国民的アイドルグループの顛末
ここのところテレビやネットをにぎわしていたSMAP報道。『SMAP×SMAP』の生会見で一応の解決をみた(?)の、かな!?
私は個人的にSPAMのファンというわけではないのだけれども、ギョーカイの端っこにいる人間として、まるきり全く関係がないわけではないという仕事をしていた時期もあり、不思議ななーと思いながら眺めていた。いろんな意味で、である。
それに、木村拓哉くんは、Space Battleship YAMATOで、我々ファンにとってはとても良いシゴトをしてくれたわけで、彼のコダイススムは、ある種のヤマトの完成系だったと思うわけだ。
最初は、「独立? まぁジャニーズじゃ例のあまりないことだけど、彼らくらいならそろそろタイムリーなんじゃないかな?」と思ったくらいだった。だけど来る日も来る日もそのニュースで、スポーツ紙ばかりか普通の(?)まで報道する始末。また知人の音楽関係者が街頭でインタビューされて「見ませんし、興味ありませんから」と答えて立ち去ろうとすると、「それでも、どう思いますか」と尋ねられて怒ってました。さらには仕事先の最寄りの都内の地下鉄駅で、そこそこバリバリ仕事してそうな女性たちが歩きながら会話してるに至っては、なんか大騒ぎね?
ジャニーズを離れる=解散 というのがよくわからないワタシ。「事務所別になってもユニットとして番組に出ればいいんじゃない? 機会は減るだろうけど」とか言ってみたら、TV業界で仕事してる知人にいわせると「とーんでもない」ことなんだそうな。それぞれピンで仕事できる能力あるんだし、いいじゃない、ふだん別々に仕事して、スマスマやライヴだけ一緒にやれば、とか思ったんだけど、そのへんはオキテが許さないらしい。
でも周りのギョーカイ人(TV関係者にあらず)と話してみても、「仕事少しくらいは減るだろうけど消えたりしないでしょ。俳優やったり司会業やったりそれぞれ得意分野あるんだしさ」ってなところで、私もほぼ同意見だった。
芸能界周辺がいまだに古い慣習に捕らえられているだけ(幻影)なのか、実際にまだまだ勢力図とかモノガタリが生きているのか、それは外部の人間にはわからない。ただ、歌謡番組が週に何本もあって、大物芸能人がいて、テレビが力持ってバンバンいろんなことやってた時代とは少し変わってきていると思う。
誰かが言っていたけれども、芸能人本人というのは、単なる「表現したい人」だそうだ。うまく立ち回ったり、何かを仕掛けたりすることは本来、苦手。その「表現」が、「ウケる」という双方向コミュニケーション系のものなのか、「作品を作る」ということに参与できるタイプのものなのか、「一芸」というものを持っているのか、そういった違いだけ、という気もするしね。
ちなみに私は若い力のある俳優さんが昔から大好きで、シェークスピアも好きだが映画もテレビドラマも大好きなので、ともかく個性があって演技のできるゲーノージンの人の顔、見てると感動したりする。ジャニーズ系でいえば、岡田准一とか、最初V6とか知らなくて、「図書館戦争」で惚れて、すぐに「天地明察」で、それから逆にDVDとか集め始めて「SP」とか見ちゃいました。その後インタビューとかでアイドルしているの見て結構びっくり! そっちも興味ないではなかったけど、ハードボイルドは「芝居」なんだなと思って、逆に感動したりもしました。
SMAPでいえば草なぎくんでしょうか。彼の出た映画は結構、TSUTAYAで借りて見てた時期があります。憑依系といいますか、素晴らしい演技力ですよね。中居さんもイイと思う(個人的な好みからは外れてるが、映画見ると本人とは思えないくらいすごい)。
元の鞘に納まるのかどうか、今はそういう風になっているけれど、テレビを持ってない私が言っても仕方ないだろうからこれ以上やめておこう。彼らが消えなければそれでよいし、その「理由」は、いろいろ聞いたし読んだけれども、さもありなんもわかるけどね。国会で言及するのは、さすがにやめといたら? 答えはあぁいうしかないんでしょうけれども、私だったらもっとこう言うな、と思ったことはあった。それこそ「政治家の答弁」みたいに答えればよかったのにねぇ。日本が恥を対外に晒すのもイイ加減にしてよと言いたい。
まぁ皆さんご興味おありなのでしょう、税制よりも? まさかね。
1/19に途中まで書いて挫折。
1/23に列車の中で書いて、アップしようと思ったら消えた。
なんか恨みでもあんの? ってことで。
いまさらですが、記録として、アップしておこう。1/26
国会中継で呆れた、ということだけは、残しておきたいかなと思うので。
国会といえば、この後、「それどころではない」質疑応答が話題になったし、これは継続的に問題にしていくべきものだから、なんとなく消えた感じですけどねぇ。
私は個人的にSPAMのファンというわけではないのだけれども、ギョーカイの端っこにいる人間として、まるきり全く関係がないわけではないという仕事をしていた時期もあり、不思議ななーと思いながら眺めていた。いろんな意味で、である。
それに、木村拓哉くんは、Space Battleship YAMATOで、我々ファンにとってはとても良いシゴトをしてくれたわけで、彼のコダイススムは、ある種のヤマトの完成系だったと思うわけだ。
最初は、「独立? まぁジャニーズじゃ例のあまりないことだけど、彼らくらいならそろそろタイムリーなんじゃないかな?」と思ったくらいだった。だけど来る日も来る日もそのニュースで、スポーツ紙ばかりか普通の(?)まで報道する始末。また知人の音楽関係者が街頭でインタビューされて「見ませんし、興味ありませんから」と答えて立ち去ろうとすると、「それでも、どう思いますか」と尋ねられて怒ってました。さらには仕事先の最寄りの都内の地下鉄駅で、そこそこバリバリ仕事してそうな女性たちが歩きながら会話してるに至っては、なんか大騒ぎね?
