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2013_05
15
(Wed)22:31

ひとり遊びは難しい!?

 この間、某舞台レポートを書いていて、しみぢみ思ったが、そうなのだ。私は、“時々は舞台裏に出入りする”ようなシゴトをしていたりする。もちろんアマチュア楽団やオペラの舞台でも裏だったりピットだったり(オペラと芝居は、大変に近いです)に入ったりするのですが、それは“発表会”とはちょいと違うものだと思う(少なくとも演奏会として聴きに来てくださる“聴衆”が存在するからです)。

 少なくとも、モノを作る側にいて、何らかのものを日々発信している。
 blogでもFBでもTwitterでも、それは変わらないのだろうと思うけれども、まぁ私個人は「ぜんぜん違うやん」と考えていることだけは確信犯だ。

 だけどね。 
 ヤマトにおいては“受け手側”なんすよね。ファン活動がもっとしたいなー、と時々とても思う。特に、現在のように、仕事がバリ忙しい&リアルタイムで放映が続いていて、ヤマト作品を取り巻く全体に活気がある&フォローしてくれる仲間がいるわけではない と三拍子揃っているから、ということに至ったりする。

 最後のにはもちろん少々語弊はある。この先、説明しよう♪ なのだ。

 イベントが盛んですね。ヤマパというイベントに2回だけ参加して、しかも出展側や出演者となると、人々が訪ねてきてくれ、コミュニケーションする手段としては、これほど素敵なものはない、と実感。冊子を出して、それの感想をいただいて、メールの交換をする、、、これはこれでとても深くて素敵だけれども。
 ひっそりと後ろへ隠れていたい気持ちと、誰かを介してつながっていたい気持ち。
 それを両方満たしてくれていたのが、初期の頃の活動だったのは、どういうことかというと、出会った人々の一部と親しくなり、深い話ができるようになって、濃密なコミュニケーションが取れるようになっていったこと。そのために製作するのも楽しかったこと。話をするのも楽しかったこと。

 自分が忙しい今になって、新しい展開やなにかがたくさん出てきたなぁって。
 実は、復活編や実写の頃は、その頃から参入してきた方々に引っ張られて、そのエネルギーを借りて、いろいろな楽しみを与えられていた。
 それに返すために、自分ができることといえば、ひたすら大量に、お話を書くことだったり、企画を立てることだったり(<って本業にものすごく近いことやってるので、いくらでもアイデアは沸いてきたし、今でもやりたいことはたくさんある)。

 ただ、それって“自分で動く”のは、ほぼ100%無理だ。

 コンテンツを提供することはできるけど、コミュニケーション能力、無し(笑)。う~ん(^_^;)
 そういうこともあって、コンテンツ全部下ろしてしまったり、また上げたはいいけど、ひっそりと、軒先を借りて展開してみたり、人様に頼りにして委託したりしている。

 だけど。
 売ることが目的でなければ、委託ってのは、どうなんだろう。読んだ方がメールをくださったり直接話す確率って、むちゃくちゃ低いんじゃないかな? それって同人誌としてどうなんだろう。

 私は、同人誌文化ってのはよくわからない。
 だから、それをネタに盛り上がったり、面白かったら昔なら文通に発展(今はメールがあるから簡単だ)したりして、つながってきた人たちが、当時のヤマトやアニメ友達でたくさんいた。

 ヤマパはまだ、“顔の見えるイベント”だった。だけど放映中は開催しないということだし、コミケは大きすぎる。この間のあれはLFJと重なっていたし。
 新しいイベントをやろうという試みがあるそうだ。考え方が好きそうなので、参加してみようかと思っている。さて誰をお誘いしたら「云」て言っていただけるだろう? もうほとんどの人が動いているんだよね? う~ん。たぶん一人だったらやらないと思う。また直前(入稿前後)は、一番忙しい時期だ。
 だけど10月27日というのは、新月本の4冊目を出そうと思っているタイミングにちょうど良い。ネットでお配りするだけよりも、イベント用にした方が、力も入りますしねぇ♪ 売り買いよりも、いろんな人に会って、おしゃべりがしたいなぁ。販売禁止時間帯とか作れないのかしら?(笑) 

    ・・・

 ところで、ぼちぼちネットの方もやってく予定でいます。
 よろしければ、ご感想などもくださいね。
「第三別館」の方、止まっててすみません。なんだか推進力が出なくってね(^_^;) 「100」のコンプリートももうすぐなんですけど、これも秋以降になりそうですね。

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