冬の富士五湖
合宿行ってきました。
ヘロヘロです、、、でもまぁ思ったほどは疲れてない、眠いだけ(笑)。

富士五湖です。ちょうど寒波がやってきた時で、寒かったですが、冷気がピリッとして気持ち良い。合宿所(とはいえ、一応、ホテルですが)にありがちなことに、練習場のホール、食堂のある本館、宿泊所の新館、さらには風呂が、全部渡り廊下(つまり外)でつながっているため、頭がハッキリしてよいです(笑
「湯冷めしないように/風邪引かないようにね」というのが合言葉でした。
おりしも氷点下14度。今朝、起きたらつららが落ちて、綺麗に整えられた雪の(除雪してあるんですね。それ以外のところは人の足跡などありませんから、とても白くてきれいです)上に、ぐっさり刺さっていました。誰かが折ってきてオブジェにした説あり(笑)。写真撮ろうと思ったけど、そんな暇はなかったである。
でもともかくキレイでしたし、寒かったですー。
・・・
以前、知人が「合宿て行ったことない」という話をされていて、へ? と驚いた記憶があります。
そっかー。別に大卒でなくても(さすがに中学生はやらないと思いますが)高校生でも合宿をやります。だけど、体育会系の部活をやっているとか、目的のはっきりしたサークルに入っていたりしないと、合宿なんぞやりませんわな。私の回りはスポーツ系か音楽系の団体に属していたひとびと“ばっかり”(<これも異様かい)なので、合宿経験の無い人というのは、皆無でした、、、
実は私は団体行動がキライです。それでいつも“人と違った動きをすればいい”シゴトなんぞ選んでいますな。
Tuttiでいられる、というのは一つの抑制であり才能だとは思いますけれども、そう鍛えられる=社会性、ということでもあります。これが学校教育の一つの目的でもありますが、行きすぎちゃぁいけませんよね。
ともあれ、オーケストラの合宿というのは、「ほどよい自由さ」と「厳しい規律」の両方があって、かなり好きです。
夜はともかく(少なくともウチは)飲んで、話し込みます。大騒ぎしたりはしませんが(楽器は弾く。下記写真は宴会の最中、譜面を持ち出してアンサンブルをやっている皆々さんの図、でございます)、楽器も弾けば、管楽器も吹きます。酒を勧められすぎてツブれるやつもいます。部屋に引き上げて普段の睡眠を充足する人もいますが、なにせ平日のオーケストラですから、こういうときしか語れないため、ともかく“語り”ですねぇ。まぁオケの合宿としてはおとなしい方なのかもしれませんが。
(しかし所属している別のオケでも、やっぱり夜は同様です。社会人のオケの場合は、1泊2日以上のことはあまりないので、そうなります。二泊する時の夜は。。。さてどうなんだろ。大学オケあたりは1週間ぐらい合宿しますから、凄いらしいです)

練習はきっぱりやるですよ。
朝、集合してバスで山中湖。昼到着。
13時~15時ごろ/練習1
15時ごろ~17時半/練習2
(18時~19時ごろ 夕食)
19時~21時すぎ/練習3
(21時半から 宴会)
9時~12時/練習4
(12時~12時半ごろ 昼食)
13時~14時半/練習5
15時ごろ宿を出発して東京へ向かいます。
まぁ10時間~12時間くらいは演奏しますし
わりとコマとコマの間は時間をゆっくり取ってあって
その合間に、お風呂に入る人やら、子どもの面倒を見る人やら(子連れOKなのです)いろいろ。
間の休憩時間にも練習できるので、個人練習もします。
あぁそういえばここ2回くらいはパート練習や分奏がないなぁ。
連休そのものを消費して合宿することはあまりなくなりましたが
それでも二泊三日ということもないわけではないです。
その場合は、やっぱり、分練やらパート練習やら、個人練習が入りますねぇ。
集中力が無いと音楽って上手くならないので。
疲れるまでやっても意味なし、、、というようなことを
学生時代の苦い思い出を語り合いながら、皆で懐かしむ。。。なぁんて。
20代の学生さんから70過ぎのおじじまでいるので、
いろいろ面白いです。
今回は子どもも多かった(4人いたな)ので、最年少は1歳だけど(笑)
各自、練習時間以外は勝手にいろんなことしつつ
時間やら行動やら、準備・後片付け・掃除・撤収なんかは自動的に行われていく。
若い人は率先して動くし。
……そういうのって当たり前なのですが、楽団以外の場所で、
あまりにもそういうことがきちんと回っていないことを見ることが増えてしまっているので、たまには団体行動もいいなぁと思ったりするのでした。
……戻ってきた日の夜、アップしようと思ったら、寝てしまった(_ _;)
富士山はきれいでした。
今週もまた寒いようですね♪ 週末は別のオケの本番です。練習しないとなー。
ご案内は別途いたします。

