマトに封入されている【コア】は何らかの【意識】と連動してるのだろうか?
・自動航法室に眠る【女神】の意識は、流れ出して時折、百合亜を悩ます
そういえば、第三章では「機械仕掛けの…」、第四章では「魔女はささやく」と、出渕監督はじめスタッフ渾身の1作、というか本編になかったオリジナルストーリーがあるらしい(第二章では、実は冥王星がそれか?)。
今回、52話の設定の時に出てきて様々なパロディの許にもなった、精神感応力を持つ星の末裔ジュラ(原作ではデスラーの愛人でしたな)のエピソードが形を変えて使われていて、セレステラのことも少し出てきて、けっこうホロりと来る。
先行上映の日の舞台挨拶で、出渕監督は、
「ヤマト艦内に設定された【劇場】は、ここ新宿ピカデリーです」
と仰っていた。同劇場の全面的協力により、写真を撮らせて貰って、そのまま起こしたそうな。そういう目で見てみると、あそこに土方さんが立って、あそこに雪が居て、古代がここを走って…と妄想たくましくできますので、是非次に劇場へ行かれる方は、楽しんでみてください。
・・・
あと、個人的お気に入り、ベスト×の新見薫女史。
第三章から、時々、(ワタクシ的)胸キュンシーンがあるのですが(人知れず苦悩するところとか。たいてい人を食ったように笑ってるんですけど)、この第四章は、そのオンパレードでした。
最初の映画視聴では展開に気を取られて聞き取れなかった科白。
「遠慮のない人……」
でしたね。しかもうっすらと微笑みながら。
おおお! 何なのだぁっ、と妄想全開してしまいます。
新見さんて、真田さんLoveじゃなかったのね。どう考えても、あの展開は、古代くんの兄・守さんをどうにか思っていたとしか思われません。しかしお2人とも、科学至上主義・任務至上主義。一緒に暮らそうとか恋人になろうという展開ではなかったのかもしれないんじゃないすかねー、とか勝手に想像を走らせるワタシ、、、違ったりして(笑)。
「血は争えないってことね」と進くんを見て想い、それに賭けてみるとことか。
真田さんと、言葉を濁しながら思い出を語り合っちゃうところとか。蔭で藪を手なづけたり、地球に極秘通信を送ったりしてなにやかやと怪しい行動の多い新見さんですが、この方も、もしかしたらヤマト的な展開が待っているかもしれない、と思うと、目が離せません。
オリジナル・キャラというのは、自由な分、何が起こるかわからず/どういうファクターになるかわからず、目が離せないんですねぇ、うん。
それと。これ1回目は見間違いかと思ったんですが、き、北野がっ!! 北野が出てるし!
古代戦術長が沖田艦長の様子を見に行っていいよということになったあと、交代要員として呼ばれる艦橋要員の一人、という設定らしいですね。赤い制服着てて、それがまた違和感ありまくりだ(笑)。
「遅いぞ北野っ!!」って南部に言われてたのかな? ヤマトの艦橋は三交代制だそうですから、そのわりには、やっぱり島くんは結構、艦橋に居るような気がします。
で、この北野、顔とか科白を確認できて、ちょっち満足。いやぁやっぱ古代の交代要員じゃん。
北野って、たしか「北野哲」でしたよね。『新たなる…』だけ乗ってて、あと下ろされメンバー。たしか旧作では、坂本茂・徳川の次男坊(太助)と同期だったと思いましたから、かなり年上設定ですね、うん。…似合う似合う。
ほとんど謎でもなんでもないですが、単に、新見さんと古代守にいちゃんの妄想を書きたかっただけです。はい。あぁ新見さん、藪、伊東あたりはイスカンダルでも活躍してくれそうですねー(をい)。
ひとつだけ断言!
2199を肯定しまくりのワタシですが、好みの問題で【ダメ】なものも実はあるのです。それはそれ、これはこれ。
実はワタクシ、古代守にーちゃんのビジュアルも声もダメですから! ごめんなさい、ご担当者様。広川たいちろーさんの声があまりに素晴らしすぎて、あれから逃れられないのっす。それと、お顔も、あれがデフォルトなんです。
他の登場人物は全部OKなのに、守にーちゃんにさほど思い入れがあるわけではないのに、なんででしょうね。きっと、古代進や島大介にとって、守さんやスターシアっていうのは“確固たるもの”でなければいけないんですよ。きっと、そうなんだなー。
だから真田さんや新見さんとのあれこれは、全部“脳内妄想”です。スターシアとの、これからだかこれまでだかの展開も、イマジネーションです。まぁ亡くなっているのだから善しとしよう。。。
なんかだらだら長いわりに言葉足らずですね、すみません。
フラグは立つは、謎は解明されていくは、、、
まずは、森雪=ユリーシャ 説ですが、これはもう第12話でほとんど、そうなんじゃないの? と思いました。いやまだ、サーシャ/ユリーシャ/森雪 の関係は定かではないです。ワタシ説では、
・自動航法室の冷凍保存体はユリーシャ、だろうと思われる
・イスカンダル人には特殊能力があるらしい
・スターシャ(長女)、サーシャ(次女)、ユリーシャ(三女)だそうだから、「お姉さまが来た」発言は謎が深まる(私はユリーシャは次女だと思っていたが大勘違いらしい。サーシャの意識は生きてたのかしらん? それともスターシャは憑代を使えば精神だけゲシュタムジャンプできるんだろうか?)。もしかしたらヤマトに封入されている【コア】は何らかの【意識】と連動してるのだろうか?