ジャニーズを離れる=解散 というのがよくわからないワタシ。「事務所別になってもユニットとして番組に出ればいいんじゃない? 機会は減るだろうけど」とか言ってみたら、TV業界で仕事してる知人にいわせると「とーんでもない」ことなんだそうな。それぞれピンで仕事できる能力あるんだし、いいじゃない、ふだん別々に仕事して、スマスマやライヴだけ一緒にやれば、とか思ったんだけど、そのへんはオキテが許さないらしい。
でも周りのギョーカイ人(TV関係者にあらず)と話してみても、「仕事少しくらいは減るだろうけど消えたりしないでしょ。俳優やったり司会業やったりそれぞれ得意分野あるんだしさ」ってなところで、私もほぼ同意見だった。
芸能界周辺がいまだに古い慣習に捕らえられているだけ(幻影)なのか、実際にまだまだ勢力図とかモノガタリが生きているのか、それは外部の人間にはわからない。ただ、歌謡番組が週に何本もあって、大物芸能人がいて、テレビが力持ってバンバンいろんなことやってた時代とは少し変わってきていると思う。
誰かが言っていたけれども、芸能人本人というのは、単なる「表現したい人」だそうだ。うまく立ち回ったり、何かを仕掛けたりすることは本来、苦手。その「表現」が、「ウケる」という双方向コミュニケーション系のものなのか、「作品を作る」ということに参与できるタイプのものなのか、「一芸」というものを持っているのか、そういった違いだけ、という気もするしね。
ちなみに私は若い力のある俳優さんが昔から大好きで、シェークスピアも好きだが映画もテレビドラマも大好きなので、ともかく個性があって演技のできるゲーノージンの人の顔、見てると感動したりする。ジャニーズ系でいえば、岡田准一とか、最初V6とか知らなくて、「図書館戦争」で惚れて、すぐに「天地明察」で、それから逆にDVDとか集め始めて「SP」とか見ちゃいました。その後インタビューとかでアイドルしているの見て結構びっくり! そっちも興味ないではなかったけど、ハードボイルドは「芝居」なんだなと思って、逆に感動したりもしました。
SMAPでいえば草なぎくんでしょうか。彼の出た映画は結構、TSUTAYAで借りて見てた時期があります。憑依系といいますか、素晴らしい演技力ですよね。中居さんもイイと思う(個人的な好みからは外れてるが、映画見ると本人とは思えないくらいすごい)。
元の鞘に納まるのかどうか、今はそういう風になっているけれど、テレビを持ってない私が言っても仕方ないだろうからこれ以上やめておこう。彼らが消えなければそれでよいし、その「理由」は、いろいろ聞いたし読んだけれども、さもありなんもわかるけどね。国会で言及するのは、さすがにやめといたら? 答えはあぁいうしかないんでしょうけれども、私だったらもっとこう言うな、と思ったことはあった。それこそ「政治家の答弁」みたいに答えればよかったのにねぇ。日本が恥を対外に晒すのもイイ加減にしてよと言いたい。
まぁ皆さんご興味おありなのでしょう、税制よりも? まさかね。
1/19に途中まで書いて挫折。
1/23に列車の中で書いて、アップしようと思ったら消えた。
なんか恨みでもあんの? ってことで。
いまさらですが、記録として、アップしておこう。1/26
国会中継で呆れた、ということだけは、残しておきたいかなと思うので。
国会といえば、この後、「それどころではない」質疑応答が話題になったし、これは継続的に問題にしていくべきものだから、なんとなく消えた感じですけどねぇ。