今年もよろしく♪

日本に帰っています。
年賀状をいただいた方もいらっしゃいまして、本当にありがとうございました。
本を読んでくださる、というだけで本当に嬉しいなと思います。ただ、商用誌と異なり、同人誌というのは、顔が見えないとツマラナイなと思っていまして、双方向コミュニケーションは、たとえ一言でも、本当に嬉しいものです。
そんなんでイベントもまた行くと思いますのでどうぞよろしく。
大阪インテには行けなくなりました。ごめんなさいです。なので、また次は秋ごろでしょうか、顔出しするのは。
新刊というか、冊子は旧作&2199で2冊出す予定です。よろしくお願いします。
ウェッブのあまりの有象無象も、まとめていきたいのですけどねぇ。
そうそう、「gooメール」のサービスが終わってしまうそうなので、初期の頃の作品を読まれた方は、「感想を送る」場合は、こちらのblogメールからお願いします。gooメールアドレスになっていますのですが、なにせ400くらいあるもので、全部書き換える時間も手間もありません。よろしくお願いします。
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ところで写真はウィーンフィルです。歌劇場ピットに入っている方のチーム。
毎年、12/30から1/1の11時から始まるニューイヤーまで、ウィーンフィルは「ムジクフェライン(楽友協会ホール)」でニューイヤーコンサートと同じプログラムをこなします。今年は私はジルベスターで聴きました。
そして一方では、休まない彼らの本業、「シュターツオパー(国立歌劇場)」でのオペラのオシゴトがあります。ウィーンフィルというのは、国立歌劇場の演奏家たちが、自分たちで組合を作り、オペラではないコンサートを行ったり、年金を払ったり自主コンサートや海外演奏などをする組織です。ですから、国立歌劇場の楽員になって何年か経つと、入るための資格の審査があって、入団、となるようです。
ともかく、残りの人々は歌劇場のピットで「こうもり」を演奏しています。もちろん交代に休みも取りますが、日本への出稼ぎもありまして、毎年新年は(三が日はありませんけど)日本でもウィーン・フィルのメンバーの何らかの演奏が聴けますよね。
今年のコンマスはムジークフェラインの方がシュトイデ、歌劇場の方がホーネックのようでした(遠目だったので違っていたかもしれません。お正月にTVでご覧になった方がいらっしゃればおしえてくださいね。
今年もまた音楽三昧でしょうか。さっそく明日から、自分ちのオーケストラも練習開始。確かベートーヴェンからスタートです。

(ホテルの前の建物の間の空を、飛行機が飛んでいき、飛行機雲が美しかった)