日々の憂鬱
前から書いているように、blogに「何を書くか」というのは結構、難しいなと思っている。
「weblog」というのは、もともと“膨大な日記”と呼ばれていて、まぁ、人によっては「情報垂れ流し」!? でもあったりする。かといって、こんなものを無料(ただ)で読ませていただいていいの!? というようなものもあるし。つまり、セグメントされていない。
個人で書く日記も、「読まれるのが前提」なのだそうだ。けっして人に読ませるつもりはなく書いたものも、まずは自分という読み手がいるし、歴史的な発見などは、「残された日記」をひも解いて、などということも多い。
もちろん、洋の東西を問わず、中世の日記は、のちのち読まれることを前提にしていたわけだから、今でいう「日記」とは少し違うのだろうけど。
書く、ということは何かを吐露することで、書かれることで事象を客観化することでもある。
書いてみて、あぁぁぁ、と思うこともあるもんね。
かと思うと、「自分の世界やなぁ」と思うこともあるし(人様のを読んでて、という意味です)。
書き方にもよるけれども、個人をネタにしたもの、愚痴(怒りはいいんだよ)、は書かないようにしよう、と思ってるし。私自身のこと、なんて書いても誰も面白くはないだろうから、書かない。
ということと、「日々の生活の細かいこと」が面白い、というのは矛盾するようだけれども、どうしても私の場合、職業柄、「情報の漏えいや事前吐露」につながりかねない危険性があるんで。仕分けるの面倒ですしね。
ただ、「インテリジェンス」という言葉の正確な意味を記したある人の言葉だけど。
「情報のほとんどは、表に出ている」--そうだよなぁと思う。その単体で、「このくらいは大丈夫だろう」と思い込んで、線引きするでしょ。で、書いたり話したりする。聞いた人や読んだ人が、別の情報源から調べたり得たりしたものがあるとする。これを複数組み合わせると、いろんなことがわかるんですよ、実際。
怖いので、私は、「ここだけの話ね」と言われたことは、伝言ゲームしないことにしている。
口が堅い方ではないし、「おしゃべりだから、秘密は言わないでねー」とあらかじめゆってるんですけどね(^_^;) なぁんか話しやすいんでしょうかね。(いや、しゃべらせ上手だとは言われたが・笑)
いや、話がズレたけど、「このくらいなら大丈夫」って、blogに書かない方がいいよ、案外、漏れてるもんですから。
とはいえなー。
話というのは、具体的であればあるほど、面白いんだよね、読む方は。
・・・
それで。
何故、こんなタイトルかというと、しんどいことが続くと、ちゃぶ台ひっくり返したくなるわさ、という話。
だけど、それを人に話しても、ここに書いても仕方ないしな。……ここのところ、休めるものは全部休んでおります、はい。
本を読む気にも、楽器を弾く気にすらならず、仕事に行くのも、やっと。楽しみにしていたオペラとか、逆転するしな。あとでものすごく悔しい想いをするのはわかってるのですが、ドタキャン。
大好きな、自分ちオーケストラは、休団しました。う~ん、リヒャルト=シュトラウス、弾きたかったなぁ。とほほ、自業自得。
でも、一つ二つの機会、こちらはあんまりストレスになってない、何故だろう。
関係性とかタイミングかもね。
さて、夜のオシゴトに行くか……これがいかんのだと思うのだが(泣)。
「weblog」というのは、もともと“膨大な日記”と呼ばれていて、まぁ、人によっては「情報垂れ流し」!? でもあったりする。かといって、こんなものを無料(ただ)で読ませていただいていいの!? というようなものもあるし。つまり、セグメントされていない。
個人で書く日記も、「読まれるのが前提」なのだそうだ。けっして人に読ませるつもりはなく書いたものも、まずは自分という読み手がいるし、歴史的な発見などは、「残された日記」をひも解いて、などということも多い。
もちろん、洋の東西を問わず、中世の日記は、のちのち読まれることを前提にしていたわけだから、今でいう「日記」とは少し違うのだろうけど。
書く、ということは何かを吐露することで、書かれることで事象を客観化することでもある。
書いてみて、あぁぁぁ、と思うこともあるもんね。
かと思うと、「自分の世界やなぁ」と思うこともあるし(人様のを読んでて、という意味です)。
書き方にもよるけれども、個人をネタにしたもの、愚痴(怒りはいいんだよ)、は書かないようにしよう、と思ってるし。私自身のこと、なんて書いても誰も面白くはないだろうから、書かない。
ということと、「日々の生活の細かいこと」が面白い、というのは矛盾するようだけれども、どうしても私の場合、職業柄、「情報の漏えいや事前吐露」につながりかねない危険性があるんで。仕分けるの面倒ですしね。
ただ、「インテリジェンス」という言葉の正確な意味を記したある人の言葉だけど。
「情報のほとんどは、表に出ている」--そうだよなぁと思う。その単体で、「このくらいは大丈夫だろう」と思い込んで、線引きするでしょ。で、書いたり話したりする。聞いた人や読んだ人が、別の情報源から調べたり得たりしたものがあるとする。これを複数組み合わせると、いろんなことがわかるんですよ、実際。
怖いので、私は、「ここだけの話ね」と言われたことは、伝言ゲームしないことにしている。
口が堅い方ではないし、「おしゃべりだから、秘密は言わないでねー」とあらかじめゆってるんですけどね(^_^;) なぁんか話しやすいんでしょうかね。(いや、しゃべらせ上手だとは言われたが・笑)
いや、話がズレたけど、「このくらいなら大丈夫」って、blogに書かない方がいいよ、案外、漏れてるもんですから。
とはいえなー。
話というのは、具体的であればあるほど、面白いんだよね、読む方は。
・・・
それで。
何故、こんなタイトルかというと、しんどいことが続くと、ちゃぶ台ひっくり返したくなるわさ、という話。
だけど、それを人に話しても、ここに書いても仕方ないしな。……ここのところ、休めるものは全部休んでおります、はい。
本を読む気にも、楽器を弾く気にすらならず、仕事に行くのも、やっと。楽しみにしていたオペラとか、逆転するしな。あとでものすごく悔しい想いをするのはわかってるのですが、ドタキャン。
大好きな、自分ちオーケストラは、休団しました。う~ん、リヒャルト=シュトラウス、弾きたかったなぁ。とほほ、自業自得。
でも、一つ二つの機会、こちらはあんまりストレスになってない、何故だろう。
関係性とかタイミングかもね。
さて、夜のオシゴトに行くか……これがいかんのだと思うのだが(泣)。