ヤマトのよもやま話。
気付いてみたら、テレビ放映まであと2か月を切っている。私個人としては深夜枠でやってくれた方が嬉しいのだが、人気とスポンサーが大押し(スポンサーというよりも、とても買ってくださっているディレクターさんがいらっしゃるそうな)で日曜の、そのゴールデンタイムになったらしい。
内容の善し悪しは、我々オールドファンやロートルが決めることではないので、“現代のヤマト”が、世間様な子どもたち、青少年、普通の人たちにどのように受け入れられるか、また黙殺されるかは、注目すべきところだ。
内容についてはまぁ。
オールドファンには気に入るところも気に入らないところもあるでしょうねぇ。
自分的には、毎回、面白くて仕方ないから、「これが世間にどう写るか?」っていうところに興味の中心が行く。もともとアニメなんぞ「漫画映画なんか観てないで勉強しなさいっ!」って言われるようなモンだったはずで、もちろん、ある程度の“良識”は必要だと思うけど、でへへ、なんてとこもあってもよいと思うな。
(それよっか、最近の少女向けコミック誌のエゲツなさの方がどうかと思う、、、漫画雑誌読まなくなって久しいわい)
さて「自分たちが観たかったアニメを、プロ集団が、全力で作っている」という印象のある、『ヤマト2199』。どのあたりの層が付くのか、興味深々というところ。
ところで、主題歌方面が(ネットやスポーツ新聞で)話題になってますねぇ。
ささきいさおさんを中心に、オールスターチームが組まれて、いろんなバージョンでやるのだとか。……ぶはは(笑)。笑っちゃいけないですけど、笑っちゃう。微笑ましくて、ですけどね。
ヤマトといえばあの音楽、という基本の考え方(というよりも、むしろ感じ方でしょうか。あれが違ってしまうと、「ヤマトに思えない」のは私だけではないと思うんで)は変わらないけど、いろいろやってみるのは面白いと思う。
でも私は、あの主題歌を、絶対にささきさんで、あのシーンで出てきてほしい、とは実はちっとも思っていない。再三書いているけれども、月日は流れる。あのくらい上手い人も、あんな声の人も、これから現れやしないだろうけど、音楽は生きているのだし、たとえ下手でも(<あら言っちゃった、ごめん)あれはアルフィーでよかったんだと思うしね。
なにか違う人が現れないかしら。それにはいろいろやってみるべきだと思うよ、うん。
なんでそんなにバッシングするかねぇ? 皆さん。そんなに“変わるのがイヤ”なら、新作なんて作らなきゃいい(観なきゃいい)んですな。
ブツ攻勢とメディアミックスには付いていけておりません(_ _)、はい。トシです。
コミックスの第2巻すら、予約もしそびれて、まだ入手していないし(;_;)。。。いいもんいいもん。映画だけ追っかけてDVD観て、なんとか暮らそうと思う今日このごろ。…そのくせ、クリアファイルだけは職場でもしっかり使っていますけどね。
そういえば、“さほど濃くはないけど、昔からヤマトは好きだった”というファンが、私の周りには実は多い。私の回り、というよりも、“音楽関係者”や“音楽ファン”に、といったところでしょうか。これはもう、宮川さんのアノ音楽が、ずぎゅん、と来た世代だということなんです。アマチュアオケにも多いすよ?
そういう人たちは、当然のことながら、「新作・リメイクをやっている」なんてことや、下手すりゃ「『復活篇』があった」ことすら知らない。「あ~そういえばキムタクが映画でやってたねぇ」とまぁ、実写版はそれなりに知名度を得ていたみたいだが、そういう人たちは、キムタクの古代進を見たいとは思わなかっただろうきっと。
だから。
この間の仕事先ではないけれども。私が持ってるファイルを見て引っかかり、「ヤマトの新作やってるんすよ」と言うと、一様に驚き、ほとんどの人が興味を示す。観たいという人も少なくないのだ。音楽が彬良さんだ、というと、それもまた興味を示す。
こういう人たち、こういう層も、あの頃“アニメブーム”の渦中にいた人たちの中には少なくないのじゃないかなと思う。
作品に近すぎもせず、だけど一時期、熱い思いでそれを追っかけた。時には演奏した。吹奏楽部員ならほとんど、演奏した経験があるんでしょ?(合唱部は指をくわえてみてるしかなかったけど・笑)
そうしたら全国に、どれだけの数の、そうしたお父さんお母さんがいることか。
そう思うと、ヤマトって凄かったんだなぁと思う。
それでもって、また。いろいろな可能性があるんだなぁとも思う。
どこへ行っちゃう艦(ふね)なのか、ちょいと心配ではありますが、、、、
最近、またちょっとお話を書こうという気になって、ぼそぼそ。だけど圧倒的に時間が無いので、進まない。以前、書き続けたもの(まだいくつも続きは残っているので、それはそれで完成を目指すけどもさ)は、「あの艦に乗りたい」という気持ちが如実にあったのね。置いてかれて、銃後を守るのはいやだった。今は、残って、防衛軍や各惑星基地から、ヤマトを見守っていてもいいような気もするのね。トシ取っただけかな?