↑除雪された道路と、夕日と雪雲のかかる富士山
ヘロヘロです、、、でもまぁ思ったほどは疲れてない、眠いだけ(笑)。

富士五湖です。ちょうど寒波がやってきた時で、寒かったですが、冷気がピリッとして気持ち良い。合宿所(とはいえ、一応、ホテルですが)にありがちなことに、練習場のホール、食堂のある本館、宿泊所の新館、さらには風呂が、全部渡り廊下(つまり外)でつながっているため、頭がハッキリしてよいです(笑
「湯冷めしないように/風邪引かないようにね」というのが合言葉でした。
おりしも氷点下14度。今朝、起きたらつららが落ちて、綺麗に整えられた雪の(除雪してあるんですね。それ以外のところは人の足跡などありませんから、とても白くてきれいです)上に、ぐっさり刺さっていました。誰かが折ってきてオブジェにした説あり(笑)。写真撮ろうと思ったけど、そんな暇はなかったである。
でもともかくキレイでしたし、寒かったですー。
・・・
以前、知人が「合宿て行ったことない」という話をされていて、へ? と驚いた記憶があります。
そっかー。別に大卒でなくても(さすがに中学生はやらないと思いますが)高校生でも合宿をやります。だけど、体育会系の部活をやっているとか、目的のはっきりしたサークルに入っていたりしないと、合宿なんぞやりませんわな。私の回りはスポーツ系か音楽系の団体に属していたひとびと“ばっかり”(<これも異様かい)なので、合宿経験の無い人というのは、皆無でした、、、
実は私は団体行動がキライです。それでいつも“人と違った動きをすればいい”シゴトなんぞ選んでいますな。
Tuttiでいられる、というのは一つの抑制であり才能だとは思いますけれども、そう鍛えられる=社会性、ということでもあります。これが学校教育の一つの目的でもありますが、行きすぎちゃぁいけませんよね。
ともあれ、オーケストラの合宿というのは、「ほどよい自由さ」と「厳しい規律」の両方があって、かなり好きです。
夜はともかく(少なくともウチは)飲んで、話し込みます。大騒ぎしたりはしませんが(楽器は弾く。下記写真は宴会の最中、譜面を持ち出してアンサンブルをやっている皆々さんの図、でございます)、楽器も弾けば、管楽器も吹きます。酒を勧められすぎてツブれるやつもいます。部屋に引き上げて普段の睡眠を充足する人もいますが、なにせ平日のオーケストラですから、こういうときしか語れないため、ともかく“語り”ですねぇ。まぁオケの合宿としてはおとなしい方なのかもしれませんが。
(しかし所属している別のオケでも、やっぱり夜は同様です。社会人のオケの場合は、1泊2日以上のことはあまりないので、そうなります。二泊する時の夜は。。。さてどうなんだろ。大学オケあたりは1週間ぐらい合宿しますから、凄いらしいです)

練習はきっぱりやるですよ。
朝、集合してバスで山中湖。昼到着。
13時~15時ごろ/練習1
15時ごろ~17時半/練習2
(18時~19時ごろ 夕食)
19時~21時すぎ/練習3
(21時半から 宴会)
9時~12時/練習4
(12時~12時半ごろ 昼食)
13時~14時半/練習5
15時ごろ宿を出発して東京へ向かいます。
まぁ10時間~12時間くらいは演奏しますし
わりとコマとコマの間は時間をゆっくり取ってあって
その合間に、お風呂に入る人やら、子どもの面倒を見る人やら(子連れOKなのです)いろいろ。
間の休憩時間にも練習できるので、個人練習もします。
あぁそういえばここ2回くらいはパート練習や分奏がないなぁ。
連休そのものを消費して合宿することはあまりなくなりましたが
それでも二泊三日ということもないわけではないです。
その場合は、やっぱり、分練やらパート練習やら、個人練習が入りますねぇ。
集中力が無いと音楽って上手くならないので。
疲れるまでやっても意味なし、、、というようなことを
学生時代の苦い思い出を語り合いながら、皆で懐かしむ。。。なぁんて。
20代の学生さんから70過ぎのおじじまでいるので、
いろいろ面白いです。
今回は子どもも多かった(4人いたな)ので、最年少は1歳だけど(笑)
各自、練習時間以外は勝手にいろんなことしつつ
時間やら行動やら、準備・後片付け・掃除・撤収なんかは自動的に行われていく。
若い人は率先して動くし。
……そういうのって当たり前なのですが、楽団以外の場所で、
あまりにもそういうことがきちんと回っていないことを見ることが増えてしまっているので、たまには団体行動もいいなぁと思ったりするのでした。
……戻ってきた日の夜、アップしようと思ったら、寝てしまった(_ _;)
富士山はきれいでした。
今週もまた寒いようですね♪ 週末は別のオケの本番です。練習しないとなー。
ご案内は別途いたします。

↑除雪された道路と、夕日と雪雲のかかる富士山