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2019_01
19
(Sat)11:37

素晴らしい演奏

 昨日、友人が言った。「⚫︎⚫︎さんの演奏、しばらく聴かないと『もういっかな〜』とか思うんだけど、聴くとやっぱり、どんどん聴きたくなって、家帰ると次のチケット取ったりしますねー」。
 そうそう、その通り。私にとっては「ヤマト」やアニメがそれ。

 最近、どんどん離れてしまっているけど、やっぱりたまに読んだり見たりすると萌えがメラメラし、自分の昔書いた話とか読むともう、出かける気力もなくなって読みふけってしまう。作品そのものもだけど、その頃の気持ちとか、いろいろ復活してきて、「うん! 2202だよ!! 」とか思うわけです。
 あ〜どうなるのかな。楽しみなような怖いような。すでにヤマトがどうこうよりも物語そのものの結末が気になる。でもみたら見たで、クルーに思い入れが戻っちゃうんだろうな。

 最近、オーケストラもそう。昨今、自分ちのオケを休んでいることもあり、ヴァイオリンが弾きたくて弾きたくて仕方ありません。昨日も某アマチュアオーケストラにお邪魔したところ、「いいなぁ、やっぱり弾きたいなぁ」と思ってしまった。まー一緒に飲みに行ったというせいもあるけど(笑)。
 先日、NHK交響楽団を久しぶりに聴きに行けました。トゥガン・ソヒエフ指揮の不思議なプログラムだったのだけど、いやまぁ素晴らしかった。
   フォーレ:ペレアスとメリザンド
   ブリテン:シンプルシンフォニー
   リムスキー・コルサコフ:シェヘラザード

 特にメインは素晴らしくて、もうゾクゾクしましたぜ。音の動きや内声の立ち上がり、美しい旋律線。こうなると各人の技量が高いというのはすごい方向に発揮されて、管楽器のソロそのそれぞれのため息がでるような美しさと、それらのつながり感。良い時のN響ってほんと凄い集団だ。
 この日はFMで生中継もされていたらしく、聴いていたらしいツレアイの人も絶賛してた。後日、放送もされるそうなので、E-テレ見てやってください。

 次の日の東京文化会館。ピエタリ・インキネン指揮、樫本大進が独奏を務めたブラームスのヴァイオリン協奏曲&ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」も、絶賛の演奏だした。もう今日は何もする気にならない、、、けど稽古に行かなくちゃね。とほほ。ピアノも弾く。

 

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