夏の不調だっ!!
左耳が不調です。
ある日突然、朝、起きたら「プールの中にいるみたい」な、ぼわんとした感じになり(現在もそんな感じ)、頭がぼわぼわした。
原因不明。
でも、商売にも将来にも差し障るので、青くなって慌てて朝から、いろいろすっ飛ばして、会社の近くの耳鼻咽喉科に行った。加えて、オーケストラで知り合った仲良しの耳鼻科の先生にメッセして、「これこれこういうわけで・・・」と相談。
聴力検査と、耳の中の観察、お話。
「左耳の低音域の聴力が落ちている」ことが判明。・・・でもね、これって現象面でしょ。実際はもっと「ぼわん」としてヘンなんですぅ。
で、二人の先生方の所見は同じ。「低音感応型難聴」だそうで。原因は「ストレス、疲労、貧血、睡眠不足、低血圧、肩こり」またはこれの複合したもの。・・・で低血圧以外の全部が当てはまる私。
会社のストレス(仕事のストレス、じゃないよ)と寝不足が主な原因だろう、きっと。で、使いすぎもあるでしょう、きっと。
それで、「音楽を聴くとか弾くとか歌うとか、どうなんすか」ときくと、「何の関係もないから、我慢してストレスをためると逆効果」だそうな。これが、高音が聴こえにくい場合は、音楽厳禁なんだそうな。
ともかく、「聴こえなくなる」「耳の機能が劣化する」ほど、われわれの商売で恐ろしいものはなく、普段でも、「あれ? 音感鈍ったかな?」「今日はなんか、こんな風に聴こえるけど、体調悪い? それとも耳悪くなった?」とか思って、青くなることがある。
私は演奏家ではないので、指が歪んて弾きにくくなったとか、傷めて(先般、腱鞘炎を久々にやりました・笑)弾けないとかというのは、寂しかったり悲しかったり辛かったりするが、シゴトや人生にはさほど影響はない。すでに指が歪んでしまっていて、昔のようにはピアノも弾けないし、ヴァイオリンも限界はあるんで、そのへんは「諦めつつ、出来る範囲で」付き合っていくことにしているからだ。だけどまぁ普通の人より器用な指に生まれついているし、育ててしまったので、まぁ劣化しても普通の人程度だろうと思う。。でももちろん、音楽の演奏や、仕事でやる多くの作業は、なにもしない普通の程度だと、かなりできない方になってしまうんだけど。
耳の能力は、訓練の部分も大きい。もちろん生まれつきもあるけれども、それだけではない。
受容力が衰えると、「聴こえていない」ことはわからない、つまり判断できないことになって、これは大変なことだ。。。という、心臓に悪い状態だったりする。
耳の良し悪しは、客観的に比べられないんですよね、だから、聴力検査のデシベル値で図るしかない。
でもなー。
音感も、聴力も、歳と共に衰えることはあっても良くなることはないそうです。だから、劣化しないように大事に使わなければならない。
今は大きな音をスピーカーでがんがん鳴らす時代で、テレビの音なんかも、遠慮なく大きいし、声のボリュームのコントトールできない人も増えたような気がする。・・・でもそれって、文化度ってことじゃない? とか思うんですね。
ビジュアルの世の中だ。
でも、耳から入ってくるものを、感じ取ったり考えることは、大事。そう思うんだけど。
ともあれ、まだ治らない。突発性難聴ではなかったようなので、3日で治らなければ完治しない、という怖いアレではなかったけれども。良いか良くないかが、なんだか理由がわからず、その日によって違うのは、ちょっと不安。ただ、耳からの聞こえが異なると、考える能力にもどうやら影響するみたい。
涼しいところで、温泉にでも浸かって、ゆっくりすれば。
たぶん、治るんだろうなぁ。
いつ、夏休み取れるかなぁ。。。
ある日突然、朝、起きたら「プールの中にいるみたい」な、ぼわんとした感じになり(現在もそんな感じ)、頭がぼわぼわした。
原因不明。
でも、商売にも将来にも差し障るので、青くなって慌てて朝から、いろいろすっ飛ばして、会社の近くの耳鼻咽喉科に行った。加えて、オーケストラで知り合った仲良しの耳鼻科の先生にメッセして、「これこれこういうわけで・・・」と相談。
聴力検査と、耳の中の観察、お話。
「左耳の低音域の聴力が落ちている」ことが判明。・・・でもね、これって現象面でしょ。実際はもっと「ぼわん」としてヘンなんですぅ。
で、二人の先生方の所見は同じ。「低音感応型難聴」だそうで。原因は「ストレス、疲労、貧血、睡眠不足、低血圧、肩こり」またはこれの複合したもの。・・・で低血圧以外の全部が当てはまる私。
会社のストレス(仕事のストレス、じゃないよ)と寝不足が主な原因だろう、きっと。で、使いすぎもあるでしょう、きっと。
それで、「音楽を聴くとか弾くとか歌うとか、どうなんすか」ときくと、「何の関係もないから、我慢してストレスをためると逆効果」だそうな。これが、高音が聴こえにくい場合は、音楽厳禁なんだそうな。
ともかく、「聴こえなくなる」「耳の機能が劣化する」ほど、われわれの商売で恐ろしいものはなく、普段でも、「あれ? 音感鈍ったかな?」「今日はなんか、こんな風に聴こえるけど、体調悪い? それとも耳悪くなった?」とか思って、青くなることがある。
私は演奏家ではないので、指が歪んて弾きにくくなったとか、傷めて(先般、腱鞘炎を久々にやりました・笑)弾けないとかというのは、寂しかったり悲しかったり辛かったりするが、シゴトや人生にはさほど影響はない。すでに指が歪んでしまっていて、昔のようにはピアノも弾けないし、ヴァイオリンも限界はあるんで、そのへんは「諦めつつ、出来る範囲で」付き合っていくことにしているからだ。だけどまぁ普通の人より器用な指に生まれついているし、育ててしまったので、まぁ劣化しても普通の人程度だろうと思う。。でももちろん、音楽の演奏や、仕事でやる多くの作業は、なにもしない普通の程度だと、かなりできない方になってしまうんだけど。
耳の能力は、訓練の部分も大きい。もちろん生まれつきもあるけれども、それだけではない。
受容力が衰えると、「聴こえていない」ことはわからない、つまり判断できないことになって、これは大変なことだ。。。という、心臓に悪い状態だったりする。
耳の良し悪しは、客観的に比べられないんですよね、だから、聴力検査のデシベル値で図るしかない。
でもなー。
音感も、聴力も、歳と共に衰えることはあっても良くなることはないそうです。だから、劣化しないように大事に使わなければならない。
今は大きな音をスピーカーでがんがん鳴らす時代で、テレビの音なんかも、遠慮なく大きいし、声のボリュームのコントトールできない人も増えたような気がする。・・・でもそれって、文化度ってことじゃない? とか思うんですね。
ビジュアルの世の中だ。
でも、耳から入ってくるものを、感じ取ったり考えることは、大事。そう思うんだけど。
ともあれ、まだ治らない。突発性難聴ではなかったようなので、3日で治らなければ完治しない、という怖いアレではなかったけれども。良いか良くないかが、なんだか理由がわからず、その日によって違うのは、ちょっと不安。ただ、耳からの聞こえが異なると、考える能力にもどうやら影響するみたい。
涼しいところで、温泉にでも浸かって、ゆっくりすれば。
たぶん、治るんだろうなぁ。
いつ、夏休み取れるかなぁ。。。