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2014_05
09
(Fri)23:55

Original:訓練学校時代の話

「2199」の前売りが始まりましたね。
タイトルはとてもロマンティックで素敵です。
でも、「本当にヤマトの話なのかなぁ?」というタイトルではありますが。。。
いろいろ想像してみても楽しいな~。

突然ですが、5月13日の「ヤマトーく」に行くことになりました。

私は実はあまり“舞台裏の話”というのが好きではなくて
作品は作品だけで伝えていただけばよいと思っている人間です。
ですが、周辺の話とか、作り手がどんな人か、というのには興味がある。

というわけで、これまでヤマトークには一度も行ったことがないのですが
今回、お誘いしてくれた人がチケットを取ってくれたので
その人とおしゃべりしたいこともあり、行くことにしました。
まぁ、飲み会にお邪魔している、という雰囲気なら、それはそれで面白かろう。
……会場においでになる方がいらっしゃるようなら、ご一報くださいね(^_^)。

             ・・・
さて、「2199」ではなく旧作の話です。
しかも自分ち話(笑)。
 
訓練学校時代のお話、、、けっこうリクエストされる方、多いです(^_^;)
ありがたくメールやコメントを拝読していると共に、
実はこれ、三日月さんと合同で運営をしていた頃に
「どうしても書きたい内容だし、シュミで作るけど、
きっと趣旨が合わないし問題が多いと思うから地下でやります」といって
ごくひっそりスタートしたものなのです。

ですから、いろいろな案はあったものの、エネルギーのある時期しか
書くことができず、未完のままです。

ぽちぽちとあちこち書いていきたいと思いつつ、
また、短編の集積の形にしたこともあります。
ある意味、あの時期に書いたものとしては、最も“私らしい”といえるでしょう。

それと、おこがましい言い方をさせていただくと
「短編としてのそれぞれの出来」にかなり気を遣ったお話です。
ですから、一気に仕上げるのは無理でしたし、
現在、あのテンションで続きを書くのは、
「少しお時間をください」という話ではあります。

……「2199」の訓練学校とはだいぶん違う気がします。

実は、この間の新月別冊(各イベントにて登場中)には、「2199」の訓練学校時代を書きました。
あれ? 自分のに載せたかな、瑞喜ちゃんのだったかな? わかんなくなってるし(笑)。
こちらの設定を考え始めるとそれはそれで面白くって、現在、どうしよっかなと考え中。


ともあれ、いくつか、できていて気に入っていたけれどもアップしていなかった
(理由は、間を埋める話を書いてからの方が価値があるからということと、
 目次的順番がもう少し変わるかも、という意味なのですが)
いくつかの短編を、臨時で置きましたので、読みたい方は、どうぞ。

できましたら(というか絶対に)、最初の「01」からをお読みいただいた上で
お読みください。

なお、別途リクエストのあった「傷~報復」までの一連は
古代進を襲った人的事故を扱ったもので、掲載に迷いがありますのでやめておきます。

 夜明け前/訓練学校時代

  61 飛行機乗り(ファイター)たち・01

  62 飛行機乗り(ファイター)たち・02

  63 仲間01

  67 廃墟01

私の、加藤三郎びいきがモロ出しの一連です。

ご感想、いただけばうれしいですが、例によってgooメールは使えませんので、
ブログメールかコメント、または新月メール (ayano_fjwr2010★yahoo.co.jp)
(★を@に置き換えてください)まで、お送りください。

お楽しみください(^.^)♪

PS
ちなみに、このあたりのお話は、コスモゼロ(試作機)に関する一連の話として、

 「古代進と森雪百題/01.一目惚れ」

と吉岡英の話、新月Novel-3の中の

 「この道の果てに~銀の翼・血の赤」

と関連しています。
いずれも、新月annex NOVEL・3 からお読みいただけます。

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