2014年のヨーロッパ・1

シュトゥットガルトにいます。
円安でたぁいへんですが、新年ほどではないですかねぇ。なのでフランクフルトに行くので本来なら直行便にしたかったのですが、それが高いので、乗り継ぎでウィーン経由にしました。卒業旅行とかツアーとかがたくさん乗ってらして混んでました。この間の年越しもそうでしたが、日本語が通じる往復っていうのも、違和感あるような、ないような。日本人アテンダントが必ずいらっしゃるので、それがだんだん当たり前になっているのでしょうね。
非常口前通路が広くてよいのでそこにし、ただしそこだと荷物を置けないので、あんまり仕事とかはできません(上げ下ろしが面倒なので、ついしないのです)。直前まで確定申告で死んでたのと、例によって忙しかったので、あまり寝ておらず、ようやくヨーロッパ到着5日目にしてようやく疲れが取れてきた感じです。
1日外にいて、いろんな人と会ったりして、で、夜になると戻って、メールを読み書きするのもそこそこにパタンと寝てしまうので、日本にいるよりよほど健康的な生活をしてます。連れ合いはけっこうメールでやり取りするミッション(笑)が入ってるので、私より置きていますが、、、いや本当は私もやることあるんですけど、飛行機の中で寝たら乾燥と、そこまでの疲れがどっと出たらしく、最初の三日間は微熱を伴う風邪がオトモダチ。薬を持っていたのが幸いで、ようやく治りかけて、今日はかなり元気です。
空気がいいんだな。
工業都市なので誤解していたのですが、もの凄く緑豊かで、人々は自然を愛し、公園も広く、星がとてもきれいに見えます。市民たちが芝生の上でくつろいでる姿が見られるし、オペラ座の前の人工池には、人を警戒もしない鴨がたくさんいて、鳴き声を聴かせていました。
世界最高峰のシュトゥットガルト・バレエを観たかったのですが、今回は、プログラムに合わせて来たわけではないので、オペラもバレエもコンサートも無し(;_;)。人に会ったり、あちこち訪ねたりして終わりました。
これだけドイツに来てるのですが、シュトゥットガルトは初登場なんです。お会いしたここで暮らす日本人たちが、ここをとても好きで、溶け込んでいるのが素敵だなと思いました。

↑オペラ座(中央駅のすぐ近く)の前に立つ樹。広い公園が広がっている
↓放送局のある小高い丘を上っていくと、これまた広い公園が広がって市民の憩いの場所に。
市内を望む景色の良い場所


↑市街地