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2014_09
17
(Wed)21:44

中国的楽仕事旅! その1(写真入り)

 皆さま、ニイハオ、こんばんは。

 タイトルは大嘘です。私は中国語はまったくわかりません。ニイハオとシェシェとツァイチェンしかわからんです。あてずっぽ(笑)。
 ということで、「消えます」の行き先は、近くて遠い大陸・中国です。
 ほんっとにFACEBOOKはつながらないんだーとびっくり。メールやblogはできます。はい。Youtubeもつながりません、はい。

 昨年行ったのは大連でしたが、今回は中国の南の方、上海の北西にある常州というところに来ています。
 詳しい場所は、仕事上のヒミツなので、言えません(笑)。……というのもお初な体験でした。某ブツの某ハイテク工場へ訪ねてきたのです。もちろん音楽関係ですけどね。
 帰国後、写真入れました(9月21日)。

無錫上空_0916
↑無錫(むしゅく)上空。かなり下降したところで、川とか見えます

 しかし時差がほとんど無い、というのは体に良いです。おまけに中華料理というのはヘルシーです。ともかく歓待してくれるので、とてもたくさんの料理が並ぶのですが(これも写真でご覧ください)、全部食べても胃がもたれない。お客さんと一緒だったので、ほとんど一銭も遣わない&食事は全部ごちそうになるという幸せな旅行でしたが、それなりに仕事はヘビー。

 日程と予算の関係で、一筆書き。中国へ飛ぶローカル線に乗り、常州の無錫(むしゅく)空港へ。そこから車で移動し、太湖(たいこ)という言葉の通り大きな湖の近くへ行きます。この湖が美しければ風光明媚なんでしょうけどねぇ、、、すごいです(どう「すごい」かは、これも写真をご覧ください)。コミックや小説で見た地名ですが、きっと、行ってはいないか神話時代の話にしたか……つまり現在は、工業地帯と隣接しているので、、、(あとは言わない)。

↓太湖が見える。まるで海のように大きな湖で、数々の伝説の源となった……が。緑色のものはアオモです(たぶん)
太湖上空_0916


 私たちが訪ねた場所は、そこからだいぶ奥へ行ったインダストリアル地域です。環境は良いし、設備は整っている。まだまだ造成中で、あちこちの土地に建築現場がありました。日本企業の合弁もかなりある様子。
 ここから2日間は、工場の近くのホテルに泊まって、びったり仕事! です。でも、工場は、朝も早いし夕方も終わりが早い。平和な時間に仕事を終えて、皆で食事に行きます。

食卓
↑大連の時もそうでしたが、“とにかくたくさん盛る”のが中国風歓待。余ったらお包みにして持ち帰るのも通例

↓地元の高級「青島ビール」。普通に売ってるのとは違うらしく、2日目のは日本でも見かけるものでした。
 青島ビールというのはドイツから輸入してきたものの加工品だそうで、ラベルにも明記してあります。
 どうりでヴァイツェンビアに味が似てると思った。ゆっくりまったり味わえます
青島ビール

 2日間、定番で出てきたのが、蝦の煮つけとインゲン豆、青い野菜(空芯菜やホウレンソウに似ていますが、地元のものだそうです)、塩をまぶしたナッツ。これがまた美味(^.^)♪ 季節柄、南瓜も美味でした。
 
 川魚が一番のごちそうだそうで、あとは鳥さん。鳥の頭がどっさり積まれて出てきた時には(@ @)でした(下記写真参照!)。かぶりついて骨以外は食べますが、おいしいそうです。

鳥頭
↑見かけのインパクトが凄い(^_^;)鳥さんアタマ。皆さん、ばくばく食う

 最後になってフグが一人1個出てきたのはびっくり。日本でならふぐちりにするレベルのものが、味噌煮込み! 味は濃いけど、さすがにふぐで。最後にご飯を入れて、おじやみたいにして食べます。私は全部食べたら、感心されました♪(そこまでにわりと少しずつにしていて、食べられたのだ)
 いやともかくおいしいです。

↓ふぐ煮。骨をきれいにむしって(というかご飯でそぎ落とすかしゃぶる)お米を入れて食べる。美味~~♪
ふぐ煮
ふぐ煮・2


 中国の人はお酒をともかく勧めるので気をつけなければいけません。親切心で、断ると悲しむだけに、余計です。
 ただ、今回の仕事相手は、助かる人で無理じいはしませんでした。こちらの陣営に一人、「がんばれる」人がいたので、その人が一人で受けて立っていました。(ご心配なく、仕事上の付き合いで何度も此処に来ている人で、相手の人とも一緒に飲み歩くくらい仲良しなのです)。アルコールはまったくダメの同僚と、ビール小瓶が1本の私は、最初からそう言っておいたら、大丈夫でした。シゴトで来ていて、まだ前夜祭だったのであちらも手加減してくれたようです(笑)。

 帰りは上海経由にしてもらい、ここは彼らと離れてプライヴェートの予定す。仕事もするけど。

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