内容の善し悪しは、我々オールドファンやロートルが決めることではないので、“現代のヤマト”が、世間様な子どもたち、青少年、普通の人たちにどのように受け入れられるか、また黙殺されるかは、注目すべきところだ。
内容についてはまぁ。
オールドファンには気に入るところも気に入らないところもあるでしょうねぇ。
自分的には、毎回、面白くて仕方ないから、「これが世間にどう写るか?」っていうところに興味の中心が行く。もともとアニメなんぞ「漫画映画なんか観てないで勉強しなさいっ!」って言われるようなモンだったはずで、もちろん、ある程度の“良識”は必要だと思うけど、でへへ、なんてとこもあってもよいと思うな。
(それよっか、最近の少女向けコミック誌のエゲツなさの方がどうかと思う、、、漫画雑誌読まなくなって久しいわい)
さて「自分たちが観たかったアニメを、プロ集団が、全力で作っている」という印象のある、『ヤマト2199』。どのあたりの層が付くのか、興味深々というところ。
ところで、主題歌方面が(ネットやスポーツ新聞で)話題になってますねぇ。
ささきいさおさんを中心に、オールスターチームが組まれて、いろんなバージョンでやるのだとか。……ぶはは(笑)。笑っちゃいけないですけど、笑っちゃう。微笑ましくて、ですけどね。
ヤマトといえばあの音楽、という基本の考え方(というよりも、むしろ感じ方でしょうか。あれが違ってしまうと、「ヤマトに思えない」のは私だけではないと思うんで)は変わらないけど、いろいろやってみるのは面白いと思う。
でも私は、あの主題歌を、絶対にささきさんで、あのシーンで出てきてほしい、とは実はちっとも思っていない。再三書いているけれども、月日は流れる。あのくらい上手い人も、あんな声の人も、これから現れやしないだろうけど、音楽は生きているのだし、たとえ下手でも(<あら言っちゃった、ごめん)あれはアルフィーでよかったんだと思うしね。
なにか違う人が現れないかしら。それにはいろいろやってみるべきだと思うよ、うん。
なんでそんなにバッシングするかねぇ? 皆さん。そんなに“変わるのがイヤ”なら、新作なんて作らなきゃいい(観なきゃいい)んですな。
ブツ攻勢とメディアミックスには付いていけておりません(_ _)、はい。トシです。
コミックスの第2巻すら、予約もしそびれて、まだ入手していないし(;_;)。。。いいもんいいもん。映画だけ追っかけてDVD観て、なんとか暮らそうと思う今日このごろ。…そのくせ、クリアファイルだけは職場でもしっかり使っていますけどね。
そういえば、“さほど濃くはないけど、昔からヤマトは好きだった”というファンが、私の周りには実は多い。私の回り、というよりも、“音楽関係者”や“音楽ファン”に、といったところでしょうか。これはもう、宮川さんのアノ音楽が、ずぎゅん、と来た世代だということなんです。アマチュアオケにも多いすよ?
そういう人たちは、当然のことながら、「新作・リメイクをやっている」なんてことや、下手すりゃ「『復活篇』があった」ことすら知らない。「あ~そういえばキムタクが映画でやってたねぇ」とまぁ、実写版はそれなりに知名度を得ていたみたいだが、そういう人たちは、キムタクの古代進を見たいとは思わなかっただろうきっと。
だから。
この間の仕事先ではないけれども。私が持ってるファイルを見て引っかかり、「ヤマトの新作やってるんすよ」と言うと、一様に驚き、ほとんどの人が興味を示す。観たいという人も少なくないのだ。音楽が彬良さんだ、というと、それもまた興味を示す。
こういう人たち、こういう層も、あの頃“アニメブーム”の渦中にいた人たちの中には少なくないのじゃないかなと思う。
作品に近すぎもせず、だけど一時期、熱い思いでそれを追っかけた。時には演奏した。吹奏楽部員ならほとんど、演奏した経験があるんでしょ?(合唱部は指をくわえてみてるしかなかったけど・笑)
そうしたら全国に、どれだけの数の、そうしたお父さんお母さんがいることか。
そう思うと、ヤマトって凄かったんだなぁと思う。
それでもって、また。いろいろな可能性があるんだなぁとも思う。
どこへ行っちゃう艦(ふね)なのか、ちょいと心配ではありますが、、、、
最近、またちょっとお話を書こうという気になって、ぼそぼそ。だけど圧倒的に時間が無いので、進まない。以前、書き続けたもの(まだいくつも続きは残っているので、それはそれで完成を目指すけどもさ)は、「あの艦に乗りたい」という気持ちが如実にあったのね。置いてかれて、銃後を守るのはいやだった。今は、残って、防衛軍や各惑星基地から、ヤマトを見守っていてもいいような気もするのね。トシ取っただけかな?