・自動航法室に眠る【女神】の意識は、流れ出して時折、百合亜を悩ます
そういえば、第三章では「機械仕掛けの…」、第四章では「魔女はささやく」と、出渕監督はじめスタッフ渾身の1作、というか本編になかったオリジナルストーリーがあるらしい(第二章では、実は冥王星がそれか?)。
今回、52話の設定の時に出てきて様々なパロディの許にもなった、精神感応力を持つ星の末裔ジュラ(原作ではデスラーの愛人でしたな)のエピソードが形を変えて使われていて、セレステラのことも少し出てきて、けっこうホロりと来る。
先行上映の日の舞台挨拶で、出渕監督は、
「ヤマト艦内に設定された【劇場】は、ここ新宿ピカデリーです」
と仰っていた。同劇場の全面的協力により、写真を撮らせて貰って、そのまま起こしたそうな。そういう目で見てみると、あそこに土方さんが立って、あそこに雪が居て、古代がここを走って…と妄想たくましくできますので、是非次に劇場へ行かれる方は、楽しんでみてください。
・・・
あと、個人的お気に入り、ベスト×の新見薫女史。
第三章から、時々、(ワタクシ的)胸キュンシーンがあるのですが(人知れず苦悩するところとか。たいてい人を食ったように笑ってるんですけど)、この第四章は、そのオンパレードでした。
最初の映画視聴では展開に気を取られて聞き取れなかった科白。
「遠慮のない人……」
でしたね。しかもうっすらと微笑みながら。
おおお! 何なのだぁっ、と妄想全開してしまいます。
新見さんて、真田さんLoveじゃなかったのね。どう考えても、あの展開は、古代くんの兄・守さんをどうにか思っていたとしか思われません。しかしお2人とも、科学至上主義・任務至上主義。一緒に暮らそうとか恋人になろうという展開ではなかったのかもしれないんじゃないすかねー、とか勝手に想像を走らせるワタシ、、、違ったりして(笑)。
「血は争えないってことね」と進くんを見て想い、それに賭けてみるとことか。
真田さんと、言葉を濁しながら思い出を語り合っちゃうところとか。蔭で藪を手なづけたり、地球に極秘通信を送ったりしてなにやかやと怪しい行動の多い新見さんですが、この方も、もしかしたらヤマト的な展開が待っているかもしれない、と思うと、目が離せません。
オリジナル・キャラというのは、自由な分、何が起こるかわからず/どういうファクターになるかわからず、目が離せないんですねぇ、うん。
それと。これ1回目は見間違いかと思ったんですが、き、北野がっ!! 北野が出てるし!
古代戦術長が沖田艦長の様子を見に行っていいよということになったあと、交代要員として呼ばれる艦橋要員の一人、という設定らしいですね。赤い制服着てて、それがまた違和感ありまくりだ(笑)。
「遅いぞ北野っ!!」って南部に言われてたのかな? ヤマトの艦橋は三交代制だそうですから、そのわりには、やっぱり島くんは結構、艦橋に居るような気がします。
で、この北野、顔とか科白を確認できて、ちょっち満足。いやぁやっぱ古代の交代要員じゃん。
北野って、たしか「北野哲」でしたよね。『新たなる…』だけ乗ってて、あと下ろされメンバー。たしか旧作では、坂本茂・徳川の次男坊(太助)と同期だったと思いましたから、かなり年上設定ですね、うん。…似合う似合う。
ほとんど謎でもなんでもないですが、単に、新見さんと古代守にいちゃんの妄想を書きたかっただけです。はい。あぁ新見さん、藪、伊東あたりはイスカンダルでも活躍してくれそうですねー(をい)。
ひとつだけ断言!
2199を肯定しまくりのワタシですが、好みの問題で【ダメ】なものも実はあるのです。それはそれ、これはこれ。
実はワタクシ、古代守にーちゃんのビジュアルも声もダメですから! ごめんなさい、ご担当者様。広川たいちろーさんの声があまりに素晴らしすぎて、あれから逃れられないのっす。それと、お顔も、あれがデフォルトなんです。
他の登場人物は全部OKなのに、守にーちゃんにさほど思い入れがあるわけではないのに、なんででしょうね。きっと、古代進や島大介にとって、守さんやスターシアっていうのは“確固たるもの”でなければいけないんですよ。きっと、そうなんだなー。
だから真田さんや新見さんとのあれこれは、全部“脳内妄想”です。スターシアとの、これからだかこれまでだかの展開も、イマジネーションです。まぁ亡くなっているのだから善しとしよう。。。
なんかだらだら長いわりに言葉足らずですね、すみません。