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2014_11
13
(Thu)23:46

印刷、その後。

 同人誌を作るのに一番、気にするのが印刷やさん。

 いままで友人のご実家が印刷やさんで、そこに一括で頼んでいました。
 友人は元編集者で、社長だったおかー様が急逝されたため跡を継いだわけで、最近はすでにやり手姐さんになりつつあります。。。だからギリギリでも“何とか”してくれるし、色味や製本は、おそらく商用印刷レベル。お手に取っていただいた方々には、ウチの本は少々高いですが、ページ数が128とか150とかのぎっしりずっしり(2,000円の合同本というのもありましたな。あれなんか厚みは1cm以上ありました)ですし、そのあたりで、ご勘弁いただいています。

 大阪の相方に誘われて、「2199」ものをそこんちに提供傍ら、自分でもプチ発行することにした。この間、初めてやってみましたが、(「新月読本・別冊」 山本兄妹が表紙のやつ=Jayさん画、カラー)次は、もう少し「いかにも同人誌っぽい」のをやってみたいと、今回はTry。
 もちろん『新月読本』の続刊は、これまでどおりの予定で、山本明本は、現在、調整中です。

・・・

 ということで、考え始めたら、これが意外に難しいですね。
 私は同人誌の作り方ってのをさっぱり知らない。友人その1(ジャンル違い)に聞いてみたら、彼女は「コピー誌」だそうで、そんな時間はないし、かえって高いっすよ。indesignでレイアウトして、pdfで書き出してメール入稿、って方がずっとこ楽で安いし……。
 DTPができる人間にとったら、その方が楽なんすよね。

 ということで、逡巡していたら仕事が忙しくなって、そのまま。
 ところがそろそろ締切だー。……と書いたのが、数日前のアーティクル。

 こののち、印刷所さんと話をしまして、現在、見積もり中(<えらそー・笑)。
 私はズボラなので(&仕事が忙しくて時間が無い)、自分でウェッブを回っていろいろ探したりできません。印刷所はオシゴトのお付き合いがけっこうございまして、実はそのうちの一つが「コミケの××紙袋」とか「××●●」とかを作っている会社さんということが判明! おじょーさんもコミケ出展者だそうな、、ということがわかり(いろんなところに生息しとりまんな)、急きょ、お願いすることに。

 仕事の打ち合わせにいらした方と、仕事の打ち合わせをし、そのあと、会議室の扉をピッタリ閉ざして、怪しい打ち合わせは行われ……。。。無事、刊行できるとよいですなぁ。。

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